山江村は、のどかな田園風景と緑豊かな山々に囲まれた自然溢れる農山村です。農地を潤す豊かな山田川と美しく澄んだ清流の万江川を有し、土壌は、肥沃な土地柄で大変おいしい米、野菜、果樹等が育ちます。また、万江川は、ヤマメや鮎などが生息する九州有数の清流であり、上流の冷たく澄んだ大川内地区以北ではイワナの生息も可能と言われています。「千畳の滝」を始め、水無地区の伏流水や石灰岩地層に特有の鍾乳洞も大小併せてたくさん存在しています。夏場になると中流域の吐合地区は川泳ぎやキャンプで多くの人々の憩いの場所となっています。
山江村役場産業情報課:0966-23-3111
山江村は球磨盆地の北に位置し、朝と夜の寒暖の差が激しいことから、おいしい栗が生産され、大粒で糖度の高い栗は、かつては昭和天皇にも献上され「日本一」と呼ばれた。日当たりのよい南向きの丘陵地が多く、赤土系の酸性土壌が栗の栽培に適し、甘い人気の高い山江栗を生産しています。熊本県は全国2位の栗の生産地で、山江村はその主要産地で、山江栗はブランド栗として全国に知られ、和菓子や洋菓子の素材として、中央の市場などでは高値で取引されている高級栗です。
山江村役場産業情報課:0966-23-3111
球磨地域農業協同組合人吉支所山江店:0966-23-2304
温暖な気候と茶に適した土壌、球磨川を水源とする豊かな水、また球磨地方特有の朝晩の寒暖の差や朝霧。そしてなにより茶生産者のおいしいお茶作りへのこだわり。その環境の中でゆっくりと育つ新芽には、うま味成分であるアミノ酸や健康成分であるカテキンがたっぷり含まれています。また、茶生産者のお茶作りの技術も高く、全国茶品評会でも、1等最高位(農林水産大臣賞)を輩出した地域でもあります。
山江村役場産業情報課:0966-23-3111
球磨地域農業協同組合人吉支所山江店:0966-23-2304
熊本県東南部の球磨地方は、特有の霧と寒暖の差が米・野菜・果樹・茶など最高の風味と食味のある豊かな農産物を産出しています。熊本では大正時代からキュウリの品種改良や促成栽培に取り組んできました。熊本産トマトは、独特の香りがあり、カロチンとカリウムを豊富に含み、深みのある味が自慢。生産量は全国で1位で、年間を通して出荷し、消費者のニーズに応えています。
山江村役場産業情報課:0966-23-3111
球磨地域農業協同組合人吉支所山江店:0966-23-2304
熊本県東南部の球磨地方は、特有の霧と寒暖の差が米・野菜・果樹・茶など最高の風味と食味のある豊かな農産物を産出し、一年中、安定した量を出荷しています。食べ物の消化を助ける成分を含む、ヘルシーな青首だいこんです。
山江村役場産業情報課:0966-23-3111
球磨地域農業協同組合人吉支所山江店:0966-23-2304
清らかなわき水と、夏は涼しく冬でも水が凍結しないことが生育の絶対条件のワサビにとって、山江村の山間部は最適の環境です。山間部を流れる沢などを利用した「ワサビ田」で育てる「沢ワサビ」は通常「本ワサビ」と呼ばれ、根茎を生食用に利用し、「畑ワサビ」は主に葉や茎を加工して使います。ワサビは県内、県外の加工業者へ販売されています。災害の被害などで一度全滅しましたが、平成18年度より栽培が復活しました。
山江村役場産業情報課:0966-23-3111
球磨地域農業協同組合人吉支所山江店:0966-23-2304
球磨地方では、盆地特有の霧と、その寒暖の差が米・野菜・果樹・茶など豊かな農産物を産出し、黒毛和牛の飼育も盛んです。肥育農家では、家畜市場で購入してきた子牛を出荷まで肥育します。品種によって肥育期間は異なりますが、黒毛和牛で約20ヶ月間肥育されます。肥育期間中は、穀物飼料を中心に飼われますが、胃の状態を保つため国産の稲わらも併せて給与します。
山江村役場産業情報課:0966-23-3111
球磨地域農業協同組合人吉支所山江店:0966-23-2304
米焼酎は、山江村の特産米と清流「万江川」の源流水を使用し、村特産の「栗」から作った良質の炭でろ過して作り上げた、さわやかな香りとまろやかな味わいが特徴のオリジナル焼酎です。山江村で契約栽培された芋を使用した芋焼酎は、最大の特徴は原料芋の比率の高さで、麹12トンに対して主原料の芋を6トン使用している。通常より多い主原料の芋と、清らかな仕込み水で仕上げられた味わいは、上品なのにしっかりとした香り・味わいを感じることが出来、開栓時の香りがしっかりとし、芋焼酎らしい香りがフワッとたちます。
山江村商工会:0966-24-9326
渓流の女王、幻の魚といわれ、清流にしか住んでいないヤマメ。このヤマメは万江川の上流域の山間にある静かなところで育てられています。水もきれいで冷たい万江川の水を引いているので、天然のヤマメと見誤るほど上質のヤマメです。餌にもこだわった逸品。約1キログラム(10匹前後)を氷詰めでお届けします。
ヤマメ生産組合:0966-28-2208
山江村物産館「ゆっくり」裏の加工場で、山江村の生産者が1年間、丹精を込めて育てた栗。質の高い栗を前にいい加減な仕事は出来ません。栗ペーストに栗まんじゅう、びっ栗だんご、栗きんとん、渋皮煮などなど。それぞれに適した大きさを選別しつつ、収穫された栗を一個ずつ丁寧に加工していきます。根気の必要な仕事ですが、多くの方々にやまえ栗の美味しさを味わってもらおうと、真心を込めて作っております。
山江村物産館「ゆっくり」:0966-28-3582
やまえ栗は、熊本県山江村で取れる大粒の栗で、昭和天皇にも献上され「日本一」との呼び声もかかりました。 一般の栗より二回りほど大きく、大きなものになるとゴルフボール大にまでなります。やまえ栗の実は、糖度も高く、饅頭や羊羹、渋皮煮などの和菓子、マロンパイやマロンケーキなどの洋菓子の高級素材として利用されている高級栗です。山江村といえば「栗まんじゅう」と答えるくらい知名度が高く、九州一円にファンの多い。「栗まんじゅうクール便」で全国発送も行っています。
山江村物産館「ゆっくり」:0966-28-3582
クラインガルテン「ほたるの荘」は3棟で構成する滞在型市民農園です。滞在家族と地域住民がいっしょに野菜や花などを育て、自然と農業にふれあう交流空間です。山江村で農作物を作る楽しみと、村の人々と交流を楽しみ過す休日は、都会では体験できない家族の時間。村の大自然と村に暮らす人々の生活空間は、滞在家族の新しい暮らし発見や家族の絆の発見など家族力がより高まります。
山江村役場産業情報課:0966-23-3111
万江阿蘇神社は、享保13年(1728年)にもと万江村の領主の万江氏が建造した境内は中世の趣を今に伝えている。 鳥居前には神社と同時期のイチョウ(雄)が植わっている。 イチョウには乳頭(こぶ)がでており、母乳が出ない人はこれを切り取り飲むという。11月10日に例大祭が開催され、神楽などの舞のなか、五穀豊饒が祈られています。山田大王神社では、11月4日には五穀豊穣を願って山田大王神社で例大祭が開催されています。
山江村役場産業情報課:0966-23-3111
山田一丸地区では、毎年5月2日に「甘茶くみ」を開きます。旧暦4月8日に寺で開く法会で、釈迦の誕生日に行う灌仏会の俗称。花で飾った御堂(花御堂)をつくり、釈迦の誕生を祝う誕生仏を、浴仏盆と呼ぶ水盤に安置して、竹のひしゃくで甘茶をそそぎ供養します。甘茶をそそぐ習慣は、生まれたばかりの釈迦の体に、九つの竜が天から清浄の水を注いで、産湯を使わせたという伝説に基づいています。一丸地区では、毎年欠かさず浄専院跡阿弥陀堂で年中行事「花祭り」を継承しています。
山江村役場産業情報課:0966-23-3111
実りの秋に開催される通称「産業祭」。屋外での催しもさる事ながら屋内に展示される山江産物の品評会や工芸細工の展示即売会には長蛇の列ができます。五穀豊穣のお祭りです。18年ぶりに復活した東浦臼太鼓踊りも披露されました。
開催場所:山江村体育館前
山江村役場産業情報課:0966-23-3111
天草の宿に泊まると必ず出てくる定番料理に、たこのステーキがあります。柔らかく煮込まれたたこは、身が締まり、味も良くなる初夏の旬のマダコ。天草の沿岸で漁獲された蛸は「地だこ」と呼ばれ、歯ごたえ・味・色の濃さなど外国産とは明らかにちがいます。天草では素干しにした干しだこを使った「たこめし」も自慢の郷土料理です。
上天草市役所商工観光課:0964-56-1111
壺づくり純米黒酢は霧島の特産品であり、全国的なブランド品。江戸時代から続く製法で今も作られている伝統の黒酢です。薩摩焼の壺に蒸し米と麹、天然の湧水だけを原料に、1年から3年じっくり発酵・熟成させた酢です。熟成の過程で琥珀色に変わりまろやかさとコクが加わります。その色から(黒酢)と呼ばれています。
霧島市観光課:0995-45-5111