室戸岬の漁師文化の歴史は古く、約384年前に地元の漁師が突取り捕鯨を始めた。15年後には室津漁港が出来上がり、1641年にはカツオ漁を始めた。室戸岬の漁師たちは約370年前からカツオ漁に励んでいる。室津港は現在も避難港として重要な役割を果たしており、また、日本有数の遠洋マグロ漁港の基地としても知られている,歴史と伝統の漁師まちです。
室戸市商工観光深層水課:0887-22-5134
室戸漁業協同組合:0887-22-1211
水深約374mから取水された深層水100%使用の室戸海洋深層水ミネラルウォーター。
室戸市商工観光深層水課:0887-22-5134
郷自慢の室戸海洋深層水
室戸海洋深層水を100%使用した自然塩、海水中の水分だけを取り除き、ミネラル分を壊さないように低温加熱してじっくり丁重につくり上げられたミネラル豊富な天然の塩です。
室戸市商工観光深層水課:0887-22-5134
深層水入りニガリ米、吉良錦はほのかな甘みが有り美味しいと評判のお米です。
室戸市商工観光深層水課:0887-22-5134
もっと美味しく、より健康に良いなすをと、平成10年から室戸海洋深層水を土壌潅水、葉面散布で栽培を始め、12年に「室戸海洋深層水ブランドマーク」を取得。14年から生産農家32戸で本格的な出荷を開始します。ナス特有のアクが少なくまろやかな甘みがあり、切っても黒くなりにくく、果肉がしっかりして調理しやすく、日持ちも良いと好評です。
室戸市商工観光深層水課:0887-22-5134
JA土佐あき農業協同組合:0887-34-1515
水深200〜800mの起伏の激しい深場にすむ金目鯛は赤いうろこが輝く、良質のたんぱく質・脂質・ミネラルが豊富でリン、鉄、ビタミンB1・B2などの栄養素が高い魚です。
金目鯛炊き込みごはんは金目鯛以外の具を入れないことで、金目の鯛のうまみをよりいっそう味わえます。
室戸岬東漁協室戸女性部:088-821-4807
土佐備長炭は(白炭)の80%は室戸市で生産されています。馬目樫や樫を1,000度以上の高温で焼いている為、多量の遠赤外線を放出し燃料用としては、最高級の木炭です。最近は燃料以外に脱臭や除湿、ハウスシック対策など多様な利用法で使われています。
室戸市商工観光深層水課:0887-22-5134
室戸岬の伝統漁師まち文化と伝統郷土食文化
高知県は全国一の鰹の消費量を誇ります。食べ方は色々ありますが、中でも、鰹の表面を焼き、ねぎ・みょうが・生姜など薬味をたっぷりのせて食べるタタキは代表的な料理です。また、焼いて温かい内に塩をまぶして食べる、塩タタキも人気です。タタキとニンニクなどの薬味を巻いた海苔巻き寿司の事を土佐巻といいます。
高知市役所観光振興課:088-823-9457
マグロ漁業基地で有名な竹ヶ島漁港には、近海マグロ漁をする地元の漁船が停泊し、旬のマグロを獲りに出漁して行きます。伝統的な漁法の「延縄漁法」で、クロマグロ・メバチ・キハダ・ビン長・メカジキ・マカジキなど、季節のマグロを釣り上げます。漁獲したマグロは、手早く絞めて独自の方法で冷蔵保存し、各地のマグロ漁港に水揚げします。竹ヶ島漁港に帰港し水揚げされたマグロは、地元の鮮魚店や飲食店・旅館・ホテルなどに供給され、自慢の磯料理などに利用されマグロ文化を伝えています。
宍喰漁業協同組合:0884-76-3101