平成17年9月1日に3町村が合併し、新生「八幡平市」が誕生しました。岩手県の県庁所在地である盛岡市の北西に位置しており、西は秋田県仙北市、鹿角市、北は青森県田子町と接していて、まさに北東北の中心に位置し、豊かな自然と交通の利便性に優れた八幡平市岩手山・八幡平・安比高原の恵みに満ちた、交流新拠点をめざして大きな一歩を踏み出し、本市の掲げる将来像は、「農(みのり)と輝(ひかり)の大地」です。
○農(みのり)とは、本地域の基幹産業である農業を意味し、米やホウレンソウ、リンドウ、畜産物など他に誇る優れた農産物をイメージしています。また、健やかで生きがいや喜びにあふれた人々が「結(ゆい)」の精神で連携・協働していくまちの姿を意味しています。
○輝(ひかり)とは、萌える若葉の緑、清らかな水と澄んだ空の青、鮮やかな紅葉の赤、純白の雪をイメージし、豊かな森林と躍動感あふれる観光や商工業を表しています。また、北東北の交流新拠点として人や物、情報が活発に行き交い、未来に向かって限りない発展をする市の将来像を意味しています。
○骨格となる交通網は、県都盛岡に近接し北東北3県の中心に位置しています。東北自動車道、八戸自動車道が中央部を縦貫する本市は、西根、松尾八幡平、安代の3つのインターチェンジや安代ジャンクションを持つ、広域交通上の立地特性に非常に優れたまちです。また、国道282号やJR花輪線も縦貫していて、計12カ所の鉄道駅があるなど、交通基盤が整った地域です。さらに、県都・盛岡市に隣接し、同じ広域生活圏を形成するまちです。そして、岩手県北西部に位置する本市は、秋田県や青森県と境を接し、北東北3県のほぼ中心に位置しています。また、地理的にも高速道や国道、鉄道などを介して他県と行き来しやすい環境にあり、北東北の交流新拠点として良好な条件が整っています。
八幡平市ホームページ:http://www.city.hachimantai.lg.jp/
西根歴史民俗資料館は、旧西根町の歴史や民俗に関する資料を収蔵、展示しています。館内は、年表・絵・写真等で地質時代から現在までの旧西根町の歴史を紹介しています。また、旧西根町内出土の土器・化石などを展示しており、平安中期のえみしの遺跡と考えられる「子飼沢遺跡」からの出土品も展示しています。 岩手県の指定文化財の「瑞花双鳳八稜鏡」「木造地蔵菩薩立像」など、貴重な展示物もご覧ください。 平成の大合併により「西根町」「安代町」「松尾村」の2町1村が合併し、この資料館も平成17年に「八幡平市博物館」の分館となりました。
開館時間:9:00〜16:30
休館日:毎週月曜日と12月29日から翌年1月3日まで
※ 月曜日が祝祭日の場合は翌日休館
八幡平市教育委員会教育総務課:0195-74-2111
古くから秋田、津軽への交通の要として重要な役割を果たしながら、独特の文化を育んできた八幡平市安代地区(旧安代町)。ふるさと資料館では、地域に生きた先人たちの営みを知っていただくとともに、安代の歴史と文化を紹介していきます。旧安代町出身の東叡山寛永寺護国院の第十五世大僧正考順師ゆかりの品々、国内でも珍しい絵ごよみ「田山暦」をはじめ、昔ながらの農具や漆器、縄文遺物など興味深い資料を数多く展示しています。また、詩人香川弘夫と山内透のコーナーや安代ならではのスキーの歴史、アルベールビル五輪で活躍した三ケ田礼一選手の金メダル(実物)も展示しています。
開館時間:9:00〜16:30
休館日:月曜日(月曜祝日の場合は翌平日)年末年始(12/29〜1/3)
八幡平市博物館:0195-63-1122
新岩手農業協同組合は平成20年5月1日に、JAいわてくじ、JA北いわて、JAいわて奥中山、JAみやこと合併し、新生「JA新いわて」としてスタートしました。当地域は、四国4県に匹敵する岩手県のほぼ半分をエリアとし、18の市町村(盛岡市玉山区、八幡平市、雫石町、葛巻町、岩手町、滝沢市、二戸市、軽米町、九戸村、一戸町、久慈市、洋野町、野田村、普代村、宮古市、山田町、岩泉町、田野畑村)に跨る広大な面積を有しています。奥羽、北上山系を有することで中山間地帯の占める割合が高い地帯です。北上川流域の平坦部、高標高地、山間地、リアス式の沿岸地域と多様な地形となっています。当地域は、米をはじめ、野菜、花き、畜産酪農など多種多様な作物を生産しており、その生産量は全国でもトップクラスとなります。
新岩手農業協同組合:019-699-3311
八幡平市農政課:0195-74-2111
冷涼で爽やかな気象条件のもとでは、稲作にとっては病害虫の発生が少なく農薬の使用は少なくてすみます。JA新いわては、このような気象風土を最大限活かし、低農薬栽培並びに低コスト安定生産を進め、消費者ニーズに応える特色ある産地づくりをすすめています。「あきたこまち」は、秋田県農試で昭和59年に育種された品種であり、耐冷性にやや強く、粒形は小〜中。コシヒカリの血を受け継ぎ良食味の品種である。「いわてっこ」は、「ひとめぼれ」に「こころまち」を交配して育成された固定品種で、平成16年に登録。障害型耐冷性、穂いもちほ場抵抗性が強い。比較的粘りがあり、冷めてもおいしいのが特徴です。「かけはし」は、岩手県農試で昭和59年に人工交配された。耐冷性が強く粒はやや大きく、粒厚も厚い。食味は、あきたこまちに近い品種である。平成5年の冷害時に緊急種子増殖として沖縄(八重山)で種子生産が行われた。人と人、地域と地域のかけはしを願い命名された。
新岩手農業協同組合:019-699-3311
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
八幡平市農政課:0195-74-2111
JA新いわて管内で広く栽培されている「ほうれんそう」ですが、「八幡平」と「久慈」の2地区が中心です。共通点は「夏季冷涼」な気候で、八幡平では岩手山麓からの“風”、久慈ではヤマセによる“風”の影響、いえ“恵み”があることです。他産地では栽培が難しい夏季でも、冷涼な気候を利用して良質なほうれんそうの栽培が可能なのです。 ほうれんそうはカロテンやビタミンA・C、鉄分、マンガン、カルシウム、マグネシウムなどが豊富で体内の血液をつくる重要な増血成分。貧血予防にも欠かせません。
6月〜2月
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
岩手県は戦前からキャベツ栽培が盛んで、昭和59年に生産者有志がキャベツ産地化に取り組み、甘いキャベツを夏場に欲しい」という消費者の要望に着目し、従来の寒玉系品種とは異なる質の高い春系品種を導入しました。夏場のキャベツには春系であることに加え、夏場で緑が濃いことから、みずみずしさを表現した「いわて春みどり」ネーミングで差別化を図りオリジナルブランドに成長した。平成9年からは、キャベツ王国復興を目指し、生産者が生産拡大に取り組んでいます。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
岩手山麓地域は、山麓特有の「朝と夜の寒暖差」の大きな地域で、夏秋野菜などの栽培に適した地域で、トマトの栽培に適した土地でじっくり育つことで、良質な「八幡平産トマト」が生産されています。トマトの栽培は昭和60年頃から雨よけ(施設)栽培に移行し、現在も主力品種となっている「桃太郎」が生産されています。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
岩手県は全国有数の野菜産地です。昼と夜の気温の格差が大きく、この温度差が野菜の身をシャキッとしめ、おいしく育てます。そして、冷涼な気候のおかげで病害虫の発生が抑えられ、農薬の使用量を減らすことができます。キュウリは県内有数の主力産地で、全国各地に出荷しています。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
5〜6月にかけて出回る露地もののグリーンアスパラガスは、県央地域が産地で、年近は国内生産が少ない冬出荷用として、秋の訪れが早い気候を活かし、県北地域を中心に「伏せ込み促成栽培」が行われています。アスパラガスはタンパク質・ビタミン・ミネラルをバランスよく含んでいます。食物繊維も豊富で、カロテン(ビタミンA)・ビタミンCなどの肌に潤いを与える栄養素も含まれており、美肌効果も期待でる。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
全国的に一年中出回っている野菜ですが、旬は秋から冬です。岩手でも秋に収穫する「秋にんじん」が多く出荷されています。最近は、越冬させて雪の下から掘り起こす「雪下人参」も栽培。寒さから身を守るため糖分をつくり出すことから、市場でも「甘くておいしい」と評判が高まっています。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
国内で広く出回っている「青首大根」が、岩手県でも主流です。かつては秋から冬が旬の野菜でしたが、最近は、夏に涼しい地域や高原地帯のだいこんが夏から秋に出回ります。寒い冬、生のまま、あるいは煮て水にさらし、軒先に吊してつくる「凍み大根」は、岩手の冬の風物詩です。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
岩手県は全国有数の野菜産地です。昼と夜の気温の格差が大きく、この温度差が野菜の身をシャキッとしめ、おいしく育てます。そして、冷涼な気候のおかげで病害虫の発生が抑えられ、農薬の使用量を減らすことができます。ネギは県内有数の主力産地で、全国各地に出荷しています。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
レタスの産地化が進み、現在も6〜9月の首都圏の出荷は長野に次いで2位。「岩手のレタスは食感が軟らかく新鮮で美味しさも抜群」と夏秋レタスの産地としての高い評価を得ています。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
ビタミンCのほか、カロチン、ビタミンB類、無機質も多いなど、栄養価の高さが魅了の野菜。岩手県ではかつて春または秋に収穫する品種が中心でしたが、近年は夏の気候が冷涼な地域で、夏に収穫する品種を栽培しています。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
やまいもの一種で、さくさくした歯ごたえと粘りが特徴のながいも。岩手では、冷涼な気候を活かして栽培されています。ながいもを改良してつくられた岩手の特産品「ねばり芋」は、その名のとおり水分が少ない分粘りが強く、甘みもあって、とろろにぴったりです。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
「わんこそば」で知られる岩手は、そばの食文化が息づく地域で、各地で蕎麦栽培が盛んに行われている産地です。冷涼な気候に適するため特に県北地方で今も「そばかっけ」「柳ばっと」などのそば料理が今も伝わっています。タンパク質やビタミンB群のほか、機能性成分ルチンを含む栄養価の高い食品です。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
八幡平の昼夜の寒暖の差が激しく、りんごの甘みが一気に増します。あた、無袋の方が太陽の光を十分に浴びて糖度が上がり、甘くて美味しいリンゴが収穫されます。「サンふじ」は有袋栽培の「ふじ」に比べやや見栄えは劣りますが、食味は蜜入りで甘さが強く、人気No.1のりんごです。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
無袋栽培で太陽光を十分に浴びて糖度が上がった、甘くて美味しい完熟リンゴを使用し作り上げた「八幡平市りんごジュース」です。
(195g×6本)(190g×30本)
新岩手農業協同組合:019-699-3311
森林を多く有するJA管内の重要な産物である椎茸は、原木栽培のほか、近年は菌床栽培が増えています。恵まれた広葉樹資源と冷涼な気候に育まれた原木椎茸を乾燥させた岩手の乾しいたけは、全国椎茸品評会で何度も優勝した逸品で、肉厚の「冬茹」は岩手の乾しいたけの代名詞で、食感と豊かな味や香りが評判です。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
高貴な香りと歯触りでおなじみの舞茸は、1970年代に栽培が盛んになり、県内各地で原木・菌床栽培が盛んに行われています。ゼラチン質のぬめりが特徴のなめこは、天然ものと栽培ものでは食感や風味の強さが違います。現在、流通しているなめこのほとんどは菌床栽培もので、やわらかな香りとつるりとした喉ごしです。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
岩手県は「りんどう」生産シェアが日本一で、県内各地で広く栽培されています。中でも大産地の「安代(旧安代町)」ブランドは揺るぎなく、オリジナル品種を持つ安代は、他産地の追随を許さない産地です。りんどうは、古来より健胃薬に利用されてきた「竜胆:りゅたん」。がなまって、りんどうと呼ばれるようになったと言われています。この野生の多年草を、1955年代後半から岩手の風土に合ったオリジナル品種として育成し、1965年代後半からは旧安代町を中心に県北の不安定な稲作に代わる作物として作付けが始まりました。
8月〜11月出荷時期
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
安比高原は元々放牧地で、奈良・平安の時代から蝦夷馬エミシの産地として開かれてきた。宮野英夫著「えみし風聞」に「狄馬てきばとは"蝦夷の産馬≠ニ言うほどの意味です。四国筋の産馬より馬格が一段と大きく、陸奥交易馬とも呼ばれ、砂金や毛皮、鷹の羽などと並んで陸奥を代表する産物として珍重されました」とある。その蝦夷馬は奥州藤原三代が中央政権からの支配を受けずに、百年間地方の時代を確立して平泉文化を築いた大きな財源になっていたのである。その後、軍馬の育成や、農耕馬、農耕牛の放牧地や採草地として長い期間、大事に手入れされてきた。
新岩手農業協同組合畜産酪農課:019-699-3311
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
八幡平市農政課:0195-74-2111
「いわて牛」は岩手県内で生産された黒毛和牛のことで、平成2年にブランド化され、歩留等級はAまたはBのもので、肉質は3以上と高い品質を誇ります。また、平成19年には名称の商標登録を行い今日まで絶やさず出荷を続けています。肉は、日本食肉格付協会によって全ての牛が格付けされています。1頭の牛からとれる肉の割合によって格付けされる歩留等級、肉の質をみる肉質等級があり、歩留等級がA、B、C、肉質等級は5〜1までの15段階で格付けされます。
新岩手農業協同組合畜産酪農課:019-699-3311
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
八幡平市農政課:0195-74-2111
明治時代に日本で古くから飼われていた在来種に外国の品種(ブラウンスイス種等)をかけ合わせた牛で、体格・発育・早熟性等の改良を行い、昭和の初めに黒毛和種と名称が決定しました。日本の和牛としては、黒毛和種・褐毛和種・日本短角種・無角和種がありますが、黒毛和種が最も多く飼育されており、肉質、脂肪交雑は世界でも高く評価されています。
新岩手農業協同組合畜産酪農課:019-699-3311
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
八幡平市農政課:0195-74-2111
岩手県では、当JA管内の葛巻町、岩泉町が明治20年代にホルスタイン種を導入したのが始まりとされており、110年を超える輝かしい歴史があります。 日本で飼育されている乳牛は、温厚な性質で乳量の多いホルスタイン種が98%で、ほかにはジャージー種(脂肪分等の成分が高い牛)等があります。東北6県では岩手県の生産量がトップで、東北全体の約4割が県内で生産されています。現在は改良が進められ、1日当たり60kg搾乳できる牛もいます。
新岩手農業協同組合畜産酪農課:019-699-3311
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
八幡平市農政課:0195-74-2111
国立公園八幡平や岩手山と共に、岩手県中央部の八幡平市に位置する安比高原は、ブナやアオモリトドマツなどの広大な原生林が広がり、四季折々に開花する高山植物や、春の山菜などの自然に恵まれた高原で、古来より蝦夷馬の産地として知られ、また昭和30年代頃まで、原生林は浄法寺漆器の木地材や、薪炭の生産地として地元の産業を支えていました。地元関係者や自然愛好者から安比高原の景観保全が話題になる中、1977年に細野高原牧場として現在の「安比高原牧場」は誕生しました。総面積約100ヘクタールと広大な敷地を有する安比高原牧場には、ミルクプラントが完成した1981年から乳製品が製造され始めた。様々な乳製品の主原料となる高品質な牛乳を生産するために、安比高原牧場では乳牛の管理やそのエサとなる牧草の自社生産、さらには牧草地の土壌改良や管理までが一貫して行われています。また安比高原の自然によって自然ろ過されたミネラル豊富な湧き水は、製品づくりだけでなく乳牛の飲み水としても利用されています。
安比高原牧場:0195-73-5111
安比高原牧場では、自社生産の牧草を食べ、衛生的な牛舎で乳牛を飼育し、安全な飼料、乳牛たちのペースにあわせた飼育のもとで搾られた牛乳を、乳製品に加工する際も細心の注意が払われます。季節によって異なる牛乳の状態を見極め、熟成期間や発酵温度を徹底管理し、安全な牛乳生産のため、牛たちにストレスを与えない環境を作り、乳製品にはかかせない、牛乳の品質を高めています。そうして、牛乳/のむヨーグルト/アイスクリーム/レアチーズケーキなどが生産されています。
安比高原牧場:0195-73-5111
安比高原牧場飲むヨーグルト
乳酸菌はブルガリア菌をとサーモフィラス菌を使用。甘さをおさえた、さわやかな風味をお楽しみください。
安比高原牧場牛乳
安比高原牧場では安全な牛乳生産のため、牛たちのエサとなる牧草の自家生産、牛たちにストレスを与えない環境を作り、乳製品にはかかせない牛乳の品質を高めています。
安比高原牧場:0195-73-5111
◎バニラ
安比高原牧場のアイスクリームは、搾りたての生乳を使用。原料の70%が牛乳のため空気の割合が非常に少なくて、乳固形成分が高い、コクのある固めのアイスクリームです。
◎八幡平やまぶどう
地元八幡平特産の山ぶどうをマーブル状に混ぜ込みました。とても濃厚でクリーミーながら山ぶどうの酸味が程良い爽やかなアイスクリームです。
◎コーヒー
アイスクリームにコーヒーのビターテイストがほどよくマッチしています。甘さを抑えた深みのある風味をお楽しみください。
◎チョコチップ
選び抜かれた高級チョコレートをチップ状にして混ぜ合わせ、それぞれの素材の持ち味をいかしました。
安比高原牧場:0195-73-5111
国立公園八幡平の豊かな自然と、良質な水、そして澄んだ空気。恵まれた環境の中で育てられる「八幡平牛」は、生粋の地元和牛。一頭一頭、農家の人が愛情込めて育て上げた、高品質な牛肉です。おいしさの中に自然の恵みが活きる、「八幡平牛」。ピュアなおいしさを、ごゆっくりご賞味ください。
八幡平市商工会:0195-76-2040
「わんこそば」で知られる岩手は、そばの食文化が息づく産地です。冷涼な気候に適するため特に県北地方で今も「そばかっけ」「柳ばっと」などのそば料理が今も伝わっています。タンパク質やビタミンB群のほか、機能性成分ルチンを含む栄養価の高い食品です。三角に切ったそばを独特なタレで頂く郷土料理。作り方は、そば粉を熱湯と水でこね、薄くのばして三角に切り、鍋にダイコンやネギなどの季節の野菜、豆腐と一緒に煮上げます。
八幡平市商工会:0195-76-2040
暖かいご飯を杉の串につけたものを焼き、更にくるみ味噌をつけて焦げ目が付く程度に焼いた八幡平市の伝統料理。
八幡平市商工会:0195-76-2040
八幡平市の郷土料理のひとつに「うちわもち」というおもちがあります。うちわみたいに大きなおもち!手のひらを広げたくらいの大きさです。そば粉を使った串もちで、じゅうねを香ばしくいって、すりつぶした味噌をつけて焼く。
八幡平市商工会:0195-76-2040
八幡平市産業振興株式会社が手がける地域興しの寿司駅弁。4年物の虹鱒押し寿しです。シャリは岩手産「ひとめぼれ」を使用。
八幡平市産業振興梶F0195-78-3132
鱒の養殖が古くから行われている八幡平では、長い年月をかけて品種改良された系統のニジマスが生産されており、清水川養鱒場の「八幡平サーモン」は、一般的なニジマスよりもオレンジ色が鮮やかで食感は弾力があります。また、十和田八幡平国立公園内の日本名水百選「金沢清水」湧水で飼育されているのも、八幡平の特徴です。
清水川養鱒場:0195-75-0749
八幡平牛、八幡平特産ほろほろ鳥ハム、杜仲茶豚、行者にんにくソーセージなど、お届けいたします。
肉の横沢:0195-76-3026
お味噌
「毎日食べるものだから」「健康のもとになるものだから」と「当たり前のこと」にこだわって製造しております。
麹屋もとみや:0195-72-2145
麹味噌
北緯40度の冷涼な気候と清冽な水がハーモニーとなり、生みだされた味わい深い手づくり商品です。
勝田屋:0195-72-2032
伝統の技と味が受け継がれた昔ながらの懐かしい味。
樋口せんべい店:0195-76-2818
パリパリ、サクサクとした歯ざわり、程好い甘さと塩かげん、噛めば噛むほど味が深くなる、とてもおいしい南部煎餅です。
(有)羽沢製菓:0195-72-3020
当養蜂場が採取した蜂蜜を、ビン詰めしました。蜂蜜は、自然食品の中で最も優れた健康食品です。ぜひ、ご賞味ください。
山本養蜂場:0195-72-3542
奥羽山脈の大自然から採取した天然100%の蜂蜜。栃とアカシヤの以外にも、たくさん取り揃えています。
角舘養蜂場:0195-73-2440
八幡平の山ぶどうを主原料とした、無添加・無加糖で、程よい酸味のカラダに美味しい自然の恵みです。山葡萄を使用したジュースやせんべいも是非ご賞味ください。
八幡平市産業振興(株):0195-78-2230
安比塗漆器工房では、自然の中で育まれた天然素材を原料とし、人にも環境にも優しい漆器を作り続けています。そして、多様化する価値観に寄り添うものづくりを通じて日常を上質に彩り、心に豊かさをもたらします。希少で高品質とされる岩手県産漆を使用する、暮らしとともに生きる信頼のうつわが安比塗です。岩手県北部で藩政時代から続いた漆器産業は一時衰退しましたが、伝統ある地場産業の復興を望む声の高まりを受け、現在では伝統的工芸品の指定も受けています。
安比塗漆器工房:0195-63-1065
地熱蒸気の成分を利用した天然の染色品。絵の具を流し込んだような美しい模様のハンカチ、スカーフ、財布などが最適 。
(株)地熱染色研究所:0195-78-2451
八幡平市には、1000余年前から続く「曲田先祓い」など、18組の市指定無形民俗文化財があり。曲田先祓いは、一説に承平三年(933年)に田山左近が御祖長根の麓に祠を建立し、天下泰平、五穀豊穣を祈願していたが、その後永正4年(1507年)6月19日に田山左近を偲び霊を慰めるため盛大に祭りを催し、その当時の左近の姿を再現した舞が先祓いといわれています。市内の西根地区には、平笠田植踊/土沢浄屋の行事/大石平念仏剣舞/平笠裸参り/野口鹿踊/田頭田植踊/田頭竹の子舞/岩手山神社山伏神楽があり。松尾地区には、山伏神楽/田植え踊り/念仏剣舞があり。安代地区には、浅沢神楽/小屋の畑田植え踊り/南部手踊り/曲田先祓い/田山先祓い/折壁・日泥先祓い/兄川先祓い/横間虫追い祭りがあり、各地区で伝承活動を続けています。
八幡平市教育委員会教育総務課:0195-74-2111
山岳信仰の山伏が源義経の霊を弔うために踊ったのが始まりといわれています。一説に、義経が玉山村武道の館にこもって付近の者に剣の奥義を踊りにして教えたのが起こりとも伝えられ、義経とかかわりのあるものとして盛岡市玉山区の剣舞と同じといわています。昔は男性で舞われていたが、現在は女性の人たちで継承されています。旧盆の七日から盆の終わるまで、新仏のある家や墓所を回って踊り、踊り手は剣を合わせる踊りのため偶数の組をつくり、太鼓、鉦、横笛、唄い手数人、前結びの鉢巻、浴衣に白足袋、草履の装いで踊ります。伝承されているものは全部ではありません。「入羽」「扇」「アヤ踊」「太刀」に大別されます。
八幡平市教育委員会教育総務課:0195-74-2111
無病息災、交通安全、五穀豊穣、商売繁盛を祈願して、宮田神社から八坂神社までおよそ8kmの道のりを、神官を先頭に、ほら貝、のぼり旗、お賽銭、燭台、お供え、お神酒、三本立、ワラジ、俵、験竿、鈴の順番にそれぞれを携えて練り歩く八幡平市平笠地区にて毎年開催されている伝統行事です。女性が主体的に参加するこの裸参りは全国でも珍しいと言われています。江戸時代中期の1700年代に岩手山噴火の沈静化を祈願するため、男性だけで行われたのが始まりと伝えられている。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
文化年間に南部利敬公のお抱えの芸能集団「南部七軒丁」が普及した芸能の一つといわれています。大正末期に盛岡の行商人より田頭平笠地区に伝えられ、その形が現在に引き継がれています。郷土芸能としては確立せずに一時途絶えていたものを昭和53年に田頭小学校ふるさとまつりにおいて復活し、以後、地域に定着、伝承されています。
八幡平市教育委員会教育総務課:0195-74-2111
この神楽は、岩手山神社に伝わるもので、修剣道の山伏の集団によって伝承されてきました。江戸時代初期になって、盛岡城初代藩主南部利直公の肝入りもあって盛んになりました。代々別当であった山伏大蔵院が当時の拝領地であった今の平舘公園山に祠を建てて、山岳信仰とともに神楽踊りも伝えたといいます。名称を三阿弥陀神楽といいます。
岩手山神社山伏神楽保存会
八幡平市教育委員会教育総務課:0195-74-2111
南部家が三戸に居を移した(16世紀)ころ、盛岡の関口(現愛宕町)に7人の芸人を住まわせ、伝統芸能を伝えたことに始まります。江戸時代末期、野駄に伝えられて今にいたります。伊那那伊沢神社の例祭などで発表されています。
田植え踊り保存会
八幡平市教育委員会教育総務課:0195-74-2111
寛文年間から享保にかけての凶作、貞亨年間の岩手山噴火などで困窮していたころ、高橋西念という人が貧しさにあえぐ人々を救おうと念仏と剣舞を教えたのが始まりで寄木地区に伝わっています。お伊勢さん(大神宮)の例祭などで披露されています。
八幡平市教育委員会教育総務課:0195-74-2111
鎌倉時代に奥州の各地を遍歴していた山伏の一行が、現在の二戸市浄法寺に住み社を建立して伝播したのが始まりとされています。昭和初期まで素朴な民間娯楽として親しまれていましたが、世の中が暗い時代へと突入するとともに断絶しました。半世紀後の昭和50年、地元の青年が集まり、唯一の継承者であった斎藤駒吉翁の手ほどきを受け、徐々に演目を増やしていき、あちらこちらのおめでたい席から、声がかかるようになりました。現在は、式舞、権現舞、狂舞、虎ノ口、小僧舞などの演目が伝えられています。太鼓、手平、鉦、笛、唄手、舞手合わせて10人ほどで演じられています。
浅沢神楽伝承館
八幡平市教育委員会教育総務課:0195-74-2111
一説には、承平三年(933年)に田山左近が御祖長根の麓に祠を建立し、天下泰平、五穀豊穣を祈願していたが、その後永正4年(1507年)6月19日に田山左近を偲び霊を慰めるため盛大に祭りを催し、その当時の左近の姿を再現した舞が先祓いといわれています。伝播時期は不明ですが、他の先祓いより古いといわれています。後継者不足から演目が減少していますが、以前は刀舞、扇舞、先払いオモテ、先祓いウラ、キッキカドカ、扇舞オモテ・ウラ、カチョデンコ、ダンダンダラスコ、納め舞「デンドウ」「ダンダンダダスコ」花舞などが踊られていました。現在踊られている演目は、先祓いオモテ・ウラ、扇舞、納め舞などです。
八幡平市教育委員会教育総務課:0195-74-2111
田山先祓いは神楽から変化し派生したもので、田山稲荷神社祭礼の神輿渡御行列の先頭になり、舞いながら練り歩き扇や棒を持ちながら、太鼓、手平鉦、横笛の音に合わせて群舞する勇壮な舞です。舞の種類は10種類(ユ祓いサッサ、デンデコ、ダンジキ、遅ダンジキ、シキシキジャン、ジャンジャンジャッキ、立ち車、杵取り舞)ほどあり、それぞれ独特な囃子があり舞手が囃子を入れながら踊ります。服装は山伏姿に似ている鉢巻、手甲、黒靴下、白足袋、草履履きです。
田山先祓い保存会
八幡平市教育委員会教育総務課:0195-74-2111
神輿を担ぎ、地域内をめぐり神楽舞として武家の守護神である八幡神を称え武士の戦う姿を模して、例祭の神輿渡御行列の先頭を舞い歩くことから、いつしか先祓いといわれるようになりました。舞の種類は、出陣の舞、戦いの舞、凱旋の舞など9種類あります。演目は、ヨイサッサ、デンデコ、早・遅ダンジキ、ジャンジャンジャッキ、シキシキ、ハイクラ、立ち車と田山先祓いと同様です。毎年7月第3日曜日に八幡宮境内及び日泥、折壁、石名坂地域一円で踊られます。
八幡平市教育委員会教育総務課:0195-74-2111
八幡平市松尾鉱山資料館は、旧松尾村地域の考古、民俗及び松尾鉱山の各分野の資料を保存・展示する「松尾歴史民俗資料館」として、昭和56年に建設されました。平成26年4月からは「雲上の楽園」といわれた松尾鉱山資料の保存・展示に特化した観光施設となりました。
開館時間:9時から16時30分まで(入館は16時まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合、翌平日)年末年始(12月29日から1月3日まで)
入館料:無料
八幡平市松尾鉱山資料館:0195-78-2598
松川地熱発電所は1966年に運転を開始した日本で最初の商業用地熱発電所です。最大出力は23,500kW、八幡平市全体をまかなえるほどの電力を50年にわたって発電し続けています。国立公園内に位置するため、自然環境の保全・調和には細心の注意が払われています。また、蒸気を活用して作った温水は地元の温水供給会社を通じ、パイプラインで八幡平温泉郷、および地元の農業組合へ供給されています。送られた温水は温泉郷にある温泉施設やホテル、ペンション、別荘の温泉用、給湯用として使われるほか、ハウス団地の冬期暖房用として使われるなど、地域の人々の生活や産業に温かさと豊かさをもたらしています。
出典:資源エネルギー庁ウェブサイト(松川地熱発電所)
【松川地熱発電所地熱館】
開館時間:9:00〜16:00
定休日:11月中旬〜4月下旬冬期閉館、開館期間中毎火曜日
【見学に係るお問い合わせ先】
東北自然エネルギ(株)総務部:022-722-6510
郷自慢の松川地熱発電所
松川地熱発電所から12kmほど離れた場所に並ぶたくさんのビニールハウス。外は真っ白な雪景色でもビニールハウス内には色とりどりの花や水菜、わさび菜といった野菜が一面に広がっています。その理由は地熱発電所からの温水。冬の寒い夜でもハウス内のチューブに温水を通して温室内を温めることで、一年中農業を営むことが可能になったのです。ハウス内を巡った後、20℃くらいに冷めたお湯はハウス周囲の融雪に使われるなど、無駄のない温水活用が行われています。
JA新岩手八幡平営農経済センター:0195-75-1111
岩手山麓の八幡平市松尾に湧き出すスケールの大きな湧水群は、7つの湧水からは日量10万トンを超えるといわれる豊富な清水が湧き出ています。名水百選「金沢清水」は、岩手県内水面水産技術センターの森の中に湧き出しており、湧水は地元の上水道水源、淡水魚養殖、灌漑用水等、様々な用途で利用されています。
問い合わせ
八幡平観光協会:0195-78-3500
岩手県では多くの人達が湖沼や河川で魚をとおして自然との触れ合いを楽しんでいます。また、ニジマスやヤマメ、イワナの養殖は中山間地域の重要な産業の一つです。岩手県内水面水産技術センターでは、これらをサポートするための調査研究や指導を行うと共に、岩手山の豊富な湧水を利用してニジマス、イワナ、ヒメマスの種苗を生産し、供給しています。岩手県内水面水産技術センターでは、団体の方のみの見学を受け付けています。見学をご希望される団体の方は、事前にご連絡いただくことをお願いします。なお、個人の方の見学につきましては、魚病防止の観点から、ご遠慮をお願いしております。八幡平トラウトガーデンのすぐ近くにあり、釣堀のニジマスもここで養殖したもの。鱒の生育する過程を実物で見られるようになっている。
岩手県内水面水産技術センター:0195-78-2047
1】サクラマス増殖に関する研究(復興加速に向けた支援)
放流用サクラマス種苗の供給について、ヤマメ(関東系)からサクラマス(溯上系県産種苗)への転換という業界ニーズに基づき、当センターでのサクラマス種苗の安定生産体制を構築することを目的に、種苗生産方法の検討を行っています。
2】アユ増殖に関する研究(復興加速に向けた支援)
東日本大震災津波災害後に県内でのアユ種苗生産供給が休止し、親魚系統が消失したことから、県内で生産されるアユ種苗を適正に評価できる手法を開発し、親魚のモニタリング体制を構築する検討を行っています。
3】魚類防疫及び魚病診断・治療に関する研究
養魚場の定期巡回指導等により魚病診断を行うとともに、養殖業者が使用する水産用医薬品に関して、魚病の発生防止・水産用医薬品の適正使用等について指導しています。
4】渓流魚の遺伝的多様性に関する研究
渓流魚の放流事業による遺伝的多様性への影響が懸念されているため、イワナ、ヤマメ(サクラマス)の遺伝的多様性の把握と増殖手法の検討を行っています。
5】さけ・ますふ化場実態調査
さけ・ますふ化場を巡回指導し、サケ稚魚の飼育状況や魚病発生状況を調査、指導するとともに、各ふ化場の池面積、容積を基準とした適正収容尾数について指導しています。
6】ワカサギ増殖に関する研究
ワカサギ放流用種苗の安定確保を目指し、岩洞湖漁業協同組合施設でワカサギ卵のふ化管理試験を行っています。
7】カワウ等鳥類による食害被害調査
近年、増加している内水面養殖業におけるカワウ等鳥類の食害被害状況を調査し、その被害防止対策の検討を行っています。また、河川におけるカワウ食害被害防止対策の一環として、捕獲個体の胃内容物調査を実施しています。
8】種苗生産及び生産物供給
岩手県内水面養殖漁業協同組合(電話0195-78-2086)に委託して、ニジマス、イワナ、ヒメマスの種苗(種卵・稚魚)、成魚を生産し、県内の養殖業者等に供給しています。
岩手県内水面水産技術センター:0195-78-2047
養殖業が古くから盛んな八幡平地域には、1971年に初代が養殖を始め二代目が養鱒業を本格的に事業化し、三代目が引き継ぐ清水川養鱒場があり、現在ニジマスを育て、ブランド「八幡平サーモン」を生産しています。八幡平サーモンの特徴は、鮮やかなオレンジ色の身です。オリジナルのエサの成分は大きく分けて、魚粉、魚油、小麦の配合比率で、味や脂の乗りかた、香りが決まりますが、特に味は、水の影響が大きく、すぐそこに名水百選に選ばれた金沢清水が湧いており、良質で低温、そして豊富な湧水で育った魚は味も格別です。上写真魚で4〜4.5キロくらいで、3年以上かけ育ててようやく出荷できるようになります。
清水川養鱒場:0195-75-0749
岩手県内水面養殖漁業協同組合:0195-78-2086
八幡平市には温泉の文化が定着し、通い続ける湯客は少なくありません。火山の集積地帯である八幡平周辺は湯量が豊富で、趣のある宿が多くあります。松川地熱発電所の副産物である熱水を利用した八幡平温泉郷や東北一標高が高い一軒宿の藤七温泉。「日本秘湯を守る宿」でもある松川温泉は開湯280年の歴史ある温泉です。安比高原の温泉はほとんどが「弱アルカリ性」の泉質で肌を綺麗にする美人の湯として知られています。岩手山の麓に湧く焼走りの湯は日帰り温泉として人気があります。他にも多くのホテルでは温泉を引き、また素朴な風情を残す宿などがあり、八幡平市は温泉を足場にしたスキーや登山・スポーツ合宿など総合的なレジャーが楽しめる観光スポットとして脚光を浴びています。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
松川温泉は、大自然が残る八幡平松川渓谷沿いに位置するいで湯。1743年(寛保3年)高橋与次郎が開湯したのが始まり伝えられている。4軒の宿が静かに湯けむりを上げて出迎えてくれます。開湯は今から280年ほど前という歴史ある温泉。泉質は単純硫化水素泉で、寒い冬でも体の芯までポカポカ。どの温泉も個性に富んだ露天風呂を備えているので、お風呂のはしごが楽しみです。松川温泉は姥倉、三ツ石山への登山ベースとしても利用され、登山の疲れを癒す場に。冬は、すぐそばの下倉スキー場で滑って、露天風呂で温まり、雪見で一杯。とびきりのシチュエーションも思いのままです。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
東日本で最も標高の高い、海抜1400mにある温泉。動脈硬化や高血圧に効能がある硫黄泉で、湯治客に人気がある。裏岩手縦走登山道をゆく登山者にとっては大切な山の宿。湯量豊富な天然温泉のなせる業。藤七温泉では、源泉から引いたお湯を薄めたり循環させたりすることなくそのまま浴槽に用いています。純度100%の温泉成分を体の隅々までご堪能いただけます。また、大自然に囲まれし開放感の中で身も心もゆっくりと温泉三昧。
泉質:単純硫黄泉 泉温:摂氏91度
効能:神経痛・慢性消化器病・糖尿病・高血圧症・皮膚病・動脈硬化症・婦人病・筋肉症・うちみ・冷え症など
男女別内湯あり 男女別露天風呂あり
24時間入浴可能(ご宿泊のお客様)
入浴のみご利用の方:8:00〜18:00まで
藤七温泉(衛星電話):090-1495-0950
高原の風に吹かれ、野鳥のさえずりを聞くだけで、気持ちが澄んでくるようです。森林浴にテニス、釣り、ゴルフ、オリエンテーリング…。たっぷりスポーツを楽しんだ後は温泉でゆっくり。この八幡平温泉郷は昭和46年、旧松尾村が中心になって松川地熱発電所から約6kmの区間を引き湯したのが始まりです。美しい稜線を見せる岩手山を南に、八幡平の山並みを北に望み、温泉ホテル、旅館、ペンション、民宿などの宿泊施設を擁したビッグリゾート。冬は岩手山をバックに八幡平リゾートスキー場のスロープが広がり、ライトアップされたゲレンデはとても幻想的です。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
八幡平アスピーテラインの入り口、標高1,000mの高原にある八幡平。奥羽の山並みや雄大な岩手山の姿が目にとびこんできます。御在所湿原は、春はミズバショウ、夏はワタスゲなどが咲き乱れる高山植物の宝庫で、散策にはもってこいの湿地帯。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
他の八幡平エリアとは少し趣が異なるエリアですが、自然の宝庫・岩手山北東に約4kmに渡って広がる焼走り熔岩流は、自然の雄大さを感じさせてくれる。岩手山国際交流村焼走りの湯は、浴槽棟からは岩手山が望め、ゆったりとおくつろぎできます。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
キャンプ場や地元の特産品が買える産直ショップがあるふれあいのエリアです。そしてここのもう一つの顔は、本格的なトレーニングエリアの顔。たっぷりの面積を利して、ラグビー、サッカー、野球のグランドが広がり、室内トレーニング場や武道館も備えた、まさに全天候型のスポーツフィールドです。
為内の一本桜
岩手山を望む小高い丘上に咲く一本桜。昔、神社のあったところで、神社移設の際に1本だけ残されたこの桜が毎年見事な花を咲かます。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
本場ヨーロッパに負けないスケールを誇るスキー場の周りに、おしゃれなホテルや北欧風のペンションが建ち並んでいます。春、夏、秋はテニス、乗馬、ゴルフ、森林浴。白樺林や花畑がさわやかに広がり、山道に入れば、ブナやダケカンバの原生林。山菜やキノコも豊富で野趣満点。そして牧場には牛や馬、羊が放牧され、のどかな牧歌的風景が続きます。できたての牛乳やアイスクリームは新鮮でとてもヘルシー。別の国に行ったようなバカンスです。日本の森林浴百選の一つ。安比高原に広がるブナの二次林。ブナの駅から出発するトレッキングコースを行けば、二次林が間近に観察できる。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
不動の滝
高さ15mの滝が、しぶきを上げて流れ落ちる。滝の中ほどに、石彫不動明王が安置。周辺には、桜松神社その境内にある縁結びの木あり、渓流に沿った遊歩道も散策することができる。毎年5月3日には、桜松神社例大祭が行われます。
田代平高原
なだらかな稜線を描く七時雨山と、田代山の間に広がる草原地帯。緑の大地に、のんびりと草を食む牛たち、澄んだ青い空と、牧歌的情緒たっぷりです。
七時雨山
八幡平市の北側に位置する七時雨山は標高1,063m。そのなだらかな山麓はどこまでも続く緑の高原となっています。森林浴を兼ねた登山や、麓にはのんびりとした景色が広がる広大な放牧地。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
初春から咲き始めるミズバショウ。湿原の多い八幡平では、ミズバショウの群生地が多くあります。雪解けと共に明るい緑の葉と純白のガクが少しずつ顔をのぞかせ、雪がほとんど無くなる頃には、花盛りとなり帯状に広がる見事な眺めを堪能できます。「七時雨の里」や「横間」、「御在所湿原」など、八幡平のいたるところで見られます。八幡平は広大な自然の宝庫。山頂付近は高山植物の群落で別名、天空の楽園と称されています。キヌガサソウ、チングルマ、シラネアオイ、ハクサンチドリなど、春から夏にかけて散策しながら季節ごとの花の移り変わりを楽しむことができます。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
八幡平の季節の花の開花は、4月の桜に始まり、5〜6月からコメバツガザクラ、ミネザクラ、ミズバショウ、サンカヨウ等が咲き誇り、お花のシーズンを迎えます。
6月〜7月:コメバツガザクラ・ショウジョウバカマ・ヒナザクラ・ツバメオモト・イワナシ・ミズバショウ・キヌガサソウ・サンカヨウ・ミツバオウレン・ハクサンチドリ・チングルマ・イワカガミ・シラネアオイ・ツマトリソウ・イワハゼ・ワタスゲ・ミツガシワ・ゴゼンタチバナ・ヒメシャクナゲ・ウサギギク・イワイチョウ・ギンリョウソウ・コバイケイソウ・クルマユリ・ハチマンタイアザミ・ニッコウキスゲ・ツルリンドウ。8月〜9月:ミヤマアキノキリンソウ・エゾオヤマリンドウ・ウメバチソウ・タチギボウシ。などが咲き誇ります。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
岩手山の季節の花の開花は、5月初め頃から、お花のシーズンを迎えます。
5月:イワナシ、ミネザクラ、ツバメオモト、オオバキスミレ。6月〜7月:シラネアオイ、イハウメ、アカモノ、コバエケイソウ、サンカヨウ、ヒメシャクナゲ、ノビネチドリ、ヒナザクラ、ミズバショウ、ツマトトリそう、ユキワリコザクラ、ハクサンチドリ。7月〜8月:イワカガミ、エゾつつじ、ヨツバシオガマ、チングルマ、クルマユリ、イワイチョウ、コマクサ、ニッコウキスゲ、ハクサンシャジン、ミヤマダイコンそう、ミヤマリンドウ。8月〜9月:シロバナトウウチそう、エゾオヤマリンドウ。8月〜9月:ウメバチそう。などが咲き誇ります。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
安比高原は平坦ですが、自然環境が異なる場所で季節ごとの自然散策が楽しめます。6月〜7月:レンゲツツジ・ヤナギラン・ギンリョウソウ。8月:エゾオヤマリンドウ。10月初旬:ブナ紅葉などが見られます。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
雄大な岩手山の麓で大切に育てられた農畜産物を直売。新鮮、品質、値頃がセールスポイントです。
営業期間:年中
休館日:12/31、1/1
開設時間:9:00〜18:30(11月〜3月は17:00まで)
道の駅 にしね:0195-75-0070
毎日入荷する新鮮な野菜と手作りの惣菜をご用意しています。
営業期間:5月上旬〜11月下旬
定休日:無し
営業時間:9:00〜18:00
安比高原直売センター:0195-72-6821
地元の野菜・工芸品販売をしています。食堂も併設しているのでご休憩にも最適です。八幡平の玄関口として皆さまをお迎えいたします。
地元の野菜や加工品等の特産品販売、地元産のそばやホロホロ鳥・川魚料理やオリジナルソフトクリームの販売を行います。
営業期間:年中
定休日:秋まで無休。11月〜4月中旬は毎週水曜日
営業時間:9:00〜17:00(アスピーテライン閉鎖時期は16:00まで)
松尾八幡平物産館あすぴーて:0195-78-3480
とれたて野菜、果物、餅菓子をはじめ、手作りアイスやリースなど、鮮度は抜群で値段が格安。春は山菜、秋はキノコも並び、山菜のアクの取り方、食べ方も教えてくれる。場内には食堂もあります。
営業期間:年中
定休日:なし(※年末年始休み12/30〜1/2)
営業時間:9:00〜18:00(11月〜4月は9:00〜16:30)
松っちゃん市場:0195-78-3002
安比高原のすぐそばに広がる『八幡平』はアオモリトドマツの植生密度が世界一と言われています。世界一広大な樹氷と言われる八幡平の樹氷を楽しみましょう!
安比グランド予約センター:0195-73-5010
八幡平に春を告げるセレモニー。シーズン中の入山者や観光客の安全を祈願します。また、八幡平アスピーテラインも開通し、長さ日本一!全長27kmの「雪の回廊」を楽しめます。
【開催日】毎年5月第4日曜日
八幡平市商工観光課:0195-74-2111
裏岩手連峰登山や秘湯松川温泉周辺の散策を楽しもう。山ガールや中高年登山者を中心に多くの登山愛好者とともに新緑の松川渓谷に集い裏岩手連峰として連なる犬倉山、黒倉山、大松倉山、姥倉山、三ツ石山、小畚岳、大深岳、源太ケ岳、嶮岨森、諸檜岳、畚岳へと続く裏岩手連峰十一座での登山の安全祈願と秘湯松川温泉や藤七温泉の紹介を目的に山開きが行われています。
残雪の裏岩手連峰開山祭実行委員会
(事務局)八幡平市観光協会:0195-78-3500
岩手山麓の雄大な自然をステージとして、岩手山焼走りマラソン全国大会を7月初めに開催します。本大会は、岩手山パノラマラインからの雄大な景色が満喫できるマラソンコースで、標高差は一般10キロコースで60メートル、そのほかのコースで15メートルです。
夏の爽やかな風を受け、雄大な岩手山を望みながら駆け抜けてみませんか。
岩手山焼走りマラソン全国大会実行委員会事務局
(八幡平市商工観光課内):0195-74-2111
高原の夜空を彩る「安比の秋花火」。約1,000発の花火が光と音の演出で星空と共に瞬きます。 目の前で打上げられる花火は迫力満点で心と身体に響き渡るサウンドもお楽しみいただけます。また、花火の見えるお部屋のご宿泊プランもご用意しておりますので夏の想い出づくりをお楽しみください。
安比グランド予約センター:0195-73-5010
八幡平市ふるさと花火まつりは、市民の皆様および市内外の商店・企業の方々からの協力金・協賛金に支えられて開催しております。まつりの最後を飾る花火大会では、趣向を凝らした大輪の花が、約1時間にわたり夏の夜空を彩ります。飲食屋台なども多数出店します。ご家族・ご近所お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。
日時:平成28年8月15日 午後5時00分→午後6時30分〜午後8時30分
(※荒天の時は8月16日へ順延)
場所:八幡平市松尾総合運動公園
八幡平市観光イベント実行委員会
(事務局)八幡平市観光協会:0195-78-3500
子供から大人まで、ファミリーやグループでチームを作り、タスキでつなぐ42.195kmのフルマラソン。安比高原の爽やかな風の中、みんなで力を合わせての完走は感激もひとしおで。
【開催日】毎年9月第2日曜日
お問合せ先
TEL:019-624-1188 ホームページ http://www.tvi.jp
お申し込み先
〒020-8650 岩手県盛岡市内丸2-10 テレビ岩手販促事業部内
あっぴリレーマラソン大会実行委員会事務局
北館製麺の新そばまつり
そば好きならたまらない北舘製麺の新そばまつり。手打ちそば教室などイベント多数!!ご来場プレゼントや工場見学もあります。東北で2台しかない大型コンバイン登場!ぜひ一緒に写真を撮ろう!その他多数の展示があります。この機会にぜひご覧ください。
(株)北館製麺:0120-00-2748
10月8日から10日までの3日間、「八幡平山賊まつり」をさくら公園イベント広場において開催しています。山賊まつりでは、八幡平市の特産品・農産物をはじめ、姉妹都市の宮古市、友好都市の沖縄県名護市、北海道滝川市などの特産品を販売する「特産品フェア」、八幡平市の味自慢「屋台コーナー」など、美味しい秋の味覚が勢揃いします。また、ステージイベントでは、八幡平太鼓、北上川清流太鼓や松川一ノ宮太鼓などの太鼓演奏、市内小中学校の吹奏楽演奏、民謡全国大会チャンピオンステージや民謡歌謡ショーなどが予定されています。ご家族・ご近所お誘いあわせのうえ、ぜひお越しください。
八幡平市観光イベント実行委員会
(事務局)八幡平市観光協会:0195-78-3500
八幡平の爽やかな秋空と鮮やかな紅葉を楽しみながら”県民の森エリア3km”をウォーキングします。年齢・性別などを問わず、健康な方ならどなたでも参加できます。
【開催日】毎年10月中旬
八幡平のさわやかな秋空と色鮮やかな紅葉の中でたくさんのイベントが行われます。同時開催の八幡平紅葉ウォーキングではガイドスタッフが名所をご案内します。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
八幡平市内には、八幡平リゾートパノラマスキー場/八幡平リゾート下倉スキー場/安比高原スキー場/田山スキー場の4つのスキー場があり、初心者から上級者まで楽しめる。雪と遊ぶアクティビティも充実しており子供から大人まで、楽しんでいただけます。
八幡平市観光協会:0195-78-3500
きりたんぽ発祥の地、鹿角。少し固めに炊いたご飯をすり鉢で粘りが出るまですり潰して、串に付けて焼いたきりたんぽをささがきゴボウ・長ネギ・比内地鶏・セリ・きのこ等と比内地鶏スープでお鍋にしたもの。お米が美味しく寒い秋田ならではのきりたんぽ鍋。
十和田八幡平観光物産協会:0186-23-2019
かづの商工会:0186-22-0050
小岩井農場は、日本で唯一民間総合農場です。明治24年創業。核をなすのは酪農事業で、小岩井の乳製品といえば全国的に人気のある、安全で安心なブランド商品です。
雫石町産業振興課:019-692-2111
商品問い合わせ(小岩井ファームサービス):019-692-6215
観光(小岩井農場まきば園):019-692-4321