所在地 発電事業者 発電出力 用途 運転開始年 見学申込 |
岩手県松尾村 東北水力地熱株式会社 23,500キロワット 一般電力 1966年(昭和41年10月) 019-625-6355(東北水力地熱(株)総務部) |
井戸くみ上げ口 |
蒸気タービン発電機 |
蒸気井戸 |
松川地熱発電所は、日本で初めて実用運転を開始した地熱発電所で、以来30年以上も発電を継続している。松川は蒸気だけが噴出する、我が国では唯一の蒸気卓上型地域で、自然エネルギーを最大限活用している。松川発電所では地熱発電の他に、温水を造成し地元に供給しています。また、展示室には実物の蒸気タービ ンが置いてあり、内部の構造がわかるようになっています。 |
地元の松川温泉には3軒の温泉宿があり、いずれも宿自慢の露天風呂が完備しています。松川温泉の泉質は、硫黄泉で白濁していて、かなり熱めだが、ツルツルとした肌触り。神経痛・慢性皮膚病・糖尿病などに効能がある。八幡平の水・源泉は「名水百選」に選ばれた、ミネラルウォーターで、源泉から給水できる。
松尾八幡平観光協会:0195-78-3500
地熱蒸気の成分による反応を利用した、日本で初めての新しい染物。絵の具を流し込んだような美しい模様が自慢。ハンカチやしカーフ・財布など、松川自慢の特産品です。
松尾八幡平観光協会:0195-78-3500
八幡平の代表的な味覚であるホロホロ鳥料理は、低カロリーでコラーゲンを多く含んでいる健康食品として人気がある。日本で唯一のホロホロ鳥の専門農家では、湧き出る温泉を利用し飼育、全国各地に供給している。
雫石の豊かな自然の中で農家の人々に大切に育てられた黒毛和牛。全行和牛品評会でグランドチャンピオンを獲得するなど数々の賞を得ている、高級ブランド牛。
郷自慢旧松尾村の名産物
大正期から昭和期までの半世紀の栄華を誇った、東洋一の松川硫黄鉱山の最盛期のは従業員4,000人、鉱山人口15,000人を超え、県内一の総合病院や劇場などが次々に建設され、第一線の芸能人が来山するなど、当時は、雲上の楽園と称されたが、昭和44年に東洋一の硫黄鉱山も幕を閉じた。