浅見川の渓谷沿いは春は新緑が爽やかで、秋は紅葉の名所でもあります。阿武隈山系から東に流れ広野町を横切り太平洋に注ぐ、全長21kmの渓流は上流に行くほど珍しい岩や形の変わった石があり、浅瀬が多く、アユやヤマメ、イワナなどの宝庫です。上流には大滝さま(女の神さま)、河口近くに鹿島さま(男の神さま)両方で夫婦の神さまといわれています。広野町鮎同好会では、毎年、浅見川・北迫川・折木川に鮎の稚魚を1万5千匹放流しています。(ここでアユ釣りをする場合は、同好会の会員証が必要です)
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
太平洋にせり出している海浜公園の海の釣り場は、昭和57年東京電力鰍ノより、完成したもので、フィッシング・ファンにとっては絶好の釣り場です。クロダイ・セイゴ・イナダ・カンパチ・セイゴ・アイナメ・メバル・ウミタナゴ・カレイ・ムラソイ・スズキなど、太平洋の豊かな魚たちを釣り上げられます。
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
広野町は年間平均気温が10.9度の温暖な気候です。町は東北の春を告げる町として、昭和60年にみかんの苗木を町内全戸に配布しました。庭先に11月には黄色の実を付けます。浜通りらしい日差しを受ける、役場近くの傾斜地にはみかんの里があります。11月下旬には幼稚園の園児がみかん狩りを楽しんでいます。
南双葉農業協同組合広野支店:0240-27-3131
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
二ッ沼総合公園内のフラワーパークは研修室や実習室を備えた交流館で、イチゴの水耕栽培が行われています。果菜温室、鉢花温室、切花温室など4棟のハウスがあります。このハウスで栽培、収穫された、イチゴや鉢植え花、切り花などは、直売所で販売されています。
南双葉農業協同組合広野支店:0240-27-3131
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
相双地方では、太平洋に面した温暖な気候を利用したトマト栽培が盛んで、暑い夏の露地栽培のほか、冬の温暖な気候を利用したハウスによる、トマト栽培を周年行っています。特にミニトマト栽培は、栽培農家の約60%が特別栽培の認証を受け、品種「キャロル10」などを生産し、 県内を始め県外にも出荷されています。時期は、6月〜10月ころまで出荷されています。
南双葉農業協同組合広野支店:0240-27-3131
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
相双地方の恵まれた気象条件や阿武隈山地の冷涼な気候条件などを活し、古くから、そばの栽培が盛んな地域で、農産物直売所などでは地粉を販売しています。また、地元では、地粉100%の手打ちそばを食べることが出来ます。
南双葉農業協同組合広野支店:0240-27-3131
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
阿武隈山地の冷涼な気候の大地で育った、プチプチした粒からフルーティーな甘さとがいっぱいのトウモロコシが栽培されています。収穫期間には、地元の販売店や直売所などに並びます。
南双葉農業協同組合広野支店:0240-27-3131
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
南双葉農協広野支所地域では、ナラやクヌギの原木をつかって、ていねいに育てた肉厚の自慢の「どんこ」が栽培されています。厳選された上物を乾燥させた、乾燥しいたけは自慢の一品です。
南双葉農業協同組合広野支店:0240-27-3131
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
相双地方では肥育牛約5,600頭飼養されており、このうち約4割が高品質牛肉となる黒毛和種(和牛)となっています。「福島牛」は県内で育てられた黒毛和種のうち肉質の優れたものです。福島牛は、徹底した安全管理体制のもとで飼育されている自慢の牛で、風味豊かで、まろやかな味わい、 色鮮やかで良質の霜降りをもつ牛肉です。
南双葉農業協同組合広野支店:0240-27-3131
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
相双地方は、全国でも有数の日照時間が長い地域であり、その特徴ある気象条件を活かして、ハウスを利用した野菜苗・花苗の生産が盛んです。30年ほど前からシクラメンをはじめとした鉢物の栽培が始まり、今は、春の花スイートピー・夏は阿武隈高原のリンドウ。リンドウは青紫色を中心に鮮やかな花色と花もちが良いことから、夏から秋の代表的な切り花として人気のある花です。また、各地で種苗市が開催され、家庭菜園用の苗や花壇用の苗を買い求める人々で賑わいます。
南双葉農業協同組合広野支店:0240-27-3131
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
町の担い手集団が栽培した、地元産の小麦(きぬあずま)を使って、天然塩だけ加えた無添加うどん。美味しい小麦特有の香りとしっかりしたコシが自慢の、ひろの饂飩です。ちょっと色が黒いのが特徴です。
広野町商工会:0240-27-2311
南双葉農業協同組合女性部広野支部では、毎月1・11・21日の朝6:30から、広野町で栽培された新鮮な生鮮野菜の朝市を行っています。
地元の特産品は、二ッ沼総合公園内のレストランパーク広野館でも販売されています。味噌饅頭、特産椎茸、山ゆり羊羹、山の幸・海の幸が色々と取りそろえられています。
南双葉農業協同組合女性部広野支部:0240-27-3131
浅見川上流の大滝神社と下流の鹿島神社の合同例祭。大滝神社は女神さま、鹿島神社は男神さまと言われ、4月第1日曜日の祭礼には、両社の神輿が潮水で、みそぎを意味する「潮垢離(しおごり)」をする。女神さまと男神さまの年1度の出会いの祭りとなっています。地区の人々には「たんたんべろべろ」と呼ばれて親しまれています。たんたんは太鼓をたたく音、べろべろは笛を吹く音です。この日は山から神様がおりて田の神になる日で、農作業を休み静かに過ごす日とされています。
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
亀山神社の祭礼は、旧暦の1月12日に行われていました、現在は1月12日に近い日曜日に行われています。亀山神社に伝わる弓矢の神事で、100本の矢を射って払いや無病息災を祈願します。弓太郎・弓次郎と呼ばれる法被姿の男秀が、鬼の顔をかたどった鬼的、三本足のカラス的、5人が一斉に矢を射る勇壮な大的など7種類の的を目がけて矢を放ちます。約15m先に矢が命中すると太鼓が打ち鳴らされ、歓声と拍手が境内に響き渡ります。
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
折木温泉は、折木川の渓流沿いに有る温泉です。その昔、脚気に苦しんでいた村人が、この温泉で片脚の傷付いた鷹が、温泉で傷の治療をしているのをみて、自分もその湯に入ってみると、暫くして身体の痛みも無くなり、霊験ある湯として湯治場となり今に伝わっています。単純炭素鉄泉で、神経痛・筋肉痛・関節痛などに効果があります。
また、折木温泉からさらに1kmほど奥に、鉱泉の秘湯、目の湯温泉があります。名前の通り眼病に効果があると言われ、神経痛やリュウマチ、飲用すると胃腸病にも良いと言われ、秋には紅葉も美しい、閑静な治療の地として利用されています。
広野町観光協会:0240-27-4163
アジアでトップレベルを誇るナショナル・トレーニングセンター「Jヴィレッジ」。男子日本代表のホームグラウンドであり、Jヴィレッジスタジアムをホームとして東京電力女子サッカー部マリーゼも発足しました。各ユースの日本代表やJリーグのチームも毎月のように合宿・練習に訪れ、数々のサッカー大会が開かれています。サッカーの試合や練習による施設の利用はもちろんのこと、週末や夏休みなどには全国から団体客やファミリーで賑わい、宿泊、食事、パーティー、会議、フィットネスなど幅広い利用に応えています。
広野町役場建設課産業グループ:0240-27-4163
太平洋の磐城沖は寒流と暖流が交わり、エサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊する魚の宝庫です。日本有数の水産物が水揚げされる小名浜漁港には、季節の旬の豊富な魚種の新鮮な魚介類が水揚げされています。また、小名浜漁港は、低曳網船・まき網船・サンマ船など業種船の沿岸漁業基地であり、遠洋漁業など大型漁船の水揚げ基地でもあることから、カツオ・マグロなどの大型魚種の魚も多く水揚げされている日本有数の漁港です。
小名浜機船低曳網漁業協同組合:0246-54-6121
農業体験や自然体験を目指す「カエルの学校」では、以前の村で日常的に食べていた「おいしい手打うどん」を商品化、農業振興や地産地消を目指しブランド化を推進。また、小学校の廃校を活用した「ひとの駅かわうち」は、豊かな村の暮らし文化など自然体験プログラムなど、村を楽しんでいただける多目的施設です。
川内村農村振興課:0240-38-2115
阿武隈高原のきれいな空気と水に恵まれ、凍もとを作るのに最適な葛尾村。ごんぼっ葉(おやまぼくち)をたっふり使い、村の風土が育てた伝統の味です。
葛尾村地域振興課:0240-29-2113
福島県特産品の「あんぽ柿」は、福島県で生まれた発祥の地のあんぽ柿で、県内で広く栽培され生産されています。本場のあんぽ柿は、じっくりと乾燥を行い、表面しっとり中の果肉はトロリとしたゼリー状の、日本古来から生産されている和製のドライフルーツです。現在は、全国で生産が行われていますが、福島県の「あんぽ柿」は生産量全国第一位を誇り、全国の皆様に愛されている干し柿です。
ふたば農業協同組合楢葉支店:0240-25-3131