千年の歴史を持ち、朝廷に献上されたことから「堂上蜂屋」という蜂屋柿。歴代の将軍を魅了し、明治時代には世界の博覧会でも高い評価をえました。
伝統を受け継ぎ昔ながらの製法で自然の光を、時間をかけてゆっくりと熟成させて造る干し柿。12月から出荷さでます。年明けから1月下旬にかけて仕上がる堂上蜂屋柿は絶品です。また、堂上蜂谷柿は2007年5月に「食の世界遺産」にも認定されています。
赤色粘土質の山之上台地にある山之上寒候果樹園では梨狩りができます。例年8月中旬から10月上旬まで。
美濃加茂市環境経済部農政課:0574-25-2111
戦国の闘将、木曽の義仲が戦中に朴の葉に飯を包んで持ち歩いた。朴の葉が殺菌力が有る事から端を発した「朴葉ずし」。その先人の知恵に習い香しき朴の葉にくるみ、米や酢にもこだわりった一品です。
美濃加茂市環境経済部農政課:0574-25-2111
松茸釜飯は美濃大田駅で昭和34年から販売されている名物弁当です。ておけ寿司弁当もあります。
美濃加茂市環境経済部農政課:0574-25-2111
中山道の三大難所として馬子歌にも唄われた大田宿の面影を色濃く残す一角に、明治26年創業の御代桜醸造さんはあります。銘柄名「御代桜」は日本人が愛した桜の五弁花を「甘・辛・酸・苦・渋」の五味五感の調和の象徴としています。また、八重桜の十弁花は酒の十徳を表し、酒造に携わる幸せを桜に託し、日本民族の未来永劫の弥栄を念頭に命名されました。酒が育まれる自然の恵みへの礼賛の心を大切に、地元を慈しみ良い酒造りを続けています。
美濃加茂市環境経済部農政課:0574-25-2111
中山道太田宿の宿場町文化と郷の伝統文化
千枚田と呼ばれている「坂折棚田」は、今から約400年ほど前から築かれ始め、明治時代初期にはほぼ現在の様子に形成されました。東向きの斜面に作られた石積みの美しい、棚田が広がる田園風景は、日本の棚田百選に選定されています。また、岩村盆地の中に、瓦屋根と白壁の農家や土蔵が点在する農村風景は、「農村景観日本一」の称号を、京都教育大学・木村教授から頂ています。
恵那市役所農業振興課:0573-26-2111
恵那市観光協会岩村支部:0573-43-3231
名古屋港は、愛知県名古屋市・東海市・知多市・弥富市・海部郡飛島村にまたがる港湾で、地元では名港の略称でも呼ばれ、日本の主要な国際貿易港(五大港)のひとつです。平成20年度までの記録では、その貿易額と貨物取扱量は日本最大を維持し続け。 第二次産業の集積した中部経済圏の窓口として、輸出入における黒字率が極めて高いのが特徴であり、日本の全港湾の貿易黒字の約6割を名古屋港単港で担っている。名古屋港はスーパー中枢港湾に指定され、大水深かつ地震に強いターミナルを整備し、集荷の拡大やコスト・サービス水準の向上を進め、国際コンテナ港湾としての競争力強化を目指し、高規格コンテナターミナルの整備と、それに伴う航路の拡幅・増深を進めています。また飛島ふ頭は、名古屋港最大規模のコンテナ物流拠点で北米や欧州などの基幹航路として世界と結ばれ、東側には連続2.2kmの直線バースが供用され、世界最大級のコンテナ船も寄港している。大型化するコンテナ船や不足するコンテナターミナルに対応する整備が進み、2バースが供用され、コンテナターミナルとして日本最大級となる、水深16mのコンテナ岸壁で奥行き500mを有し、コンテナターニーズに応え国際化に対応している。
国土交通省中部地方整備局
名古屋港湾事務所:052-651-6266