恵那市山岡町は、冬季の昼と夜の温度差が大きく、雪が少ないため寒天の製造に適した地域で、現在、天然細寒天の全国シェア90%を誇っています。恵那市と中津川市を走る全長25.1lkmの明智鉄道に「寒天づくし列車」と言うイベント列車があり、毎週金・土・日に列車内で食事が楽しめます。(5,000円)山菜・きのこ・他の列車もあります。
明智鉄道:0573-54-4101
恵那市役所商工観光課:0573-26-2111
恵那市山岡町の特産の寒天を利用した郷土料理に寒天ラーメンがあります。山岡町内の食事処で、自慢の味を楽しんでいただけます。
恵那市観光協会:0573-25-4058
恵那山の麓の東野では、自然の恵みいっぱいの自然薯が栽培されています。肥沃な土地でとれる芋は粘りが強く、上質で精が付くと尊重されています。12月〜の販売です。明智鉄道でのイベント列車には、自然薯列車もあります。
明智鉄道:0573-54-4101
恵那市役所農業振興課:0573-26-2111
恵那市大井町地域が主な産地となっている、菊ごぼうは、やまごぼう漬けの切り口が、菊の花に似ていることから名付けられた、山ゴボウです。お茶漬けなどに良く合います。
恵那市役所農業振興課:0573-26-2111
江戸時代に木曽や伊那地方の山で暮らす、きこりなどが飯を潰して串にからませ、味噌を付けて焼いたのが、起源と言われている五平餅は、恵那町市内や峠の茶屋などで味わえます。くるみや胡麻味噌など美味しい五平餅があります。
恵那市観光協会:0573-25-4058
恵那市の串原地区には、特産のこんにゃくの里があります。特産のこんにゃくは、くしはら温泉ささゆりの湯などで購入することができます。
恵那市観光協会:0573-25-4058
千枚田と呼ばれている「坂折棚田」は、今から約400年ほど前から築かれ始め、明治時代初期にはほぼ現在の様子に形成されました。東向きの斜面に作られた石積みの美しい、棚田が広がる田園風景は、日本の棚田百選に選定されています。また、岩村盆地の中に、瓦屋根と白壁の農家や土蔵が点在する農村風景は、「農村景観日本一」の称号を、京都教育大学・木村教授から頂ています。
恵那市役所農業振興課:0573-26-2111
恵那市観光協会岩村支部:0573-43-3231
千枚田と呼ばれている「坂折棚田」は、今から約400年ほど前から築かれ始め、明治時代初期にはほぼ現在の様子に形成されました。東向きの斜面に作られた石積みの美しい、棚田が広がる田園風景は、日本の棚田百選に選定されています。また、岩村盆地の中に、瓦屋根と白壁の農家や土蔵が点在する農村風景は、「農村景観日本一」の称号を、京都教育大学・木村教授から頂ています。
恵那市役所農業振興課:0573-26-2111
恵那市観光協会岩村支部:0573-43-3231
鎌倉時代に創築された「岩村城」と、約800余年の歴史を秘めた三万石の城下町は、江戸時代に東濃地方の政治・経済・文化の中心として栄えた町です。城下町の町屋地区として形成された形態を伝えている町屋群と、商家町を伝えている街並みは、東濃地方の歴史的な景観を今に伝えています。岩村町の本町通りは、重要伝統的建造物群保存地区に選定され、保存・継承活動などを推進しています。
恵那市観光協会岩村支部:0573-43-3231
岩村城の永い歴史を見守ってきた老松を背景に、かがり火を焚き、自然景観を活かした特設舞台で、開催される「いわむら城址薪能」は見ごたえがある。月の光と薪の薄明かりの中で、上演される野外能は、なんとも言えない趣があり、郷に伝わる伝統芸能の感動を堪能いただける、郷自慢の郷土芸能文化です。
いわむら城址薪能実行委員会:0573-43-4622
恵那市内に古くから伝わる、地歌舞伎・文楽・獅子舞・太鼓など、伝統芸能の保全活動や継承活動、育成活動や普及活動、などに関わる団体や個人が一同に会し、日頃の成果を披露する大会です。毎年2月下旬。恵那市「恵那文化センター」で開催します。
恵那市文化振興会:0573-26-3524
江戸と京都を結ぶ大動脈であった「中山道」は、中部山岳地帯を横断し、木曽を通っていることから「木曽路」とも「木曽街道」とも呼ばれていた。京都から江戸に向かう姫君たちほとんどが中山道を選び、市内の馬籠宿と落合宿の間にある険しい十曲峠を越えた。中津川宿から飛騨への道は「飛騨街道」と呼ばれ冬期の利用が多かった。また、長野県阿智村から岐阜県中津川市にいたる東山道は、1300年前の昔と変わらぬただずまいを存続させる「幻の古道」とも言われ、東山道最大の難所「神坂峠」を越えます。文豪「島崎藤村」のふるさと「馬籠宿」は、当時の面影が色濃く残っており、多くの観光客が訪れています。
中津川市役所観光課:0573-66-1111
千年の歴史を持ち、朝廷に献上されたことから「堂上蜂屋」という蜂屋柿。歴代の将軍を魅了し、明治時代には世界の博覧会でも高い評価をえました。伝統を受け継ぎ昔ながらの製法で自然の光を、時間をかけてゆっくりと熟成させて造る干し柿。12月から出荷さでます。年明けから1月下旬にかけて仕上がる堂上蜂屋柿は絶品です。また、堂上蜂谷柿は2007年5月に「食の世界遺産」にも認定されています。