「富山の魚」になっている「ホタルイカ」が、世界でたった一つの産卵群遊海面として、国の天然記念物に指定されている。大変珍しく貴重なものです。春の3月中旬から4月下旬にかけて、富山湾ではホタルイカ漁が一斉に始まる。ホタルイカは産卵直前の4月前後が旬で、独特の甘味が特徴。
滑川町商工水産課:076-475-2111
「富山の魚」になっている「シロエビ」は、富山湾の宝石とも言われている。富山湾の水深300mから600mに形成される独特の海域と群泳するシロエビ。春から秋にかけての季節に、富山湾の漁師たちは、朝早く小型底曳網漁船でシロエビ獲りに向う。
滑川町商工水産課:076-475-2111
滑川海洋深層水は低温安定性・清浄性・富栄養性に富んでいます。源水そのまま深層水をろ過してある(塩分濃度約3.4%)濃縮水:1.5倍に濃縮紫外線殺菌された(塩分濃度約5%)脱塩水:深層水から塩分99%以上除去し、紫外線殺菌された3種類があります。
滑川町商工水産課:076-475-2111
郷自慢の滑川海洋深層水
滑川から魚津の沖合は、世界的にも有名な「ホタルイカ」の生息地。その群遊海面は、特別記念物に指定されている。毎年4月中旬から5月上旬までの間、滑川漁港から観光船が2隻が出航します。
(午前3時出航、要予約)
滑川市観光協会:076-475-0100
富山湾の伝統漁師まち文化と伝統食文化
青竹をあしらった曲げわっぱ、色鮮やかな緑の熊笹を一枚一枚開いていくと、淡い紅色の鱒が現れます。お米は純白の富山米です。享保2年(1717年)に、富山藩士吉村新八が三代藩主前田利興に献じたのが始まりで、将軍吉宗に献上して激賞を受けたといわれています。鱒の味を充分に生かす寿し飯の炊き方にも秘伝があり、今も職人の技が伝統の味を守っています。全国駅弁大会でも常にトップを占めています。
富山市役所観光振興課:076-443-2072
富山湾の冬の味覚の一番はブリです。10kgを超す大物は、脂がのって最高です。お刺身・しゃぶしゃぶ・照り焼き・かまの塩焼き・ブリ大根など、日本海の荒波に揉まれた天然物は一口噛むと旨みが広がります。
魚津市役所商工観光課:0765-23-1025