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島根県郷自慢松江市の名産物



松江特産「大和しじみ」

宍道湖は斐伊川と海水が混じり合った汽水湖で中海ともつながっている。汽水湖は河川から流入する栄養分が多くプランクトンが多くの生き物を育てています。一番の特産は「大和しじみ」です。しじみの旨み成分はしじみ汁が白い色をしていることです。真水に入れると溶け出します。「大和しじみ」は旨み成分を保持しています。砂抜きする時は必ず塩水ですることが大事です。

松江市役所水産課:0852-55-5220


松江名物「宍道湖の七珍」

宍道湖に生息する様々な魚貝を活かした「宍道湖七珍」と称される、独特の郷土の味覚が誕生しました。晩秋から初冬にかけて、脂がのって旬を迎えるスズキ。氷のように透き通った繊細なシラウオ。代表的な郷土料理「鯉の糸造り」。身が締まって蒲焼きに最適なウナギ。背ワタが少なく殻が薄く丸ごと食べられる上品な味のモロゲエビ。醤油の付け焼きが最適なアマサギ。宍道湖のしじみ、などが役者です。

松江市役所商工課:0852-55-5220


松江名物「イカ釣り船」

松江の夏の夜の海の風物詩「イカ釣り船」の漁火は、漁師まちの夏の証しと言えます。
イカ釣り船は、小さな1本釣り船から、5トンから30トン未満の小型イカ釣船、30トン以上のイカ釣り船などがありますが、船の大きさによって漁場が制限されています。

松江市役所水産課:0852-55-5220


松江特産「高津川のアユ」

高津川で5月にあゆの解禁となり、6月に江の川で解禁になり、夏の食卓を飾る。鮎は塩焼きに限ると言われますが、天然塩に含まれるマグネシウムがタンパク質の凝固を進め、旨みを逃さないからだと言います。鮎の内臓・卵巣・精巣などを塩辛にした「うるか」が造られています。このうるかを使った「茄子のうるか煮は、高津川流域の郷土料理で独特な苦味となすのシャキシャキ感は。左党にはたまらない味とか!

松江市役所水産課:0852-55-5220


松江特産「あご野焼き」

出雲地方では飛魚を「あご」といいます。長く伸びた尾びれと尻びれで海上を滑空する様子は山陰沖の5月の風物詩です。獲れたての新鮮なあごをすり身にして、じっくり焼き上げた「あご野焼き」は飛魚独自の風味を生かしたかまぼこで、出雲地方独自の一品で、そのままで召し上がれます。新鮮なあごはお刺身にしても美味しい魚です。

松江市役所水産課:0852-55-5220


松江特産「めのは(板わかめ)」

島根地方のわかめは葉肉が薄く幅広で柔らかいのが特長で、早春に採ったら水洗いをして生のまま板状に干し、板わかめにします。そのままお握りに巻いたり、軽くフライパンで炒ってご飯のふりかけやお茶漬け、湯通しして三杯酢、勿論お吸い物などにもします。海苔のような感覚で使えるのは関東ではあまり見かけません。

松江市役所水産課:0852-55-5220


松江の郷土料理「出雲そば」

出雲地方では奥の院詣りの際、門前の蕎麦屋でそばを食べる風習があります。出雲蕎麦の特徴はそば粉を作るときソバの実を皮ごと石臼で挽くため色が濃く香りも強い。食べるときそばつゆにソバを付けて食べますが、出雲地方ではソバにだし汁自体を入れるため、だし汁の容器は口が狭くなっています。出雲そばは漆器に盛って出す割子そばが最も有名で、江戸時代に野外で食べるため弁当箱に用いられたのが原型になっています。三段重ね漆器でも出てきます。

松江市役所商工課:0852-55-5220


松江特産「津田カブ糠漬」

津田かぶは松江藩初代藩主松平直政の時代に城下の野菜需要の大半をまかなっていた津田村で栽培がはじまったと言われ、中は白いが外は濃い紫紅色、肉質で柔らかく甘みが強いのが特徴。カブを生干ししてから糠漬けにします。茶処の出雲地方ではお茶うけに、お菓子・煮しめ・漬物が添えられる慣わしがあり、松江の冬の漬物といえば、何と言っても「津田かぶの糠漬」です。

松江市役所農林課:0852-55-5220


浜田漁港の歴史は古く応神天皇の世(270年)

浜田漁港の歴史は古く応神天皇の世(270年)で、浜田近海の漁場が開発され、天然の湾に恵まれた水産の町として発展し、今日では西日本有数の漁業基地に成長している。島根県沖から山口県沖にかけての、日本有数の漁場で漁獲した魚を、「どんちっちアジ」「どんちっちノドクロ」「どんちっちカレイ」を山陰浜田を代表する「どんちっち漁」としてブランド化し特産品として供給しています。

浜田市水産課:0855-22-2612



隠岐の島名物 隠岐の牛突き

承久3年〈1221年)承久の乱で隠岐に配流になった、後鳥羽上皇を慰める為に始めたのが起源とされ、約780年の歴史と伝統を誇る牛突きで、今も島の伝統文化として伝承され、定期牛突き大会などを開催し牛突き文化を伝えています。春場所大会(5月)・夏場所大会(8月)・八朔牛突き大会(9月)・一夜嶽大会(10月)・秋場所大会(11月)・牛突き練習風景(3月〜10月毎週日曜)などが開催されています。

隠岐の島町観光協会:08512-2-0787