国際化がより進み国民のニーズもより多様化し余暇ニーズも高まる傾向にあり、大型客船でクルーズを楽しむ国内乗船客も増え、また、海外から日本を訪れる大型客船もより増加する中、日本海沿岸にも多くのクルーズ客船が入港するようになり、県内外との文化交流活動なども盛んに推進されています。日本海沿岸の美しい大自然や味覚などを堪能するため、客船で訪れる観光客も多くなり、沿岸地域の豊かな自然や産物などの特性を活かした地域振興や観光振興などを目指し、新たな文化交流活動の創出や広域連携観光交流の創出などに向けた取り組みなどが進められています。そのような中、新潟港には日本最大豪華客船の飛鳥Uなどがクルーズ寄港、地域間交流や国際交流などを実施し、地域の活性化や地域振興などを目指す交流活動などが展開されています。
新潟市港湾課:025-226-2739
新潟港には、中越沖地震の被災後初めて、国内最大豪華客船「飛鳥U」がクルーズ寄港し、新潟港で行われた出港セレモニーで、小田武船長が代表し、同社で集められた義援金を社会福祉法人 新潟県共同募金会に寄付をいただくなど、港を通じた交流活動が行われています。また、海外との交流活動も盛んで、飛鳥Uによる日本海・ウラジオストククルーズ開催では、客船「飛鳥U」が新潟港を出発し、姉妹都市のウラジオストクに行き、また、新潟港に帰ってくるクルーズ企画で、新潟市とウラジオストクが姉妹都市になって15周年という節目の年にスタートした。初出港の記念式典では、新潟市長が挨拶、是非、ウラジオストク市民との交流もしていただければと期待をしています。また、乗船の皆様方の船旅が快適で、そして素晴らしい思い出を作られることをご祈念申し上げます。と祝辞をのべられた。
新潟市港湾課:025-226-2739
【新潟〜小樽航路】
【敦賀〜新潟〜秋田〜苫小牧航路】
日本最大級となる20,563トンの「フェリーしらかば」や「フェリーあざれあ」、「らいらっく」、「ゆうかり」の4隻が新潟と北海道(小樽・苫小牧)、秋田、福井(敦賀)を結んでいます。北海道へは週12便出港と大変便利。客室はお手頃価格のツーリストクラス(和室/寝台ベッド)、個室となるステートルーム、デラックスルーム、スイートルームと様々なタイプがあります。また展望大浴場やサウナ、レストラン、グリル、シアターなど船内施設も充実。北海道、秋田、中部、関西へは日本海の船旅がおすすめです。
○時刻表・運航状況【http://www.snf.jp/】
新日本海フェリー(株)新潟フェリーターミナル
旅客:025-273-2171 貨物:025-273-2298
新潟港は、江戸時代には北前船、明治元年(1868)には開港5港の一つとして開港した歴史ある港で 、昭和42年(1967)には日本海側初の「特定重要港湾」に指定された。現在の新潟港は、西港区と東港区の2つに分かれており、それぞれが異なる機能を持った特徴ある港となっています。西港区は国際貿易港として大きく発展し。また、平成7年(1995)には日本海側唯一の「中核国際港湾」として位置づけられ、コンテナターミナル整備など国際貿易港としての機能充実が図られています。また、交流拠点としての役割を担う、新潟港〜佐渡島間・新潟港〜北海道小樽間にフェリーが就航しています。
北陸地方整備局
新潟港湾・空港整備事務所:025-222-6111
昭和44年(1969)に開港した東港区は、市域北東端の北区と聖籠町との間に作られた掘込み式の東港区で、当初工業港として開発されたが、のちに本州日本海側最大のコンテナターミナルが整備され、商港機能の比重も高まっている。東港区は、外貿コンテナ基地、エネルギー供給基地として重要な役割を担うほか、東港工業地帯の核として、背後の企業の原材料や製品の取り扱いを行っています。 現在では、アジア主要港へのダイレクトアクセスも可能で、税関などの貿易関連施設も整っており、スピーディーな通関が実現しています。
北陸地方整備局
新潟港湾・空港整備事務所:025-222-6111
また、東港区西ふ頭は日本海側唯一の国際海上貿易ターミナルとして北東アジア地域における物流拠点を目指し、コンテナターミナル全体が指定保税地域に指定され活発な貿易を支えています。 工業港としての役割では、現在10万トン級のタンカーが入港する日本海側最大のエネルギー供給基地となっている港であり、エネルギーを作り出すためのLNG(液化天然ガス)の輸入の割合が多いのが目立つ。平成22年実績では外貿1,364万トン、内貿292万トン、合計1,656万トンであった。
新潟県新潟地域振興局
新潟港湾事務所:025-247-9131
新潟市内には、松浜漁港・新川漁港・巻漁港・間瀬漁港・出雲崎漁港があり、沖合いには佐渡島・粟島の2島とこれに連なる岩礁及び瀬・礁が多数点在し、暖・寒流系の回遊魚及び定着性魚介類の好漁場が形成され、底曳網・板曳網・吾智網・刺網・延縄・いか釣・たこ箱・べにずわいかに籠・ばい籠・採貝採藻・小型定置網、・自営(潜水)など 、各種の漁業が営まれている。漁獲げされる主な魚種としては、さば・するめいか・あじ・ほっけ・にぎす・いわし・はたはた・すけとうだら・ぶり・かれい類・ひらめ・かに類・えび類等があります。また、平成20年1月に新潟・柏崎・出雲崎・西蒲・五十嵐浜・松浜・南浜・北蒲原・岩船港・山北の10漁協が、合併し誕生した新潟漁業協同組合は、組合員数2,300人で組織し、各地の漁港を漁港基地に漁業活動を展開しています。
新潟市水産林務課:025-226-1844
新潟漁業協同組合:025-244-6181
新潟市は、日本海沿岸のほぼ中心に位置し、海岸線延長は58.6km、底質は砂泥で単調な遠浅の漁場となっている。沖合には佐渡が島・粟島の2島とこれに連なる岩礁及び瀬・礁が多数点在し、暖・寒流系の回遊魚類及び定着性魚介類の好漁場が形成され、各種の漁業が営まれている。また、水揚げされる主な水産物としては、サバ・アジ・ホッケ・ニギス・イワシ・ハタハタ・スケトウダラ・ブリ・カレイ類・ヒラメ・スルメイカ・カニ類・エビ類等がある。内水面漁業は、信濃川・阿賀野川・鳥屋野潟・佐潟・福島潟で営まれ、サケ・マス・コイ・フナ・ヤツメウナギ・シジミ等が漁獲され、種苗の放流等も行われている。 水産物の流通については、中央卸売市場(消費地)1ヶ所、産地卸売市場1ヶ所の2卸売市場が存在し、本県の中枢的拠点卸売市場として広域的に水産物を供給する重要な役割を果たしている。 沿岸漁業は、新川・松浜・巻の第一種漁港、特定重要港湾である新潟港西港区の漁港区及び天然海浜を基地として、板びき網・さし網・吾智網・船びき網・小型定置網漁業・採貝漁業等が営まれている。 沖合漁業は、新潟港西港区の漁港区を基地として、機船底びき網・いか釣・まき網・流し網漁業等が営まれ、市民になじみ深い新鮮な水産物を供給している。
新潟市水産林務課:025-226-1844
新潟漁業協同組合:025-244-6181
ホッコクエビと呼ばれる甘えびを新潟では赤色と形から赤唐辛子に似ていることから「南蛮エビ」と呼ばれ親しまれています。信濃川と阿賀野川が新潟沖合海底に広大な魚場を作りだし、県内で約500トン水揚されています。新潟市では底曳網漁業で漁獲され、7・8月は禁漁期間ですが、それ以外はいつでも食せます。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
新潟市水産林務課:025-226-1844
新潟市の中心部を流れ海に注ぐ大河信濃川と阿賀野川の豊かな流れと、その水源の森林環境の中で、サクラマスの稚魚ヤマメが育ち、銀色になって海に下ります。そして一年後、早春の日本海から信濃川と阿賀野川にさかのぼり、新潟に春を告げる魚で、2月から 5月頃まで、海や信濃川、阿賀野川で漁獲されます。桜色の身は脂がのって柔らかく、繊細な旨味は、鮭・鱒類中で最高とされ、春のおとずれを彩る高級魚です。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
日本海の高級魚としてその名の高いのどくろは、どのように調理しても独特の素晴らしい旨みがある魚です。新潟はのどくろ漁場の北方に位置するためか、脂がのり、馬荷が豊かです。年中美味しい魚ですが、産卵を控え、身の充実する冬から春にかけて特に美味しくなります。新潟では最高の鮨ネタです。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
美しい姿をしているだけでなく、他の魚にはない、やわらかで極めて上品な味を持っており、そのおいしさは筆舌に尽くしがたいものがあります。あまだいを特産とする地方も多くあり、冬が旬とされていますが、季節による味の変化はあまりなく、一年中おいしい魚です。ここ新潟では底曳網が休漁となり、魚が少なくなる夏に漁獲されるため、夏の魚とされています。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
初夏、佐渡周辺に「するめいか」が集まり、新潟市の産地市場は6月に全国一の水揚げとなります。真夜中に釣り上げられ、まだ身の透き通ったするめいかが箱詰めされて早朝の市場に、次々と水揚げされます。この頃のするめいかはまだ若く、身が柔らかで甘みがあり、朝の新鮮なうちに細造りにした「いかそうめん」は産地新潟ならではの贅沢です。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
柳の葉を連想させることから、柳カレイと呼ばれています。多くの河川が流れ込む新潟沖合はカレイの好漁場となっています。7・8月の禁漁期間以外は、年間通して漁獲はされ、年間100トン以上の水揚があります。一夜干しでも出荷されますが、新潟では産地ならではの新鮮な鮨や刺身でもいただけます。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
殻が薄く、くせのない上品なえびの風味が特徴。とれたてを生で食べると甘みが口いっぱいに広がります。また、塩辛は酒どころ新潟の清酒にとても良く合う逸品で、日本酒通をうならせます。あかひげ料理は新潟の特徴ある食文化の一つです。体長2cmから3cm程のサクラエビ科の小さなえびです。秋になると信濃川、阿賀野川の河口付近の浅い海に集まり漁獲される新潟市ならではの大河の恵みです。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
日本海のひらめの味は定評があり、新潟ではたくさん漁獲される重要な魚で、1月の「ひらめ」は「寒びらめ」と呼ばれ、最高級魚として扱われます。新潟では10月頃から身質が充実し、刺身にすると独特のまったりした舌触りと旨味が感じられるようになります。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
主に冬、タコ箱漁で漁獲するほか、底曳網でも漁獲されます。五十嵐浜や西蒲の「みずだこ」は茹でたてタコが吊るし売りされ、味の良さに定評があり、冬の風物詩になっています。生きている足を薄くそいでしゃぶしゃぶにするのも珍味で、1年中美味しく、茹でたて内臓はとりわけ珍味との事で、地元でもなかなか手に入らない珍品。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
ホッケは、新潟沖では早春から餌をたくさん食べ、6月頃には身が充実しておいしくなり「木の芽だら」などと呼ばれます。鮮度落ちが早く、味が変わりやすいですが、鮮度の良いものは加熱すると身が締まり、とてもおいしい魚です。肝と頭の味の良さには特に定評があります。新潟沿岸は、すずきの大物が狙える釣場として知られす。すずきは5月頃になると沖合からいっせいに海岸付近に集まり、秋の産卵に向けて小魚を追い、太って身質が充実し、まるまると太って脂がのり、刺身、煮付け、塩焼きなど、どのようにしてもおいしい春の味覚です。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
ホウボウは新潟では「きみよ」と呼ばれます。緑に赤い斑点の入る大きな鰭と赤い地に細かな緑の入る美しい姿の魚で、透き通るようなしっかりとした美しい白身で、透き通った美しい肉は刺身にすると、しこしことして甘みがあり、味の良さも抜群です。ふなべたを他の地方では刺身にすることはないようですが、新潟では刺身魚として知られ、とても人気があります。産卵を前に、冬から春にかけ身が充実して特においしく、この時期の刺身のまったりとした舌ざわりと旨味はヒラメをしのぐとも言われます。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
真鱈は、3月の産卵期を控え、秋から冬にかけて身や肝が充実し、十分な旨味を蓄えておいしくなり、日本海の真鱈味は最高だと言われ、新潟でもすばらしい「真鱈」が水揚げされます。スケトウダラは、寒流系の魚で、「たら場」と呼ばれる水深数百mの深い海に生息し、群れをなして回遊します。新潟沖に漁場があり新潟県内ではなじみの深い魚です。身は、白身で淡白な味で、練り物の原料にも使われ、タラコ・辛明太子は本種の卵巣を加工した物です。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
ブリは北海道から台湾近海に至る温帯域に分布し、日本の沿岸各地で広く見られ、成長につれて餌となるアジ・サバ等の群れを追いかけ日本列島の周りを回遊します。春に日本列島を大きく北上し北海道まで至ったブリは、水温が15℃を下回る11月頃から南下をはじめます。南下する途中の11月頃から1月頃に新潟沖を通過する際、新潟の定置網に入るブリが寒ブリで、脂が乗りきった正真正銘の天然魚です。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
新潟はあんこうの産地で、10月頃から2月頃まで 特においしくなり、淡白で弾力のある肉質に特徴があり,肝のおいしさは格別です。あんこう鍋などで知られるのは「きあんこう」という数十キログラムにもなる大型のあんこう、新潟では「きあんこう」がたくさん漁獲されます。「きあんこう」は早春の産卵期に向かい、秋から冬にかけて肝が大きく太り、おいしくなります。
新潟漁業協同組合:025-244-6181
新潟市は「水田面積」・「水稲収穫量」が全国第1位、「農業産出額」が全国第3位と、名実ともに日本屈指の大農業都市であり、この豊かな農業基盤を背景に地域の特性を活かした魅力的な農水畜産物が数多く生産されています。米をはじめ、四季折々の新鮮でおいしい野菜、果物、水産物、畜産物をじっくり味わい、美しく艶やかに咲く花を愛で、心和ますことは新潟ならではの最高の贅沢です。新潟市では、これら全国に誇る自慢の農水畜産物を「食と花の銘産品」に指定し、その生産振興や販売促進、ブランド化に向けた取り組みを支援しています。新潟市から全国へ。この素晴らしい「食」と「花」を、新潟市から全国に向け発信していきます。
新潟市農業政策課:025-226-1764
広大な越後平野と、それを潤す信濃川や阿賀野川などの河川・川には豊かな栄養を含んだ水が絶えず流れ込み、米に旨味を吹き込みます。新潟のお米といえばコシヒカリで、JA管内の広い耕作地を活かし、地域の特性にあったコシヒカリ栽培が行われています。JAでは、環境にやさしく、安全・安心なお米を消費者に届けるため、農薬や化学肥料の使用を従来の栽培法の5割以上削減する取り組みにも力を入れています。また、多様な需要に応えるために、こしいぶきなどコシヒカリ以外の銘柄の栽培にも取り組んでいます。
新潟市農業協同組合:025-270-2295
豊栄農業協同組合:025-388-3111
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
越後姫は低温で日照時間の少ない新潟県の気候に合わせて改良されたいちごです。低温でゆっくり成長するため糖度が高く、大粒で果肉が柔らかく、果汁が多いのが特徴で、より甘く、よりかおり高く、そしてより美味しいいちごを目指し、6年の歳月をかけ、新潟県が育成したオリジナル品種で、市内全域で栽培されています。
新潟市農業協同組合:025-270-2295
豊栄農業協同組合:025-388-3111
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
JA新潟みらい管内で栽培さている桃は、信濃川の支流である中之口川流域の肥沃な土地で栽培されています。早生で果肉の柔らかい「日の出」、大玉の「川中島」、晩生で果肉の引き締まった「白根白桃」など、時期により様々な品種があります。果汁たっぷりで濃厚な甘さが特徴です。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
高級感のある容姿のマスクメロンはまさに果物の王様。マスクメロンの白く浮き上がった網のように見える模様は、メロンが大きくなろうとして割れた傷口を治そうとしてできた「かさぶた」です。細かく入っているもの、もしくは太くてネットのもりあがりのいいものは、甘くておいしい証拠です。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新潟市農業協同組合:025-270-2295
豊栄農業協同組合:025-388-3111
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
JA管内の、海岸砂丘地で栽培されているスイカは、糖度の高さと食感の良さが特徴です。「小玉すいか」は冷蔵庫にすっぽり入るサイズ、「大玉すいか」は水分たっぷりでシャリっとした食感が夏の暑さを吹き飛ばします。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新潟市農業協同組合:025-270-2295
豊栄農業協同組合:025-388-3111
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
JAでは、巨峰を主体とし、デラウェア・ネオマスカット・ロザリオビアンコ・早生甲斐路などを中心に栽培されています。果実に多く含まれるブドウ糖や果糖は疲労回復に効果があるので暑い夏のエネルギー補給に最適です。また、大粒で優れた肉質なうえ、食味良好なぶどうの新品種「シャインマスカット」の栽培にも取り組んでいます。
新潟市農業協同組合:025-270-2295
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
みずみずしい果実の雫が舞い落ちたイメージから命名された「越の雫」は、県内産の約7割が市内で生産されています。栄養価も高く、美容と健康にも良いと言われ、つぶつぶの食感と独特の香り、ほのかな甘みが特徴です。生食のほか、シロップ煮やジャムにしてもおいしく召し上がっていただけます。
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
JA管内では様々な品種の日本梨を栽培しています。8月から収穫される「ハウス幸水」・「幸水」、9月に入ると果肉が柔らかい「豊水」と糖度の高い「あきづき」、さっぱりとみずみずしい「二十世紀」、10月からは大玉の「新高」、最後に出荷される「新興」はお正月まで貯蔵できます。
市内全域で栽培され、10月上旬〜10月下旬出荷。
新潟市農業協同組合:025-270-2295
豊栄農業協同組合:025-388-3111
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
100年ほど前にフランスから新潟に苗木を導入し、栽培が始まった品種です。柔らかな甘みで独特の芳醇な香りをもち、口に入れるととろけるような舌触りが特徴です。栽培が非常に難しく、生産量も限られているため“幻の西洋梨”と呼ばれていました。現在もそのほとんどが新潟で栽培されています。農家の努力で生産が拡大し品質も向上して、近年では手に入りやすくなっています。市内全域で栽培されている。
新潟市農業協同組合:025-270-2295
豊栄農業協同組合:025-388-3111
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
おけさ柿は、渋柿の一種で、平核無(ひらたななし)と刀根早生の2種類があり。扁平で特有の箱型をしているのが特徴で、鮮やかな橙黄色で光沢があり、ジュワッとくる歯ざわりと、わきでてくる甘さがたまらないおいしさです。
新潟市農業協同組合:025-270-2295
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
JA管内では、トマト産地が多々あり、おなじみの桃太郎系の品種を有機肥料を使って栽培している産地や、ハウス内で栽培され、大玉トマト・中玉のミディトマト・ミニトマトの三種類あり、陽光を浴びて育ったトマトは糖度も高く、真っ赤に完熟したものは最高においしく、旬は5月下旬〜7月上旬で出荷されている。
豊栄農業協同組合:025-388-3111
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
新潟市農業協同組合:025-270-2295
JA管内の、きゅうりは栽培は、春・秋の二作で、ハウス内で栽培されており、新潟県内一の出荷量を誇り、3月下旬〜11月下旬まで出荷を行なっています。もともと夏の野菜であるきゅうりは、そのみどりいろのすがすがしさ、ぽりぽりとした歯ざわりから夏場の食欲増進に役立ちます。
豊栄農業協同組合:025-388-3111
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
新潟市農業協同組合:025-270-2295
JA新潟みらいのかぶは、4月〜6月と9月〜1月に出荷され、新潟県内一の出荷量があり。新潟市西区の砂丘地で栽培される、肌の白さと肉質の柔らかさが自慢。特に長い冬を越えて出荷される「春かぶ」は、新潟の春を感じさせる逸品です。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
豊栄農業協同組合:025-388-3111
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
JA管内のねぎは、「春ねぎ」・「夏ねぎ」・「秋冬ねぎ」が、ほぼ通年にわたって出荷され、10月 〜12月に最盛期を迎えます。この時期のねぎは柔らかく甘さが増し、新潟県特産「やわ肌ねぎ」ブランドねぎが県内外に出荷されています。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
新潟市農業協同組合:025-270-2295
豊栄農業協同組合:025-388-3111
西地区では「生食だいこん」と漬物などに加工する「加工だいこん」の2種類が栽培されています。だいこんは水はけのよい土壌と涼しい気候を好むため、西区の砂丘地に適した野菜です。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
豊栄農業協同組合:025-388-3111
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
JA管内で栽培されているスイートコーンは枝豆やスイカなどと並ぶ夏の風物詩です。陽射しをふんだんに浴びて育ったコーンは、1粒1粒が驚くほど大きく、甘みの乗り具合も最高です。収穫後、糖分が急激に減少しますので、日が昇る前に収穫し、すぐに市場へ送られて、県内を中心に出荷されています。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
豊栄農業協同組合:025-388-3111
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
新潟県は枝豆の作付面積が全国1位です。7月から出荷される「しろねむすめ」「湯あがり娘」、晩生の「ゆうなよ」「肴豆」など時期により様々な品種が出荷されています。また、甘みと香りが豊かな「しろね茶豆」は褐色の薄皮で茶豆風味満点です。
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
新潟市農業協同組合:025-270-2295
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新潟県は日本一の栽培面積を誇り。新潟市のJA管内では、「越の丸」や「早生大丸」などの丸なす、浅漬けに最適の巾着型の「十全なす」や「梨なす」、長細型の「千両」、大きな「焼きなす」、先のとがった小さい「鉛筆なす」など栽培されている品種も多様です。
豊栄農業協同組合:025-388-3111
新潟市農業協同組合:025-270-2295
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
五泉地区の里芋は「帛乙女」というブランド名で県内外に出荷されています。皮をむくと真っ白で独特のぬめりがあります。なめらかな食感で煮崩れしにくく、新潟県の郷土料理「のっぺ」には欠かせない里芋です。
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
JA新潟みらいの「九重栗(くじゅうくり)かぼちゃ」の特徴は食べたときのホクホク感です。数多いカボチャの種類の中でも食味に優れ、果肉は濃黄色で甘みが強いのが特徴です。先端がとんがっていて、まるで栗のような形をしています。また、表皮・果肉が比較的柔らかいので、包丁で切りやすく、調理がしやすいのもうれしい特徴です。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
豊かな山の恵みを受けて育った阿賀地区の自然薯は、すりおろしても変色しにくく、自然な甘さが特徴です。ヌルヌルとした食感の中に、酵素と旨みが詰まっています。贈答にも喜ばれます。北陸随一の産地である新潟市江南区沢海地区の長いもは、阿賀野川流域の肥沃な沖積土で元気に育ちます。安全・安心と食味にこだわり、地元酪農家から譲り受けた良質な堆肥など、有機質肥料を中心に育てた自慢の一品です。一般の長いもより瑞々しく、シャリ感と甘みが強いため、サラダ感覚でも食べられる万能な長いもです。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
「五泉美人」は五泉市の野菜産地である菅名地区(木越地区)において、肥沃な大地と豊かできれいな地下水に恵まれ、その恩恵を余すところなく受け取り栽培されています。そんな、水と大地と農家の人々の愛情を注がれ、丹精込めて作られる「五泉美人」最大の特徴は、越後美人にも似た「肌の白さ」です。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
きのこはJA新潟みらい管内で広く栽培されています。施設栽培が中心で、一年を通してお楽しみいただけます。しめじ・えのき茸・舞茸・椎茸・なめこと、種類も多いので、幅広いお料理に活用できる品目です。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
菊を食べる食文化は新潟と東北・北陸地方の一部に限られ、食用が始まったのは江戸時代からと言われています。新潟では古くから農家の庭先や畑の片隅に紫色の食用菊が栽培されています。新潟県全体の約8割を生産している白根地域では、昭和45年頃から集団栽培に取り組み、花が大きく花びら全体が独特の色鮮やかな紫色となる品種がつくりだされた。
新潟市農業協同組合:025-270-2295
豊栄農業協同組合:025-388-3111
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
新潟県は全国的に有名なチューリップの産地で。チューリップは、新潟県と新潟市のシンボルの花しても知られ。切花生産量、球根生産量とも全国トップクラスとなっています。新潟市は新潟県内でも有数の産地で、12月下旬〜3月下旬に出荷されている。
新潟市農業協同組合:025-270-2295
豊栄農業協同組合:025-388-3111
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
管内は県内有数のユリの産地であり、カサブランカ・ソルボンヌ・シベリアを中心に多品種のユリを栽培しています。特にカサブランカは大輪で豪華な花を咲かせろ。新テッポウユリで。花はボリューム・バランス・花もちともに良く、“阿賀に咲く、白の貴婦人”と呼ばれています。7月〜10月に出荷されている。
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
新潟市農業協同組合:025-270-2295
豊栄農業協同組合:025-388-3111
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
JA豊栄管内は、切花、球根、鉢花、草花など様々な花栽培が盛んな地域で、中でも、菊やチューリップ栽培は大変歴史があり、県内トップクラスの生産量を誇り、現在の草花や鉢花普及のきっかけとなりました。現在は、菊、草花(トルコギキョウ、スターチスなど)が主流となり、多くの品種が作られています。
豊栄農業協同組合:025-388-3111
越後中央農業協同組合:0256-70-1500
アザレアは、ヨーロッパで改良されたツツジで、日本のツツジに比べて花のボリュームがあり、八重咲きなのでとても華やかなお花です。明治40年に新潟市秋葉区小合に移入され、大正初めには全国各地へと広められました。現在アザレアの生産量は、新潟市秋葉区を中心としたこの信濃川下流域が全国一を誇っています。
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
豊栄農業協同組合:025-388-3111
キンポウゲ科の多年草で冬から早春の庭を彩ります。白や緑、ピンク、紫などの花はややうつむきがちで、清楚な美しさが魅力です。新潟市は育成の先進地で花色が良く優良品質の品物が揃っていることから、市場から高い評価を得ています。
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
豊栄農業協同組合:025-388-3111
早春を彩る代表的な花木、ボケ。春一番を告げる花です。花色は赤、白、ピンク、黄緑など多様で、一重、八重、咲き分けなど花型も豊富です。ボケ独特の花色と花の形はまさに東洋的な美しさを表現しているといっていいでしょう。ボケは中国原産の原種が多く、古くから日本にありました。育てやすく、花期が長いことも魅力です。小合・小須戸地区を中心とする信濃川下流域が全国的な産地で、全国生産量の90%以上を誇り、愛好家が多く人気のある花木で、秋葉区小須戸に日本ボケ公園があり、多くの人々が訪れています。
新津さつき農業協同組合:0250-25-1211
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
五泉市の牡丹苗木は全国二大産地の一つです。三年生苗木を中心として約180品種を栽培しています。市場出荷の他に、五月に開催される「五泉市花木まつり」で牡丹鉢植えの即売会、栽培相談会を行っています。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
阿賀野川の川沿いに面して、27軒の酪農家があります。牛に対する愛情と飼養管理はもちろんのこと、衛生対策にも力を入れ、良質でコクのある牛乳を毎日 朝・夕搾っています。牛乳の中には、良質のたんぱく質や脂肪が多く含まれ、カルシウム吸収率が高く子供から大人まで幅広い人の栄養源となっています。地域の牛乳生産量は1日当たり1万1,665キロリットル、年間で約608万キロリットルに上り、県内でも有数な酪農地帯となっています。
新潟市水産林務課:025-226-1844
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
「新潟市食と花の銘産品」に指定されている「しろねポーク」は、柔らかな肉質と脂身の甘みが特徴で、冷めても豚肉特有の臭みがありません。「冷しゃぶ」や「とんかつ」でおいしさが引き立ちます。
新潟市水産林務課:025-226-1844
新潟市農業協同組合:025-270-2295
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新潟県産和牛の統一ブランドとして、新潟県で肥育された和牛のうち、4つの要件を満たすものを総称し「にいがた和牛」としています。新潟の自然に囲まれて育った「にいがた和牛」は上質な味わいが自慢です。
(にいがた和牛の4要件=1.黒毛和牛の去勢牛又は、未経産牛であり血統が明確であるもの。2.新潟県内で肥育され最長飼養地が新潟県内であるもの。3.品質規格等級において「A」「B」3等級以上のもの。4.家畜個体識別システムにより、生産から出荷までの移動履歴の確認が出来るもの。
新潟みらい農業協同組合:025-373-2107
新潟地域では古くから浄土真宗の信徒が多く、その信仰には特異とも言える熱狂的なものがあったと言われています。特に荒地や水と闘ってきた開拓民の支えは仏教であり、念仏を唱え浄土に生まれ変わる喜びを信じる熱烈な信仰の中から「新潟・白根仏壇」は生まれました。新潟・白根仏壇は300年の歴史と伝統に培われ、洗練され育まれた高度な技術・技法が用いられて、しかも全工程を手作業で作り上げる伝統仏壇です。
白根仏壇協同組合(白根商工会内):025-373-4181
新潟市企業立地課:025-226-1689
新潟市は、古くから物資の集散地として栄え、海から陸から様々な地方の文化が入ってきました。漆塗りの技もその一つです。現在でも新たに夕日塗を創作するなど、伝統技術を継承しつつ新しい試みに意欲的に取り組んでいます。新潟漆器の多様な塗りは、 様々な地方の技術を取り入れながら、さらに技に磨きをかけ、発展させた伝統工芸品なのです。新潟漆器は、新潟地域の中で「新潟・白根仏壇」に次いで伝統的工芸品に指定されております。(平成15年3月指定)新潟市で漆器作りが始まったのは、江戸時代の初め、元和年間といわれており、秋田県能代の春慶塗(しゅんけいぬり)という塗りが伝えられたのが、その始まりとされています。
新潟市漆器同業組合:025-265-2968
新潟市企業立地課:025-226-1689
新潟市で伝承されている神楽には、出雲流の太々神楽だいだいかぐらと獅子神楽ししかぐらがあります。太々神楽は、主に古事記や日本書紀に見られる神話や伝説を表現したもので、大人が舞う太夫舞たゆうまいと子供が舞う稚児舞ちごまいがあります。獅子神楽は、獅子頭をかぶって舞う獅子舞で、祭礼で奉納されるほか、地域内の新築などのお祝い事で舞われてきました。神楽の舞は、荘厳なものから滑稽味のあるものまで様々あり、地域の人々の毎年の楽しみとなっています。
新潟市文化政策課:025-226-2560
新潟市で唄い踊られている民謡には、おけさや追分おいわけ、甚句じんく、六階節ろっかいぶし、木遣きやりなどがあります。民謡は、時代が変わっても、人々の暮らしの中にしっかりと根を下ろし、親しまれ、楽しまれてきました。これらの民謡は現在も地域の祭りや発表会などで盛んに唄い踊られています。
新潟市民謡連盟:025-256-6860
江戸時代に発祥し、長い伝統と格式を誇る新潟の古町花柳界。最盛期には古町芸妓ふるまちげいぎの数は300人を超え、全国屈指の花街として京都祇園と並び称されてきました。その名声を今日まで支えてきたのは、全国に名だたる料亭と、なによりも古町芸妓の質の高い芸といわれています。踊り、唄、三味線、鳴物など数々の芸を身につけ、その技を磨き続ける古町芸妓の芸にかける思いは、今も受け継がれています。
新潟三業協同組合:025-222-2237
四季の変化に富み、自然に恵まれた新潟市は、豊富な食材を生かし、豊かな食を育んできました。そして、新潟のおいしい米と水で、心を込めて、丹念に造られる「淡麗辛口」の新潟の酒。芳醇な酒を醸す伝統の技は、長い間受け継がれ、今も蔵の中で息づいています。
新潟県酒造組合:025-229-1218
信濃川、阿賀野川の雄大な流れが日本海へそそぐまち・新潟市。大河は豊かな田園を育み、港は古くから賑わいました。海の安全を祈り、田の収穫を祝う。新潟のまつりは、その多彩な風土と歴史を物語っています。
新潟まつり・赤塚まつり・内野まつり・蒲原まつり・黒埼まつり・酒屋まつり・沼垂まつり・白山まつり・松浜まつり・山の下まつり
新潟まつり実行委員会
新潟商工会議所:025-290-4411
新潟市観光政策課:025-226-2608
白山神社にも、年頭を飾る初詣から、豊作を祈る春祭り・ 半年の罪穢れを祓い、来る半年がいい年にと祈る半年詣り・白山神社がこの地に御鎮座になった 最も由緒の深い夏祭り・新潟市あげての新潟まつり(住吉祭り)・ 収穫を感謝する秋祭り・そしてお子様の成長を祝う七五三詣と、様々なお祭り・ 行事が行われてまいりました
白山神社:025-228-2963
元禄7年(1694)に開設された「亀田三・九の市」は、320余年の歴史を持ち、毎月3と9のつく日に新鮮な農産物・海産物・衣類や苗など約100軒の露店が並びます。売り手とのやり取りが楽しめ、昔ながらの人情あふれる商いが行われ、多くの買い物客で賑わいます。
場所:新潟市江南区亀田本町1〜東本町5
営業日:3と9のつく日の午前8時〜午後1時頃
問合せ:江南区役所産業振興課:025-382-4809(代表)
また新潟市内には、1752年(享保11年)発祥といわれ、古い歴史の「新津一・六市」、1752年六斎市が始まりといわれ、歴史の古い「月潟定期市場」、、江戸時代からの古い歴史の「葛塚市」や、 庄瀬定期市・ 新飯田市場・ 白根定期市場・白山朝市・本町市場・巻露店市場・沼垂朝市場など市内の各地で、古い歴史と伝統のある「市(朝市)」が開き、市民の台所や暮らしなどを支え、伝統の朝市文化を守り続けています。
食と花の推進課:025-226-1794
お寿司を始め、色々なお料理の食材として人気のあるホッコクアカエビは赤唐辛子のように赤いので、新潟では南蛮エビと呼ばれています。とろりとした甘味が特徴です。
発泡スチロール箱に深層水と深層水氷を入れ、酸素を封入する方法で12時間経過後も9割以上生存できるようになりました。
佐渡市農林水産課:0259-63-3761
佐渡漁業協同組合:0259-27-3264
新潟県佐渡海洋深層水(株):0259-81-2011
粟島は、新潟県北部の日本海に浮かぶ離島で、東西4.4km・南北6.1km・海岸線23.0km・面積9.78km2に、人口361人(平成27年1月)が暮らす島で、島の東部に村の中心である内浦地区と、西部に釜谷地区の2つの集落があり、民宿が多く夏は海水浴客で賑わう観光産業が盛んな島です。島全体が県立自然公園になっていて、5月の花の時期に連絡船より眺める粟島は、萌黄色の島の中に桜の花がちりばめられ、紺碧の海の色との対比がとても美しい島であり、観光船で島を一周できるほか、自転車を借りることができ、シーズン中は開始時間前に並ばないと借りられなくなるほど人気がある。島内には温泉が湧き出る「漁火温泉おと姫の湯」があり、島民の温泉保養や観光客の温泉交流の場として賑わいを見せている。標高265mの小柴山を中心に島のほとんどが山地で占められており、海岸線は東海岸は平坦であるが、西海岸は奇岩が多く立ち並ぶ断崖絶壁となっている。また、山地の東海岸は杉や竹で覆われていて、西海岸は日本海の強風の影響で樹木はほとんど発達していない。
栗島浦村役場:0254-55-2111
柳津町の福満空虚蔵尊圓蔵寺は、大同年間(元年806年)法相宗徳一大師によって開創されたと伝えられており、御本尊日本三所之一福満空虚蔵尊が祀られており、1200年もの長い歴史を誇り、今でも多くの参拝者を集めている名刹で、茨城県東海村の大満空虚蔵尊と千葉県天津小湊町の能満空虚蔵尊と共に、日本三大空虚蔵尊に数えられています。
柳津町役場地域振興課:0241-42-2112(代)
魚沼産コシヒカリの南魚沼の郷には、地元生産者の皆さんが丹精込めて作り上げた農産物を直売する朝市が開かれます。沢山の場所で開く朝市は、南魚沼産の旬の取れたて新鮮野菜などが沢山並びます。
南魚沼市商工観光課:025-773-6665