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奈良県郷自慢吉野町の名産物



吉野町特産「吉野杉」

吉野地方には足利末期(1500年頃)造林が行われた記録がある。一般に吉野材が大量に搬出されるようになったのは、秀吉が当地を領有し大阪城や伏見城などの城郭建築の普請材として用いられた事、その後も徳川幕府直轄領として、住民の生業として吉野杉の林業が栄えた。現在も住宅用材として「吉野材ブランド」として全国的に出荷され、集約的な施業は維持されている。

吉野町観光商工課:0746-32-3881


吉野の割り箸

恵まれた気候風土と伝統的集約技術で最高級の吉野杉・檜が建築材として古くから全国に出荷されてきました。建築材を加工するさいの端材を利用して作られたのが、割り箸で、割り箸で一大産業として全国に知られた、吉野の割り箸は高級割り箸としてのブランドを築いています。写真左から、らんちゅう・天削(杉)・元禄小判・天削(檜)・利休と箸の形に名前がついています。

吉野町観光商工課:0746-32-3881


吉野町特産「吉野本葛」

良質の水が有る吉野で、400余年の昔にこの地で葛の栽培製造が手掛けられ、天皇ご即位式には吉野葛がお供えされていました。八大将軍吉宗公が漢方薬の自給自足と農事振興に力を注ぎ、森野旧薬園(小石川植物園と並ぶ日本最古の薬草園)で栽培、森野吉野本葛は今も変わらず、作り続けられています。

吉野町観光商工課:0746-32-3881


吉野町特産「和紙」

いつの頃からこの地で和紙が作られ始めたのかわからないほど古くから吉野では和紙が作られ、「和紙の里」といわれています。明治中期までは国栖村の約半数にあたる300戸で和紙作りが行われていました。洋紙にも押され需要が減っていましたが、近年高級和紙が再認識され、優れた風合いと粘りの強さが求められ、生産に活気を呈しています。

吉野町観光商工課:0746-32-3881


吉野の地酒蔵

明治元年創業の北岡本店「やたがらす」は盆地ならではの厳しい寒さと、吉野川の豊かで柔らかい水を利用し、森林勤労を癒すさけとして、また、桜をめでる花見酒として、地元で愛飲されています。

吉野町商工会:0746-32-3244

世界遺産文化と1300年の歴史吉野の桜文化の郷


大淀町の伝統 能楽発祥の郷「桧垣本猿楽座」

約650年前の室町時代に、大淀町桧垣本地区に吉野猿楽の一つ「桧垣本猿楽座」が存在し広く活躍していました。吉野猿楽は室町時代から江戸時代にかけて約300年間、大和四座とともに活躍した。江戸幕府の統制政策で、活動拠点を江戸に移し、芸術性を高めていく一方で、一座を生み育てた「桧垣本猿楽座」が、やがて忘れられた存在になってしまいました。大淀町では、文化遺産「桧垣本猿楽」を、後世に引き継いでいくように、継承活動や事業などを展開し、郷土芸能文化を伝えています。

大淀町教育委員会生涯学習課:0747-52-1522


宇陀市特産 醤油

澄んだ空気と冷涼な気候に恵まれた宇陀には、郷に代々伝わる醤油醸造元が7軒あります。古い歴史と伝統を守り続けながら、醸造元自慢の醤油を醸造し、郷土食文化を継承し伝えています。

宇陀市役所商工観光課:0745-82-2457


吉野熊野国立公園 大台ヶ原山・大台ヶ原

大台ヶ原山は、三重県多気郡大台町(旧宮川村)及び奈良県吉野郡に跨って座す山で、日本百名山・日本百景・日本の秘境100選に選ばれ、最高点の日出ヶ岳は三重県の最高峰です。頂上が平坦な複数の山からなる東西5 kmほどの台地状の山塊が存在し、日本では珍しい隆起準平原の例です。大台ヶ原は世界的に見ても多雨地帯であり、これが植物や動物など生物の生育と分布に大きな影響を与えている。そのため吉野熊野国立公園の中でも特に規制の厳しい特別保護地区に指定されています。大台ヶ原は年間降雨量5000ミリという、世界有数の降水量を誇り。多量の雨が湿潤な気象条件を生み出し、南の島屋久島と並ぶ我国を代表する原生林を形成し、他では類を見ない自然の造形を見ることがでます。カモシカをはじめ野生の日本鹿や、珍しい植物が四季に応じて観察できる。トウヒ林は分布のほぼ南限に島状にまとまった群落を形成し、ブナ林は西日本では最大規模になるなど貴重な自然財産となっています。

大台町宮川総合支所:0598-76-1714
大台町役場産業課:0598-82-3786


龍神村自慢 日本三大美人の湯 龍神温泉郷

龍神温泉は紀州の最高峰、護摩壇山から流れ下る日高川上流に湧く、日本三大美人の湯として有名な温泉です。弘法大師が浴場を開いたと伝えられ、紀州徳川藩の湯治場としても栄えた龍神温泉は、今も、龍神街道沿えに昔の面影を残しています。環境庁の 国民保養温泉地の指定を受け、国民の健康増進などに役立つ温泉保養地を目指し、療養、保養、休養に適した健康的な温泉保養交流空間づくりに取り組んでいます。

田辺市龍神行政局産業建設課:0739-78-0111