グローバルナビ


長崎県郷自慢佐世保市の名産物



佐世保港 日本最大豪華客船飛鳥U・にっぽん丸・ふじ丸
ぱしふぃっくびいなすなどがクルーズ寄港

佐世保市は、長崎県北部地方にある中心都市で、県内で長崎市に次ぎ、九州・沖縄地方で10番目に人口が多く、県庁所在地でないが比較的大きな都市です。旧海軍の軍港が置かれた港町で、現在もそれを受け継いだ造船及び国防の町として知られています。また、日本最大級のテーマパークであるハウステンボスに代表される観光都市でもある。港内には、佐世保港から平戸まで約25kmの海上に連なる「九十九島」と呼ばれる、大小208の島々が並び、その雄大な景観は西海国立公園に指定されています。佐世保港万津港区、鯨瀬港区、三浦港区は、旅客輸送、商工物流、歴史とともに発展してきた佐世保港の中心的な港区で、海上交通の玄関口である「新みなとターミナル」・「鯨瀬」ターミナルが位置し、また佐世保駅が隣接し、佐世保市の経済、文化等の拠点地域となっている。佐世保港には日本最大豪華客船の飛鳥Uや、海外から訪れる大型豪華客船などもクルーズ寄港し、地域間交流や国際交流などが実施され、地域の活性化や地域振興などを目指す交流活動などが展開されています。

佐世保市港湾部みなと振興・管理課:0956-22-6127


大型客船寄港 歓迎セレモニー開催 文化交流活動

2010年1月6日に、最大乗船客数600名を誇る大型の豪華客船「ふじ丸」が、横浜港を出港し、神戸を経由し、岩国、佐世保を巡る「岩国・佐世保と瀬戸内海クルーズ」の寄港地として佐世保港へ入港し、乗船客や乗組員の皆さんをおもてなしする歓迎セレモニーが開かれました。乗船客の多くの皆さんは、船を降りられた後、佐世保市内観光や近隣市の観光に出向かれました。佐世保市は、こうした大型クルーズ客船の寄港は、地域の観光振興などに大きな効果を上げており、今後も、各方面へ働きかけ、さまざまなツアーの誘致に努めて行きたいと考えていることから、大型クルーズ客船の寄港を歓迎するセレモニー開催などを企画し、広く市民の参加などを呼びかけている。

佐世保市港湾部みなと振興・管理課:0956-22-6127


佐世保港 東洋一軍港発展港町の商港推進港湾

佐世保港は、九州の北西部に位置する天然の良港で、明治19年に鎮守府に指定され、東洋一を誇る軍港にまで発展した。戦後は商港への転換を図るべく、昭和23年の貿易港の指定をはじめ復興の足取りは順調に見えたが、朝鮮動乱の勃発など軍事基地としての重要性は変わらず、進駐米軍の滞在長期化、増強により旧軍港施設の大部分が接収され、また海上自衛隊も配備されるなど、現在に至るまで商港としての発展には大きな足枷となっている。港湾施設は、戦前より国策として整備され、戦後の直轄事業では、昭和23年度の駅裏地区(現在の三浦地区)の着工から始まり、以来、平成14年度までに、三浦地区(駅裏、鯨瀬含む)に岸壁及び物揚場など、倉島地区、赤崎地区に物揚場、干尽地区に岸壁、前畑地区に外貿ふ頭として岸壁に1バース、浦頭地区に岸壁2バース、相浦地区に防波堤が整備されています。

九州地方整備局
長崎港湾・空港整備事務所:095-878-5175


佐世保港 定期航路

●佐世保〜上五島航路
九州商船(株):0956-22-6161
フェリーなみじ 有川
フェリーなるしお 宇久平、小値賀
シークイーン 宇久平、小値賀、有川
崎戸商船(株):0956-25-6118
フェリーみしま 崎戸、江島、平島、友住
美咲海送(有):0956-42-5607
第三十八フェリー 美咲 有川
ふえにっくす 有川
●佐世保〜大島・池島航路
西海沿岸商船(株):0956-24-1004
れぴーどエクセル 面高、大島、松島、瀬戸、池島
れぴーど2 面高、大島、松島、瀬戸、池島、神浦
れぴーど 面高、大島
●佐世保〜横瀬・川内航路
瀬川汽船(株):0959-32-1770
せがわ 寄船、横瀬西、横瀬東、小郡、畑下、川内
さんせがわ 横瀬西、小郡、畑下、川内
●佐世保〜相浦〜津吉航路
津吉商船(株):0950-27-0025
コバルト21号 相浦、津吉
●相浦〜黒島、高島航路
黒島旅客船(有):0956-56-2516
ニューフェリーくろしま 黒島、高島

佐世保市港湾部みなと振興・管理課:0956-22-6127


佐世保市内の漁業基地 九十九島漁港

九十九島は、江戸時代に数え切れないほどあると付いた呼び名で、208の島が確認され。人が住んでいるのは4島で、黒島に約750人、高島に約300人、前島に約86人、トウドママリジマに約71人が暮らしている。一番住民の多い黒島は相浦桟橋からフェリーで約50分。「クルス(十字架)の島」が名前の由来と語られているように、7割がカトリック信者です。島のシンボル「黒島天主堂」は国の重要文化財に指定されています。豊かな自然に恵まれており、黒島近辺で取れるウニやアワビ、伊勢海老などは現在も人気が高く、なかなか手に入りません。高島は美味しい「ちくわ」や「ウニ」の産地でもある。

佐世保市農水商工部水産課:0956-25-9642
九十九島漁業協同組合:0956-69-3145


佐世保市内の魚市場 佐世保魚市場・魚市場もったいない食堂

西日本最大級の規模を誇る佐世保魚市場では、毎日さまざまな魚が水揚げされます。佐世保近海や、五島列島、平戸沖などで捕れた新鮮なお魚を、消費者に届けています。水揚げされる近海物の主魚は、タイ、イサキ、ヒラメ、イカ、カニ、エビ、サーモン、マグロ、貝類等。旋網で漁獲される魚は、アジ、サバ、イワシ等 。養殖物のハマチ、ヒラス・タイ、ヒラメ、シマアジ、 などが取り扱われています。
佐世保魚市場3Fには「魚市場もったいない食堂」を営業している。ここでは魚市場で必ず出てくる“もったいない魚”を積極的に利用した新鮮な魚料理をご提供し、市場で働く人のみならず、一般の方もご利用いただける食堂として営業しています。

佐世保市魚市場梶F0120-58-0343
佐世保市農水商工部水産課:0956-25-9642


佐世保市名物 佐世保漁港お魚まつり

年に一度のセリ場一般開放をはじめとする「お魚まつり」が今年も開催されます。恒例のお魚つかみ取り、模擬セリ、マグロ解体即売に加え、お魚ビンゴ、お魚さばき方教室など多数のイベントで盛り上がります。

佐世保市魚市場梶F0120-58-0343


佐世保市特産 桜鯛・ハマチ・ケンサキイカ・ヤリイカ・スルメイカ

桜の咲く頃3〜4月、漁獲される桜色の鯛は、主に1本釣りなどの沿岸漁業で漁獲されています。10〜12月も天然物真鯛の最盛期となります。また、延縄や以西底曳網などの沖合、遠洋漁業で漁獲される甘鯛は、県外漁船からの水揚げも多く、本県は全国の主産地となっております。鯛の種苗放流も、養殖も増加しており、養殖物は6〜4月と長期間漁獲されます。沿岸漁業や以西底曳網漁業などでイカも沢山漁獲され、ケンサキイカ、ヤリイカ、スルメイカ、などの種類も多く、刺身、鮨ネタから一夜干、塩辛などの加工品まで幅広く利用されています。ハマチも養殖されており、10〜3月に水揚げされています。フグの養殖も盛んです。

佐世保市漁業協同組合:0956-26-4555
佐世保市相浦漁業協同組合:0956-47-2227
針尾漁業協同組合:0956-58-2019
宇久小値賀漁業協同組合:0956-57-2003
九十九島漁業協同組合:0956-69-3145
佐世保市南部漁業協同組合:0956-59-2313


佐世保市特産 イサキ・アジ・カサゴ・伊勢海老・秋サバ

イサキは6〜10月に、1本釣りや定置網などの沿岸漁業で漁獲されている茶褐色の魚で、ひれのとげが鋭いのが特徴です。さっぱりした味の白身魚で、梅雨の頃がひときわおいしく、塩焼き、刺身、ムニエルなど幅広く利用されています。アジは旋網漁業を主体に、以西底曳網漁業などでも漁獲されています。長崎県で、種類も多く真鯵・しま鯵・むろ鯵などが代表的です。長崎県は、あじの水揚高が日本一です。カサゴは1年中漁獲されます。

佐世保市漁業協同組合:0956-26-4555
佐世保市相浦漁業協同組合:0956-47-2227
針尾漁業協同組合:0956-58-2019
宇久小値賀漁業協同組合:0956-57-2003
九十九島漁業協同組合:0956-69-3145
佐世保市南部漁業協同組合:0956-59-2313


佐世保市特産 九十九島の漁業

長崎県北部地域は豊富なプランクトンを運ぶ対馬海流のおかげで漁種・漁獲量共に安定しており、特に晩秋から初春にかけての寒流が流れ込む時期になると、数・種類ともにたくさんの魚が捕獲されます。イワシも豊富な海域には、多くの種類の魚たちが集まります・真鯛・イサキ・アジ・カサゴ・伊勢海老など、豊富に漁獲されています。また、脂ののった秋サバや船曳網漁業や定置網漁などで漁獲されるトビウオ、1本釣りや定置網などの沿岸漁業で漁獲されるとともに、養殖でも生産量の多いブリなど活きの良い多くの魚が漁獲されています。

九十九島漁業協同組合:0956-69-3145


佐世保市特産 九十九島牡蠣・サザエ・ヒオウギ貝

国立公園である九十九島の島々や海岸線は、潮の干満の差が大きく、緑の島々からたっぷりの養分が流れ込み、カキの餌となるプランクトンが豊富です。周辺に大きな川がなく、海水の塩分濃度が高く保たれることから、小粒ですが旨みの濃いカキが育ちます。九十九島海域のカキ養殖は、昭和40年ごろから始まりました。九十九島かきとしてブランド商品です。11月土日祝にはかき小屋でアツアツを食べることも出来ます。サザエやヒオウギ貝などの貝類も色々と豊富に漁獲されます。アワビは、栽培漁業の対象として盛んに種苗放流が行われています。

九十九島漁業協同組合:0956-69-3145


佐世保市特産 生産量日本一小佐々いりこ

日本列島の南側から流れてくる黒潮が沖縄付近で二つにわかれ、対馬海流となって日本海へ入ってきており、佐世保市小佐々町周辺の海には、魚のえさとなるプランクトンが豊富なため、たくさんの魚が集まるよい漁場となっています。巻き網漁で水揚げされたカタクチイワシは鮮度が命。氷で冷やしながら急いで加工所に持ち込まれ、鮮度が高いまま海水で一気にゆであげられ、おいしい「小佐々いりこ」が出来上がります。生産量約4,432t、日本一のこさざ産のいりこは、魚の旨味がぎゅっと凝縮され、そのまま食べられる自然健康食品で、おいしいおやつとして召し上がれます。勿論、美味しいダシがとれます。また、いりこ味噌・いりこドレッシング・いりこ素麺・いりこパイなど多くの加工品も製造されています。

九十九島漁業協同組合:0956-69-3145


佐世保市特産 水産加工製品

近海の漁場で獲れた新鮮な天然鯛を薄塩にて一夜干し、自慢のアジの開きや、みりん干しに、カマス・塩サバなどの干し魚やイカの塩辛、近海でとれたムラサキウニを使い、うす塩で仕上げた風味豊かなウニ、小佐々うになど色々な加工品も製造されています。

九十九島漁協直販所こさざ:0956-69-3145
九十九島漁業協同組合:0956-69-3145


佐世保市特産 世知原茶

世知原町は、雲仙に次ぐ高冷地で降雨量も多く、地質は三紀層の玄武岩土壌で茶樹の育成に最適な高原で、103haの茶畑があり、約200戸の農家が年間300tの茶葉を収獲しています。味・香り・色、三拍子揃った高品質のお茶として親しまれています。西九州地方特有の茶葉の鮮度を生かした「蒸し製玉緑茶」で、全国では生産量が少なく珍しいお茶。冷涼で霧が多く、寒暖の差も大きい世知原地域では、味に深みのある茶葉が育ちます。5月連休には新茶まつりじげもん市もひらかれます。平成8年には全国茶品評会で産地賞を受賞するなど、新鮮な茶葉の爽やかな香りと、まろやかな口当たりが高く評価されています。また、世知原町はほおずきの有数な産地で8月上旬に市場に出回ります。

JAながさき西海北松営農経済センター:0956-64-2291


佐世保市特産 長崎いちご

佐世保市・平戸市・松浦市の3市でビニールハウスでの栽培しています。いちご栽培の歴史は古く、露地・トンネル栽培にて『ダナー』と言う品種から栽培が開始されたと言われています。現在は、長崎県統一ブランドとして『長崎いちご』で販売を行っています。JAながさき西海「いちご部会」で栽培するいちごは、品種は『さちのか』『こいのか』が99%を占めており、大阪・神戸・佐世保市場に出荷を行っていて、3月になると最盛期を迎えます。

JAながさき西海北松営農経済センター:0956-64-2291


佐世保市特産 西海みかん

「させぼ温州みかん」のふるさとは、長崎県佐世保市南部、大村湾やハウステンボスを望む温暖な気候と豊かな自然環境に恵まれた場所です。選定された栽培農園では、魚粉を中心に100%有機肥料を使用し、農園全体に覆われたシートにより雨水の浸入をコントロールして乾燥させたり、眩しいほどの反射光をたっぷり浴びさせるなど、糖度を上げるため日々徹底した管理が行われています。生産者の愛情こめた日々の管理と、ミネラル豊富な潮風、そしてまぶしい太陽の日射しのコラボレーションにより育まれたみかんが、アミノ酸などの栄養素をたっぷり含んだ「させぼ温州みかん」です。

JAながさき西海農業協同組合 北松営農経済センター:0956-64-2291


佐世保市特産 ハウスびわ

JAながさき西海ハウスびわ部会では、3月下旬頃に出荷が始まり、4月下旬に出荷の最盛期を迎え、関西と県内市場を中心に5月中旬まで続きます。野菜集荷場に生産者が持ち込み、鮮度や食味など品質重視の販売を行うため、JA職員は検査チェックを徹底し、こまめな圃場管理と品質向上に努めています。枇杷の生産量日本一を誇る長崎県は、江戸時代からびわ栽培を始める歴史と伝統を有する「長崎びわ」産地で、露地栽培びわ約30%、ハウスびわ約70%を占めている。

JAながさき西海北松営農経済センター:0956-64-2291


佐世保市特産 宇久島のアスパラガス

長崎県は全国第4位のアスパラガス生産量を誇り、当管内で佐世保市、平戸市、松浦市、小値賀町で栽培されています。春(2〜4月)と夏(6〜10月)の年2回の収穫を行う栽培が行われています。春には冬の間に根に糖の形で蓄えられた養分だけで芽を出す「甘いアスパラガス」、夏には育てられた親茎の光合成活動により一気に伸びる「柔らかいアスパラガス」が特徴です。主に関東・関西市場への出荷を行っており、市場でも高評価を受けています。

JAながさき西海北松営農経済センター:0956-64-2291/p>


佐世保市特産 宇久島のブロッコリー

JAながさき西海ブロッコリー生産部会は、長崎県北部の離島を含む温暖な地に作付を行っています。管内6ヶ所の施設で集荷を行い、平成20年から九州初となる氷詰め出荷に取り組み、主に大阪・広島・佐世保方面の市場に出荷しています。管内ブロッコリー栽培の特徴は、ほ場の特異な地形を利用し、海抜0mから300mと標高差を持つ環境にあります。また、内陸のほ場、海岸に近いほ場など、いろいろな条件にあった作付けを行っています。これにより10月上旬から6月上旬までの間、常に高品質な状態での出荷を可能にしています。

JAながさき西海北松営農経済センター:0956-64-2291


佐世保市特産 坂山大根

世知原町では、山間部の条件を生かして大根が栽培されています。「板山大根」の名で、栽培・収獲・出荷されています。

JAながさき西海北部営農経済センター:0956-49-2966


佐世保市特産 西海なす

管内早岐(重尾)地区で昭和48年から始まった露地なす「夏秋なす」は共販がスタートし、昭和59年には「施設栽培」が行われるようになりました。これが「西海なす」のはじまりで、現在、露地なす・施設なすを合わせ、35戸の農家が栽培に取り組んでいます。品種は「筑陽(ちくよう)」。濃い黒紫色が美しく、首が太いのが特徴で、果肉のきめが細かく、とても食感のよい長なすです。また、10月下旬から翌年7月までに出荷される三川内、早岐、宮で主に栽培されている「冬春なす」も、佐世保市場や関東市場へ出荷されています。

JAながさき西海南部営農経済センター:0956-39-3310


佐世保市特産 ブランド牛 長崎和牛「西海の牛」

佐世保市は、畜産業が盛んな街で、牛(肉用牛=約5,600頭、乳用牛=約1,200頭)、豚(約440頭)、鶏(採卵鶏=約41,000羽、肉用鶏=120,000羽)などが市内各地に数多く飼養されています。子牛を繁殖させる繁殖牛は宇久町を中心に、約3,200頭が飼養されています。又、約30ヶ月育て肉牛として販売されるまでの肥育農家は旧佐世保市を中心に約2,400頭が飼養されています。合わせると県内4位の肉用牛生産地帯です。栄養分豊富な牧草と豊かな自然環境に恵まれ、子牛の生産から牛肉ができるまで市内一貫生産ができ、「長崎和牛『西海の牛』ブランド確立」できています。

JAながさき西海北部営農経済センター:0956-49-2966
佐世保市農水商工部農業畜産課:0956-24-1111


佐世保市伝統工芸 三川内焼

豊臣秀吉の朝鮮の役で二十六代平戸藩主・松浦鎮信公が慶長三年(1598年)に朝鮮より連れ帰った陶工の一人が平戸に窯を開いたのが三川内焼の始まりです。良い陶石に恵まれなかったため、平戸領内を陶石探索の旅に出て最後に落ちついた所が三川内でした。三川内の代表的な絵柄である、松の木の下で蝶とたわむれる「唐子絵」は、江戸時代、平戸藩御用窯の指定図柄で、「献上唐子」といわれ、朝廷や将軍家への献上品、諸大名への贈り物に使用されていました。御用窯の技術は今に受け継がれ、佐世保市唯一の国の伝統的工芸品に指定されています。現在、40弱の窯元が400年の伝統に、現代的な感覚を加味した陶器づくりに取り組んでいます。

三川内陶磁器工業協同組合:0956-30-8311


佐世保市名物 みかわち焼はまぜん祭り・三川内陶器市

三川内で最も多くの窯元が集う祭り。「はまぜん」とは、陶磁器が焼成される際に歪みを防ぐために焼き物の下に敷かれる皿のことで、一回しか使えないものです。これの供養のために行われるのが「はまぜん祭り」です。この「はまぜん」への感謝する祭りも兼ねて、春の陶器市を開催している。
はまぜん祭り:5月1日(日)〜5月5日
三川内陶器市:10月6日(木)〜10月10日

三川内陶磁器工業協同組合:0956-30-8311


佐世保市伝統工芸 佐世保独楽

江戸時代後期から明治、大正、昭和、平成と150年以上に亘って遊び継がれている、佐世保独楽は、独り遊びも2人以上でぶつけ合って楽しむ喧嘩独楽としても利用できます。また、装飾品としても人気があります。一たん、上手く回すと"息長く廻る(健康長寿)"や"廻りが良い(金運上昇)"ということから縁起物としての評価もあり、飾ることを目的として購入される方が増えています。昭和24年に訪問された昭和天皇献上品として贈られもしました。佐世保独楽の形状は「ラッキョウ型」。材質にはマテバシイと呼ばれるブナ科の広葉樹(どんぐりの木)で作られています。硬すぎず、柔らかすぎず、良く合う木なのだそうです。

佐世保観光コンベンション協会:0956-23-3369


佐世保市伝統工芸 願かけ牛

この「願かけ牛」は、室町時代の言い伝えに由来する陶器製の縁起物で、佐世保市の郷土玩具として知られています。大願成就の「赤牛」と、厄よけや家内安全を願う「黒牛」の2種類があります。2009年の年賀切手に「縁起がいい」「色が鮮やか」などの理由でデザインが採用されて使われました。

佐世保観光コンベンション協会:0956-23-3369


佐世保市郷土料理 鯛しゃぶ

お刺身としても美味な九十九島で育った新鮮な鯛を、昆布だしにさっとくぐらせ、特製ポン酢で贅沢にいただく四季を通じて人気の鍋です。しゃぶしゃぶにすると鯛の旨みが凝縮され、さっぱりしているのにジューシー。味覚だけでなく、三川内焼の土鍋とれんげが使われているので、器も楽しめる名物料理です。

佐世保観光コンベンション協会:0956-23-3369


佐世保市郷土料理 ハンバーガー発祥の地

佐世保の街は軍港として発展した港町で、入り組んだ入り江に大きな港、狭い土地にひしめく繁華街とそれを見下ろす山の斜面の住宅街です。佐世保の街を特徴付けているのは、なんといっても教会とハンバーガーショップの多さです。又、ハンバーガーは日本では佐世保が発祥の地です。もともと1904年セントルイスでの世界博覧会の際、熱いハンバーグを見学しながらでも食べやすいようにと、パンで挟んで売り出されたもので、それが米海軍によって佐世保にもたらされ、昭和25年頃日本で始めてのハンバーガー店が出され、佐世保のそれはソースに至るまでほとんどが手作りの店が多く、“スローフード”のハンバーガーと言えます。

佐世保観光コンベンション協会:0956-23-3369


佐世保市郷土料理 海軍さんのビーフシチュー

起源は旧日本海軍の伝統レシピ。佐世保には明治22年に海軍佐世保鎮守府が誕生して以来、海軍又は米海軍によって異国の食文化がもたらされ、地元に根付いた味があります。“海軍さんのビーフシチュー”は、佐世保鎮守府の第7代司令長官であった東郷平八郎が渡米した際、そのレシピを持ち帰り海軍料理として作られたもので、実際のレシピ“海軍割烹技術参考書”には分量などの記載はなく実に大まかなものでした。 現在も、市内には多くのレストランで味わう事ができます。

佐世保観光コンベンション協会:0956-23-3369


佐世保市郷土料理 入港ぜんざい

小豆を甘く煮込んだ「ぜんざい」は、砂糖が貴重であった昔はたいへん贅沢な料理でした。しかし母港へ帰る前夜には、無事の帰港と乗組員への慰労をかねて、必ずふるまわれたという「入港ぜんざい」。 その安堵感や喜びを各店独自の味と工夫で表現しています。

佐世保観光コンベンション協会:0956-23-3369


佐世保市伝統祭り 千灯籠まつり

長崎県佐世保市江迎町で毎年8月23・24日に行われている祭りである。戦国時代末期から続いている水かけ地蔵祭りが発祥です。 8月23日に江迎市街近くの寿福寺から木彫り地蔵が地元児童らのかつぐ神輿に載せられ近くの嘉例川(江迎川支流)に運ばれ、川の水を地蔵にかける。その後江迎市街を神輿が練り歩き、沿道から地蔵やかついでいる児童らに水がかけられる。江迎市街の道沿いに約10,000個の灯籠が夕刻から点灯される。また、8月23・24日両日に花火大会も開催されます。

佐世保観光コンベンション協会:0956-23-3369


佐世保市市民祭り YOSAKOIさせぼまつり

YOSAKOIさせぼまつりは、1997年に始まった佐世保市民総参加の秋祭。10月下旬の金土日に開催されています。佐世保駅前広場やアーケード、ハウステンボス内のステージなど多くの海上、アーケードや町中をたくさんの演技者が踊り歩くパレード乱舞、観客のすぐ横を通るので見ている側も迫力満点!またステージで見るのとは一味違ったよさこいが楽しめます。

佐世保観光コンベンション協会:0956-23-3369


佐世保市 日本最大のテーマパーク ハウステンボス

佐世保市には、1992年3月25日に開業した、オランダの街並みを再現したテーマパークがあります。大村湾北端に面した佐世保市針尾島の早岐瀬戸に接する部分に位置し、総開発面積は152ha。現在の東京ディズニーリゾート(ディズニーランド+ディズニーシー)とほぼ同規模。単独テーマパークとして、連続した敷地面積では、群を抜いて日本最大である。ひとつの街として造るというコンセプトに基づいているため、舞台裏と呼べる部分がない。そのため、店舗への物品搬入や、ホテルのリネン類補給のためのサービス車両は、全てハウステンボスの街中を走り建物脇に堂々と停車している。これによってハウステンボスの街並みに現実感が備わるとともに、こうした車両を、クラシックデザインの導入や、原色系に統一したテーマカラーで彩ることで、街並みのアクセントとして積極的に機能させている。ハウステンボスはオランダ語で「森の家」ベアトリクス王女が住むハウステンボス宮殿を再現した事から名付けられました。

ハウステンボス総合案内:0570-064-110


五島市特産 五島うどん

讃岐・稲庭と並ぶ日本三大うどんの一つ「五島うどん」。遣唐使によって五島列島に伝わってきたとか・・・五島列島は古来から遣唐使を始め、中国や朝鮮の船が頻繁に往来し、東西の文化や貿易の中継地で、中国をルーツとする麺ロードの拠点としても重要な島でした。豊富な椿油を使用して仕上げられた麺は、細身で腰が強く舌触りが滑らかで、お湯の中で伸びないのが特徴です。

五島市役所商工振興課:0959-72-7862


平戸市名物 南蛮菓子カスドース

平戸の歴史は古く、遠い昔から海を通じてアジアと結ばれ、戦国時代から江戸時代初期にかけてはオランダを始めヨーロッパの国々との交流が盛んに行われていました。16世紀に外国人宣教師から伝わった南蛮菓子の製法からうまれたお菓子にカスドースがあります。カステラに卵黄を浸し、沸騰した蜜で揚げグラニュー糖をまぶした甘いおかしで、製法は門外不出で伝承されてきた、平戸の銘菓です。

平戸市役所:0950-22-4111