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宮城県郷自慢山元町の名産物



山元町の漁業 沿岸漁業基地の磯浜漁港

山元町の西部は森林地帯、中部は台地で畑や果樹園が多い所です。太平洋に面した東部の低地は水田があり、海岸地区は昔から漁業が盛んです。宮城県最南端の山元町の磯浜漁港では、12月〜3月のホッキ貝の季節には事務所の隣でホッキ貝の直接販売を行っている程、ホッキ貝に力を入れています。沖合いは豊かな漁場で、一番の水揚げはヒラメ・カレイで、サケ・マス・ホッキ・スズキ・ブリ・イワシ・サバ・タコ・タラ・エイなど、季節の魚が水揚げされています。

山元町役場産業振興課:0223-37-1119


山元町特産 ホッキ貝

山元町は全国でも有数のホッキ貝の生産地です。ホッキ貝は資源変動が大きいため、山元町青年部でホッキ貝の生物学的特性や漁場の特性を考慮し、適切な漁具や操業方法を検討し、資源を持続的かつ安定的に維持するため、様々な取り組みをしてきた結果、山元町産のホッキ貝は高値で安定し出荷される評価の高いホッキ貝に 育っています。また、この取り組みは第19回豊かな海づくり大会資源管理型漁業部門で水産長官賞を受賞しています。

山元町役場産業振興課:0223-37-1119
宮城県漁業協同組合山元支所:0223-38-0317


山元町特産 天然ヒラメ・天然カレイ

三陸金華山沖沿岸から相馬沖沿岸で水揚げが多い、ヒラメ・ホシガレイ・マガレイなどは中間育成を行い、放流事業などを実施しいることもあり、比較的安定した漁獲量を誇っています。仙台湾沿岸は砂地の海底が多く、ヒラメなどが育つ環境の海に恵まれ、大きく成長したヒラメ・カレイなどが漁獲され水揚されています。

山元町役場産業振興課:0223-37-1119
宮城県漁業協同組合山元支所:0223-38-0317


山元町特産 鮭・秋鮭・サクラマス

仙台湾沿岸から相馬沖沿岸の好漁場には、エサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊しています。秋の時期に回遊して来る丸々太った脂ののった秋鮭も回遊してきます。地元の漁協組合では、季節の旬の秋鮭やサクラマスを漁獲し水揚げしています。

山元町役場産業振興課:0223-37-1119
宮城県漁業協同組合山元支所:0223-38-0317


山元町特産 天然ブリ・寒ブリ・スズキ

仙台湾沿岸や相馬沖沿岸には、エサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊して来ます。ブリは成長するにつれて名前が変わる回遊魚で、春から夏は北上し、秋から冬は南下し、とくに南下を始める「寒ブリ」は美味しく絶品です。地元の漁協組合では、天然ブリやスズキどを水揚げをしています。

山元町役場産業振興課:0223-37-1119
宮城県漁業協同組合山元支所:0223-38-0317


山元町特産 真サバ・秋サバ・ゴマサバ・マイワシ・カタクチイワシ

背中が濃い青緑色の斑紋があり、お腹が銀白色の真サバと、ゴマのような斑紋が付いているゴマサバは、昼は水深70〜150m辺りに生息し、夜間は表層に浮上してきます。秋サバは脂がのって丸々と太った美味しい時期になります。真サバの旬は9月〜11月で秋サバと言われています。山元町沿岸では、また、イワシが増えてきており、美味しいマイワシ・カタクチイワシが安定した水揚げを誇っています。

山元町役場産業振興課:0223-37-1119
宮城県漁業協同組合山元支所:0223-38-0317


山元町特産 真タラ・スケソウタラ・真タコ

真ダラは水深150〜200mの大陸棚辺りに生息していますが、厳寒期の12月〜2月には産卵のため、沿岸に戻ってきます。地元の漁協組合では定置網などで、季節の魚、真タラ・スケソウタラを漁獲し水揚げされています。仙台湾産の真ダコは、身が締まっているうえ味が自慢で、年間を通して水揚げされている魚です。

山元町役場産業振興課:0223-37-1119
宮城県漁業協同組合山元支所:0223-38-0317


山元町特産 県内有数のりんご生産地 アップルライン

山元町は県内有数のりんごの生産量を誇っています。栽培に適した気候もあり、山沿いを走るアップルラインは春はりんごの花が香り、秋には真っ赤な実で埋め尽くされます。山元のりんごの特徴の一番はいっぱい詰まった蜜の強い甘みです。完熟まで木に生らせてあるため、凝縮したりんごの蜜がいっぱいになります。毎年11月23日にアップルラインふれあい市が開催され、りんご狩り体験もできます。

みやぎ亘理農業協同組合山下支所:0223-37-1121
みやぎ亘理農業協同組合坂元支所:0223-38-1131


山元町特産 仙台いちご生産地 ストロベリーライン

太平洋に面した温暖な気候の山元町は、国道6号線の東側では沢山のイチゴが栽培され、ストロベリーラインと名付けられています。12月〜4月頃までの収穫期にはいちご農園の直売所が開かれ、いちご摘みなどで賑わいます。夢いちごの郷ふれあい市は毎年6月初めの日曜日に開催されます。

みやぎ亘理農業協同組合山下支所:0223-37-1121
みやぎ亘理農業協同組合坂元支所:0223-38-1131


山元町特産 葡萄液・ワイン グレープジュース発祥の地

温暖な気候風土を利用して、昔からぶどう栽培も盛んに行われてきました。ぶどうは大正初め頃、ぶどうの搾汁は開発製造され、わが国のグレープジュースの発祥の地でもあります。また、フルーティなワインも製造されています。

みやぎ亘理農業協同組合山下支所:0223-37-1121
みやぎ亘理農業協同組合坂元支所:0223-38-1131


山元町名物 磯浜海水浴場 伊達正宗公が初めて海を見た所

また、磯浜は美しい砂浜が自慢の海水浴場がありますが、余り知られていないため、汚れることなく、プライベートビーチの感があります。磯浜は良質な波がたち、サーファーにも人気があります。この磯浜はかって、伊達政宗が隣接する磯崎公園がある場所から初めて海を眺めたことでも有名です。

山元町役場産業振興課:0223-37-1119


山元町名物 八重垣神社のお天王さんまつり

安政2年(1855年)に造営されたといわれる総けやき造りの社殿は、特に彫り物がみごとです。毎年旧暦6月15日前後の土日に(例年7月下旬)「お天王さんまつり」(八重垣神社夏まつり)が開催されます。仙南地方の三大祭りとして有名でした。土曜日の宵祭りは花火大会がありますが、日曜日は神輿渡御が行われます。八重垣神社から白装束の男たちに担がれた神輿が途中神輿をかついだまま海に入る姿は圧巻です。

山元町役場産業振興課:0223-37-1119


山元町名物 初春の特産祭り やまもとホッキ祭り

毎年、例年2月下旬の日曜日に、特産のホッキ貝の祭りを開催しています。特産のホッキ貝を味わえる上、毎年趣向を凝らしたイベントもあり、楽しい祭りです。

山元町役場産業振興課:0223-37-1119


山元町名物 秋の収穫祭・商工産業祭

山元町では、毎年11月3日(祝)に商工会主催で、商工業の発展と地場産業の振興を目的に、イベントが開催されています。地場産品(蒟蒻・漬物・はらこめし・りんご・ぶどう液)等の販売、マグロの解体ショー、ミニ上棟式、お楽しみ抽選会などが開催されます。山元町の秋の味覚などを楽しみに県内外から訪れる方々も年々増加し、訪れる人々と地域住民との広域交流の祭りイベントに発展している郷自慢の祭典です。

亘理山元商工会:0223-37-0543


丸森町の伝統産業 県内一生産を誇る養蚕

丸森町は養蚕で知られたまちで、県内一の生産を誇り、昭和50年には1.320戸の農家が繭を出荷していましたが、平成12年には27戸に減っています。養蚕には桑畑が大変重要です。日本の伝統産業である絹産業の風景を伝えている郷です。

丸森町産業観光課:0224-72-0017


亘理町の荒浜漁港 沿岸漁業

内湾、鳥の海の北潟部に荒浜漁港はあります。潟口から呑吐される潮汐や、高潮などの自然条件で土砂が堆積するため、内湾の護岸や船着場の基盤整備が進められていますが、大型船は入港が困難なため、小型底曳網漁業や刺網漁業、小型定置網漁業が主流です。、ヒラメ・カレイ・サケ・マス・ハゼ・クロダイ・アイナメ・イシモチ・スズキ・ハモ・ボラなどを漁獲しています。また、阿武隈川河口ではアサリやシャコエビなどもとれます。最近はアカシタビラメも多く水揚げされています。

亘理町役場産業観光課:0223-34-0503
宮城県漁業協同組合亘理支所:0223-35-2111


福島県新地町の歴史 県内最初の共立小学校 観海堂

観海堂は、明治5年5月に設立された県内最初の共立小学校で、福島県指定の史跡になっています。宇多部・亘理郡長助役の目黒重真氏が新地方部11ヶ村の村長や有志に呼びかけ、教育が最も大事という考えで、新地は伊達藩の直轄地であったことから、仙台藩校の教授を招き、民家を利用して学校を設立したものです。新地町は明治の廃藩置県で1村のみ福島県に組み入れられた。

新地町役場企画振興課:0244-62-2112