丸森町は養蚕で知られたまちで、県内一の生産を誇り、昭和50年には1,320戸の農家が繭を出荷していましたが、平成12年には27戸に減っています。養蚕には桑畑が大変重要です。日本の伝統産業である絹産業の風景を伝えている郷です。
丸森町産業観光課:0224-72-0017
丸森の農業の中でえごま作りが盛んな土地です。エゴマには、アルファ・リノレン酸という健康によい成分が60%以上も含まれています。生のままドレッシングやパンに付けて召し上がれます。
丸森町観光物産協会:0224-72-6663
丸森町耕野地区特産の蜂屋柿は、干し柿(ころ柿)に適している品種の柿です。秋の収穫時期の11月頃になると、色鮮やかな特産ころ柿(干し柿)が家々の軒下にぶら下げる風景が耕野地区中心に町内随所で見られ、丸森町の秋の風物詩ともなっています。
丸森町観光案内所:0224-72-6663
丸森特産のゆず「多田錦」を使用した、香り高い逸品です。
丸森町観光物産協会:0224-72-6663
特産の蜂屋柿を原料に作った珍しい柿ワイン。甘いフルーティーな味わいで女性に人気があります。毎年3月に新醸造ワインが発売になる限定商品です。
丸森町観光物産協会:0224-72-6663
地元産の米と大豆を使って昔ながらの製法で作る、天然醸造の本格味噌です。添加物を一切使用していなので、米の旨みと大豆本来の風味が生きています。
丸森町商工会:0224-72-1230
丸森特産の椎茸を粉末にして練り込んだ麺は、腰が強く舌ざわりもなめらかなのが特徴。山芋をつなぎにした香りいっぱいの生麺です。
丸森町商工会:0224-72-1230
丸森の冬の寒さで自然に凍らせた、昔ながらの手作り凍豆腐。人口乾燥をしない、自然の風味が豊かな凍豆腐です。
丸森町商工会:0224-72-1230
奥州阿武隈の郷の名物郷土料理「しし鍋」
阿武隈山地最北端の丸森町は、日本いのししが生息する北限の地として知られ、昔から「いのしし料理」が伝えられてきました。特に、地元で採れた新鮮な野菜と煮込んだ「しし鍋」は格別の味です。
冬の風物詩「阿武隈ラインこたつ船」では、丸森名物「しし鍋」や「寄せ鍋」なども味わえる。運行期間12月1日〜3月25日、1日3便です。
丸森町商工会:0224-72-1230
丸森は原料となる楮(こうぞ)の生育に適し、きれいな流水も豊富なので、古くから和紙づくりが行われてきました。仙台藩が御用紙や特産物づくりに奨励したこともあり、三百戸以上の農家でつくられ、毎月紙市が立ち賑わった。今も、二戸の農家が丸森和紙特有の張りとふくよかな風合いを伝承しています。
丸森町商工会:0224-72-1230
養蚕と織物の技術を継承
地織りの糸は麻・木綿・絹などです。ビワ・クルミ・アカネなどの地元にある草木で染ます。いくつかの工程を経て織ることができ、自然と手作りの風合いが魅力の織物です。織物体験も可能です。
丸森町商工会:0224-72-1230
丸森自慢のファーマーマーケット
クラインガルテン(滞在型市民農園)内にある、朝採り新鮮野菜の直売所や農家のお母さん達が作った新鮮野菜直売所など、域内には10ヶ所の直売所があり、郷自慢の名産物を販売し、観光交流の振興や観光振興などに努めています。
丸森町観光物産協会:0224-72-6663
山元町は全国でも有数のホッキ貝の生産地です。ホッキ貝は資源変動が大きいため、山元町青年部でホッキ貝の生物学的特性や漁場の特性を考慮し、適切な漁具や操業方法を検討し、資源を持続的かつ安定的に維持するため、様々な取り組みをしてきた結果、山元町産のホッキ貝は高値で安定し出荷される評価の高いホッキ貝に 育っています。また、この取り組みは第19回豊かな海づくり大会資源管理型漁業部門で水産長官賞を受賞しています。
山元町役場産業振興課:0223-37-1119
宮城県漁業協同組合山元支所:0223-38-0317