雄武町の歴史は、江戸時代末期に開かれた宗谷場所が拡大し、雄武周辺にも番屋が建てられたところから始まり。明治5年(1872年)には雄武村が誕生し、以後、新漁場として開発された雄武地区に人口が急増し発展しました。現在は、海洋資源が豊富なオホーツク海に恵まれ、最高級の鮭「メジカ」や「毛ガに」などのブランド魚を産出し、質の高い海産物を安定供給する生産地に発展している漁師まちです。
雄武町役場産業振興課:0158-84-2121
オホーツク海に面し、沢木・雄武・元稲府・幌内と4つの漁港があり、豊かな海に恵まれた雄武は、鮭・毛ガニ・ホタテなど雄武産海産物を供給する、生産地としても全国的に知られている地域ブランドも有する産地です。地元漁協では、サケ・マスの孵化事業、コンブ養殖、ホタテの稚貝放流、毛ガニの資源維持対策を実施し、鮮度と素材へのこだわりをもち続けながら、質の高い海産物を安定供給しています。
雄武町役場産業振興課:0158-84-2121
雄武漁業協同組合:0158-84-2531
雄武近海でしか獲れない「メジカ」は、普通の鮭と比較すると同じ魚とは思えないほど脂がのっています。顔が小さめで目と鼻の間が狭いので”目近”と呼ばれているが、鮭の中でも総水揚げ量の数パーセントしか揚がらない稀少な魚です。厳選された「メジカ」には雄武漁協の金色のタグと生産者名の入った赤色のタグが付けられ、雄武前浜産めじかとして出荷されています。
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雄武漁業協同組合:0158-84-2531
オホーツク海の、雄武前浜沖の定置網漁で漁獲される秋鮭の中で、特別に脂ののった3kg以上のシロザケだけを厳選し、雄武前浜産天然銀毛鮭「雄宝(ゆうほう)」とブランド化し、雄武漁協の金色のタグと生産者名の入った赤色のタグが付けられ、雄武前浜産天然銀毛鮭「雄宝」として出荷し、高い評価と支持を得ているブランド魚です。
雄武町役場産業振興課:0158-84-2121
雄武漁業協同組合:0158-84-2531
3月下旬、まだ名残惜しげに波間に流氷が顔を見せる中、雄武町のカニ漁は始まり、7月下旬までカニ漁は続きます。毛ガニの本物の味を最高に味わって頂くには、刺身で食することがお薦めです。是非、雄武町を訪れて頂き、毛ガニの本物の味をご賞味下さい。獲れたての毛ガニを、すぐ「浜ゆで」された自慢の毛ガニもあります。
雄武町役場産業振興課:0158-84-2121
雄武漁業協同組合:0158-84-2531
雄武産のホタテは、1年育てた稚貝を海に播き放ち、自然の海の中で4年間育てる「地まき漁業」で育てています。水揚げされたホテ貝は、貝殻付で出荷される外に、ソフト貝柱や乾燥貝柱などの加工品も生産し、市場に出荷し高い評価を得ている自慢のホタテです。
雄武町役場産業振興課:0158-84-2121
雄武漁業協同組合:0158-84-2531
オホーツク海に恵まれ、最高級の鮭「メジカ」や「毛ガに」などのブランド魚を産出するなど、沿岸漁業が栄える雄武町は、水産加工業も盛んな漁師まちで、水産加工組合に加盟する加工業者などでは、地元で獲れた新鮮な地魚等を使ったたくさんの種類の、水産加工品を生産し全国に安定供給しています。自慢の筋子は、鮮度・色合い・完熟度など全てにおいて、最高の素材だけを吟味し仕上げました逸品です。
雄武町役場産業振興課:0158-84-2121
雄武水産加工業協同組合:0158-84-3247
地元の漁港に水揚げされた新鮮な鮭から取り出した、極上のイクラを、素材のもつ風味を存分に極める味覚に仕上げました。添加物などを一切加えていない、北海道の味覚を味わっていただける逸品です。
雄武町役場産業振興課:0158-84-2121
雄武水産加工業協同組合:0158-84-3247
オホーツク海の厳しい海の中で、ミネラル豊富な海育ちの昆布は、新鮮で栄養たっふりの昆布です。雄武産昆布の旨味を大切に生かした、自慢の昆布醤油を造り上げました。塩分も控えめで、オホーツクの大自然に育まれた、まろやかな味わいの醤油です。
雄武町役場産業振興課:0158-84-2121
雄武水産加工業協同組合:0158-84-3247
雄武町ではイギリス原産のアバディーンアンガス種の肉用牛が飼育されています。特徴は黒一色の角がないこと、成長が早く、粗飼料でも良く育ち、寒さに強く、赤身のヘルシーな肉です。雄武の広大な牧草地を生かし、約3400頭が飼育されています。
雄武町役場産業振興課:0158-84-2121
おうむ農業協同組合:0158-84-2311
「JAおうむ」では、普通自動車運転免許証を持っている健康な女性の酪農実習生を募集しています。牛の乳搾り・子牛の世話・その他。
実習時間:早朝+夕刻合計8時間
期間:継続3ヶ月以上(受入農家)
実習手当:13万円
宿泊施設「まきば」家賃無料・長靴・作業着支給・通勤用軽自動車無料貸与(一人1台)・労災、傷害保険加入(負担金無し)
おうむ農業協同組合:0158-84-2311
北海道農業研究センター紋別分室が、旧ソ連からのダッタンそばの種子をもとに、オホーツク沿岸でも栽培できるよう開発し、2001年から雄武町で試験栽培を始め、04年に「北海T8号」として品種登録しました。ダッタンそばは、高血圧や糖尿病などの予防効果期待されるルチンが普通の蕎麦の数十倍も含まれていると言われています。
雄武町商工会:0158-84-3141
平成16年から雄武町で本格栽培されているダッタンそば「北海T8号」を原料にした本格焼酎。それが「オホーツクの勇者 雄武」です。原料となる韃靼そばは有機・無農薬栽培されており、韃靼そば特有のふんわりとした香りとまろやかな味わいが特徴的です。
雄武町商工振興課:-84-2121
我が国有数の生産地と知られている紋別のホタテは、オホーツクの海で育った大粒なホタテ貝で、身は食べごたえのあるのも特徴で、4年間オホーツクの海で育った貝です。身のしまった食感と抜群の風味も評判です。3月〜11月が時期です。
紋別漁業協同組合:0158-24-2131
オホーツクの豊かな荒海で育った毛ガニは、足の先まで濃厚な旨みがぎっしりと詰まっています。獲れたてを茹でているのでみずみずしく、甘みが口いっぱいに広がる美味しさです。7月第1土日に枝幸かにまつりが行われます。
枝幸町商工会:0163-62-1262
枝幸町役場水産商工課:0163-62-1237