紋別港には平成14年、開催中だった「オホーツクDOいなか博」の協賛事業として、日本最大の豪華大型客船「飛鳥」や「にっぽん丸」などの入港が相次ぎました。また、豪華大型客船がクルージング寄港するなど、北海道沿岸に多くの客船が入港するようになり、道内外との交流活動なども盛んに推進されている。北海道の美しい自然や味覚などを堪能するため、船で訪れる観光客も年々多くなり、北海道の特性を生かした地域振興や発展を目指し、新たな観光交流空間の推進に向けた取り組みなどが進められています。
紋別市役所港湾課:0158-24-2111
2011年7月24日に閉幕した第57回もんべつ観光港まつりでは、海上自衛隊の護衛艦「まきなみ」の体験航海と一般公開が大きな注目を集めた。国防だけでなく国際治安にも貢献した新鋭艦とあって、その姿を間近で見ようと、2日間で2700人もの市民や観光客らが乗船した。紋別海上保安部所属巡視船「そらち」も、体験航海を実施。潮見小4年生の鈴木佳奈さんと湧別小3年生の後藤広太くんの2人が1日船長に任命され、可愛らしい制服姿で「出航準備」などの号令をかけた。体験航海に乗船した人たちは、オホーツク海のすがすがしいクルージングを楽しみました。
紋別市役所港湾課:0158-24-2111
紋別港は、大正12年漁港修築に着手して以来進められ、重要港湾への指定を契機に商港としての整備が進められました。現在では、紋別市を核とする網走地域の北部および上川地域の一部を含む生活、産業に係わる物流拠点港として発展し、また、沖合漁業や沿岸漁業の基地として重要な役割を果たしています。
北海道開発局紋別港湾事務所:0158-23-5281
平成14年には多目的国際ターミナルの拠点施設となる-12m岸壁が供用し、大型国際貨物船への対応が可能となり、石炭や林産品の輸入など一層の物流効率化に貢献しています。紋別港の背後地域は、林業、水産業を中心とした産業が集積しているとともに、北海道を代表する酪農地帯となっているほか、独特の魅力を持ったオホーツク観光の拠点が数多く立地しており、観光も含めた地域産業のますますの発展が期待されています。
北海道開発局紋別港湾事務所:0158-23-5281
流氷砕氷船「ガリンコ号U」がドリルで流氷をガリガリと砕きながら豪快に進んでいくと、船内から歓声が沸きあがります。「流氷とガリンコ号」は、北海道遺産にも登録されました。また、ガリンコ号Uでは、冬の流氷観光だけではなく、夏には「釣り」やオホーツク海の「クルージング」も楽しむことができます。沖合約1kmのところにあるオホーツクタワーでは、海底7.5mからの海の世界が観測できます。流氷を海底から見ることはもちろん、四季を通じて海の生き物たちの生態を観察できます。また、研究施設としての設備もあり、クリオネの生態、夜間の海洋生物などの紹介もされています。
紋別市役所港湾課:0158-24-2111
世界三大漁場の一つとして知られているオホーツク海に面し、自然の良港を有するという天与の条件を最大限に生かして、紋別の漁業は早くから基幹産業として、経済の発展に大きな役割を果たしてきました。重要港湾として外国貨物船も出人りする紋別港は、盛漁期には三百隻を超える漁船の出入りで賑わい、沖合ではカマボコの原料となるスケトウダラ漁、沿岸では「紋別ガレイ」として名高いカレイや毛ガニ・サケ・マスなどの 漁業が活発に営まれています。
紋別市役所水産課:0158-24-2111
我が国有数の生産地と知られている紋別のホタテは、オホーツクの海で育った大粒なホタテ貝で、身は食べごたえのあるのも特徴で、4年間オホーツクの海で育った貝です。身のしまった食感と抜群の風味も評判です。3月〜11月が時期です。
紋別漁業協同組合:0158-24-2131
紋別漁港はオホーツク海沿岸の天然の良港として、松前藩が寄港地に利用したのが始まりと言われ、近年はロシアサハリン州からの、活カニ輸入日本一を誇る商業港として定着しています。オホーツク海の、毛ガに・タラバガニ・ズワイガニ・が地元漁港に水揚げされています。
毛ガに(3月〜8月)タラバガニ・ズワイガニ(3月〜12月)が時期です。
紋別漁業協同組合:0158-24-2131
世界三大漁場として知られているオホーツク海に面し、天然の良港に恵まれた紋別漁港には、北海道を代表する脂ののった旬の鮭が豊富に水揚げされ、秋の紋別漁師まちは賑わいます。9月〜11月が時期
紋別漁業協同組合:0158-24-2131
スケトウダラ刺し網漁が解禁になると、1年で1番活気のある季節を迎えます。末明に出港した漁師は、沖に仕掛けた網を回収し、家族が待つ漁港に戻り、網いっぱいの魚を外す作業は家族総出で行い、直ぐに競りに掛けられます。また、水揚げ量の多いホッケは、春になると脂ののりがよくなって、ますますおいしくなる魚で、北海道に花が咲くころ、旬を迎える魚です。
紋別漁業協同組合:0158-24-2131
天然の良港に恵まれている紋別漁港は、沿岸漁業も発展している漁師まちで、旬の魚が豊富に水揚げされ、ブランド魚「紋別カレイ」の産地としても有名です。身がふっくらと柔らかいオホーツク海のカレイは、淡白なのに味のある魚です。4月〜11月が時期
紋別漁業協同組合:0158-24-2131
イカ釣り漁で漁獲されたイカは、地元漁港に主に水揚げされています。ヤリイカは11月〜3月が時期。スルメイカは7月〜12月が時期。1月〜3月がイカ釣り漁の最盛期です。スルメイカは、夏から秋が一番の漁期です。真イカは、鮮度・味 ・歯ざわりの三拍子が揃い、かめばかむほど甘みが増す自慢の魚です。
紋別漁業協同組合:0158-24-2131
我が国有数の生産地と知られている紋別のホタテは、オホーツクの海で育った大粒なホタテを、ホタテ本来の甘みと風味を封じ込め、かめばかむほど味が出る人気の特産品「ホタテ干貝柱」です。
紋別漁業協同組合:0158-24-2131
紋別水産加工業協同組合:0158-24-7222
帆立貝はオホーツク紋別の流氷の海で育ち、大自然の旨味と栄養いっぱいの帆立貝柱のみを使用しました。解凍後、バターやサラダ油などで焼いて下さい。レモン汁やタルタルソース・ドレッシングなどで召し上がると、帆立の醍醐味が口の中いっぱいに広がります。解凍後、4〜5分割にしてグラタンやシチュー・カレーライスなどにもご利用ください。フライに揚げ、帆立ステーキ丼や帆立ステーキバーガーにも評判です。解凍は完全解凍ではなく中が少し凍った状態で調理しますと旨く仕上がります。
紋別水産加工業協同組合:0158-24-7222
天然の良港に恵まれている紋別は、江戸時代から漁業が発展している漁師まちで季節の旬の魚が豊富に水揚げされています。また、地元に水揚げれた新鮮な魚介を使用した水産加工業も発展していて、評判の製品を生産しております。中で人気の高い魚卵製品は郷自慢の名産物です。
紋別水産加工業協同組合:0158-24-7222
北海道の魚、白鮭は日本で一番なじみのある、最も多く採れる鮭です。地元の水産会社では、紋別漁港に水揚げされた、新鮮な鮭やホタテを原料に使用した魚醤を製造しています。新鮮な鮭・ホッケ・ホタテ・イカ・エビを使用し、3年間発酵させて造り上げた5種類の魚醤と、5種類の魚醤をブレンドし、ひとつの味にまとめた、天然発酵調味料「おいしさかくれんぼ」も製造しています。
紋別水産加工業協同組合:0158-24-7222
季節の旬の魚が豊富に水揚げされてい紋別では、新鮮な魚介を使用した蒲鉾の生産も盛んで、評判の蒲鉾を生産しています。新鮮な魚肉をふんだんに使った紋別特産かもぼこは、種類も豊富で郷自慢の逸品です。
紋別商工会議所:0158-23-1711
紋別で古くから伝わる季節の郷土食で、カレイ・ホッケなど種類も豊富な郷土料理です。近年は、手間をかけた極上のキンキの飯寿司も好評です。9月〜3月が時期
紋別商工会議所:0158-23-1711
北海道の冬の風物詩、紋別の「流氷見学体験」を支えている流氷砕氷船ガリンコ号2は、オホーツク海の外海に出て、皆様を氷点下の厳寒の別世界にご案内し、冬のオホーツク海を体感・体験・楽しんで頂くことができます。また、年間を通して、オホーツクの海を楽しんで頂ける、様々な体験プランを用意しています。
オホーツクガリンコタワー:0158-24-8000
港町ならではの夏の一大イベント。まちの中心部に多数の露店が並ぶ他、威勢の良い掛け声と共に練り歩く「オホーツク樽みこし渡御」、「YOSAKOIソーランパレード」やキャラクターショーなど多彩なイベントが繰り広げられます。2日目の夜にはオホーツク海沿岸では最大規模の「オホーツク花火の祭典」が行われ、港から打ち上げられる花火が夏の夜空とオホーツクの海を鮮やかに染め上げます。
紋別観光協会:0158-24-3900
秋の味覚を集める紋別最大の味覚のイベント。オホーツク氷紋の駅駐車場に設置された会場には、カニや鮭、ホタテ等の採れたての海産物や水産加工品、新鮮な農産品など幅広い旬の味覚が販売されます。買った商品をその場で食べられるバーベキューコーナーは毎年大人気です。 旬の味覚をおなかいっぱい楽しめるイベントです。
紋別観光協会:0158-24-3900
一年で最も寒さが厳しくなる季節にガリヤゾーンで流氷まつりが開催されます。天然氷で作られたメイン氷像のほかに大小数十基の氷像が会場内に立ち並びます。メインステージでは歌謡ショーや氷柱ガマン抱きつき大会などの楽しいイベントも盛りだくさん。地元紋別の特産品の味覚市コーナーも軒を連ね、カニやホタテなどの海産物を楽しむこともできます。おすすめははライトアップされた夜の会場。七色に輝く氷像はとてもきれいです。また同会場にて開催される流氷あいすらんど共和国では流氷結婚式や氷点下まるかじりパーティー等ユニークなイベントがもりだくさんです。
紋別観光協会:0158-24-3900
高級魚キンキの漁獲量・漁獲高とも道内ではダントツ一位を網走が占めている。深海魚なので水揚げされると目玉が飛び出し大きな目から地元では「メンメ」などと呼ばれています。魚に傷を付けないように新鮮な状態で捕獲するため、延縄漁法を用いますが、四隻の漁船にしか許可されていない貴重な魚です。
網走漁業協同組合:0152-43-3121
雄武町の歴史は、江戸時代末期に開かれた宗谷場所が拡大し、雄武周辺にも番屋が建てられたところから始まり。明治5年(1872年)には雄武村が誕生し、以後、新漁場として開発された雄武地区に人口が急増し発展しました。現在は、海洋資源が豊富なオホーツク海に恵まれ、最高級の鮭「メジカ」や「毛ガに」などのブランド魚を産出し、質の高い海産物を安定供給する生産地に発展している漁師まちです。
雄武町役場産業振興課:0158-84-2121