羽幌町は、北海道北部の日本海側、留萌管内のほぼ中央に位置し、東は天塩山系ピッシリ山を背景として、西は日本海に面し、沖合いには、天売島と焼尻島のふたつの島を有する町です。
天売島は、世界でも珍しい人と海鳥が共生する島、焼尻島は緑と原生花の島で、「暑寒別天売焼尻国定公園」に指定されています。日本一の漁獲量を誇る甘えび、ホタテ、タコ、ウニといった海産物、グリーンアスパラやねばりながいもなどの農産物、ストレスのない環境の中、潮風を受け豊富なミネラルを含んだ牧草を食べて育った焼尻めん羊など、豊富な資源に恵まれた自然豊かな町です。気候は、年平均気温は7度前後で北海道平均と大差はありませんが、沿岸に対馬海流の影響を受け比較的温暖なため寒暖の差が少なく、とても過ごしやすい環境です。
羽幌町総務課:0164-62-1211
百万羽の海鳥と美味しいウニの、天売島は、羽幌港の西30kmの日本海に浮かぶ島で、島の東側に並んで浮かぶ焼尻島と共に羽幌町に属す。面積5.50ku、周囲約12q、人口377人(平成22年4月現在)が暮らしています。花と原生林にめん羊が遊ぶ、焼尻島は、その3分の1が天然記念物の原生林におおわれた緑の島で、貴重な高山植物が咲き誇る島の中央部には、サフォーク種の羊がのんびりと草をはむ牧草地が広がります。
暑寒別天売焼尻国定公園に指定されています。
羽幌町総務課:0164-62-1211
羽幌港は、昭和28年に地方港湾に指定されて以来、港湾背後の羽幌炭田で採掘される石炭積み出し港として発展を遂げてきた日本海北部に位置する港湾です。本港は「オロロン鳥の天売島」「オンコの島、焼尻島」への離島航路の玄関口として地域住民や観光客に利用されており、離島の人流・物流を支える地域生活基盤としての役割を担っています。また、好漁場である武蔵堆に近接した立地条件を活かし、エビ・タコなどに代表される地域産業の水産業を支えるとともに、地域経済を支える物流基地として留萌管内の生活産業を支えている。
羽幌町建設水道課:0164-68-7005
羽幌沿海フェリー(株)では、羽幌町の羽幌港と離島の焼尻島・天売島を結ぶ、高速船(さんらいなぁ2)・フェリー(おろろん2)船舶を運航しています。
羽幌港〜焼尻港(高速船35分、フェリー60分)
羽幌港〜天売港(高速船60分、フェリー90分)
羽幌沿海フェリー(株):0164-62-1774 FAX:0164-62-5231
天売フェリーターミナル:01648-3-5211
焼尻フェリーターミナル:01648-2-3111
運航ダイヤは下記ホームページで確認下さい。
http://www.haboro-enkai.com/timetable.html
羽幌港を漁業基地としている、北るもい漁業協同組合は、羽幌町、苫前町、初山別村、天塩町の4町村からなる漁協。北部日本海における最大の好漁場「武蔵堆」と呼ばれる海域へ最も近く、ホッコクアカエビ(ナンバンエビ)やトヤマエビなどのエビ類のほか、フグやシジミ、カレイ類、ホタテガイなど種類豊富な海の幸が漁獲されます。シジミが有名な天塩支所や、フグだしのつゆが揃う初山別支所など、地域特有の旬の豊かな魚介類を漁獲し水揚げています。
北るもい漁業協同組合:0164-62-1291
羽幌町産業課:0164-68-7008
北海道のえびの漁獲量80%を占めるという甘えび(ホッコクアカエビ)は、日本海北部にある最大の漁場「武蔵堆」で漁獲され、羽幌の人々には南蛮えびと呼ばれている。約1日がかりになる南蛮えび漁は、羽幌港から一斉に漁船が出港。季節や漁場のポイントにもよるが今時期は夜中に出港し、戻ってくるのは約20時間後。また、主力のアマエビは、海水殺菌装置や冷却装置を搭載、衛生管理・鮮度対策を強化した漁船で水揚げされ、直後に船内の活魚水槽へ。高鮮度と品質の高さで高い評価を得ています。日本海の荒波の中で豊富な餌を食べているため、甘くてプリプリとした食感が特徴の羽幌の南蛮えびは、全国的にも高い評価をうけている。とろりとした甘さはタンパク質を多く含むことによると言います。また、タウリンやキチン、アスタキサンチンがバランス良く含まれ、コレステロールや血圧を下げる効果があり、健康食品と言われています。
北るもい漁業協同組合:0164-62-1291
羽幌町産業課:0164-68-7008
ボタンエビはエビ篭漁業という漁法で採捕されています。活き良く市場へ運ぶため手を触れずに鮮度保持に心がけている。ボタンエビは、とにかくデカイ!甘さは甘えびよりは劣りますが、うまみ食感は食べ応え十分です。武蔵推深海の天然エキスがたっぷりです。羽幌町は国内でも屈指のボタンエビ水揚量を誇ります。
北るもい漁業協同組合:0164-62-1291
羽幌町産業課:0164-68-7008
羽幌町は日本国内でも屈指の甘エビ水揚量を誇っています。羽幌漁港では、エビ篭漁という漁法でエビを捕っています。プリッとした食感のなかに絶妙な甘味をかもし出すその味は最高です。とろりとした甘さはタンパク質を多く含むことによるといいます。その他にもタウリンやキチン、アスタキサンチンがバランスよく含まれコレステロールや血圧を下げるなどの効果がある健康食品でもあります。特別に鮮度の良いものだけを自然乾燥した天然甘えび丸干しふりかけもあります。日本海の旬の美味しさをお楽しみいただけます。
北るもい漁業協同組合直営店 産直工房きたる:0164-68-7700
するめいかは、水温5℃〜27℃が生息可能で、日本沿岸を中心に分布していますが、北海道で約30%強が捕れて居ます。沿岸いか釣・近海いか釣が殆どを占めています。日本海北部の「武蔵推」沖で捕れたするめいかは、活きの良いまま急速冷凍した新鮮さを閉じ込めた、美味しい状態で出荷されています。
北るもい漁業協同組合:0164-62-1291
羽幌町産業課:0164-68-7008
丹精かけて漁師さんたちが育てた養殖ホタテ貝です。つるんとした甘味と旨み。貝柱だけを急速冷凍してお刺身で食べられるもの。卵を持ったホタテ貝を茹で上げた、ボイルホタテ。片貝付きのホタテ貝。ホタテのミミをピリ辛干に仕上げた珍味。など色々な加工製品もつくっています。
北るもい漁業協同組合:0164-62-1291
羽幌町産業課:0164-68-7008
日本海北部の最大にして最高の好漁場である「武蔵推」海域で、最高級の「天売ウニ」が豊富に獲れており、北るもい漁協は、国内でも屈指の天売ウニを水揚げしています。市場だは、天売ウニは日本一と言われています。留萌管内で獲れるウニは、「キタムラサキウニ」と「エゾバフンウニ」で、漁獲量の比率は、前者が8割で、後者が2割です。
北るもい漁業協同組合:0164-62-1291
羽幌町産業課:0164-68-7008
留萌沿岸のタコ漁獲量は全道2位を誇り、知名度、漁獲量ともに、エビと並ぶ留萌沿岸の代表的な海の幸です。留萌沿岸で水揚げされるタコの種類は「ミズダコ」です。ミズダコは世界最大級のタコで、ふつうでも全長3mに成長し、北米では5m以上の記録もあります。寿命は雄で4年半、雌で5年程度といわれ、貝類やカニ、エビなどの甲殻類を好んで食べています。留萌沿岸のタコ箱漁は、物陰を好むタコの習性を利用して行う漁法で。箱を海中に沈め、2週間に1〜2階程箱を揚げます。地元漁港に水揚げされるミズダコはお正月に欠かせない、酢ダコや煮だこなど加工されて出荷されて行くことが多く、太い足は歯ごたえがあり。生ダコをサッと炙って冷水で冷やしてポン酢で食べるのも美味しい逸品です。
北るもい漁業協同組合:0164-62-1291
羽幌町産業課:0164-68-7008
真カレイは、北海道日本海側で産卵し成長するものと、海遊しオホーツクまで旅して来るもがあり、刺し網や底引き網で漁獲されます。北るもい漁協では、宗八ガレイが多く上がります。ヒラメは、寒ビラメと言われるように旬は冬で、淡白で上品な味が特徴の魚です。八角の顔をしたハッカクは刺身で食べると美味しいですが、水揚げが少なく珍重されている魚です。
北るもい漁業協同組合:0164-62-1291
羽幌町産業課:0164-68-7008
羽幌町には、ニシン漁最盛期に24社あった水産加工会社が、今は3社になり、3社で協力し商品開発プロジェクトを立ち上げ、約5年の取り組みの結果、3社がそれぞれ得意とする分野の商品開発をし販売している。重原商店では、羽幌が日本一水揚げを誇る、甘エビの沖漬け・釜揚げ・タコザンギ。高本水産が、洋風いかめし。渋谷水産が、ぬかニシンのフレークマリネ。等人気の商品開発に取り組んでいます。
羽幌町には、架空食堂の羽幌「イサバヤ食堂」をコンセプトに、地元の有志や水産加工業者が集まり、商品開発や企画販売等を行うプロジェクトでは、甘えび・タコ・イカ・ニシン等を使用した水産加工品を、羽幌町内のスーパー等でも販売をしています。
詳細は、羽幌「イサバヤ食堂ホームページ」で紹介しています。
北海道は昼夜の温度差が大きく、温度差が生み出すアスパラガスの美味しさは格別です。アスパラガスにはカロチンが含まれていることから、病気に対する抵抗力を高める働きがあります。そして、疲労回復、滋養強壮に優れています。
オロロン農業協同組合 本所(羽幌):0164-62-2141
羽幌町産業課:0164-68-7008
羽幌町産メロンは、赤肉品種のメロンの作付が多く、ブランド「オロロンメロン」として出荷されています。赤肉のメロンは、甘くておいしいと評判が高く、栽培農園が増えています。羽幌町産メ ロ ンの旬の時期は、〜6月末頃〜8月初旬頃です。
オロロン農協ではホームページを開設して、旬の農産物情報をお知らせしています。また、会員として登録していただければ、ホームページから旬の農産物を購入できます。
オロロン農業協同組合 本所(羽幌):0164-62-2141
羽幌町産業課:0164-68-7008
留萌管内で生産される、長いもの最大の特徴は、寒暖差による甘みと強い粘りです。
羽幌町産のブランド 「オロロンながいも」も、強い粘りと甘みが特徴です。羽幌町は、夏場の昼夜の温度差が大きいためイモの甘みが強く、また、その粘りの強さから「ねばり長いも」、「とろろ長いも」と呼ばれるほどです。粘りがあって甘い「オロロンながいも」を、是非ご堪能ください。
オロロン農業協同組合 本所(羽幌):0164-62-2141
羽幌町産業課:0164-68-7008
焼尻島中央部は、本場スコットランドを思わせる緑の牧草地で、約200頭のサフォーク種が飼育されています。四方を海にかこまれた焼尻島には、サフォークの天敵がいないため、羊はストレスのかからない環境の中、昼夜放牧されて生活しています。焼尻島で生産された仔羊は、潮風が運ぶ塩分やミネラル分が多く含まれた牧草を食べて育つため、肉質が柔らかく臭みも少ない。同様の気候で育つフランス産最高級ラム肉「プレサレ」にも比肩すると評価され、一流シェフご用達の食材として全国に名前を知られる存在となり、洞爺湖サミットの食材にも採用されました。その年に生まれた仔羊だけ出荷されるので、とても希少な幻のラム肉とも言われています。また、7月初旬に開催される「焼尻めん羊祭り」では、手軽にその味を堪能できます。
萌州ファーム株式会社:0164-62-1129
羽幌町産業課:0164-68-7008
エコファーマー北海道認定を受けた私達が行っていること
(1)うるち米日本最北限の米どころ羽幌町の日本海に面した冷涼な気候が、害虫・病害の発生を少なくしているため、農薬の使用が抑制できます。
日本最北限の米どころで栽培されたお米、「おろろん」には、「おぼろづき」「ななつぼし」という2つのお米をご用意しております。 「おぼろづき」は、平成18年から発売され、“北海道の幻のお米”と呼ばれていました。一方、「ななつぼし」は、北海道米の代表格「きらら397」と「ひとめぼれ」系統のかけあわせ。食味・収量性ともにバランスに優れたお米です。「おぼろづき」に限り無洗米のご用意もございますが、発送までにお時間を要しますので、ご理解いただきますようお願い致します。
JAオロロン
上築有機米生産組合:0164-62-2141
平成20年2月、羽幌ライスターミナルが完成致しました。この施設では生産者から集荷されたお米を乾燥・選別し、消費者の皆様へお届けする製品づくりを致します。北海道初のラック式と呼ばれる個別乾燥方式により、水分ムラを抑制し、色彩選別機をはじめとする各種の選別機によって、異物や着色米を除去します。また、原料受け入れ段階でDNA鑑定を行い、異品種の混入を未然に防止します。これら全ての選別機や検査をクリアしたものだけをお届け致しますので、「安心」「安全」でおいしい「オロロン米」がお手元に届きます。「ななつぼし」「おぼろづき」「特別栽培米おろろん」は全てこの施設において厳正に検査・調製され、発送されます。
オロロン農業協同組合:0164-68-7008
「はぼろバラ園」は、6月下旬〜9月にかけて北方系のバラを中心に約300種類、およそ2,000株のバラが豪華な雰囲気と上品な香りの世界に誘います。他ではなかなか見る事の出来ないフェアリープリンスやチェシャー、オイティンなどが含まれる等、豪華な気品に満ちています。
朝日公園「花しょうぶ園」は、花の観賞と共に、古くから体を温める薬草や、芳香剤の香料として使われてきた菖蒲。市街から約5分の朝日公園に、丹精込めて育てたしょうぶ園が広がります。7月いっぱい白、ピンク、紫の花をつけ、静かに華やぐ菖蒲が一面を染めます。公園内の池のすい蓮もこの時期に開花しますので併せて鑑賞できます。
キャンプ場が併設されています。(トイレ・水場完備)
羽幌町観光協会:0164-62-6666
温泉と多目的交流プラザ「はぼろ温泉サンセットプラザ」を核に、世界のバラガーデン「はぼろバラ園」、絶滅のおそれがある野生生物の保護や研究を進める施設「北海道海鳥センター」等、交流の施設を備えた道の駅です。
はぼろ温泉サンセットプラザ:0164-62-3800
環境省が絶滅のおそれのある野生動物の保護を目的として設置する野生生物保護センターの1つで、海鳥を対象にした施設としては、日本で唯一の施設です。天売島はウミガラス(オロロン鳥)やウトウなど多くの海鳥の貴重な海鳥繁殖地です。センターでは、天売島の海鳥について調査・研究、ウミガラスの保護増殖事業、環境教育活動などを行っています。センター展示室には、海鳥の生態や情報がわかりやすく展示されています。体験型の展示も多く、子どもから大人まで、どなたでも楽しめるよう工夫されています。
北海道海鳥センター:0164-69-2080
北太平洋に分布する海鳥。天売島には3月ごろ多数飛来し、4月はじめ頃から抱卵する。天売島はウトウの世界一の繁殖地で、その壮観な夕景を観察できるのはこの島だけ。ヒナのふ化が始まる5月中旬から、日没と同時に魚をくわえたウトウが赤岩展望台周辺へと帰巣する。この魚を狙ったウミネコと、餌の争奪戦が繰り広げられる。ヒナが巣立ちを終える8月に入ると親鳥の数も極端に少なくなり、中旬には姿を消す。冬には東北や北陸地方の日本海などで過ごし、陸には上がらない。
羽幌町観光協会:0164-62-6666
天売島の最高点に近接していて、西海岸の壮大な断崖絶壁群のスタート地点であり、海鳥繁殖地の中心ポイントに設けられています。海鳥の繁殖期は4月から8月まで、シーズン中、観察舎内に設置されている50倍の無料望遠鏡を覗くと断崖の岩棚ではウミウの子育て、岩礁で遊ぶ赤い足をしたケイマフリなどを見ることができます。目も眩むような西海岸100メートルを超える断崖絶壁が海鳥観察舎付近から始まります。日本海の強風と荒波をもろに受けた厳しい自然の爪痕は、海鳥たちにとって外敵から身を守る最適な繁殖地なのです。海鳥観察舎からの眺望は野生の厳しさ、たくましさが伝わってきます。
羽幌町観光協会:0164-62-6666
海鳥のラッシュアワー、観音岬展望台。一日の営みを終えたウミネコは群れをなして帰巣します。一日の無事を確認し呼び合うかのようにミャー、ミャーと啼きながら上空を旋回し、やがてそれぞれ巣に帰ってゆきます。断崖絶壁の終点が観音岬展望台で海鳥の繁殖地の終点でもあります。島内きってのウミネコの繁殖地で、カモメが空を覆い尽くすその数の多さと鳴き声に圧倒されます。観音岬の6月以降はウミネコのふ化が始まり、咲き乱れる原生花の茂みからかわいいひなが顔を出してくれるかもしれません。
羽幌町観光協会:0164-62-6666
焼尻島の西南部の岬に広がる草原で、さえぎるものは何もない開放的な空間です。目の前には約3.5キロ離れた天売島、東は天塩山系が連なり、南に暑寒別岳と雄冬岬の海岸線が走っています。そして北は、利尻富士が蜃気楼のように水平線に揺れるなど、日本海を見渡すことができ、記念撮影の名所になっています。また、この付近は英語教師第1号として日本史にも登場するラナルド・マクドナルドが上陸した地と言われています。天売島を隔てる武蔵水道とは、1925年旧日本海軍測量船「武蔵」が測量したことから名称となり、好漁場として知られている武蔵堆の発見もこのときの調査によるもの。
反対側には北海道(羽幌の町)が見えます。
羽幌町観光協会:0164-62-6666
嘉永元年(1848年)米国捕鯨船の船員ラナルド・マクドナルド(当時24歳)が鷹の巣付近に漂着しました。その後単独で利尻島に渡り、松前藩に引き渡されます。松前藩から長崎に引き渡され、密入国者として監獄生活を送りながら役人に英語を教え、7ヶ月後に本国へ帰されます。英語を習った役人は、後の黒船来航の折りには通訳として活躍しました。
羽幌町観光協会:0164-62-6666
北海道指定有形文化財の旧小納家を焼尻郷土館として開放しています。明治33年(1900年)の建築で、モダンな木造建築が特徴です。小納家は石川県出身で、漁業、呉服、雑貨商などを営み、郵便・電信局の許可を受けていました。資料館には小納家ゆかりの家具や生活用品の他、当時の逓信機器などが展示されています。
羽幌町観光協会:0164-62-6666
焼尻島の豊かな自然の恵み
「サフォークまつりin焼尻」平成26年6月21日(土)〜22日(日)
第4回はばろ甘エビまつり 平成26年6月28日(土)〜29日(日)
魅せる祭り「羽幌神社祭」平成26年7月8日(火)〜10日(木)
夜空を彩る「はぼろ花火大会」平成26年7月19日(土)雨天順延
日本一の味覚「天売ウニまつり」平成26年7月26日(土)〜27日(日)
羽幌町観光協会:0164-62-6666
北海道武蔵推羽幌町の漁師文化と伝統文化
地元漁港近くには、漁協直送の新鮮な海の幸が味わえる食事処が多くある。甘エビ・牡丹エビやウニなど魚介をふんだんに載せた海鮮丼などは人気のメニュー。羽幌港フェリー乗り場に併設されている「みなと食堂」は、今回発売されるミシュランガイド北海道でコストパフォーマンスの高いビブグルマンに選ばれた。甘エビ丼は絶品。また、市内などにも、漁協直送の新鮮な海の幸が味わえる食事処が沢山ある。
羽幌町観光協会:0164-62-6666
苫前場所の交易は、慶長年間(1600年代)に始められたいわれ、古くから港が開かれていた。文化元年(1804年)には、栖原角衛門が運上屋の支配人に着任、運上屋を建て、アイヌの捕った魚や本州からの産物を買い取ったり、運上金(税金)の徴収をしたり、開港場(役所)機能を有した歴史の漁師まち。日本有数の好漁場に恵まれた地元漁港には、約50魚種からの季節の新鮮な旬の地魚類が水揚げされています。
苫前町役場農林水産課:0164-64-2314
初山別村は、天明元年(1781年)には、番屋・休息所・燈火台・弁天社があり、アイヌの人たちが居住していました。幕藩時代には、秋田藩・庄内藩を経て、明治34年(1901年)に、初山別村戸長役場を創設し開基した漁師まちです。日本有数の好漁場に恵まれた地元漁港には、豊富な魚種の季節の新鮮な地魚類が水揚げされています。また、村営の天文台「しょさんべつ天文台」があることでも有名です。
初山別村役場経済課:0164-67-2211