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愛媛県郷自慢西条市の名産物



西条名物「うちぬき」

旧西条市には、広範囲に地下水の自噴井があり、これらは「うちぬき」と呼ばれており、約2000本と言われています。その昔、人力により鉄棒を地面に打ち込み、その中へくり抜いた竹を入れ、自噴する水を確保。この工法は、江戸時代から昭和20年ころまで受け継がれてきました。抜き打ちの自噴量は一日約9万リッポウメートルに及び、生活用水・農業用水・工業用水などに利用されています。名水百選にも選出されています。

西条市役所観光振興課:0897-56-5151


西条特産「柑橘」

温暖な気候と肥沃な扇状地に豊かな美味しい水がそろう西条市では、愛媛みかんの産地としても有名です。一番多いのは温州みかんですが、次いで多い伊予柑は伊予の国(愛知県の旧令制国名)にちなんで付けられた名です。他に、はるか・はるみ・甘夏柑・八朔・紅まどんな・せとか・アンコール・デコポン・甘平などの種類も栽培されています。

西条市役所農林水産課:0897-56-5151


西条特産「愛宕柿」

周桑群に昔から有る特産で、大正2年から集団的に栽培され、全国の生産量の80%を超える大産地となっています。渋柿脱渋が難しい品種ですが、ポリ袋で密封包装することで渋を抜くことに成功しました。日持ちが良いので、11月下旬から年明けまで出荷されます。その他に、横野柿・刀根柿・太秋柿・晩西条柿などの品種も栽培されて」います。

西条市役所農林水産課:0897-56-5151


西条特産「すまき」

瀬戸内海の豊かな自然と、石鎚からの清らかな水で育まれた、地魚(グチ・エソ)を材料に作られた練り物に、麦わらで捲いた「すまき」があります。麦わらの天然色素や香りが移り旨みが増すだけでなく、保存を可能にする昔ながらの役目も有ある、独特な製法で、瀬戸内海沿岸・山陰地方・九州西部地域などで製造されている方法です。

西条市役所農林水産課:0897-56-5151


西条特産「あんぽ柿」

自然の恵みをたっぷり浴びて育った特産の横野柿・あたご柿の風味を逃さずに、美味しく柔らかな、あんぽ柿の生産が行われています。

西条市役所農林水産課:0897-56-5151


西条特産「柑橘」

西条市は南高梅の特産地でもあります。豊潤な伊予の風土で育て上げた絶品の南高梅を秘伝の製法で漬け込み、ハチミツ入りのまろやかな味わいで薄塩仕立ての健康に良い「健紅梅」は瀬戸の香り漂う自然の逸品です。

西条市役所農林水産課:0897-56-5151


西条特産「ゆべし」

ゆべしの起源は足利時代といわれ、江戸時代の将軍の祝い事に使われた、格式の高い料理の一つです。江戸時代佐伯家から菓子製造の星加に養子にきた初代の勇蔵氏が秘伝を伝え、柚子をくり抜き、砂糖・白味噌・柚子・米の粉・餅の粉を混ぜて蒸した丸ゆべしを西条藩主・松平左京夫公に献上し、伝承されています。 ゆべしは元は武家の保存食として作られたものです。蒸しなおして一層美味しく食べられるそうです。

西条市役所商工労政課:0897-56-5151


西条特産「黒ばらのり」

天保12年(1841年)西条藩松平頼学候が紀州から養殖技術を導入し、始まったとされる古い歴史を有する、西条地方の特産品の海苔は、西日本の最高峰石鎚の峰から流れ出る真清水は瀬戸内海にそそぎ、山おろしの寒風厳しい季節に香味と風味と栄養高いが西条地方の沿岸の干潟と沖合いで育ちます。こちらでは積み立ての原藻のまま乾燥させた「ばらのり」があります。

西条市役所農林水産課:0897-56-5151


今治市伝統産業 タオル

18世紀江戸時代に今治地方では白木綿が生産されるようになり、明治19年綿ネル製織を開始、明治27年に阿部平助氏が綿ネル機械を改良して、タオル製造が開始されるようになりました。昭和59年頃からコンピュータの導入により、生産額が急増。現在機械台数約4,000台、従業員約3,000人、年間出荷額約500億円。全国生産60%を占め、質量共に日本一を誇っています。

今治市産業振興部観光課:0898-36-1541



坂出市特産 小原紅早生みかん「金時みかん」発祥の地

松山地区は小原紅早生みかん発祥の地で、昭和47年、瀬戸内海に面した五色連山ふもとの、小原みかん園で見つかった「宮川早生」の枝代わり(突然変異)です。小原紅早生は、平成5年に種苗登録がされた比較的新しい温州みかんです。温州みかんは、制ガン作用の強いクリプトキサンチンが、他の柑橘類より多いことが特徴で、小原紅早生みかんは、さらにこの成分が多いそうです。「小原紅早生みかん」の出荷期間は、11/20〜1/31くらいです。

はまかいどう松山産直店:0877-57-3151
坂出市役所産業課:0877-44-5012