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千葉県郷自慢九十九里一宮町の名産物



一宮町の漁業 一宮海岸の漁船漁業・釣り漁

一宮海岸には漁港が有りませんが、沖合域にはイワシ類やサバ類などの回遊魚の好漁場が形成され、県内外の大型漁船が入り合いながら操業している。また、キンメダイやヒラメ・カレイ類などを対象とした釣り漁、底びき網などの漁船漁業が営まれています。広大な砂浜域では、ハマグリやサトウガイなどを対象とする採貝漁業が営まれています。海釣りでは、4月〜11月はフッコ・イチモチ・キス、11月〜3月はイチモチ・キス・シタビラメ・アジ・スズキ・ボラ・ヒラメ、カニなどが期待できます。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町の内面漁業 一宮川・船だまり・漁業基地・献上シジミ

昔は泳ぐこともできた一宮川では、江戸時代には、毎年将軍にシジミを献上していたので「献上シジミ」の名がありました。味もよく大きいシジミは大正時代まで献上されていました。現在は、冬季には河口付近で、特産の青海苔の養殖が行われています。また、川釣りポイントで、地域の太公望が憩いの場として利用してる一宮川です。ハゼを中心に、イナ・ウナギ・カニ釣りなどを楽しめます。釣り場の時間の制限がありません。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町特産 九十九里ハマグリ・ながらみ

九十九里浜では、昔からのふっくらとした美味しい天然ハマグリが獲れています。特に、海の家や海岸通りのお店で食べる潮の香りいっぱいの焼きはまぐりは、海水浴シーズンの醍醐味です。ながらみは、7月〜8月に九十九里浜で獲れる巻貝の一種で「ダンベイキサゴ」と言い。海のエスカルゴとも言える地貝で、地元では塩ゆでが基本的な食べ方。酢の物としてキュウリやワカメと和えて美味し、かみ締めるほどに磯の香りが広がる珍味となっています。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町特産 真イワシ・カタクチイワシ・真アジ・小アジ

沖合域を流れる黒潮と親潮の影響を受ける九十九里沖は、水温や塩分の濃さが、イワシ類の生息に適し、餌になるプランクトンも豊富に繁殖している海域で、イワシ類などの回遊魚の好漁場が形成されています。九十九里浜は、江戸時代からイワシ漁が盛んな漁村で、日本一のイワシの漁場があり、豊富な種類のイワシが漁獲され、季節の新鮮なイワシが安定して水揚げされています。アジ類も豊富に漁獲され、美味しい真アジ・小アジが安定して水揚げされています。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町特産 金目鯛

九十九里沖合いは、魚の餌となる小魚やプランクトンが豊富で、九十九里沖で獲れる金目鯛は脂が乗って、その甘みが非常に美味しく、高級魚として知られています。特に、脂が乗る冬と6月頃の産卵前が旬と言われる。金目鯛は、お肌がツヤツヤになる美肌や美髪効果など、女性の皆様に評判の高い魚です。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町特産 天然ヒラメ・天然カレイ

九十九里沖合いは小魚やプランクトンが豊富で、季節に回遊してくる魚がたくさん集まります。豊かな沖合いには、カレイやヒラメなどが集まる好漁場が形成されており、沖合いで漁獲されるカレイはイシガレイ・マコガレイ・ナメタガレイと種類も豊富です。カレイもヒラメも肉厚で脂の乗りも良く、市場で高い評価を得ている自慢の魚です。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町特産 真サバ・秋サバ・ゴマサバ・地魚スズキ

沖合域を流れる黒潮と親潮の影響を受け、サバ類などの回遊魚の好漁場が形成されおり。背中が濃い青緑色の斑紋とお腹が銀白色の真サバ、ゴマサバは昼は深海に生息し夜間は表層に浮上する。秋サバは、脂がのって丸々と太った美味しい時期になります。地域海域に生息する根魚のスズキは、夏に旬を迎える魚で、大き目の物は刺身で食され、小さめの物は焼き魚などで食されている郷自慢の地魚です。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町の農業 ブランド農産物産出・花弁栽培・酪農畜産

一宮町は房総半島の東岸、九十九里浜南端に位置し、基幹産業の農業では、ながいきブランド農産物を栽培し、特産品の、長生トマト・長生メロン・長生梨・ながいき葉玉ねぎ、などを産出している。温暖な気候と土壌に恵まれた郷では、里野菜の栽培や花弁栽培などに取り組み、評判の高い農産物を産出し生産振興を図っています。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111
JA長生一宮支所:0475-42-3700


一宮町特産 桃太郎完熟トマト・ながいきトマト・長生トマト

長生トマトは、九十九里の温暖な気候と土壌に恵まれた町のシンボルとなっている「桃太郎」などの完熟トマトで、身がしまって糖度が高く日保ちがよく東京近郊に多く出荷されている。今では一大産地が形成されており、一宮の名物として定着したブランドトマト。大正時代一宮に滞在した芥川龍之介も好んで食べていたようで、その形からトマトのことを「赤茄子」と呼んでいたそうです。現地では直売所で購入することもできる。

JA長生一宮支所:0475-42-3700
一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町特産 ながいき葉玉ねぎ・キュウリ

九十九里のミネラル豊富な砂質土壌と塩分をたっぷり含んだ潮風が、玉ねぎ栽培に適し、昔から玉ねぎ栽培が盛んな郷で。甘く肉厚で栄養価も高い若どり玉ねぎは、冬場の貴重な野菜として親しまれていた。この若どりの玉ねぎをヒントに誕生したのが「葉玉ねぎ」です。以来、長生生まれの葉を食べる玉葱は「ながいき葉玉ねぎ」と命名され、生産が始まった。一般玉ねぎは9月中旬に種をまいてから約8ヶ月間で収穫す。「葉たまねぎ」は、3月上旬〜中旬が旬。糖度はスイカ並み、春の日差しと九十九里の潮風をあびて育った「ながいき玉葱」は甘く、辛味が少ないたまねぎです。特産のキュウリなども栽培されています。12月〜5月が出荷期。

JA長生一宮支所:0475-42-3700
一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町特産 イチゴ

温暖な気候の一宮町ではイチゴの栽培も盛んです。観光いちご農園では1月〜5月いちご狩りが行われています。黒土で栽培されているので、甘みがいっぱいです。7品種(かなみひめ・章姫・ふさのか・紅ほっぺ・さちのか・とちおとめ・さがほのか)の味わいをお楽しみいただくことができます。

JA長生一宮支所:0475-42-3700
一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町特産 ブランド長生メロン

長生(ちょうせい)メロンは、全国でも名の知れた一大ブランドメロンですが、その秘密は徹底的にコントロールされている温度と肥料にあり、一宮産のマスクメロンは、そのほとんどが東京・太田市場に出荷されています。

JA長生一宮支所:0475-42-3700
一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町特産 ブランド長生梨・献上梨・梨狩り

明治時代に綱田で梨の苗木を植えたことから、一宮では梨栽培が広まり、昭和の初め頃には綱田の梨が献上梨となったこともありました。現在は本給、内宿地区でも栽培され、梨畑も町の風景として定着しています。 梨狩りは8月上旬〜9月中旬頃になります。

JA長生一宮支所:0475-42-3700
一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町特産 花弁栽培・シクラメン・バラ・ポインセチア・等生産

九十九里の温暖な気候は、花弁栽培に適し、シクラメン・ポインセチア・バラなどが育てられている。栽培農家の家族と花好きパートさん達が、綺麗な花づくりに励んでいます。シクラメンは、葉っぱの数だけ花が咲くといわれ、次々と花が開き、長い期間楽しめます。産地直送などにも対応し、ユーザーの皆様から高い評価を頂いている。

JA長生一宮支所:0475-42-3700
一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町の酪農 ブランド「八千代ビーフ」・乳用牛・生乳生産

日本の酪農は享保13年(1728年)、徳川8代将軍吉宗が当時の安房国嶺岡(現在の嶺岡乳牛研究所周辺)に、インド産の白牛3頭を輸入し放牧したのが始まりと言われており、千葉県が日本酪農発祥の地です。現在もその伝統が受け継がれ、酪農家戸数は都府県第2位(平成21年現在)、乳牛飼養頭数は第4位、生乳生産量は第2位の販売実績を誇り、全国有数の酪農県です。県内各地で飼育されている「八千代ビーフ」は、八千代牛乳ブランドを提供する、千葉北部酪農農業協同組合が生産している。

JA長生一宮支所:0475-42-3700
一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町の畜産 ブランド「かずさ和牛」・黒毛和牛・肉牛生産

千葉県は酪農の発祥地で、享保13年(1728年)インド産の白牛3頭が、嶺岡地区に放たれたのが始まり。明治に入り、明治天皇が牛肉を食べた事がきっかけで、一般庶民にも解禁された。千葉県内各地で飼育されている「かずさ和牛」は、肉色鮮やかで、肉質きめ細かく、脂質のしっとりした旨さが魅力の牛肉です。牛肉が普及された現在、千葉県産のブランド和牛は、関東肉牛枝肉共進会で毎年優秀な成績を残してます。

JA長生一宮支所:0475-42-3700
一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町名物 観光地曳網・漁業体験交流

江戸時代、九十九里沿岸では地曳網を使ったイワシ漁が盛んになり、その中で労働歌や大漁祝い歌が歌われました。「東浪見甚句」は江戸時代から伝わる民謡の一つとして大漁祝いの席で歌われ、海や漁の様子、東浪見の風景などが歌詞になっています。現在は観光地曳網として偲ぶだけです。夏になると新浜海岸で漁師気分になって、アジ、イワシ、スズキ、ヒラメ、イシモチ、たまにタイなどが網で引きあげられます。誰でも自由に無料で参加できます。とれた魚は持ち帰れます。

一宮町観光協会:0475-42-1425


一宮町の郷土料理 すしな

「すしな」は、九十九里地方の伝統的なサンマを使った押し寿司で、お正月や祭り、祝い事の食卓には欠かせないものでした。しかしサンマの骨抜きや漬け込みなどに時間がかかり、作るのに3日もかかることから、最近では一般の家庭であまり作られなくなっています。「すしな」は、町役場前の「酒菜処もりた」が、町のすすめもあって製造している。関西の押し寿司ほど強い押しがかかってなく。それだけにサンマの身の弾力がほどよく生かされて、歯ざわりがとてもよく、評判が評判を呼んでいる郷土食です。

一宮町商工会:0475-42-3089


一宮町の伝統祭事 玉前神社はだか祭

はだか(十二社)祭りは、約1200年前の大同2年(807年)に始まったと伝えられている。房総半島に多い浜降り神事のなかでも最古の伝統と格式を誇り、一宮町の無形文化財、千葉県無形民俗文化財に指定。9月10日に鵜羽神社祭礼、12日の宵宮祭を経て、13日が本祭となる。玉前神社境内では、上総神楽の奉納が行なわれます。大宮・若宮の神輿を担ぎ、神輿12基が集まる釣ヶ崎までおよそ8キロの九十九里浜の波打ち際を疾走する勇壮な祭り。全国的に有名なお祭りで、海の男衆が威勢のいい掛け声とともに九十九里浜を駆け抜けます。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町の伝統祭事 上総国一宮まつり

上総おどりは、「上総国一宮祭り」の演目の一つです。昭和52年(1977年)に十二社祭り唄に独特の振り付けをして、町民の健康増進を計るために始められました。はだか祭の前夜に商店街を練る歌舞には、独特なハーモニーが多くの人の共感を呼び毎年3,000人以上の人出で賑わう祭りです。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町の伝統工芸 上総とんび(豊漁の凧)

町の無形文化財に指定され、千葉県指定伝統的工芸品にもなっている伝統的装飾凧のことです。江戸時代から代々嵯峨野家に伝えられている約400種類の図柄の中から描き上げるもので、現在の制作者は9代目の嵯峨野武氏。手にしている「牛若・弁慶五条の出会い」は、平成12年に100数十年ぶりに再現された作品です。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


一宮町の別荘地 東の大磯・一宮温泉・芥川龍之介ゆかりの老舗旅館

一宮町は、明治中期〜昭和初期にかけて別荘地として有名で、100軒以上の別荘が建ち、俗に「東の大磯」と呼ばれ、斎藤実・上原勇作・加藤友三郎・平沼騏一郎・加納久宜・大河内正敏など著名人がいた。中でも大正3年と5年の2回にわたり期滞在した、芥川龍之介は、一宮での思い出が執筆活動や人生の節目にも関係し、小説の中にも登場してくる。龍之介の滞在した旅館の離れは「芥川荘」と名付けられ、今でも当時の趣きのまま大切に保存されている。夏目漱石・林芙美子・久米正雄・尾崎紅葉などが、房総旅行の際に一宮を訪れている。芥川荘は、一宮温泉一宮館にあり明治30年(1897年)に開館した老舗旅館。
温泉はナトリウム-塩化物強温泉。

一宮町役場産業観光課:0475-42-2111


長生村の内面漁業 一松海岸・長生青海苔・養殖魚業

長生村の一松海岸は古くから青海苔の生産地です。日本でも数少ない汽水域で生産されている青海苔。天然青のりのため、生育も生産量も天候に左右され、近年は高級品となっている天然の青のりです。季節が秋から冬へかわるころ青海苔とりの準備が始まります。城之内地区の川一面に竹棒が立ち並びます。

長生村役場産業課:0475-32-2111
九十九里漁業協同組合長生事務所:0475-33-2012



いすみ市特産 伊勢エビ水揚げ日本一

伊勢えび水揚げ日本一を誇る大原漁港は、大原沖に広大で良好な伊勢えび漁場に恵まれている。伊勢えび生息北限産の伊勢えびは、身が締まり・色艶・大きさ・など、どれおとっても天下一品。夷隅東部漁業協同組合では「直売所」を開設し、自慢の伊勢えびを直売し、注文で発送もしています。千葉県ブランド水産物にも指定されいる。

夷隅東部漁業協同組合:0470-62-0111