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千葉県郷自慢九十九里白子町の名産物



白子町の漁業 南白亀川河口・舟だまり・漁業基地

白子町は九十九里浜海岸に面し、沿岸の南部はなだらかな九十九里平野で、町の中心部を南白亀川が流れ、白子海岸へ注いでいる。平安時代、白い亀が南方から白い蛇を背に渡来し、白蛇が御神体として白子神社に祀られている。川の両岸にはソメイヨシノを中心に河津桜・大島桜の3種類が植えられ、それぞれ開花の時期が違うため長期間にわたって花を楽しむことができる。河口付近は漁業者の舟だまりが形成され役割を担っている、また、河口付近は、ハゼ・ボラ・イワシ・スズキの子供のセイゴやフッコ、イシモチなど、釣りを楽しむ人々で賑わっている。

白子町役場産業課:0475-33-2111


白子町特産 九十九里ハマグリ・ながらみ

九十九里浜では、昔からのふっくらとした美味しい天然ハマグリが獲れています。特に、海の家や海岸通りのお店で食べる潮の香りいっぱいの焼きはまぐりは、海水浴シーズンの醍醐味です。ながらみは、7月〜8月に九十九里浜で獲れる巻貝の一種で「ダンベイキサゴ」と言い。海のエスカルゴとも言える地貝で、地元では塩ゆでが基本的な食べ方。酢の物としてキュウリやワカメと和えて美味し、かみ締めるほどに磯の香りが広がる珍味となっています。

白子町役場産業課:0475-33-2111


白子町特産
真イワシ・カタクチイワシ・ウルメイワシ・真アジ・小アジ

沖合域を流れる黒潮と親潮の影響を受ける九十九里沖は、水温や塩分の濃さが、イワシ類の生息に適し、餌になるプランクトンも豊富に繁殖している海域で、イワシ類などの回遊魚の好漁場が形成されています。九十九里浜は、江戸時代からイワシ漁が盛んな漁村で、日本一のイワシの漁場があり、豊富な種類のイワシが漁獲され、季節の新鮮なイワシが安定して水揚げされています。アジ類も豊富に漁獲され、美味しいアジ類が安定して水揚げされています。

白子町役場産業課:0475-33-2111


白子町特産 真サバ・秋サバ・ゴマサバ・地魚スズキ

沖合域を流れる黒潮と親潮の影響を受け、サバ類などの回遊魚の好漁場が形成されおり。背中が濃い青緑色の斑紋とお腹が銀白色の真サバ、ゴマサバは昼は深海に生息し夜間は表層に浮上する。秋サバは、脂がのって丸々と太った美味しい時期になります。地域海域に生息する根魚のスズキは、夏に旬を迎える魚で、大き目の物は刺身で食され、小さめの物は焼き魚などで食されている郷自慢の地魚です。

白子町役場産業課:0475-33-2111


白子町特産 南白亀川産青海苔

冬季の南白亀川では、この地域のお正月に欠かせない、青海苔の養殖が行われています。南白亀川に網を張り青海苔を育て、手摘みで摘まれる青海苔は大変美味しく、天然の青海苔です。天候などに左右さえれるため、希少価値の高い高級海苔となっています。

白子町役場産業課:0475-33-2111
白子町商工会:0475-33-2517


白子町特産 九十九里産イワシ加工製品

九十九里で多く獲れるイワシを干し、みりんとゴマで風味豊かに仕上げた逸品。お酒のつまみに最高です。また、地元で水揚げされたカタクチイワシは、塩でしめてから甘酢の調味液に漬け込み、ゴマとショウガを加えて作られるイワシのゴマ漬けは、九十九里地域の伝統的な家庭料理です。お酢のさっぱりした風味に、骨まで食べられる柔らかさが特徴です。

白子町役場産業課:0475-33-2111
白子町商工会:0475-33-2517


白子町特産 九十九里産干物加工製品

白子海岸の沖合では、イワシの他、アジも沢山漁獲されます。アジは獲れたての新鮮な内に開きに加工され、九十九里の潮風と太陽で天日干しされ、より深い旨みが引き出されます。また、アジやイワシなどの刺身を細かくたたいて、ネギや醤油で混ぜた「なめろう」も良く食べられています。「なめろう」は漁師料理から生まれた、九十九里の郷土料理でもあります。

白子町役場産業課:0475-33-2111
白子町商工会:0475-33-2517


白子町の農業 路地野菜栽培・水稲栽培・果樹栽培・花卉栽培

九十九里の温暖な海洋性気候を利用して作られる「長生(ながいき)トマト」や「長生(ながいき)メロン」などは、長生からその名を付けた「ながいきブランド」として販売されている。また、DASH村でもお馴染みのアイガモを水田に放して米作りをするアイガモ農法によるコシヒカリの生産が拡大しつつ、さらに、稲の苗を育てる育苗ハウスを農繁期外に使用してスプレーストックを栽培する農家が増え、村の春を華やかな香りで包む、新しい産業が生まれている。

白子町役場産業課:0475-33-2111
JA長生白子支所:0475-33-2141


白子町特産 白子タマネギ・長生き玉ねぎ・玉ねぎ祭り

白子玉葱は別名「長生き玉ねぎ」として販売されています。白子町一番の名産物で、甘くて美味しい自慢の玉葱です。玉葱は、糖尿病・高血圧・心臓病に効くと新聞、健康雑誌などで大反響。それらによると、玉葱の抽出液には、ガンの原因といわれる活性酸素を制御する働きや心臓病発生の危険を抑える効果があると、権威ある医学雑誌に報告されている。町では、毎年5月に「玉ねぎ祭り」があり、収穫を楽しめます。

JA長生白子支所:0475-33-2141
白子町役場産業課:0475-33-2111


白子町特産 ながいき葉タマネギ

九十九里浜のミネラル豊富な砂質土壌と塩分をたっぷり含んだ潮風が、玉ねぎ栽培に適し、昔から玉ねぎ栽培が盛んな郷で。甘く肉厚で栄養価も高い若どり玉ねぎは、冬場の貴重な野菜として親しまれていた。この若どりの玉ねぎをヒントに誕生したのが「葉玉ねぎ」です。以来、長生郷生まれの葉を食べる玉葱は「ながいき葉玉ねぎ」と命名され、生産が始まった。一般玉ねぎは9月中旬に種をまいてから約8ヶ月間で収穫する。「葉たまねぎ」は、3月上旬〜中旬が旬です。

JA長生白子支所:0475-33-2141
白子町役場産業課:0475-33-2111


白子町特産 落花生

国内産落花生の7割を千葉県で生産し、県内の殆んどの地域で栽培されているのも特徴です。外国産が9割で、国内産は1割程度です。味の良さは本場の、千葉産がダントツに美味しく、食べ比べたらすぐにわかります。美味しいだけでなく、安心・安全も千葉県自慢のブランド落花生です。千葉県のお土産といえば落花生。特に九十九里では落花生栽培が盛んです。殻付以外にバター・チーズ・コーヒー味などもあります。白子産のピーナッツは自慢の一品です。

JA長生白子支所:0475-33-2141
白子町商工会:0475-33-2517


白子町特産 桃太郎完熟トマト・ながいきトマト・長生トマト

九十九里の温暖な海洋性気候と土壌はトマト栽培に適し、高糖度のトマト生産に取り組んでいます。ながいきトマト・長生トマトは、九十九里の温暖な気候と土壌に恵まれ、地域の特産となっている桃太郎などの完熟トマトです。地域には一大産地が形成され、身がしまって糖度が高く日保ちの良いブランドトマトは、東京近郊に多く出荷されています。現地の直売市場などでも直売されています。

JA長生白子支所:0475-33-2141
白子町役場産業課:0475-33-2111


白子町特産 ブランド海っ子ねぎ・大根

農業関係機関が協力し、太くて十分な甘さのある「海っ子ねぎ」が完成。「海っ子ねぎ」は、散布する海水の水質検査など厳しい基準を設け、30項目の統一ルールを守ったものだけが「海っ子ねぎ」として出荷しています。白い部分がしまって弾力があり、艶と重量感があり、白い部分と緑の部分がはっきりと分かれており、緑の先まで美味しく、柔らかく美味しいのが特徴の里野菜です。出荷時期は11月〜翌年4月。
千葉県産大根は、青首大根が主流、青首大根は甘みが強く、生でも煮物でも評判の品種。大根の首の緑色の部分は、土の上に出て日に当たった部分で甘みがある里野菜です。

JA長生白子支所:0475-33-2141
白子町役場産業課:0475-33-2111


白子町特産 ブランドながいきメロン・露地栽培メロン

太平洋に面し海洋性気候と砂壌土・砂土から成る、九十九里浜の特異性を生かし、露地メロン栽培が行われています。露地メロン栽培の起こりはかなり古く、明治〜大正年代といわれ、昭和24年〜45年頃から産地化が進みメロンの一大産地を形成している。現在は、スイートメロン・プリンスメロンを主に栽培し、九十九里自慢の糖度の高い露地栽培メロンを生産しています。

JA長生白子支所:0475-33-2141
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白子町特産 花弁栽培・ガーベラ・スプレーストック・等生産

ガーベラ・スプレーストックも立派な白子町の特産品です。ガーベラはキク科ガーベラ族の多年生観賞植物です。南アフリカ原産で別名アフリカ・タンポポとも呼ばれています。温室で一年中栽培され、週3回出荷されます。大型ガラス温室「ガーベラ団地」では、約50種類年間400万本のガーベラを生産しています。通年栽培ですので、いつでも花盛り。もちろん直売もしています。

白子町花き園芸組合:0475-33-7670
白子町役場産業課:0475-33-2111


白子町名物 チューリップ

役場隣の「花の広場」では、晩秋の11月に町内外のオーナーの皆さんが植えた73,000球のチューリップが、春を迎えると見事なお花畑に変身します。4月上旬のお祭りをお楽しみに。また、道路脇のグリーンベルトにはいつも季節の花が色とりどり植えられ、お出迎えしています。

白子町役場商工観光課:0475-33-2111


白子町の酪農 ブランド「八千代ビーフ」・乳用牛・生乳生産

日本の酪農は享保13年(1728年)、徳川8代将軍吉宗が当時の安房国嶺岡(現在の嶺岡乳牛研究所周辺)に、インド産の白牛3頭を輸入し放牧したのが始まりと言われており、千葉県が日本酪農発祥の地です。現在もその伝統が受け継がれ、酪農家戸数は都府県第2位(平成21年現在)、乳牛飼養頭数は第4位、生乳生産量は第2位の販売実績を誇り、全国有数の酪農県です。県内各地で飼育されている「八千代ビーフ」は、八千代牛乳ブランドを提供する、千葉北部酪農農業協同組合が生産している。

JA長生白子支所:0475-33-2141
白子町役場産業課:0475-33-2111


白子町の畜産 ブランド「かずさ和牛」・黒毛和牛・肉牛生産

千葉県は酪農の発祥地で、享保13年(1728年)インド産の白牛3頭が、嶺岡地区に放たれたのが始まり。明治に入り、明治天皇が牛肉を食べた事がきっかけで、一般庶民にも解禁された。千葉県内各地で飼育されている「かずさ和牛」は、肉色鮮やかで、肉質きめ細かく、脂質のしっとりした旨さが魅力の牛肉です。牛肉が普及された現在、千葉県産のブランド和牛は、関東肉牛枝肉共進会で毎年優秀な成績を残してます。

JA長生白子支所:0475-33-2141
白子町役場産業課:0475-33-2111


白子町名物 観光地引き網・漁業体験交流

毎年7月下旬から8月上旬にかけて、地引き網が行われています。九十九里浜での地引網発祥の地、白子町。その昔、当地の地引網でのイワシ漁は、全国に名を馳せました。今では観光向けの地引網漁が主流ですが、昔ながらの漁法を自然に触れながら楽しんで体験できます。

白子町役場商工観光課:0475-33-2111


白子町郷土料理 太巻き寿司

彩り豊かな太巻き寿司は昔から冠婚葬祭など人が集まるときのご馳走として作られ、農村漁村に代々伝わってきました。生ものは使わず、かんぴょうやにんじん、漬け物など、具材の色と形を利用して草花や動物の柄を作る、見るだけでも楽しい食の芸術です。

白子町役場商工観光課:0475-33-2111


白子町郷土料理 白子流ブイヤベース(ご当地グルメ)

白子町の特産品である玉ねぎとトマト、そして九十九里で捕れた青魚のつみれがふんだんに入ったスープで、和風・洋風・中華などいろいろな味の白子流ブイヤーベースが楽しめます。ブイヤベースというとフランス料理店で、高い料理ではないかというイメージがあるかもしれませんが、白子流ブイヤベースは気軽に手頃な値段で食べることが出来ます。また、「白子流ブイヤーベース」と名乗るためには、白子町の特産である玉ねぎ、トマト、青魚のつみれの3つを材料にしなければいけません。

白子町役場商工観光課:0475-33-2111


白子町伝統祭事 江戸時代から続く・獅子舞

白子町には、江戸時代から、牛込・南日当・福島・驚等に、二人立ちの獅子舞がそれぞれ獅子連の名のもとに、伝統的に維持され、明治・大正期頃まで活発旺盛な活動や競演をしたが、戦後は活動が鈍り、各保存会の手で維持されている。毎年、氏神の子の上神社の祭礼に奉納したり、正月と9月に区内の各戸をまわり、悪魔払いをするほか、町内外の祭典や行事に出演している。演目は、屋台囃子、お染子囃子、中山や鳥さし囃子、雌雄獅子の相生舞、鈴と御幣や千沢の宮山等の上手舞、四つ足、蛇、玉とる獅子の両神楽、萱はき、鬼の悪魔払い等がある。

白子町役場商工観光課:0475-33-2111


白子町名物 イカダのぼり

南白亀(なばき)川は白子町の母なる川。毎年7月には手作りイカダで川をさかのぼる全国的にも珍しい「南白亀川イカダのぼり大会」が行われます。ユニークなイカダやかわいい乗船員が精一杯オールをこぐ姿を是非ご覧ください。満潮時の上げ潮が川に逆流する現象を利用した川のぼりレースは、全国でも珍しく、一見の価値あり。小学校4年生以上なら誰でも参加できます。(1チーム4名以上)参加費用がかかります。

白子町役場商工観光課:0475-33-2111


白子町名物 白子温泉・人口砂風呂・保湿美肌効果

南部の白子海岸は、初夏から夏にかけてウミガメや野鳥が渡来する産卵地。6月にはハマヒルガオが一帯をピンク色に染める。年間1000トンの産出量(世界の6.4%)を誇る全国有数のヨウ素の産出地である白子町。この町に温泉が湧き出たのは平成元年。全国でも珍しいヨウ素を含む天然温泉で、わずかに黄色がかった「黄金の湯」は開湯以来訪れる人々を魅了してやまない。一般的にはうがい薬や消毒薬に使われるヨウ素が解け出た温泉は保湿、美肌効果があるとか。「白子町アクア健康センター」の人口砂風呂があります。
泉質:含ヨウ素ナトリウム塩化物泉
効能:火傷、皮膚病、創傷、美肌、神経痛、慢性消化器系疾患、冷え性など

白子町役場商工観光課:0475-33-2111


白子町特産 タマネギワイン

白子町の主力農産物の玉ネギを使って作られたのが「たまねぎワイン」。赤ぶどう液と玉ネギのしぼり汁を混ぜて醸造されたとってもヘルシーなワイン。「疲労回復や動脈硬化、高血圧などの成人病対策」効果も見逃せない。一回に50〜100ccを目安にお飲みください。ちょっと変わったお土産としても最適の特産品となっています。また、白子産のタマネギを使った無添加で手作りの、たまねぎ生ドレッシングもお勧めの一品です。

白子町役場産業課:0475-33-2111
白子町商工会:0475-33-2517


長生村の内面漁業 一松海岸・長生青海苔・養殖魚業

長生村の一松海岸は古くから青海苔の生産地です。日本でも数少ない汽水域で生産されている青海苔。天然青のりのため、生育も生産量も天候に左右され、近年は高級品となっている天然の青のりです。季節が秋から冬へかわるころ青海苔とりの準備が始まります。城之内地区の川一面に竹棒が立ち並びます。

長生村役場産業課:0475-32-2111
九十九里漁業協同組合長生事務所:0475-33-2012



大網白里市特産 江戸時代からの歴史と伝統・イワシ水揚げ

江戸時代より、イワシ地曳網漁の海岸が賑わっていた九十九里浜の白里海岸は、今もイワシ漁の盛んな地域です。そして、町内の浜では、新鮮イワシの水産加工の先進地でもあり。イワシの水揚げ量が少なくなった今も、カタクチイワシとも呼ばれる「背黒イワシ」は、年中、水揚げされており、伝統のイワシ加工製品を造り続けています。

大網白里市産業振興課:0475-70-0356
九十九里漁業協同組合白里支所:0475-77-2431
大網白里市水産加工業協同組合:0475-77-2219