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千葉県郷自慢九十九里浜片貝漁港大網白里市の名産物



大網白里市の水産業 九十九里浜白里海岸の天日干し干物

大網白里市は、古くから海と自然を背景とした、漁業と農業を中心とする地域でしたが、千葉や東京都心部からの郊外型ベットタウンとして注目され、西部の丘陵地を中心に宅地開発が進み、JR京葉線の外房線乗り入れ等の交通アクセス向上によって急速に人口が増加し市制都市の条件を備えている。豊かな丘陵部・広大な田園部や白砂青松の海岸部を有し、豊かな自然環境を守ろうと、環境都市宣言をしている。昔からの白里海岸では、伝統の観光地引網などが受け継がれ、九十九里浜の漁村風景などを今に伝えています。

大網白里市産業振興課:0475-70-0356
九十九里漁業協同組合白里支所:0475-77-2431


大網白里市特産 江戸時代からの歴史と伝統・イワシ水揚げ

江戸時代より、イワシ地曳網漁の海岸が賑わっていた九十九里浜の白里海岸は、今もイワシ漁の盛んな地域です。そして、町内の浜では、新鮮イワシの水産加工の先進地でもあり。イワシの水揚げ量が少なくなった今も、カタクチイワシとも呼ばれる「背黒イワシ」は、年中、水揚げされており、伝統のイワシ加工製品を造り続けています。

大網白里市産業振興課:0475-70-0356
九十九里漁業協同組合白里支所:0475-77-2431
大網白里市水産加工業協同組合:0475-77-2219


大網白里市特産 九十九里ハマグリ・ながらみ

九十九里海岸では、昔からのふっくらとした美味しいハマグリが獲れます。特に海の家や海岸通りのお店で食べる潮の香りいっぱいの焼きはまぐりも、海水浴シーズンの醍醐味です。ながらみは、7月〜8月に九十九里沿岸で取れる巻貝の一種で「ダンベイキサゴ」と言い。形は海のエスカルゴと言えばいいようです。地元では塩ゆでが基本的な食べ方のようです。酢の物としてキュウリやワカメと和えて美味しくいただけ、かみ締めるほどに磯の香りが広がる珍味となっております。

九十九里漁業協同組合白里支所:0475-77-2431
大網白里市産業振興課:0475-70-0356


大網白里市特産 本場九十九里のイワシ加工製品

九十九里浜は江戸時代の頃からのイワシの本場で。イワシはみりん干しなどの加工品やイワシ料理のみならず、「ごま漬け」や「卯の花漬け」など、各種の加工品で食されています。イワシは健康食品としても見直され、従来からの製品に加え、新しい加工製品も登場しています。

大網白里市水産加工業協同組合:0475-77-2219
大網白里市商工会:0475-72-0239


大網白里市特産 伝統天日干し・干物加工製品

江戸時代の頃からの歴史を持つ水産加工製品は、九十九里浜での天日干にこだわり、九十九里の地場の魚のみを使用し、代々伝わり秘伝の調味液を使って、水産加工製品に仕上げている。伝統ある水産加工業者では、創業以来の味ににこだわり、九十九里の味を全国に出荷しています。

大網白里市水産加工業協同組合:0475-77-2219
大網白里市商工会:0475-72-0239


大網白里市の農業
大網白里米生産・里野菜栽培・花卉栽培・黒毛和牛生産

春には稲作地帯は一斉に田植えの時期を迎え。農業は古くから米作りを中心に営まれ、地域の経済的基盤を支えてきた。大網白里市にとって、稲作事業は将来的にもかけがえのない基幹産業です。8月のお盆には早生品種の「ふさおとめ」、続いて中生の新品種「ふさこがね」、8月末には晩生の「こしひかり」が収穫を迎え、食育・健康フェア当日は稲刈り・脱穀の真っ盛りに。秋になると、農家の人々に交じって地元小学生などが稲刈りを体験、教育にも地域の特色が盛り込まれています。

大網白里市産業振興課:0475-70-0356
JA山武郡市大網経済センター:0475-72-6333


大網白里市特産 千葉県一生産・ししとう

大網白里市では、ネギ・大根・トマト・キュウリ・の産地指定を受けている里野菜の産地です。また、千葉県一のしし唐辛子の産地です。しし唐辛子は、ビタミンA、C、E、Hを含み、抗酸化食品としても期待され。夏バテ防止に、牛肉を合わせ黒酢で味付けした創作料理なども考案されています。

JA山武郡市大網経済センター:0475-72-6333
大網白里市産業振興課:0475-70-0356


大網白里市特産 落花生

千葉県は落花生の本場です。それだけに、ふつう落花生といえば炒ったピーナツを「おやつ」「つまみ」に食べるだけなのに対して、じつにたくさんの料理に使い、「おかず」として食べています。生の落花生を薄皮ごと茹でて食べる「茹で落花」。夏の終わりから秋の初めにかけての旬限定で、とれたてがおいしい産地ならではの楽しみです。やはり地域で昔から食べてきた、薄皮のまま煮る「煮豆」。大豆と一緒に煮ても美味しいです。

JA山武郡市大網経済センター:0475-72-6333
大網白里市産業振興課:0475-70-0356


大網白里市特産 ながいき葉たまねぎ・ながいき玉葱

九十九里浜のミネラル豊富な砂質土壌と塩分をたっぷり含んだ潮風が、玉ねぎ栽培に適し、昔から玉ねぎ栽培が盛んな郷で。甘く肉厚で栄養価も高い若どり玉ねぎは、冬場の貴重な野菜として親しまれていた。この若どりの玉ねぎをヒントに誕生したのが「葉玉ねぎ」です。以来、長生郷生まれの葉を食べる玉葱は「ながいき葉玉ねぎ」と命名され、生産が始まった。一般玉ねぎは9月中旬に種をまいてから約8ヶ月間で収穫す。「葉たまねぎ」は、3月上旬〜中旬が旬です。糖度はスイカ並み、春の日差しと九十九里の潮風をあびて育った「ながいき玉葱」は甘く、辛味が少ないたまねぎです。

JA山武郡市大網経済センター:0475-72-6333
大網白里市産業振興課:0475-70-0356


大網白里市特産 桃太郎トマト・キュウリ

九十九里の温暖な海洋性気候と土壌はトマト栽培に適し、糖度7度以上の「高糖度トマト」生産に取り組んでいます。出荷時期は8月下旬〜12月上旬。九十九里は里野菜の栽培が盛んで、特産のキュウリなども栽培されています。12月〜5月が出荷期。

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大網白里市産業振興課:0475-70-0356


大網白里市特産 さつま芋・大根

江戸時代に八代将軍吉宗の命で、千葉県でさつま芋栽培が始まり、数年かけて栽培に成功し全国に広がりました。千葉県産さつま芋は自慢の味覚です。千葉県産大根は、青首大根が主流、青首大根は甘みが強く、生でも煮物でも評判の品種。大根の首の緑色の部分は、土の上に出て日に当たった部分で甘みがある里野菜です。

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大網白里市特産 露地栽培メロン・九十九里アクアメロン

九十九里は、海洋性気候と砂壌土・砂土から成る、立地的特異性を生かし、露地メロン栽培が古くから行われている。大網白里では、マスクメロンの王様といえる純系アールス種のメロンが栽培されています。高級温室メロン「九十九里アクアメロン」は、糖度が15度以上あり、皮近くまでたっぷり食せる魅惑のフルーツ。

JA山武郡市大網経済センター:0475-72-6333
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大網白里市特産 日本一梨・幸水

千葉県は気象条件や土壌条件に恵まれた梨の栽培適地で、栽培面積・収穫量・産出額・ともに日本一を誇ります。主力品種の「幸水」は、真夏を迎える8月上旬には県内各産地が出揃い、梨が食べたくなる時期と、最も味の乗る収穫最盛期が重なることなどから、昔から千葉県の梨はおいしいと言われている。千葉県に多い火山灰土壌は、肥料を持つ力が強い上に排水性も良いことから梨の栽培に向き、樹が健康で元気に育ち。健康で元気な樹には、おいしい果実が実ります。

JA山武郡市大網経済センター:0475-72-6333
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大網白里市特産 花弁栽培・シクラメン・カトレア・等生産

九十九里の温暖な気候は、花弁栽培に適し、シクラメン・カトレアが育てられている。栽培農家の家族と花好きパートさん達が、綺麗な花づくりに励んでいます。シクラメンは、葉っぱの数だけ花が咲くといわれ、次々と花が開き、長い期間楽しめます。産地直送などにも対応し、ユーザーの皆様から高い評価を頂いている。

JA山武郡市大網経済センター:0475-72-6333
大網白里市産業振興課:0475-70-0356


大網白里市の酪農 ブランド「八千代ビーフ」・乳用牛・生乳生産

日本の酪農は享保13年(1728年)、徳川8代将軍吉宗が当時の安房国嶺岡(現在の嶺岡乳牛研究所周辺)に、インド産の白牛3頭を輸入し放牧したのが始まりと言われており、千葉県が日本酪農発祥の地です。現在もその伝統が受け継がれ、酪農家戸数は都府県第2位(平成21年現在)、乳牛飼養頭数は第4位、生乳生産量は第2位の販売実績を誇り、全国有数の酪農県です。県内各地で飼育されている「八千代ビーフ」は、八千代牛乳ブランドを提供する、千葉北部酪農農業協同組合が生産している。

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大網白里市の畜産 ブランド「かずさ和牛」・黒毛和牛・肉牛生産

千葉県は酪農の発祥地で、享保13年(1728年)インド産の白牛3頭が、嶺岡地区に放たれたのが始まり。明治に入り、明治天皇が牛肉を食べた事がきっかけで、一般庶民にも解禁された。千葉県内各地で飼育されている「かずさ和牛」は、肉色鮮やかで、肉質きめ細かく、脂質のしっとりした旨さが魅力の牛肉です。牛肉が普及された現在、千葉県産のブランド和牛は、関東肉牛枝肉共進会で毎年優秀な成績を残してます。

JA山武郡市大網経済センター:0475-72-6333
大網白里市産業振興課:0475-70-0356


大網白里市特産 郷土料理・つみれ汁

背黒イワシはいちばん使い道の多いイワシです。小さいものはごまめ、そのちょっと上は煮干し、それより大きくなるにつれて、みりん干し、めざしに加工されます。イワシは手開きしてすり身にし、卵やしょうがのしぼり汁酒、片栗粉などを加えてさいごに味噌を加えてだんごにしてネギや豆腐をくわえた醤油仕立てのつみれ汁となり、地元の味として親しまれています。

大網白里市産業振興課:0475-70-0356


大網白里市特産 郷土料理・太巻き寿司

美味しい大網白里市のお米と東京湾ののり、家庭でとれた野菜やかんぴょう、卵など、地元の産物を生かした芸術的で切り口も美しい太巻きがつくられています。柄の種類は100種類以上もあります。きれいな太巻き寿司のお米をピンクに染めているのは、ツルムラサキの実を冷凍しておいたもの、赤は紅しょうが、赤い花びらは桜でんぶ、芯の朱色はヤマゴボウ漬け、葉の緑は野沢菜漬け、文字や模様の縁どりはのり、その間にかんぴょう、黄色は卵焼きやにんじんなどです。

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大網白里市伝統祭事 永田旭連の獅子舞

永田旭連の獅子舞の記録は火災のため焼失してしまったが、慶長(けいちょう)年間に隣村の萱場(かやば)村から伝わったといわれている。元禄(げんろく)13年(1700年)、永田村の鎮守矢口神社が小中村本社から分宮して富谷(とみやつ)に建立されたとき、その鎮座祭に奉納したのが公式に認められた。以来、春秋2回(1月第2日曜日、10月第3日曜日)の祭礼に奉納されている。二人立ちの獅子舞を主としており、演目には、連獅子、玉取り獅子、蛇がかり獅子、お染獅子、岡崎、中山おどりなどがある。

大網白里市産業振興課:0475-70-0356


大網白里市伝統文化 九十九里地曳大漁節

九十九里浜は江戸時代を中心に鰯(いわし)の地曳網漁が発達し、浜は大変な賑わいを見せていました。鰯は油と粕(かす)に分けられ、油は食用に粕は干鰯(ほしか)という肥料に加工され、関東や関西方面へ広く売り出されました。その結果、巨万の富を得た網元が江戸の文人達を多く招きました。地曳網漁の様子を板いあげたのが、南今泉の地曳大漁節です。わかり易いかけ声と単調なリズムが特徴で、踊りも海に船を出し、網を曳き、魚を網から運ぶ様子を再現したもので、南今泉郷土芸能保存会で守って来ています。

大網白里市産業振興課:0475-70-0356


大網白里市特産 朝市・白里遊楽市・白里農家野菜直売所

地場の野菜、鮮魚、水産加工品まで、新鮮でおいしい食材がズラリと並びます。毎週日曜日、大網白里市南側駐車場を会場に開催しています。また、通常の朝市に加えて、年間2回、5月と12月に感謝イベントを開催しています。大網白里市の産業は豊富な自然を生かした農作物や、質の高さからも高く評価されている水産加工品です。これらの海の幸・山の幸が豊富に並ぶ朝市は平成2年に始まりました。毎週日曜日に開催され、消費者と生産者を結ぶ貴重な場になっています。また、平成16年7月に開園した市民農園は、新しい農園の形として人々の交流の場としても活用されています。

大網白里市産業振興課:0475-70-0356


大網白里市名物 市民祭り・地曳きまつり・ひまわり畑

九十九里漁師まちの住民手作りの「夏祭り」として始まった「地曳きまつり」は、「町なつまつり実行委員会」を中心にイベント内容を検討して、毎年8月中旬の日曜に、開催している郷自慢の地域祭りです。また、農村ふれあいセンター前の約1haのひまわり畑。地元ボランティアの方々が種を蒔き、約1万本のひまわりが咲き渡り、壮観な景色が広がり人気となっています。

大網白里市産業振興課:0475-70-0356


白子町の漁業 南白亀川河口・舟だまり・漁業基地

白子町は九十九里浜海岸に面し、沿岸の南部はなだらかな九十九里平野で、町の中心部を南白亀川が流れ、白子海岸へ注いでいる。平安時代、白い亀が南方から白い蛇を背に渡来し、白蛇が御神体として白子神社に祀られている。川の両岸にはソメイヨシノを中心に河津桜・大島桜の3種類が植えられ、それぞれ開花の時期が違うため長期間にわたって花を楽しむことができる。河口付近は漁業者の舟だまりが形成され役割を担っている、また、河口付近は、ハゼ・ボラ・イワシ・スズキの子供のセイゴやフッコ、イシモチなど、釣りを楽しむ人々で賑わっている。

白子町役場産業課:0475-33-2111


九十九里町の漁業
沿岸漁業・沖合漁業 片貝漁港・漁業基地・水揚げ基地

九十九里浜のほぼ中央に位置する「片貝」は、江戸時代からイワシ漁で栄え、「イワシ文化」が息づく町です。沖合域を流れる黒潮と親潮の影響を受ける九十九里は、日本一のイワシの漁場で、イワシの他にサバ類などの回遊魚の好漁場が形成され、県内外の大型漁船も入り合いながら操業している。金目鯛やヒラメ・カレイ類などを対象とした釣り、底曳網などの漁船漁業が営まれている。九十九里地域は広大な砂浜域が広がり、ハマグリなどを対象とする採貝漁業が営まれています。

九十九里町産業振興課:0475-70-3171
九十九里漁業協同組合:0475-76-6171