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千葉県郷自慢九十九里浜片貝漁港九十九里町の名産物



九十九里町の漁業
沿岸漁業・沖合漁業 片貝漁港・漁業基地・水揚げ基地

九十九里浜のほぼ中央に位置する「片貝」は、江戸時代からイワシ漁で栄え、「イワシ文化」が息づく町です。沖合域を流れる黒潮と親潮の影響を受ける九十九里は、日本一のイワシの漁場で、イワシの他にサバ類などの回遊魚の好漁場が形成され、県内外の大型漁船も入り合いながら操業している。金目鯛やヒラメ・カレイ類などを対象とした釣り、底曳網などの漁船漁業が営まれている。九十九里地域は広大な砂浜域が広がり、ハマグリなどを対象とする採貝漁業が営まれています。

九十九里町産業振興課:0475-70-3171
九十九里漁業協同組合:0475-76-6171


九十九里町特産 真イワシ・カタクチイワシ・ウルメイワシ

沖合域を流れる黒潮と親潮の影響を受ける九十九里沖は、水温や塩分の濃さが、イワシ類の生息に適し、餌になるプランクトンも豊富に繁殖している海域で、イワシ類などの回遊魚の好漁場が形成されています。九十九里浜は、江戸時代からイワシ漁が盛んな漁村で、日本一のイワシの漁場があり、豊富な種類のイワシが漁獲され、季節の新鮮なイワシが安定して水揚げされています。

九十九里漁業協同組合:0475-76-6171
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町特産 真サバ・秋サバ・ゴマサバ・真アジ・小アジ

沖合域を流れる黒潮と親潮の影響を受け、サバ類やアジ類などの回遊魚の好漁場が形成されおり。背中が濃い青緑色の斑紋とお腹が銀白色の真サバ、ゴマサバは昼は深海に生息し夜間は表層に浮上する。秋サバは、脂がのって丸々と太った美味しい時期になります。アジ類も豊富に漁獲され、美味しい真アジ・小アジが安定して水揚げされています。

九十九里漁業協同組合:0475-76-6171
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九十九里町特産 天然ヒラメ・天然カレイ

九十九里沖合いは小魚やプランクトンが豊富で、季節に回遊してくる魚がたくさん集まります。豊かな沖合いには、カレイやヒラメなどが集まる好漁場が形成されており、沖合いで漁獲されるカレイはイシガレイ・マコガレイ・ナメタガレイと種類も豊富です。カレイもヒラメも肉厚で脂の乗りも良く、魚市場で高い評価を得ている自慢の魚です。

九十九里漁業協同組合:0475-76-6171
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町特産 真鯛

九十九里沖合いの、栄養豊富な海洋性プランクトンとミネラル豊富な海に恵まれている好漁場では、高級魚の真鯛などの恰好の餌となり、丸々と太った真鯛が漁獲され、地元の漁港に水揚げされている、魚市場で高い評価を得ている自慢の魚です。

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九十九里町特産 金目鯛

九十九里沖合いは、魚の餌となる小魚やプランクトンが豊富で、九十九里沖で獲れる金目鯛は脂が乗って、その甘みが非常に美味しく、高級魚として知られています。特に、脂が乗る冬と6月頃の産卵前が旬と言われる。金目鯛は、お肌がツヤツヤになる美肌や美髪効果など、女性の皆様に評判の高い魚です。

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九十九里町特産 九十九里ハマグリ

九十九里の天然ハマグリは、古くから続く浜辺での「手かき漁」で、殻のうすいハマグリに傷をつけない漁法で捕る。「手かき漁」が解禁になる5月〜8月に捕れる貴重なハマグリです。大ぶりなものにくらべ、見た目では小ぶりですが、プリプリな身がぎっしりと詰まっており、ダシの濃厚さなど他を圧倒する、地元漁師自慢のハマグリです。都内の有名料亭や有名寿司店でも、九十九里産ハマグリが利用され、プロの職人たちも認めている天然ハマグリです。

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九十九里町特産 ながらみ・サトウガイ

ながらみ(巻貝の一種)は、7月〜8月に九十九里沿岸で取れる正式名「ダンベイキサゴ」で、海のエスカルゴと言える形をしている。地元では塩ゆでが基本的な食べ方で、かみ締めるほどに磯の香りが広がる珍味。醤油と酒などで煮付けても食べ、酒の肴には最高の一品。サトウガイは、寿司職人が「ばち」(色が悪い)と呼び、味はアカガイと変わらず刺身はとても美味い。今の若い寿司職人など「ばち」とは知らずに赤貝として違和感なく使っている。刺身などに加工する方法は赤貝と同じで食せる。

九十九里漁業協同組合:0475-76-6171
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九十九里町特産 伊勢海老

伊勢海老は、夜間エサを探しに活動する習性を利用した、「刺し網」と呼ばれる網を夕方に海底に仕掛け、翌日早朝に網を揚げて漁獲します。名前の由来は伊勢から京へ送られた為とか、磯に住むエビ「いそエビ」が「イセエビ」に変わったと伝わる。九十九里沖の恵まれた漁場で育った伊勢海老は、評価の高い自慢の高級魚です。

九十九里漁業協同組合:0475-76-6171
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町特産 初カツオ・日戻り鰹・戻りカツオ

初カツオは初春の頃、フィリピン近海から黒潮にのって千葉県沖にやってきます。沖に達した鰹が漁獲され初カツオとして水揚げされます。漁は「一本釣り」と「曳き縄」等がありますが、一本釣り船が主体となっています。釣り上げた日に水揚されるカツオは、特に、その鮮度の良さから「日戻り鰹」として高い評価を受けています。

九十九里漁業協同組合:0475-76-6171
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九十九里町特産 サンマ

秋の味覚サンマは、夏になると産卵のため南下し、脂がのった産卵前のサンマは秋が食べごろで、毎年8月20日頃に解禁になります。寒流の冷たい潮とともに南下するサンマは、九十九里沖に11月〜12月に達し、この頃がサンマの水揚のピークとなります。サンマの水揚げ日本一を続けている銚子漁港に隣接する、九十九里浜でも水揚げされています。

九十九里漁業協同組合:0475-76-6171
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町特産 いわしの丸干し・味醂干し

千葉県はカタクチイワシ漁獲量全国第1位で、いわしの町を名乗る九十九里町では、水揚げして加工し製品化するまで、浜風の吹く沿岸でしています。イワシ(鰯)は、鮮度が最も大切な魚のため、塩や酢などの力を借りて加工し、皆様に届けています。イワシの味醂干しは、九十九里浜と波崎で全国の70%〜80%を生産しています。

九十九里町商工会:0475-76-4165


九十九里町特産 イワシのゴマ漬け・野菜漬け

「いわしの町」九十九里町の代表的な伝統料理「いわしのごま漬」は片口イワシを、酢と塩で鮮度を保ち、焼きゴマとショウガで風味と味わいを整えたもので、冷蔵庫で夏場でも10日間位持ちます。冬場は2週間保存できます。野菜漬けも食をそそり持ちをよくするよう、酢味になっています。

九十九里町商工会:0475-76-4165


九十九里町特産 なれ寿司

弱い魚のイワシを冷蔵庫の無かった時代に漬かられた「イワシのなれ寿司」は九十九里地域の郷土料理となっています。酢漬けにしたイワシと酢飯と薬味を層にして押し込んだ押し寿司で、かってはこの地域ではどこの家庭でも、母から娘へと伝えられてきました。現在はどこの家庭でもとはいきませんが、郷土料理として食べられています。

九十九里町商工会:0475-76-4165


九十九里町の農業 ブランド里野菜生産・花弁栽培・黒毛和牛生産

九十九里町行政区域の約46%は、田畑の農地として利用され、温暖な気候などを活かした、ハウス栽培による施設野菜生産が盛んな郷です。中でも、特産品のブランド「海っ子ねぎ」は、九十九里ならではの栽培方法で生産され、JA集出荷場に出荷され選別されて、市場を通して里野菜は消費者の皆様に届けられています。

JA山武郡市第一集出荷センター:0475-76-5320
JA山武郡市豊海支所:0475-76-3042


九十九里町特産 ブランド海っ子ねぎ・大根

農業関係機関が協力し、太くて十分な甘さのある「海っ子ねぎ」が完成。「海っ子ねぎ」は、散布する海水の水質検査など厳しい基準を設け、30項目の統一ルールを守ったものだけが「海っ子ねぎ」として出荷しています。白い部分がしまって弾力があり、艶と重量感があり、白い部分と緑の部分がはっきりと分かれており、緑の先まで美味しく、柔らかく美味しいのが特徴の里野菜です。出荷時期は11月〜翌年4月。

JA山武郡市第一集出荷センター:0475-76-5320
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町特産 桃太郎トマト・茄子

九十九里の温暖な海洋性気候と土壌はトマト栽培に適し、糖度7度以上の「高糖度トマト」生産に取り組んでいる。出荷時期は8月下旬〜12月上旬。季節の野菜栽培が盛ん郷では、九十九里自慢の茄子などの里野菜を生産し出荷しています。

JA山武郡市第一集出荷センター:0475-76-5320
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町特産 キュウリ・大根

九十九里の温暖な海洋性気候を活かした里野菜栽培が盛んで、特産のキュウリなどが栽培されている。12月〜5月が出荷期。千葉県産大根は、青首大根が主流、青首大根は甘みが強く、生でも煮物でも評判の品種。大根の首の緑色の部分は、土の上に出て日に当たった部分で甘みがある里野菜です。

JA山武郡市第一集出荷センター:0475-76-5320
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町特産 落花生

国内産落花生の7割を千葉県で生産し、県内の殆んどの地域で栽培されているのも特徴です。外国産が9割で、国内産は1割程度です。味の良さは本場の、千葉産がダントツに美味しく、食べ比べたらすぐにわかります。美味しいだけでなく、安心・安全も千葉県自慢のブランド落花生です。

JA山武郡市第一集出荷センター:0475-76-5320
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町特産 露地栽培メロン・九十九里アクアメロン

太平洋に面し海洋性気候と砂壌土・砂土から成る、立地的特異性を生かし、露地メロン栽培が行われている。露地メロン栽培の起こりはかなり古く、明治・大正年代といわれ、産地化の動きは昭和24〜45年頃からになる。現在は、スイートメロンとプリンスメロンの栽培が行われています。高級温室メロン「九十九里アクアメロン」は、糖度が15度以上あり、皮近くまでたっぷり食せる魅惑のフルーツ。

JA山武郡市第一集出荷センター:0475-76-5320
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町特産 花弁栽培・シクラメン・カトレア・等生産

九十九里の温暖な気候は、花弁栽培に適し、シクラメン・カトレアが育てられています。片貝漁港の近くには、ハーブガーデンもあり、四季折々の花々を眺めながらくつろいだりハーブに触れて香を楽しんだり、自然を感じながらリラックスできる時間を自由なスタイルで、200種類以上のハーブをお楽しみいただけます。

JA山武郡市第一集出荷センター:0475-76-5320
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町の酪農 ブランド「八千代ビーフ」・乳用牛・生乳生産

日本の酪農は享保13年(1728年)、徳川8代将軍吉宗が当時の安房国嶺岡(現在の嶺岡乳牛研究所周辺)に、インド産の白牛3頭を輸入し放牧したのが始まりと言われており、千葉県が日本酪農発祥の地です。現在もその伝統が受け継がれ、酪農家戸数は都府県第2位(平成21年現在)、乳牛飼養頭数は第4位、生乳生産量は第2位の販売実績を誇り、全国有数の酪農県です。県内各地で飼育されている「八千代ビーフ」は、八千代牛乳ブランドを提供する、千葉北部酪農農業協同組合が生産している。

JA山武郡市第一集出荷センター:0475-76-5320
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町の畜産 ブランド「かずさ和牛」・黒毛和牛・肉牛生産

千葉県は酪農の発祥地で、享保13年(1728年)インド産の白牛3頭が、嶺岡地区に放たれたのが始まり。明治に入り、明治天皇が牛肉を食べた事がきっかけで、一般庶民にも解禁された。千葉県内各地で飼育されている「かずさ和牛」は、肉色鮮やかで、肉質きめ細かく、脂質のしっとりした旨さが魅力の牛肉です。牛肉が普及された現在、千葉県産のブランド和牛は、関東肉牛枝肉共進会で毎年優秀な成績を残してます。

JA山武郡市第一集出荷センター:0475-76-5320
九十九里町産業振興課:0475-70-3171


九十九里町の伝統祭事 岡万歳・福の種まき・1000余年の歴史

1000余年前の、天慶年間に創建された皇産霊神社でとり行われる例祭で、獅子舞・かっこ舞の奉納のほか「福の種まき」が行われ、木工品・竹製品・植木など多くの出店で賑います。九十九里町では一番大きなお祭りとなります。「福の種まき」と呼ばれる行事では、もちともみ種と赤大豆(ささげ)のいったものを社前でまき、氏子はこの「福の種」を拾って家に帰り、神前に供え「岡万作」と「浜大漁」と「家内安全」を祈ります。

九十九里町商工観光課:0475-70-3171


九十九里町の伝統祭事
西の下の獅子舞・かっこ獅子舞・九十九里大漁節

西の下の獅子舞は、九十九里八坂神社に保存伝承されている獅子舞で、八坂神社が文政2年(1819年)に創建された折、江戸の魚河岸から神輿が寄贈され、神輿の露払いとして獅子舞を伝習させたのが始まりとされ、洗練され技が高度になった舞の芸獅子があり、県の無形文化財に指定されている。九十九里大漁節は、県の無形文化財に指定され、九十九里大漁節保存会によって保存伝承されている。大漁節は実際には網を曳くときに唄われたもので、現在でも宴席の最後のしめとして唄い、踊られています。大漁節の唄いはじめられた時期は、「天保の豊漁期」1835年頃とされてい ます。

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九十九里町名物 直売朝市・毎週日曜日開催

笑顔が思わず溢れる、元気な九十九里町自慢の朝市が、毎週日曜日(AM7:30〜8:30)、九十九里町役場の駐車場で直売の朝市を開催しています。一味も二味も違う地元の穫れたての新鮮自慢、ふるさとの農水産物をお楽しみ下さい。

九十九里町商工観光課:0475-70-3171


九十九里町名物 イワシまつり

イワシの町九十九里町では、毎年3月〜4月の日曜日にサンライズ九十九里ロータリー前の広場で、イワシの市が開かれます。九十九里の味、イワシ団子やごま漬け、丸干し、目刺し、みりん干し等のイワシ加工品を割引で即売します。また、イワシの郷土料理体験や、イワシ料理コンテストなど、イワシ関連のイベントが色々と催されます。

九十九里町商工観光課:0475-70-3171


九十九里町名物 片貝中央海岸海開き・100余年の海水浴場歴史

片貝、豊海、作田ビーチに代表される九十九里町の海水浴場とその周辺は、小さい子どもからお年寄りまで安心して遊べます。ご家族で、恋人同士で、楽しめる自然環境が整備されています。4月下旬には本州一早い「海開き」が片貝中央海岸広場で開かれ、7月上旬には一斉に海水浴場海開きとなりシーズンを迎えます。現在をさかのぼること、明治43(1910)年に片貝海水浴場無料休憩所を開設しました。ちょうど100周年記念をを迎えています。

九十九里町商工観光課:0475-70-3171


大網白里市特産 江戸時代からの歴史と伝統・イワシ水揚げ

江戸時代より、イワシ地曳網漁の海岸が賑わっていた九十九里浜の白里海岸は、今もイワシ漁の盛んな地域です。そして、町内の浜では、新鮮イワシの水産加工の先進地でもあり。イワシの水揚げ量が少なくなった今も、カタクチイワシとも呼ばれる「背黒イワシ」は、年中、水揚げされており、伝統のイワシ加工製品を造り続けています。

大網白里市産業振興課:0475-70-0356
九十九里漁業協同組合白里支所:0475-77-2431
大網白里市水産加工業協同組合:0475-77-2219



山武市の漁業 沿岸漁業・沖合漁業 片貝漁港・漁業基地・水揚げ基地

九十九里浜のほぼ中央に位置する片貝漁港は、江戸時代からイワシ漁で栄え、イワシ文化が息づく郷です。沖合域を流れる黒潮と親潮の影響を受ける九十九里は、日本一のイワシの漁場で、イワシやサバ類など回遊魚の好漁場が形成され、県内外の大型漁船も操業している。金目鯛やヒラメ・カレイ類などを対象とした釣り漁や、底曳網などの漁船漁業が営まれている。九十九里は広大な砂浜域が広がり、ハマグリ・ながらみ漁などの採貝漁業が営まれ、年間を通して季節の旬の魚貝類が水揚げされています。

山武市役所農商工・観光課:0475-80-1215
九十九里漁業協同組合:0475-76-6171
九十九里漁業協同組合蓮沼支所:0475-86-2301