津軽平野のほぼ中央に位置している、五所川原市は作家太宰治の生家、太宰治記念館「斜陽館」や津軽三味線発祥の地でもあり、市浦地区には中世安藤氏の十三湊遺跡群やしじみで有名な十三湖、さらには、サンバカーニバルにも出陣した夏祭り「五所川原立佞武多」は全国的に知られる火祭りです。また、日本三大美林の一つヒノキアスナロ「ひば」の産地でもあり林業も盛んで、りんごや水稲の農林水産業を基幹産業とする豊かな自然に恵まれた地域です。このような自然・歴史・文化を大切にし「活力ある・明るく住みよい豊かなまち」を目指しています。
五所川原市財政部企画課:0173-35-2111
十三湖産大和シジミは他の国内産シジミと比較してみると、栄養素が非常に多く含まれています。その中でも産卵に備え身の太る夏は特に滋養が高く、「土用シジミ」と言われています。シジミは昔から、薬効の高い食材として重宝されていました。「肝臓をアルコールから守る」「貧血の予防に効く」「シジミのビタミンB12や鉄は、レバーにも匹敵する」などと言われ、シジミに含まれているアラニンとグルタミンがアルコール分解酵素を活性化します。
五所川原市経済部農林水産課水産室:0173-35-2111
十三漁業協同組合:0173-62-3110
市内の豊かな大地は、おいしいお米作りに適しています。日照時間の長さがお米を丈夫に、豊富できれいな水がお米をおいしく育てます。夏は涼しく病害虫が少ないので、農薬散布も少なくてすみます。自然の恵みと、農家のきめ細かい愛情に育まれた"つがる米"。主力品種「つがるロマン」はコシヒカリの孫にあたる品種で、食味、品質に優れています。
五所川原市経済部農林水産課:0173-35-2111
JAつがるにしきた津軽北部統括支店:0173-53-2128
ごしょつがる農業協同組合:0173-27-3300
青森県は全国の約57%のリンゴを生産しているリンゴ王国です。リンゴの樹の寿命は、わい化栽培で15〜20年、普通樹で40〜50年と言われており、樹が育ちやすい最適な土地柄です。市内には、果肉・花・若葉・枝までもが赤いという世界的にも大変珍しい「赤〜いりんご」があります。市内の一ツ谷地区には「赤〜いりんごの並木道」があり、花が満開の頃には県内外より多くの観光客が集まる憩いの場となっています。
五所川原市経済部農林水産課:0173-35-2111
五所川原市特産の赤〜いりんごの色と鮮烈な酸味をそのままに楽しめる果汁100%のジュース。抗酸化作用を持つアントシアニンが豊富で、体にも優しい一品です。
梅沢りんごジュース生産組合:0173-28-3373
五所川原地域は、昼と夜の温度差など、生育に最適な環境に作付けされたトマトは、夏から秋にかけて色鮮やかで甘みたっぷりの実を付けます。五所川原産の夏秋トマト(7月〜11月)の出荷量は県内トップで、主に東京都中央卸売市場へ出荷されます。昼夜の気温差が大きいため色が鮮明で味が良く、定評があります。栽培されている品種の多くは、果肉が崩れにくい完熟系の「桃太郎」が中心です。
五所川原市経済部農林水産課:0173-35-2111
ごしょつがる農業協同組合:0173-27-3300
JAつがるにしきた津軽北部統括支店:0173-53-2128
つくね芋は長芋と同じヤマイモ科の植物ですが、つくねのような丸い形状をしているのが特徴です。長芋と比較すると粘りが強く、栄養価も高いため滋養に優れた食材です。また、アクが少なく、芋本来の味が引き立つことから、とろろ汁を始め、揚物やお吸物など調理法も豊富です。
五所川原市経済部農林水産課:0173-35-2111
ごしょつがる農業協同組合:0173-27-3300
昭和62年、仙台市で開かれた東北・北海道ブロックの品評会で東日本チャンピオンに輝き、高級ブランドとして知れ渡ることになりました。市浦牛を用いた「牛のたたき」は格別美味しいとされています。しかしながら、数が非常に少なく、「幻の市浦牛」と呼ばれています。
五所川原市経済部農林水産課:0173-35-2111
しうら和牛改良組合:0173-62-2384
旧金木町は古くから馬の産地で、鍋に入れたり、馬刺しとして愛されてきました。最近は低カロリー・高タンパクという事で、注目されはじめています。
五所川原市経済部観光物産課:0173-35-2111
干し餅は五所川原市俵元地区で生産されている伝統のある加工品です。もち米を使用しているので、干し餅は腹持ちが良く、保存食にも向いています。噛めば噛むほど口の中に美味しさが広がるのも特徴です。バターで炒めると香ばしく、違った美味しさも楽しめます。
五所川原市経済部観光物産課:0173-35-2111
津軽三味線を実際に弾く体験指導を行います。
・体験実施時間
4月〜11月 15:30〜17:00
12月〜3月 9:30〜10:30、15:30〜17:00
・体験料:1回(1グループ)5,000円(入館料別途)
・事前予約:7日前までにお願いします。
お申し込み・お問い合わせ
津軽三味線会館:0173-54-1616
窯場は年中無休でいつでも見学できるほか、陶芸教室で陶芸を体験できます。体験メニューは、電動ロクロを使った本格的なものから、自由な形が作れて、ご家族で楽しめる手びねりなどがあります。他にも、学校や町内会の集まりなどで利用されている出張陶芸体験もあります。
料金:要お問い合わせください。
お申し込み・お問い合わせ
津軽金山焼窯業協同組合:0173-29-3350
川倉賽の河原地蔵は、芦野公園北東部の小高い丘にあり風光明媚な景勝地にあり、下北半島の恐山と同様にイタコの霊媒が有名で、地蔵堂内とそのまわりには大小約2,000体のお地蔵様がまつられています。言い伝えでは、数千年前、この地方の天空に不思議な御燈明が飛来した時、その光に照らされた場所から発見された地蔵尊を安置したのが始めといわれています。毎年例大祭には県内外から多くの参詣客で賑わい、哀調を帯びたイタコの“口寄せ”に聞き入り涙を流す人々の光景が見受けられます。
川倉賽の河原地蔵尊例大祭
開催日:旧暦6月22日〜24日
川倉賽の河原地蔵尊:0173-53-3282
厳厳しい風土から生まれた津軽三味線。津軽三味線の元祖といわれる「神原の仁太坊」(本名秋元仁太郎・安政4年〜昭和3年)は、旧金木町の出身です。苦難の末、生きるための芸として造り出した「叩き奏法」。やがて、仁太坊門下の八人芸「嘉瀬の桃」や名手「白川軍八郎」などによって津軽三味線の基礎が築かれました。今日、豪快華麗な津軽三味線の音楽は、全国にファンが居て、桜まつり期間中に開催される恒例の全国大会にはたくさんの人が集まります。
津軽三味線会館・利用案内
開館時間:5月〜10月 8:30〜18:00(入館は17:30まで)
11月〜4月 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:12月29日
入館料(団体割引は20名様以上)
◆津軽三味線会館入館料
種別:個人(団体)
一般:500円(450円)
高・大学生:300円(270円)
小・中学生:200円(180円)
◆共通券(斜陽館+津軽三味線会館)
種別:個人(団体 )
一般:900円(810円 )
高・大学生:500円(450円 )
小・中学生:300円(270円 )
津軽三味線会館:0173-54-1616
旧金木町は、文豪「太宰治」が生まれたまちです。まちの中心部には、太宰治が生まれ、幼少期を過ごした「斜陽館」があり、現在は「太宰治記念館『斜陽館』」として毎年たくさんの太宰ファンが訪れます。
太宰治記念館「斜陽館」・利用案内
開館時間:5月〜10月 8:30〜18:00(入館は17:30まで)
11月〜4月 9:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:12月29日
入館料(団体割引は20名様以上)
◆太宰治記念館「斜陽館」入館料
種別:個人(団体)
一般:500円(400円)
高・大学生:300円(200円)
小・中学生:200円(100円)
◆共通券(斜陽館+津軽三味線会館)
種別:個人(団体)
一般:900円(810円)
高・大学生:500円(450円)
小・中学生:300円(270円
太宰治記念館「斜陽館」:0173-53-2020
館館内板の間を通って入る蔵には、太宰が着用していた二重廻し、羽織袴や執筆した初版本、原稿、川端康成、兄文治への書簡など約600点の資料が展示されています。中でも「走ラヌ名馬」の直筆原稿は貴重な資料です。
※資料の一部の太宰が愛用した文机/小説「津軽」原稿
太宰治記念館「斜陽館」:0173-53-2020
■明治の大地主、津島源右衛門(太宰治の父)の手で建設された入母屋作りのこの建物は、明治40年、米蔵にいたるまで日本三大美林のヒバを使い、当時のお金で工事費約4万円をかけて造られました。
■階下11室278坪、2階8室116坪、付属建物や泉水を配した庭園など合わせて宅地約680坪の豪邸です。
■太宰はこの家を「苦悩の年鑑」の中で「この父はひどく大きい家を建てたものだ。風情も何もないただ大きいのである」と書いています。
■この豪邸も戦後になって津島家が手放し、昭和25年から旅館「斜陽館」として旧金木町の観光名所となり、全国から多くのファンが訪れていました。しかし、平成8年3月に旧金木町が買い取り、旅館「斜陽館」は46年の歴史に幕を降ろしました。
太宰治記念館「斜陽館」:0173-53-2020
太宰治の栄誉と郷土文化への功績をたたえ、彼が子供の頃よく遊んだ芦野公園の登仙岬、桜と松林の木立の中に建立されています。ファンや観光客が絶えず訪れ、6月19日は全国からファンが集まり、太宰を偲び文学碑に献花します。碑文は、太宰が常に愛誦していたヴェルレーヌの詩「撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」がスウェーデン産の黒石に刻まれ、上部の浮き彫りはラフィナールを使用して金色の不死鳥が飛ぶ姿を描いている。(中学同級生の彫刻家阿部合成作)
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
太宰治生誕百年の節目の年には、太宰治銅像が建立され、その後多くの太宰ファンが訪れております。6月19日には、県立芦野公園の太宰治銅像・文学碑前にて、太宰治生誕記念祭が行われ、太宰治銅像への祝花と作品朗読、合唱などが行われます。
開催日:6月19日
開催場所:芦野公園
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
五所川原市「立佞武多祭」とは、平成10年に約80年ぶりに復刻した青森県は五所川原市にて開催される夏祭りです。立佞武多と呼ばれる、高さ約23m、重さ約19tの巨大な山車が「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声のもと、五所川原市街地を練り歩き、その圧倒的迫力で沿道の観客を魅了しています。運行は立佞武多の館に展示している3台の大型立佞武多と町内・学校・愛好会などでつくられる中型、小型のねぷたと合わせ、15台前後が出陣いたします。県内は各地にねぶた・ねぷた祭りがございますが、代表格の青森ねぶた、弘前ねぷたと共に東北でも有数の夏祭りへと発展しております。
開催日:8月4日〜8日
※8月3日は花火大会です。立佞武多の運行はありません。
※立佞武多の開催日は曜日に関わらず毎年同じ日です。
お問合せ
五所川原観光協会:0173-38-1515
桟敷席
お申込・お問合せ
五所川原商工会議所:0173-35-2121
まちなか五所川原:0173-33-6338
五所川原市金木町は津軽三味線発祥の地です。本大会から現在活躍中の若手奏者のほとんどを輩出し、津軽三味線のブームのさきがけとなりました。全国各地から出場申し込みが殺到し、名実ともに日本一の評価を得ています。
開催日:平成27年5月4日、5日
開催場所:金木公民館
問合せ先
津軽三味線会館:0173-54-1616
浅井獅子踊は、「松森町獅子舞」の流れを汲んでおり、誕生以来250年もの間伝承された古式豊かなものです。明治年間、故秋田勘次郎、太田辰之助、成田長之等、熱心な同好の士によって、素朴ななかにも、ますますその技に練達を加え、今日に至った農村民芸です。後継者不足により平成12年に活動を休止しましたが、三輪小学校の児童を中心平成23年に活動を再開し、地域の子どもたちに伝統を伝えています。浅井獅子倶楽部では、獅子踊の囃子方および踊子を募集しています。興味のある方は事務局の工藤(TEL29-4890)までご連絡ください。
問合せ先
浅井獅子倶楽部
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
一般に獅子頭をかぶって踊る芸能である獅子舞には様々な系統がありますが、津軽地方に広く伝わる獅子舞は三匹の獅子が演ずるもので、風流系統の芸能と考えられています。風流は人々に災厄をもたらす怨霊をなだめ、しずめるために行われた芸能で、みやびやかな仮装をして練り歩いたり、踊ったりするのが特徴です。さらには、笛、太鼓、鉦などの囃しに合わせ、激しい跳躍をする活発な芸能でもあります。津軽の獅子舞は獅子踊りともいわれ、悪魔払い、豊作祈願など人々の暮らしに安寧をもたらすことを目的に演じられています。津軽地方における獅子舞の始まりは、津軽四代藩主信政公が弘前市松森町で舞を演じさせ、これが藩内に広まり、現在に伝承されてきたものといわれており、漆川の獅子舞はこの流れをくむもので、150年余にわたり伝え継がれています。
問合せ先
五所川原漆川獅子舞保存会
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
金木新田の開拓事業は、元禄年間(1688〜1703年)に、主として、諸国からの移住者によってなされたといわれています。「嘉瀬の奴踊り」は、この開拓事業の成就祈祷の「願人坊」が、田植時期に、出雲大社や住吉大社の神事である「田植踊り」を勧進して、金木新田の田植踊りとしたものですが、特に、嘉瀬地方に残っているのが「嘉瀬の奴踊り」で、日本本土の北限に現存している貴重な、しかも、他に例のない動きをもつ、特異な田植踊りです。
問合せ先
嘉瀬奴踊り保存会
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
相内の虫送りは、津軽地方の虫送りの原型といわれ、長い歴史があると伝えられています。五穀豊穣と無病息災を祈り、虫人形を先頭にして荒馬と太刀振りが町内を踊り跳ねる伝統行事。約450年の歴史があり、津軽一円で行われている虫送りの原型といわれています。
開催日:例年6月2土曜日(田植えにより変更の可能性有)
開催場所:相内地区
問合せ先
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
金木の荒馬には次のようないい伝えがあります。金木地方の水田の開発が進められ、農村の虫祭りも賑やかになり次第に行事化していました。当時の赤坂(旧若松町)の橋は、丸木橋でいたって粗雑でしたが、藩主は馬上豊に馬の手綱をとり、供奴二人が左右に手綱をのばして、一回、二回と後ろに下がり、右ひき、左に廻り、三回目に英姿さっそうとして橋をわたりました。はじめて見た藩主の英姿に感激した村人たちは村の誉れとして永久に残すべく、“虫送り”の荒馬踊にとり入れるようになったといわれています。その頃、貞享年間(1684年〜1687年)、4代藩主信政公が民情視察の途次、金木村を訪れ、八幡宮に五穀豊穣と武運長久の祈願をされました。突然のことでしたが、神主笹木氏、庄屋角田氏とがはからい、村人をあげて迎え、帰りには礼をつくして村端まで見送りました。
問合せ先
金木さなぶり荒馬保存会
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
中世十三湊が栄えていた頃、十三湖周辺には数多くの神社仏閣が建てられていたと伝えられています。一帯には津軽三千坊の一つ、十三千坊があったといい、その一角にある山王坊(現在の日吉神社)では、その昔、お坊様や村人たちが境内に集まって唄い踊っていたのが、今日の坊様踊りの起源であり、また盆踊りとして踊り継がれてきたものとされています。
問合せ先
相内民俗芸能保存会
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
毎年、8月14日・15日に行われます。かぼそく、弱々しく、染みとおるような哀調をおびた「十三の砂山」の民謡は、心のふるさとを呼び戻し、昔人の霊を慰める鎮魂の唄のようにも聞こえます。中世安藤氏の時代に繁栄した十三湊は、江戸時代に入ると弘前藩の四浦の一つとして、米などの移出が行われ、西廻りの弁財船が出入りしていました。唄はこの時代に日本海文化の影響を受けて形成されたと考えられています。
開催日:毎年8月14日・15日
開催場所:十三地区
問合せ先
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
脇元の「靄(もや)山(152m)」は江戸時代から脇元岩木山として信仰され、毎年豊作、大漁を願い大祭が行われます。豊作と大漁を願う昔からの行事 五所川原市脇元地区にある靄山(もややま)は古くから脇元岩木山神社として信仰を集め、弘前の岩木山と同じく、旧8月1日の朔日山(ついたちやま)に五所川原市公法上と大漁を祈願する脇元岩木山神社大祭「お山参詣」が行われる。
開催日:旧暦8月1日
開催場所:脇元地区
問合せ先
五所川原市経済部観光物産課:0173-35-2111
今から約300年前(寛文5年頃)、五所川原周辺は凶作続きで農民は非常に苦しみ、やむを得ず男達は西郡深浦鉱山に働き(出稼)に行かねばならず、働いて得た少しの金を持ち帰り田畑を作ったところ、その年は大豊作になり、農民たちはあまりの嬉しさに笠のまわりに稲の穂をつるして踊りまくったことが起源で、後に振付され、お盆の踊りとしてまちの人にも親しまれ、五所川原甚句と称されて今日まで受けつがれています。
問合せ先
五所川原甚句保存会
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
旧金木町で生まれた津軽三味線の始祖「秋元仁太郎」の業績をたたえ、津軽三味線会館屋外ステージで桜まつりに開催した津軽三味線全日本金木大会の上位入賞者による演奏があります。
開催日:平成27年9月5日
開催場所:津軽三味線会館
問合せ先
(協)金木あすなろ商店会:0173-54-1155
(観光物産館マディニー内)
津軽地方西北五地域(西津軽郡・北津軽郡・五所川原市)の民俗芸能が一堂に会する、西北五民俗芸能フェアは、民謡・獅子舞・登山囃子など西北五地域の民俗芸能などの発表会で、青森津軽地方の民俗芸能を堪能することができます。
期間:2017/11/19
会場:ふるさと交流圏民センター オルテンシア
西北五民俗芸能連合会
TEL:0173-34-7504(山本)
曲に合わせてスコップを栓抜きで打ち付け演奏する「津軽すこっぷ三味線」。発祥の地とすべく開催される世界大会では、全国各地の奏者や外国人が熱い演奏を繰り広げます。
開催日:平成27年12月6日
開催場所:ELMの街ショッピングセンターELMホール
問合せ先
津軽すこっぷ三味線世界大会
事務局(橋弘行):0173-34-2339
1年をかえりみ新年へ向けて、家内安全と五穀豊穣を祈願する。「サイギ、サイギ」のかけ声とともに約500m練り歩き、五穀豊穣を祈願して神社へ供物を奉納します。
開催日:12月31日
開催場所:飯詰地区
問合せ先
五所川原市経済部観光物産課:0173-35-2111
外国人も参加し、国際色豊かで、「よみ」と「かけひき」が熱く繰り広げられるトランプ大会です。
開催日:平成28年1月17日(予定)
開催場所:市民体育館
問合せ先
五所川原商工会議所:0173-35-2121
昭和63年から観光企画として始まり、金木町の目玉観光の一つとなりました。カクマキ姿にかんじきで、吹雪の中をそのままに体験してもらいます。
開催日:1月下旬〜2月下旬
開催場所:金木地区
問合せ先
津軽地吹雪の会(代表角田):080-3195-4036
津軽鉄道旧芦野公園駅本屋は、昭和5年開通時に建てられた駅舎で、昭和50年に現在の駅舎が設置されるまで約45年間駅舎として使用された。老朽化に伴い、当時改築または新築も考えられたが、外見的な美しさや鉄道の記念物的要素なども相まって保存されることとなった。津軽鉄道開業当時からの建築物としては現存する唯一のものである。
津軽鉄道株式会社:0173-34-2148
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
建物は木造平屋建てで正背面に下屋を設け、壁は簓子下見板を張る。入口に腰折れ破風を設けて洋風意匠を加味する。内部には駅務室と待合室を隔てたカウンターが残り、往時を伝えている。また、太宰治の小説「津軽」の挿話の舞台としても知られており、当該地方においては広く親しまれている。現在は地元のNPO法人が借り上げて喫茶店として管理・運営している。
営業時間:10:30〜16:30(ラストオーダー16:00)
定休日:毎週水曜日、12月29日
喫茶店「駅舎」:TEL/FAX:0173-52-3398
五所川原から中里までの広大な田園地帯を約20キロ、津軽鉄道は旅情漂う景色の中をのんびり進みます。夏には各車両・客室内に風鈴や短冊が下げられ「風鈴列車」に(7月1日〜8月31日)。秋には客室内に鈴虫の籠が取り付けられ「鈴虫列車」へと変わります(9月1日〜10月中旬)。そして冬になるとダルマストーブが車内に設置され「ストーブ列車」となり、身も心も温まりながら、車窓からの銀世界を満喫することができます。
津軽鉄道株式会社:0173-34-2148
http://tsutetsu.com/
津軽鉄道は五所川原と中泊町を結ぶ約20.7kmの日本最北端の私鉄です。車窓からは津軽平野の四季折々の景色が楽しめ、季節ごとに様々なイベント列車を運行しております。
津軽鉄道株式会社:0173-34-2148
http://tsutetsu.com/
津軽鉄道に乗車し沿線の見所の地図を配布しながらお客様の時間と要望に合わせ観光案内をいたします。当然ながら、ご案内は津軽弁です!分からない場合には丁寧な津軽弁で話しますので遠慮なくお声掛けください。 お客様との出会いを大切に。そして津軽の旅がより良いものとなるようお手伝いいたします。
NPO津軽半島観光アテンダント推進協議会:0173-26-7520
鎌倉時代から室町期にかけて港町として栄え、数々の貿易を行っていたと伝えられる幻の中世都市十三湊。中世に書かれた「廻船式目」の中では「津軽十三の湊」として、博多や堺と並ぶ全国「三津七湊」の一つとして数えられ、その繁栄ぶりが伝えられています。その他、複数の文献に、巨大な富を抱え、各地と交易を結んだ豪族「安東氏」の存在と共に記録されています。この中世港町がどのように位置し、どのような役割を持つ町だったのか、また、1340年に起こったとされる大津波は本当にあったのか、その解明のために1991年から始まった十三港遺跡発掘調査では国立歴史民俗博物館と富山大学人文学部考古学研究室が調査に当たりました。この1991年〜1993年の調査によって、ほぼ当時のままの形で津軽十三湊の町並みや遺構が残っていることが明らかになり、これまでに確認された中世の都市としては東日本で最大規模とも言われ、西の博多に匹敵する貿易都市だったことが裏付られています。
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
通称「大阿部」と呼ばれている羽野木沢の阿部家は元和3(1617)年から続く五所川原地方の大地主である。建築年については、明治45(1912)年に撮影された写真(書籍ふるさとのあゆみ五所川原/昭和56年8月25日発行/津軽書房)から、少なくとも築100年以上経過していることが確認できるが、正確な建築年代を特定する資料は無い。現在も阿部家の方々が居住しており、食事処「みどり亭」来客者にのみ住宅の一部を公開している。「ざしき」奥に縁側で繋がる附属屋(離れ)1階には、食事処来客用に増改築された便所・手洗い場と洋間1部屋(和室続き間を増改築)に和室1部屋がある。2階は、建築当時のままに残されている、「とこのま」付きの和室1部屋があり、南西向き角部屋の出窓からは、庭園を望むことができる。土蔵は、外観が上部を白漆喰、下部を重厚な海鼠壁で仕上げられ、ひときわ目立つ存在となっている。また、住宅全体の襖絵(全117箇所)は、明治10年代に北海道函館で活躍した日本画家「木戸竹石」の筆で統一され、欄間彫刻などにも和洋折衷風のデザインが取り入れられるなど、細部の仕上げも瀟酒で優れたものが多く、明治期後半の上層民家の様子を伝える遺構である。
見学:食事処「みどり亭」来客者のみ一部見学可(文庫蔵は外観のみ公開)
期間:4月〜12月
問い合わせ
五所川原市文化スポーツ課:0173-35-2111
食事処「みどり亭」:0173-29-2006
全長250mの遊歩道橋を渡って十三湖に浮かぶ「中の島ブリッジパーク」へ。あふれてしまうほどの豊かな自然が、心と体に元気を与えてくれます。この島には、いろんな発見と手作りの楽しさがいっぱいです。十三湖の四季の中で、都会が忘れている生命の感動を体験してください。
お問い合わせ・申込先
市浦地域活性化センター:0173-62-2775
大沼公園は唐川城址のふもと岩井放牧場の西側に位置しており、大沼一周できる遊歩道は、「縄文の橋」と日本一長い屋根付きの「東日流館橋」、遊具などがあります。
五所川原市建設部公園管理課:0173-35-2111
平成23年で樹齢133年を迎えたこのりんごの木は、1960年(昭和35年)に青森県指定天然記念物文化財に指定されました。1878年(明治11年)、古坂乙吉氏が、本県りんごの先覚者である弘前市藏主町・菊池三郎氏から譲り受けて植栽したもので、当時20アール程栽培していたうちの3本が現在に残ったものです。樹高6.8m、幹周3.4mあり、現在もりんごは60箱ほど収穫しています。収穫したりんごは「長寿りんご」として、当市の老人福祉施設に毎年寄贈されています。「寿」の文字が入ったりんごは金婚式等に使われたり、体が弱い両親に食べさせたい、入院中の子どもを元気づけたい、といった理由で、買い求める観光客もあり、人気を集めています。
つがる市経済部商工観光課:0173-42-2111
小泊漁業協同組合連合会は組合員約300名で、定置網・刺網・釣り・棒受網・はえ縄が中心です。主要魚種はマイカ・ウスメバル・ヤリイカ・マグロなどで、日本海側の漁協の中では1〜2位の水揚高を誇り、町の漁業を支えているイカの漁獲高は、全体の60%近くを占め、その中心はスルメイカです。また、ヤリイカなどの活魚や活〆、マイカを中心にした水産物の加工も行っています。
中泊町小泊支所水産観光課:0173-64-2111
小泊漁業協同組合:0173-64-2641
下前漁業協同組合:0173-64-2211
日本一のりんご生産地である青森県の津軽平野に位置し、東に秀峰「八甲田連峰」、西に霊峰「岩木山」を望み、肥沃な土壌に恵まれた大地と昼夜の寒暖差が織りなす気候条件によって、色づきの良く果肉が締まった甘味の深いりんごが栽培されています。板柳町は津軽平野の母、岩木川の恵みにより肥沃な土地に恵まれ、りんご栽培の歴史も古く、「日本一のりんごの里」を目指しています。有機質を投入して健康な土づくりに取り組み、農薬の使用を出来るだけ抑えて栽培しています。樹上完熟りんごは最高級品です。ご贈答に最適です。
板柳町経済課:0172-73-2111
JA津軽みらい板柳支店:0172-73-2231
青森市の海岸線は42.86kmにおよび、海域は一部の岩盤と砂礫地帯を除くと、ほとんどが遠浅の砂泥質となっています。昭和45年頃からホタテ貝養殖技術の確立によって、ホタテ貝の養殖漁業が盛んに成り、水産漁獲金額の約8割をホタテ貝で占めています。
青森市役所水産業課:017-734-5423
青森市漁業協同組合:017-742-2200
後潟漁業協同組合:017-754-3532