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青森県郷自慢深浦町の名産物



深浦町の概要

平成17年に、旧深浦町と岩崎村が合併し、新深浦町が誕生しました。 深浦町は、青森県の南西部に位置し、南は秋田県に接し西は日本海に面しています。また、南東部には1993年12月に鹿児島県屋久島とともに日本で最初に世界自然遺産に登録された白神山地が広がっています。約78kmに及ぶ海岸線は奇岩・怪石に富み、雄大な日本海に映える夕陽ととともに青森県随一の海岸美を誇り人気を得ています。過疎化・少子化が急速に進む中、豊かな自然とその自然が育んだ農林水産物を活用した第一次産業と観光産業の有機的な連携による振興策を展開しています。深浦町は海岸美を誇る景勝地であるばかりでなく、その歴史は古く、縄文時代の遺跡が数多く発見され、数千年の昔から人々がこの地で生活していたことがうかがわれます。そして、茫々1,000年の夢を秘めた史跡に富み、ロマンと伝説の多い港町です。 深浦発祥の歴史は定かではありませんが、深浦が記録上に現われたのは、今からおよそ1,300年の昔、神皇第三十七代斉明天皇四年のことで、「日本書記」には阿部比羅夫将軍が蝦夷討征をして帰順した蝦夷たちを有馬の浜(吾妻の浜)に招いて大響宴を催したと記されています。

深浦町総合戦略課:0173-74-2122(直通)


深浦町の漁業

つくり育てる漁業の推進と高生産性水産業の実現へ 。深浦の朝は、沖に出る漁船のエンジンの音ではじまり、港は大謀網の網起こしに向かう船や漁から帰ったイカ釣り船で賑わいます。町では天然資源依存型の漁業からつくり育てる漁業への積極的な展開と低コスト化を図り、多機能静穏域整備事業施設(海洋牧場)やさけます幼稚魚ふ化放流事業などによる栽培漁業の推進及びの整備を進めるとともに、78Km余に及ぶ海岸線の活用を考え、活力ある水産業の振興を目指しています。

深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の港湾 深浦港 歴史を誇る日本海の重要港

深浦港は、青森県の南西部に位置し、日本海北部を航行する船舶の避難港として、重要な役割を果たしています。深浦港がいつの頃から利用されたのかは定かではありませんが、日本書記に、阿部比羅夫が東夷征伐の際、大饗宴を催した有馬の浜が、現在の深浦港の吾妻の浜ではないかと言われています。室町時代には日本海の夏なぎを利用した沿岸航路の仮泊湾として賑いをみせ、江戸時代には津軽四浦の一つに指定されていました。明治の半ば頃には帆船がひしめき合い、相当な賑わいをみせていたそうです。その後動力船が普及してくるようになり仮泊する船は減りましたが、内航海運及び水産業の発展により再び増加し、現在は付近を航行する船舶の避難港として海難の防止に重要な役割を果たすと同時に、漁業基地として地域の重要な産業基盤となっています。

国土交通省 東北地方整備局
青森港湾事務所:017-775-1394(代表)


深浦町の漁業拠点 深浦港 深浦漁業協同組合

深浦港を拠点に活動する深浦漁業協同組合では組合員約170名が、定置網、底曳網、釣りを中心に、 主要魚種のマグロ、ブリ類、ヤリイカ、メバルなどや、夏場はサザエも多く水揚げしている。また深浦漁協では、より新鮮で美味しい魚を味わっていただくために、魚の神経抜き技術を積極的に取り入れています。活〆神経抜きとは、活きた魚を活〆放血、脳を殺し神経を断ち、魚の旨みを損なう原因となるストレス、疲労物質が伝わるのを防ぐ方法です。この作業により、死後硬直が遅くなり鮮度を保つほか、生臭さを抑える・身の透明感が増すなどの効果があります。 深浦港も地方卸売市場「深浦魚市場」が開設されています。

深浦漁業協同組合:0173-74-2411
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の漁業拠点 北金ヶ沢漁港 新深浦町漁業協同組合

5千トン級岸壁、2千トン級岸壁各1バース及び埠頭を有し、移出入品目の拡大に対応するため平成12年1月に公共上屋が完成しました。さらに大型貨物船入港に備え、大型船対応岸壁の建設も想定。また将来的には、超大型客船やフェリーなどに対応した複合型岸壁を整備するなど、港湾施設機能の更なる進展が想定されています。七里長浜港の背後地には、約50haの産業立地ゾーンが計画されており、スケールメリットを生かした新たな産業立地が想定されます。また、近隣の弘前市や五所川原市には、優良な工業団地が配置されています。

青森県西北地域県民局
地域整備部用地課:0173-34-2116


深浦町の漁業拠点 風合瀬漁港 風合瀬漁業協同組合

風合瀬漁港を拠点に活動する風合瀬漁業協同組合では組合員約80名が、延縄、定置網、棒受網、釣りを中心に、主要魚種はマグロ、ヤリイカ、メバルなどを水揚げしている。

風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 マグロ 水揚げ量青森県No.1

深浦町はマグロの水揚げ量で青森県一を誇ります。南から対馬海流にのって春から夏場に北上するマグロは、ほどよい脂ののりと、きめ細やかでしっとりとした赤身の旨さが特徴です。深浦町のマグロ漁業は、主に定置網漁業と延縄漁業と一本釣り漁業の3種で行われています。延縄漁業とは数百メートルに張ったロープから釣り針がついた枝縄をたくさん下げて吊り上げる漁法です。、回遊魚を漁獲します。漁場は2〜4 キロの距離にあり、通常1〜2隻の船を使用し、網を起こし水揚げします。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
新深浦町漁業協同組合岩崎支所:0173-77-2121
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 スルメイカ/ヤリイカ

スルメイカが回遊して南から徐々に北上し、夏場から深浦浜海に漁火がゆれ、深浦の浜はイカ漁で活気づきます。6月から始まるスルメイカ漁は年明けの1月半ばまで続けられます。また、12〜4月に行われるヤリイカ漁は、底建網漁や棒受け網漁で水揚げしています。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 ヒラメ

ヒラメは通常は深さ100m〜200mの海底に生息し、春から夏にかけて沿岸の荒磯や岩礁域に寄り産卵する魚で、通年漁獲されます。青森県は、その漁獲量において平成7年から4年連続で日本一となり、青森県の魚にも指定されています。秋から冬が旬で、特に冬の鮃は「寒鮃」と呼ばれ美味とされ、定置網、刺網、底曳網などで漁獲します。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 カレイ

青森県においては多くの種類のかれいが漁獲されますが、その代表的なものがマガレイとクロガシラです。地域によってはマガレイをアカガシラと、クロガシラをマコガレイと呼ぶところもあります。カレイ類は1年を通して見られますが、数量的には冬から春にかけて多く漁獲されます。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 メバル

青森県のウスメバル漁獲量は全国1位で、そのうち日本海域で県全体の約8割を占めている。水深100mほどの所に生息し、30cm位まで成長します。ウスメバルに限らずメバル類は卵を産みません。正確には交接後に体内でふ化が完了し、5mm前後にまで成長した稚仔を体外に産出します。一年を通して漁獲されますが、春から初夏が一番の漁期です。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 ブリ/寒ブリ

ブリは、 夏から冬にかけて漁獲される回遊性のアジ科の魚で、特に冬場のものが「寒ブリ」と称され、美味とされます。成長するにつれ呼び名が変わる出世魚で、青森県では、ショッコ→イナダ→フクラゲ→ワラサ→ブリと変化します。「初ブリ」や「寒ブリ」という言葉もあり、寒の内が一番うまいとされています。定置網・刺網・一本釣などで漁獲します。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
新深浦町漁業協同組合岩崎支所:0173-77-2121
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 ハタハタ

ハタハタ漁は、秋田県が中心となり禁漁期間を設けるなど資源の回復に努めた結果、近年は漁獲量が増えてきました。ハタハタは、通常は砂泥質の海底に生息し、11月から12月にかけて沿岸の藻場に寄り産卵する魚です。資源保護のため、産み付けられた卵は勿論、流れ着いた卵も禁漁となっています。旬は、産卵のため沿岸に寄りつく12月です。定置網、底曳網などで漁獲します。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
新深浦町漁業協同組合岩崎支所:0173-77-2121
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
大間越漁業協同組合:0173-78-2004
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 タラ/真鱈

マダラは移動性の少いタラ科の魚で、水深150〜200mの大陸棚又はその斜面の底部に生息し、産卵場への回帰性が強いとされ。12月〜2月にかけて、産卵のため沿岸に寄ってきます。近年は漁獲量が激減し価格が高騰しています。旬は冬(12月〜2月)で、定置網・刺網・沖合底曳網などで漁獲します。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
新深浦町漁業協同組合岩崎支所:0173-77-2121
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 真鯛

真鯛は日本海域に多く生息し、定置網や底建網などで漁獲されている。水深200m以浅の岩礁域や周辺の砂泥底に生息するタイ科の魚で、季節的な深浅移動を行います。青森県の沿岸では、春から夏にかけて浅場に寄ることから、その頃が一番の漁期となりますが、12月にも多く漁獲されます。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
新深浦町漁業協同組合岩崎支所:0173-77-2121
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 サクラマス/秋鮭

サクラマス漁は、通常2月頃から漁が本格化し、3月頃に最盛期を迎え、5月には終盤となります。また漁期の前半は一本釣りによる漁獲が多く、漁期の後半には定置網による漁獲が主体となります。秋の時期に回遊して来る丸々太った脂のった秋鮭は、陸奥湾海域から日本海海域に回遊してきます。旬は3月〜4月で、定置網、刺網、釣りなどで漁獲します。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
新深浦町漁業協同組合岩崎支所:0173-77-2121
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 カワハギ

カワハギは、東シナ海や北海道以南の日本各地の水深100m以浅の砂底・岩礁域などに生息しており、 口はチョコンとしていますが顎が強く、ゴカイ・甲殻類・貝類などを捕食します。また、「本カワ」とも呼ばれ、カワハギ科の中で美味しいといわれます。白身は淡白でクセがなく、歯ごたえがあるため、フグの肉質に似ています。肝は濃厚で、秋から冬にかけて肝が大きくなります。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
新深浦町漁業協同組合岩崎支所:0173-77-2121
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 サザエ

サザエは、殻高が0.3mm前後になると水深2〜3mの海底に生活に移行し、その後は珪藻などを食べて成長し、次第に沖合いへと移動します。殻高が6cm未満のサザエは水深10m以深にはあまり生息しませんが、殻高が7.5cm以上のサザエでは30m前後まで生息しています。成長のスピードは生息場所によって異なりますが、1年で殻高2.5cm、2年で5cm、3年で8cm、4年で10cm前後になります。青森県では夏、日本海側で多く漁獲され、突棒、刺網などで漁獲します。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
新深浦町漁業協同組合岩崎支所:0173-77-2121
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 アワビ

ミミガイ科アワビ属で巻貝の一種です。貝の大きさは5cm〜20cmになり、皿のような貝をもっています。干潮帯付近から深さ20mくらいの岩に張りついて生息しており、アラメ、ワカメ、コンブなどの褐藻類を食べています。青森県での旬は、11月から12月です。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
新深浦町漁業協同組合岩崎支所:0173-77-2121
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 ウニ

青森県で漁獲されるのはキタムラサキウニとエゾバフンウニの2種で共にオオバフンウニ科に属します。キタムラサキウニは水深60m以浅の転石帯や岩礁帯に生息し、大きいものでは殻が15cm以上にも成長します。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 モズク/ワカメ

深浦で採れる、モズク・ワカメなどは、大自然の森やミネラル豊富な海に恵まれた大切な天然資源の海の幸です。深浦産のもずくは他県産と比べ粘りがあり、まろやかな味と歯ごたえが自慢です。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
新深浦町漁業協同組合岩崎支所:0173-77-2121
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 エゴノリ

海藻の収獲量が多い深浦町ではわかめやモズク、エゴといった海藻が多く収獲されます。白神山地のミネラルが流れ込む深浦でとれる海藻は、栄養価も高く人気があります。

新深浦町漁業協同組合:0173-76-2511
深浦漁業協同組合:0173-74-2411
風合瀬漁業協同組合:0173-76-3086
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の農業 生産性の高い地域農業を目指す

農畜産物の産地間競争の激化や後継者不足による高齢化、輸入の自由化など農業を取り巻く状況は厳しさを増しています。これに対応するため、地域に合ったほ場や農道などの営農基盤の整備を進めながら、担い手農家の育成、流通体制の整備、農産物の高付加価値化、米と畜産、野菜などとの複合経営化による体質の強い地域農業を目指しています。

JAつがるにしきた深浦支店:0173-84-1001
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の水稲栽培 「つがるロマン」ブランド米生産

深浦町の豊かな大地は、おいしいお米作りに適しています。日照時間の長さがお米を丈夫に、豊富できれいな水がお米をおいしく育てます。夏は涼しく病害虫が少ないので、農薬散布も少なくてすみます。自然の恵みと、農家のきめ細かい愛情に育まれた"つがる米"。主力品種「つがるロマン」はコシヒカリの孫にあたる品種で、食味、品質に優れています。

JAつがるにしきた深浦支店:0173-84-1001
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 ふかうら雪人参

「ふかうら雪人参」は、世界遺産白神山地と日本海に面した、自然のミネラル成分が多い畑で栽培されています。毎年1月から3月までの冬期間に収穫される「ふかうら雪人参」凍らないように自らの糖度を上昇させ糖度10度以上の甘さをもった雪人参となります。

JAつがるにしきた深浦支店:0173-84-1001
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 青首大根/白首大根

ダイコンは、県内各地で栽培されていますが、夏季冷涼な気候を好むため、夏場は高冷地など涼しいところでの栽培が盛んになっています。また、春先の寒い時期に種をまく作型では、強い低温に遭遇すると花が咲く準備に入り、根部(食用部分)の肥大が不十分になり、商品価値がなくなってしまうため、ビニールをかぶせて保温する「トンネル栽培」を行っています。

JAつがるにしきた深浦支店:0173-84-1001
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 ジャガイモ

青森県での生産が多く、出荷量は全国第6位(平成19年)となっています。品種は、北海道が男爵を中心に生産されているのに対して、青森県では煮くずれの少ない「メークイン」が約9割を占めます。青森県のばれいしょの出荷は、8月がピークとなります。

JAつがるにしきた深浦支店:0173-84-1001
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 長ネギ

青森県での生産は、土寄せをして軟白化された根深ねぎが主体です。特に夏ねぎ(7月〜9月)の出荷量は全国で第5位にランクされています。転作田への作付の他、日本海側では砂丘地に、太平洋側では、ながいもの転作作物として作付けされています。近年ではトマトの輪作作物としてハウス内での栽培も進んでおり、好評を得ています。

JAつがるにしきた深浦支店:0173-84-1001
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 トマト

青森県のトマトは夏場の生産が中心で、夏秋トマト(7月〜11月)の出荷量は全国第8位。特に東京都中央卸売市場へ出荷が多く、7・8・9月にはシェア第1位となり、5個に1個が青森県産です。昼夜の気温差が大きい青森県で生産されるトマトは、色が鮮明で味が良く、保存の良さにも定評があります。品種は果肉が崩れにくい完熟系の「桃太郎8」が中心です。

JAつがるにしきた深浦支店:0173-84-1001
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


深浦町の名産物 ぶどう

津軽地方では糖度が高く貯蔵性に優れたスチューベンが主に栽培されており、生産量日本一を誇ります。他に、施設を用いた良食味の欧州系大粒種ルビーオクヤマ等の栽培も行なわれ、近年、醸造用品種への関心も高まっています。

JAつがるにしきた深浦支店:0173-84-1001
深浦町農林水産課:0173-74-4411(直通)


世界自然遺産 白神山地

白神山地は、青森県から秋田県にかけて広がる総面積約13万haの山岳地帯です。世界でも最大級のブナ自然林が広がる手つかずの貴重な自然です。この地域には国の天然記念物のクマゲラやイヌワシを始め学術的にも貴重な動植物が生息しています。訪れる人を魅了してやまない世界に誇る人類の財産白神山地は今も私たちに恩恵を与えています。白神山地のブナ原生林は、貴重な動植物が分布する極めて価値の高い生態系を有する地域と認められ、1993年12月に屋久島とともに日本初の世界自然遺産として登録されました。

深浦町観光課:0173-74-4412(直通)


津軽国定公園 十二湖

世界自然遺産白神山地に隣接し、1704年の大地震によって川がせきとめられ形成されたという「十二湖」は、大崩山山頂から眺めると十二の湖が見えることから名づけられました。実際には33の湖沼が広大なブナの森に点在します。中でも「青池」は青インクを流し込んだような美しさで、水中には枯れたブナが横たわり陽光と見る角度によって、千変万化する幻想の世界が広がります。

深浦町観光課:0173-74-4412(直通)


大崩山地すべり地形 日本キャニオン

ブナ自然林をはじめ、大崩山の「日本キャニオン」などの地すべり地形が見られ、白神山地の窓とも言える場所です。また、青森県の名水にも指定されている「沸壺の池」、崩壊侵食による白い断崖が新緑に映える「日本キャニオン」など、多くの見どころが訪れる人の目を楽しませてくれます。また、十二湖地内にはたくさんの観光施設があります。「十二湖ビジターセンター」を始め、深浦町白神十二湖エコ・ミュージアム(アオーネ白神十二湖隣接)は、十二湖や白神山地にすむ動植物の生態を紹介しています。

深浦町観光課:0173-74-4412(直通)


深浦町の名湯 黄金崎 不老不死温泉

不老ふ死温泉のお湯は塩化物泉の入浴効果で、よく温まり湯ざめをしにくく「熱の湯」と言われます。また殺菌効果も強く、傷に効く事から「傷の湯」とも言われております。さらに美肌に効くと言われるメタケイ酸と肌を滑らかにする炭酸水素イオンが豊富に含まれており塩化物泉の保温・保湿効果とあわせ、「美肌の湯」でもあります。

不老ふ死温泉:0173-74-3500 (代)


日帰り温泉(立寄り入浴施設)のご案内

当館では立寄り入浴、食事付日帰りプランも承っております。本館お食事処では深浦の味を楽しめるメニューをお楽しみいただけます。本館にてご利用できます。鉄分豊富な黄金の湯に浸かり日ごろの疲れを癒して下さい。大広間もご利用できます。
本館ご利用時間
・海辺の露天風呂 8:00〜16:00(受付15:30まで)
・黄金の湯 8:00〜21:00(受付20:00まで)
・大広間  8:00〜17:00
・本館レストラン営業時間
 OPEN 10:30 CLOSED 19:00(ラスト・オーダー 18:30)
本館お食事処では麺類、丼ぶりや定食、ご当地グルメの深浦マグロステーキ丼をご提供しております。
入館料:おとな 600円 こども 300円
※本館入口の券売機にてチケットをご購入下さい。

不老ふ死温泉:0173-74-3500(代)


深浦町の歴史文化 春光山 円覚寺

坂上田村麻呂が陣中で使ったかけ仏と、聖徳太子の作といわれる「十一面観音」が、安置されたのが起源と伝えられる真言宗の寺院です。国の重要文化財の「薬師堂内厨子」や、日本で唯一の「北国船の船絵馬」などが奉納されています。北前船等の商人・船乗りの信仰を広く集めました。春光山円覚寺は、大同二年(西暦807年)征夷大将軍坂上田村麻呂が建立したと伝えられる県内屈指の古刹です。寺宝として、国重要文化財「薬師堂内厨子」、国重要有形民俗文化財「円覚寺奉納海上信仰資料」と、全国でも珍しい髪の毛を用いて刺繍した掛け軸を所蔵・展示しています。
営業時間
無休(7月16日、17日の大祭時は注意/事前に要お問合せ)
拝観料
大人400円(団体300円)、高校生250円(団体150円)、小中生100円(団体50円)

宗教法人円覚寺:0173-74-2029


深浦町の歴史文化 神明宮

○祭 神
天照大神(あまてらすおおかみ)、武甕槌命(たけみかつちのみこと)
○由来及び沿革
寛永11年(1634)津軽二代藩主信牧が海上航行の安全と国中安泰祈願のため、吾妻館に勧請。元禄11年(1698)吾妻館の宮、遠きにつき、中沢の熊野宮のある現在地に遷座。そのとき、津軽四代藩主信政が鳥居と石橋を寄進した。当時、本殿6尺4面、神楽殿2間4面あったと記されている。その後、村中にて再建。明治5年(1872)には、本殿9尺・2間、拝殿8間・5間(現在と同じ)祭日5月16日とある。この拝殿が翌6年深浦小学校として開校された。旧社格郷社(郷社は氏子戸数千戸以上、追良瀬から大間越まで)現在も人々は親しみを込めて神明様とよんでいます。

深浦町観光課:0173-74-4412(直通)


深浦町の歴史文化 太宰の宿「ふかうら文学館」

歴史と美しい夕陽海岸で知られた深浦町に新しい文化・観光ルートが誕生しました。「太宰の宿 ふかうら文学館」です。太宰治、大町桂月、成田千空の三人の作家をメイン展示とし、深浦にゆかりのある文人たちも紹介しています。太宰治が宿泊した旧秋田屋旅館を改築したもので、ほっとしたくつろぎの中で、文学的な雰囲気に浸ることが出来ます。
◎開館時間:午前8時30分〜午後5時
◎休館日:年末年始 12月28日〜1月4日
◎観覧料:一般/300円(団体150円)
     高・大学生/200円(同100円)
     小・中学生/100円(同50円)

◎お問い合わせ先
TEL/FAX:0173-84-1070


深浦町の伝統芸能 岩崎の獅子(鹿)踊  青森県無形民俗文化財

大間越では8月7日に獅子起こしがあり、13日は稲荷神社、寺(墓地)や集会場で行う。正久獅子舞(正道尻・久田)では8月7日に獅子おろしを行い、13日に産土神の高倉八幡宮、久田と正道尻の墓地で舞う。その他、地固めにも舞う。大間越の演目はお庭入り、山入り、正久はお庭入り舞い、山掛け舞となっている。正久獅子舞は腹太鼓をつけないが、バチはもつ。道化役を大間越ではキッチョコと呼び、野良着姿の2名が面を着け自由奔放に踊り回る。正久ではオカジシと呼び、衣装は素朴な野良着、うちわとちりとりなどを持ち、観客と呼応して踊る。 天和年間(1681〜1683)に大間越の笹森家が久田地区を開拓したころ、巻物とすがともに久田に伝えられたという。

深浦町観光課:0173-74-4412(直通)


深浦町の伝統芸能 鹿島(春日)祭 青森県無形民俗文化財

松神・黒崎・大間越地区三地区でそれぞれ別の日に行われます。勇壮な鹿嶋太刀振り踊りが華やぎを添え、祭りのフィナーレは鹿嶋船に大漁、悪疫退散・虫送りの願いをのせて海上に流します。

深浦町観光課:0173-74-4412(直通)


深浦町の伝統芸能 月夜見神社 花上げ踊り 深浦町無形民俗文化財

300年以上の歴史を誇る五穀豊穰を願う由緒ある郷土芸能です。笛や太鼓に合わせ、若者たちが勇壮華麗に踊ります。舮作では、7月18日に月夜見神社で神楽を行うとき、地元の人は踊り山をこしらえ、ハナイタヤの枝を持って≪バダラ≫を踊る。≪バダラ≫の踊りを≪花あげ踊り≫とも称するが、岩崎地区の≪花あげ≫がこれに近い踊りである。

深浦町観光課:0173-74-4412(直通)


深浦町の伝統芸能 御慶山踊り 深浦町無形民俗文化財

古くから伝わる独特のしぐさを持った盆踊りで、天候の無事と山の幸が授かるよう御山(白神岳)に祈る踊りです。旧岩崎村に古くから伝わる民俗芸能「御慶踊り」は珍らしい独特な仕種をもった盆踊りです。東北地方の盆踊りは、素朴で、単調で、しかも哀愁があるのが特徴とされているが「御慶ま踊り」は一種の明るさがある。約20名により保存会が結成されており、対外的にも活発に活動しといます。

御慶山踊り保存会
深浦町観光課:0173-74-4412(直通)


深浦町の伝統芸能 おぼつなこ(産土講)

産土様の精進日に行う祭り。海の男たちが豆しぼりのはち巻にゴヘイを差し、海で身を清め、“サイギ”“サイギ”の掛け声も勇ましく太鼓を打ち鳴らし町内を練り歩き、神社に裸参りをします。
開催日:12月17日24日

深浦町観光課:0173-74-4412(直通)


深浦町の伝統芸能 深浦ネブタ 深浦町無形民俗文化財

深浦ネブタは、8月1日〜7日まで子ども会によって運行されており、その形態においては青森や弘前のものと変わりませんが、ネブタ囃子は非常に異なった旋律とリズムをもっています。弘前の囃子は進軍、青森は凱旋を表わしているといわれるのに対し、深浦のそれは往路の「進軍」と復路の「凱旋」の2種類があり、ネブタ囃子としては極めてゆっくりとしたテンポで典雅な雰囲気を備えています。

深浦ネブタ囃子保存会
深浦町観光協会:0173-74-3320


深浦町の郷土芸能 津軽深浦北前太鼓

江戸中期、上方と蝦夷地を結ぶ交易船「北前船」は、風待ち湊深浦に経済・文化等様々な影響をもたらしました。津軽深浦北前太鼓は、この日本海交易の主役「北前船」の名を冠し、地域づくりへの情熱を太鼓の響きに託し、ふるさとに新風を巻き起こそうと結成された創作太鼓集団です。

深浦町観光課:0173-74-4412(直通)


深浦町の郷土芸能 ねぶた踊り

極めてゆっくりとしたテンポで独特の雰囲気を醸す「深浦ネブタ囃子」の旋律に合わせて優雅に舞う「深浦ねぶた踊り」は、地元婦人会有志によって創作された新しい芸能です。

深浦町観光協会:0173-74-3320


深浦町の祭り 津軽深浦チャンチャンまつり

地元産の捕れたての鮭と野菜を鉄板の上で焼き、特製の味噌だれで食べる“グルメまつり”です。「チャンチャン」の名称は、昔、地元の漁師が北海道の漁場に出稼ぎに行ったとき、親方に見つからないように“ちゃんちゃんこ”を頭からかぶり、スコップを鉄板がわりに鮭を焼いて食べたという逸話に由来します。

深浦町観光協会:0173-74-3320


道の駅 かそせいか焼き村

道路情報端末機があるほか、生干しイカや新鮮な魚、さざえ、地元で取れた新鮮野菜や浜の「かっちゃ」が作る海産物加工品などを販売しています。また、旬の味コーナーでは、塩入りソフトクリーム「ソルティ」など、イカ焼き村ならではのオリジナルメニューもあります。さらに、施設を通り抜けるとそこはすぐ海!青い海や日本海に沈む夕陽など、抜群のロケーションとなっています。

道の駅かそせいか焼き村:0173-76-3660


深浦町の工業団地 東野工業団地

東野工業団地は、JR五能線深浦駅から東北東に約2.5kmに位置し、日本海沿いの国道101号までは、町道で0.9kmで連絡されています。地下水が豊富で、取水が容易であり、電力については、6KVの配電線が付近に敷設されており、特別高圧線による引き込みも可能です。

問い合わせ先
深浦町企画財政課町づくり戦略室
TEL:0173-74-2111(内線264)


八峰町特産 ハタハタ

ハタハタは魚編に神、あるいは雷と書き、これは雷神の古名とされる「はたたかみ」に由来し、冬を告げる雷が轟く時期にハタハタが捕れ始めることから、雷神の使いといわれているそうです。秋田県の魚であり八峰町魚でもある「鰰ハタハタ」は、初冬頃に八森海岸に産卵のために、大群で押し寄せて来る八峰町自慢の魚です。秋田県民の魚といえるハタハタですが、一時漁獲量が著しく減少したため、平成4年から3年間漁業者が自主的に全面禁漁を実施した結果、順調に資源が回復し、地元のハタハタが再び県民の食卓を飾るようになりました。

八峰町産業振興課:0185-76-4605
秋田県漁業協同組合北部総括支所:0185-77-2255
秋田県漁業協同組合岩館支所:0185-78-2121


七里長浜港
大型豪華クルーズ客船「ふじ丸(23,340トン)」が初寄港

1998年9月14日〜15日に、「七里長浜港供用開始1周年記念クルーズ」による、大型豪華クルーズ客船「ふじ丸(23,340t)」が、七里長浜港に初寄港しました。「1周年記念クルーズ」は、9月14〜15日の1泊2日の行程で、豪華客船「ふじ丸」による「日本海・津軽海峡体験クルーズ」を実施することで入港しました。入港当日は晴天に恵まれ、心地好い潮風とともに朝日が差し込む9月14日午前8時35分。出迎え関係者らの高ぶる緊張の中、七里長浜港沖に、純白で巨大な船体が姿を見せ、多くの旅人らの夢を乗せ、世界の航海を続けている「ふじ丸」が着岸しました。

国土交通省 東北地方整備局
青森港湾事務所:017-775-1394(代表)


西目屋村ブランド「白神雪ん子りんご」/白神りんご

豪雪地帯の西目屋村ならではの特産品「白神雪ん子りんご」。昔から雪国に伝わる保存方法である雪室を利用した特産品です。雪室の中は、温度が約0〜2度、湿度は約90%となり、りんごの鮮度が保たれ、より甘く熟成されます。白神山地の恵みをたっぷりと吸収した「白神雪ん子りんご」をぜひ召しあがってください。白神山地の麓にある西目屋村では、りんご産業が盛んであり、きれいな水、おいしい空気と自然に恵まれた場所で採れたりんごは甘味が多い絶品です。

JAつがる弘前西目屋支店:0172-85-2121
西目屋村産業課:0172-85-2801