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青森県郷自慢今別町の名産物



北海道新幹線及び「奥津軽いまべつ駅」開業 2016年3月26日

「新青森駅」〜「新函館北斗駅」間(約1491km)を結ぶ北海道新幹線が26日開業した。1973年の整備計画決定から43年を経て、北海道から九州まで新幹線でつながった。沿線の各駅を中心に多彩なイベントが開催されて、長年待ち望んだ北海道新幹線の開業を盛大に祝った。 津軽半島の新たな時代を迎える玄関口となった、今別町「奥津軽いまべつ駅」でも、出発する「新函館北斗駅」行の一番列車、6時48分発「はやて91号」に合わせて出発式を行い開業を祝った。 営業運転を開始した北海道新幹線が初めて青函-トンネルを走り抜け、北海道と本州と九州が高速鉄道で結ばれ、津軽海峡沿岸の振興や発展を目指す新たな時代を迎えることになった。

今別町役場産業建設課:0174-35-3005


今別町の漁業 豊かな海産物

津軽海峡に面し町の中央を今別川が流れ三厩湾に注ぎ込んでいる。海域は日本海から対馬海流の黒潮が流れ込み、太平洋側からは親潮が流れ込む豊かな海を形成しています。暖流から寒流へ、寒流から暖流への回遊魚の通り道にもなっていて、年間を通して季節の旬の魚が漁獲され地も漁港に水揚げされています。津軽海峡の影響を受けやすく、夏期はオホーツク海の冷気を含んだやませが吹きつけます。12月中頃から3月上旬まで積雪も多いのが特徴です。

今別町役場産業建設課:0174-35-3005


今別町特産 天然ブリ・寒ブリ

成長するにつれて名前が変わる魚ですが、むつでは、ショッコラ→イナダ→フクラゲ→ワラサ→ブリと変化し出世魚と言われています。温暖性の回遊魚で、春夏は北上し、秋冬は南下します。南下を始める「寒ブリ」が美味しいとされています。今別町の漁師は9月〜12月の寒ブリを、定置網・刺網・一本釣りで漁獲し水揚げしています。

今別町役場産業建設課:0174-35-3005
竜飛今別漁業協同組合本所:0174-35-2049
竜飛今別漁業協同組合東部支所:0174-36-2014


今別町特産 マイカ・ヤリイカ

マイカは夏の時期のイカで、ヤリイカは冬の時期のイカで、今別漁港の沖では、11月〜5月にかけて夜間に漁が行われ、イカ漁船の漁灯りは風物詩になっています。旬は一番寒い12月〜2月頃で、新鮮で透明感のあるイカは刺身として、濃厚な甘み・旨み、ほど良い歯触りが大変美味しく高級品とされています。

今別町役場産業建設課:0174-35-3005
竜飛今別漁業協同組合本所:0174-35-2049
竜飛今別漁業協同組合東部支所:0174-36-2014


今別町特産 ヒラメ

青森県は、ヒラメの漁獲量日本一の記録を、平成7年から4年連続達成している産地です。ヒラメは通常100〜200mの海底に生息し、春から夏にかけて沿岸の浅瀬に来て産卵をします。特産のヒラメは通年漁獲されている魚で、自慢の天然ヒラメは評判の高い地魚です。

今別町役場産業建設課:0174-35-3005
竜飛今別漁業協同組合本所:0174-35-2049
竜飛今別漁業協同組合東部支所:0174-36-2014


今別町特産 メバル・鯛

栄養豊富な植物性プランクトンや海洋性プランクトンとミネラル豊富な、海に恵まれている好漁場では、栄養豊富な海藻や貝類などが、鯛やメバルの恰好の餌となり、丸々と太った鯛やメバルが漁獲されています。春から夏にかけてが時期です。

今別町役場産業建設課:0174-35-3005
竜飛今別漁業協同組合本所:0174-35-2049
竜飛今別漁業協同組合東部支所:0174-36-2014


今別町特産 ホッケ

ホッケは、栄養豊富な海藻や貝類などが多く集まる岩礁域に集まる習性があり、沿岸漁業を営む今別町の漁師には恵みの地魚で、冬から春にかけて漁獲されます。

今別町役場産業建設課:0174-35-3005
竜飛今別漁業協同組合本所:0174-35-2049
竜飛今別漁業協同組合東部支所:0174-36-2014


今別町特産 ウニ 加工製品

今別沿岸には昆布が多く、ウニが生育する環境に適しています。水深60mまでの岩礁帯でキタムラサキウニが、20m以浅の岩礁帯ではオオバフンウニが漁獲されます。津軽海峡の荒波で育まれた豊満なウニは塩漬けに加工されています。程良い塩味とこくのある旨さに人気があります。

今別町役場産業建設課:0174-35-3005
竜飛今別漁業協同組合本所:0174-35-2049
竜飛今別漁業協同組合東部支所:0174-36-2014


今別町特産 タコ

アワビなどの餌が豊富な海と津軽海峡の荒海で育ったタコを、漁師が漁獲し地元漁港に水揚げしています。新鮮で鮮度の良いタコを、鮮度の良いまま独自の製法で仕上げたタコは、独特の食感と柔らかさが自慢の味です。今別町産のタコは秋から冬が旬です。

今別町役場産業建設課:0174-35-3005
竜飛今別漁業協同組合本所:0174-35-2049
竜飛今別漁業協同組合東部支所:0174-36-2014


今別町特産 アブラメ

アブラメは沿岸の藻が多い岩礁帯の海岸や磯に生息し、1年を通して水揚げされている郷自慢の地魚です。春から夏にかけての季節が美味しい旬の時期です。

今別町役場産業建設課:0174-35-3005
竜飛今別漁業協同組合本所:0174-35-2049
竜飛今別漁業協同組合東部支所:0174-36-2014


今別町特産 昆布・ワカメ

津軽海峡に面した豊かな沿岸には、真昆布やワカメなどの海藻が沢山あり、津軽海峡の荒波にもまれミネラルたっぷりに育ちます。とろろは真昆布から熟練した職人技で薄く削られてとろろに加工されます。ワカメは荒塩で丹念に手揉みされて塩ワカメとして保存食に加工され出荷されています。

今別町駅の道アスクル:0174-31-5200


今別町特産 モズク・エメラルドモズク

今別漁港裏手にある直売センター加工所では、新鮮なモズクの若い藻を新鮮な状態でパックし瞬間冷凍した商品を「エメラルドモズク」のブランド名で販売しています。新鮮なモズクが収穫される今別では、モズクを練り込んだ「もずくうどんも」も生産しています。ミネラル・カルシウムを多く含み、モズクフコイダイ(もずくうどん)と言う植物繊維がたっぷりの健康食品です。

海産物直売センター「もじょく」:0174-35-2049(モズク)
今別町商工会:0174-35-2014(もずくうどん)
北相産業(有):0174-35-2065(もずくうどん)


今別町特産 山菜の缶詰

自然豊かな山間部で山菜のふきやワラビ・キノコが収穫されます。これらは缶詰めやパックにして保存食として出荷されます。

今別町駅の道アスクル:0174-31-5200


今別町特産 いのしし牧場

津軽海峡線「津軽今別駅」と津軽線「津軽二股駅」から、徒歩5分の場所に広々とした奥津軽いのしし牧場はあります。平成9年にに飼育を始め、現在は10組の親イノシシを飼育、100頭以上が飼育され、いまでは今別町の大事な特産品になっています。いのししの肉はさっぱりとした柔らかい美味しい肉です。また、高タンパク質、低カロリー、低脂肪でカルシウム・ビタミンの含有量も多い健康食品でもあります。

今別町駅の道アスクル:0174-31-5200


今別町特産 あらま木工所

今別町はヒバの特産地であり、特産のヒバ材を使った、お盆や器などの小物から、天然素材の風合いを生かした、テーブルや椅子などを生産しています。

今別町あらま木工所:0174-35-4777


今別町郷土まつり 荒馬まつり

江戸時代が発祥と言われている神事と勇壮なな踊り「荒馬まつり」は8月4〜7日に行われる。郷土芸能「荒馬踊り」は、扇ねぶたの山車とねぶた衣裳に身をまとったハネトが荒馬を囲み、ラッセーの掛け声とともに、笛や太鼓のお囃子に合わせて、町を練り歩きます。夜には大きな「ねぶり(眠り)流し」も町を練り歩き、初日には花火も上がります。

今別町役場総務課:0174-35-2001


今別町は青函トンネルの入り口

昭和39年北海道側から工事が始まり、昭和63年に開業した世界最長の海底トンネルの入り口は今別町にあります。ここから全長53.85kmで北海道知内町湯の里へつながっています。開業と同時にそれまでの青函連絡船は営業が終了しています。

今別町役場産業建設課:0174-35-3005


蓬田村名産 真タコ・水タコ・イイダコ

青森県では水だこのメスを「真だこ」、オスを「水ダコ」と言います。タコは臆病なので昼は岩場などに隠れていますが、夜になるとエサを求めてかつどうします。好物はエビ・カヌイ・アワビなどです。タコ壺を仕掛けたり、一本釣りなどで漁獲されています。他にイイダコも漁獲されます。

蓬田村役場産業振興課:0174-27-2111
蓬田村漁業協同組合:0174-27-2006


外ヶ浜町自慢 三厩本マグロ漁業基地

本マグロ一本釣り漁船が多く停泊する三厩漁港は、藩政時代には松前港(北海道)までの渡航地ともなっていた古い港で、津軽海峡に面し、一本釣りマグロ漁でも有名な漁師まちです。津軽海峡では暖流と寒流がぶつかり合い、エサが豊富であることからも高品質なマグロが回遊し、三厩の漁師は、一本釣り漁船で本マグロを釣り上げています。

外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
三厩漁業協同組合:0174-37-2007