本マグロ一本釣り漁船が多く停泊する三厩漁港は、藩政時代には松前港(北海道)までの渡航地ともなっていた古い港で、津軽海峡に面し、一本釣りマグロ漁でも有名な漁師まちです。津軽海峡では暖流と寒流がぶつかり合い、エサが豊富であることからも高品質なマグロが回遊し、三厩の漁師は、一本釣り漁船で本マグロを釣り上げています。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
三厩漁業協同組合:0174-37-2007
三厩の漁師は、一本釣りマグロ漁にこだわり、水揚げするマグロを全て、一本釣りで釣り上げている。釣り上げたマグロを直ぐに氷で冷しマグロの体温を下げるなど、マグロの「身焼け」の発生を防止し、品質と鮮度を保持し、丁寧に扱いながら港に水揚げをしています。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
三厩漁業協同組合:0174-37-2007
三厩の漁師は、釣り上げたマグロの鮮度・品質保持のために特に重要な、船上での、血抜き・神経抜き・内臓処理・冷蔵処理などを丁寧に行っています。三厩の漁師はマグロの処理が非常に丁寧で、処理技術も高いことから、鮮度が良く長持ちするマグロとの、市場関係者の高い評価を得ている、ブランド「三厩本マグロ」です。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
三厩漁業協同組合:0174-37-2007
青森県は、ヒラメの漁獲量日本一の記録を、平成7年から4年連続達成している産地です。ヒラメは通常100〜200mの海底に生息し、春から夏にかけて沿岸の浅瀬に来て、産卵をします。通年漁獲されている魚です。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
三厩漁業協同組合:0174-37-2007
浅い海の砂地や岩場に生息し、大きいものでは15cm以上にも成長します。三厩漁業協同組合では、冬に沖から浅瀬に移植し春に漁獲する、移植漁業などを実施し、水産資源の保全などにも努めています。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
三厩漁業協同組合:0174-37-2007
青森県の主要な魚の一つで、水揚げ日本一を誇っています。夏から秋が一番の漁期ですが、冬も定置網にまとまって入ることがあり水揚げされる魚です。日本で最も多く消費されている魚で、ほぼ全部を食べられる魚です。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
三厩漁業協同組合:0174-37-2007
アブラツノザメは、東北の各県で漁獲されている魚で、多くの地域で、刺網漁や底引き網漁で獲っていますが、三厩村漁協では延縄漁で獲っています。また、まとまった量を水揚げしています。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
三厩漁業協同組合:0174-37-2007
津軽半島最北端龍飛岬に立つ龍飛崎灯台は、昭和7年(1932年)初点灯以来、津軽海峡を行き交う舟の安全を守り続けています。竜飛漁師まち海域は、豊な森から注ぎ込む栄養豊富なプランクトンや津軽海峡の海洋プランクトンやミネラル豊富な好漁場に恵まれている漁村風景の郷。定置網漁・刺網漁や一本釣り漁などで、季節の旬の新鮮魚貝類を水揚げしている。作家太宰治や版画家棟方志功ゆかりの宿「旧奥谷旅館」は、龍飛岬観光案内所に生まれ変り、町の歴史文化や漁師文化などをを伝えています。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
竜飛今別漁業協同組合竜飛支所:0174-38-2001
龍飛岬観光案内所:0174-31-8025
青森県の主要な魚で水揚げ日本一を誇っています。夏から秋が一番の漁期ですが、冬も定置網にまとまって入ることがあり水揚げされる魚です。日本で最も多く消費されている魚で、ほぼ全部を食べられる魚です。主に、6月〜12月が漁期のマイカは回遊移動する魚で、漁期・魚場が変わっていきます。ヤリイカは、12月〜4月頃にかけて水揚げされる魚です。
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竜飛今別漁業協同組合竜飛支所:0174-38-2001
豊な昆布が茂る海域の餌が豊富な海と津軽海峡の荒海で揉まれ育ったタコを、地元の漁師は漁獲し地元漁港に水揚げしています。新鮮で鮮度の良いタコを、鮮度の良いまま独自の製法で仕上げたタコは、独特の食感と柔らさが自慢の味です。竜飛漁師まち産のタコは秋から冬が旬の時期です。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
竜飛今別漁業協同組合竜飛支所:0174-38-2001
青森県は、ヒラメの漁獲量日本一の記録を、平成7年から4年連続達成しているヒラメの大産地です。ヒラメは通常100〜200mの海底に生息し、春から夏にかけて沿岸の浅瀬に来て産卵をします。年間を通じて漁獲され水揚げされている自慢の地魚です。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
竜飛今別漁業協同組合竜飛支所:0174-38-2001
津軽海峡域の天然カレイの中でも代表的なマガレイ・マコガレイなどは、砂泥質の海底部に定着し生息している事が多い魚で、春から冬に定置網・刺網・底挽網などで漁獲され地元漁港に水揚げされています。刺身・煮魚・煮魚に美味しい高級地魚です。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
竜飛今別漁業協同組合竜飛支所:0174-38-2001
沿岸海域の海底部に生息するアンコウは、夏から秋にかけたは深海に移息し、冬になると浅瀬に移ってくる魚で、冬から春にかけて漁獲され、地元漁港に水揚げされています。青森産のアンコウは評判が高く、冬の定番料理の「あんこう鍋」や「あんきも」など、高級珍味として有名です。
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竜飛今別漁業協同組合竜飛支所:0174-38-2001
津軽海峡の荒波で鍛えられた竜飛漁師まちで採れる、昆布・若生昆布・海峡ワカメ・岩モズク・つるつるワカメ・根コンブなどは、津軽半島の大自然の森やミネラル豊富な海に恵まれた大切な天然資源です。竜飛地区の漁師たちは、地域産業を支える海洋天然資源を大切に守り続けながら、自慢のブランド品「若生昆布」などを産出し、消費者から高い評価を受けています。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
竜飛今別漁業協同組合竜飛支所:0174-38-2001
平館海峡・陸奥湾海域は、豊な森から注ぎ込む栄養豊富なプランクトンや津軽海峡から流れ込む海洋プランクトンや豊富なミネラルなど、平館海峡と陸奥湾の好漁場に恵まれいる漁村風景の漁師まちです。主に、養殖漁業・定置網漁・刺網漁・捧受網漁や小型機船による底曳き網漁などで、ホタテ貝・ヒラメ・カレイ・鮭・タラ・鯛・イワシなど、季節の旬の新鮮な魚貝を水揚げしています。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
外ヶ浜漁業協同組合平館本所:0174-25-2322
外ヶ浜漁業協同組合蟹田支所:0174-22-3271
緑豊な津軽半島や大自然の八甲田山系などから注ぎ込む、栄養豊富な植物性プランクトンや津軽海峡から流れ込む海洋性プランクトンとミネラル豊富な、海に恵まれている漁師まちでは、陸奥湾産の新鮮な養殖ホタテ貝が1年中生産されています。陸奥湾産のホタテは、遊離アミノ酸が豊富に含まれていることから、特に甘くて美味しいと、高い評価を得ています。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
外ヶ浜漁業協同組合平館本所:0174-25-2322
外ヶ浜漁業協同組合蟹田支所:0174-22-3271
青森県は、ヒラメの漁獲量日本一の記録を、平成7年から4年連続達成している産地です。ヒラメは通常100〜200mの海底に生息し、春から夏にかけて沿岸の浅瀬に来て産卵をします。特産のヒラメ通年漁獲されている魚で、自慢の天然ヒラメは評判の高い地魚です。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
外ヶ浜漁業協同組合平館本所:0174-25-2322
外ヶ浜漁業協同組合蟹田支所:0174-22-3271
カレイの仲間は日本近海には80種類位生息しているといわれています。むつではその中でも代表的なマガレイ・マコガレイが漁獲されます。砂泥質の海底に定着性している事が多い魚で、春から冬に定置網・刺網・底挽網などで漁獲されます。刺身・煮魚・煮魚に美味しい高級魚です。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
外ヶ浜漁業協同組合平館本所:0174-25-2322
外ヶ浜漁業協同組合蟹田支所:0174-22-3271
日本海暖流の黒潮とベーリング海寒流系の親潮が交わる、津軽海峡の好漁場にはエサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊しています。秋の時期に回遊して来る丸々太った脂のった鮭は、平館海峡から陸奥湾海域に回遊してきます。地元の漁師は、季節の旬のサクラマスを水揚げしています。
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外ヶ浜漁業協同組合平館本所:0174-25-2322
成長するにつれて名前が変わる魚ですが、むつでは、ショッコラ→イナダ→フクラゲ→ワラサ→ブリと変化し出世魚と言われています。温暖性の回遊魚で、春夏は北上し、秋冬は南下します。南下を始める「寒ブリ」が美味しいとされています。
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外ヶ浜漁業協同組合平館本所:0174-25-2322
背中に青緑色の斑紋があり、お腹が銀白色のマサバと、ゴマのような斑紋が付いているゴマサバは、昼は深い所に生息し夜間は表層に浮上する魚で。秋季の秋サバは脂がのって丸々と太った美味しい時期になります。マダラは水深150〜200mの大陸棚辺りに生息していますが、12月〜2月には産卵のため、沿岸にもどってきます。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
外ヶ浜漁業協同組合平館本所:0174-25-2322
栄養豊富な植物性プランクトンや海洋性プランクトンとミネラル豊富な、海に恵まれている好漁場では、栄養豊富な海藻や貝類などが、鯛やメバルの恰好の餌となり、丸々と太った鯛やメバルが漁獲され水揚げされています。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
外ヶ浜漁業協同組合平館本所:0174-25-2322
外ヶ浜漁業協同組合蟹田支所:0174-22-3271
平成元年を境に急激減し高級魚になってしまったマイワシが、陸奥湾では少しずつ増えています。陸奥湾産のマイワシは外海のものと比べると脂肪分が少なく、油焼けしにくいことから、高級料亭などで蕎麦ダシ用のイワシ焼干しなどに使われています。イワシが多くなるとイワシを餌とする大きな魚も増えてきます。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
外ヶ浜漁業協同組合平館本所:0174-25-2322
陸奥湾の毛ガニと言えば、トゲクリガニのことです。東北地方でトゲクリガニが、陸奥湾ほど多くとれる海域は有りません。毛ガニに比べ、型は小さいのですが濃厚なカニ味噌は絶品です。この地方では、春の花見の宴会には必ず出てくる必需品です。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
外ヶ浜漁業協同組合蟹田支所:0174-22-3271
外ヶ浜町の蟹田川の解禁に合わせて、蟹田川堤防では「蟹としろうお祭り」が開催されます。蟹田橋の上流にヤナをかけて漁が行われ、祭りの期間中河口付近に開設される特設店では、しろうおの踊り食いをはじめ白魚料理の色々とトゲクリガニを楽しむことができます。
「蟹としろうお祭り」:4月下旬から5月中頃
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
外ヶ浜漁業協同組合蟹田支所:0174-22-3271
外ヶ浜町は、陸奥湾の魚介類とはまた別に、林業や山菜加工も昔から盛んです。豊かな森林資源を生かして、良質な原木を用いたしいたけ栽培が近年盛んに行われています。
外ヶ浜町役場産業観光課:0174-31-1228
津軽海峡に面し町の中央を今別川が流れ三厩湾に注ぎ込んでいる。海域は日本海から対馬海流の黒潮が流れ込み、太平洋側からは親潮が流れ込む豊かな海を形成しています。暖流から寒流へ、寒流から暖流への回遊魚の通り道にもなっていて、年間を通して季節の旬の魚が漁獲され地も漁港に水揚げされています。津軽海峡の影響を受けやすく、夏期はオホーツク海の冷気を含んだやませが吹きつけます。12月中頃から3月上旬まで積雪も多いのが特徴です。
今別町役場産業建設課:0174-35-3005
小泊漁業協同組合連合会は組合員約300名で、定置網・刺網・釣り・棒受網・はえ縄が中心です。主要魚種はマイカ・ウスメバル・ヤリイカ・マグロなどで、日本海側の漁協の中では1〜2位の水揚高を誇り、町の漁業を支えているイカの漁獲高は、全体の60%近くを占め、その中心はスルメイカです。また、ヤリイカなどの活魚や活〆、マイカを中心にした水産物の加工も行っています。
中泊町小泊支所水産観光課:0173-64-2111
小泊漁業協同組合:0173-64-2641
下前漁業協同組合:0173-64-2211