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愛知県郷自慢田原市の名産物



田原市の港湾 伊良湖港・鳥羽港フェリー航路・県内唯一の避難港

伊良湖港は、渥美半島の先端に位置し、愛知県内唯一の避難港でもあり、三河湾国定公園の一角を担い、年間300万人の観光客が訪れる田原市の観光地の一つでもあります。港の周辺には、恋路ヶ浜・ココナッツビーチ伊良湖・ゴルフ場などがあり、休暇村をはじめ、各種ホテルや民宿が立ち並んでいます。また、伊良湖港と鳥羽港とを結ぶフェリー航路や、鳥羽港を始め三河湾内を繋ぐ高速船、三島由紀夫の小説「潮騒」で有名な神島とを結ぶ定期航路などがあり、海上交通の要衝となっており、海の玄関口としての役割なども担っています。

愛知県建設部港湾課:052-954-6562


伊良湖港 旅客ターミナル併設「道の駅伊良湖クリスタルポルト」

伊良湖港構内には、道の駅伊良湖クリスタルポルトが併設され、港の旅客ターミナルを兼用しています。
【伊勢湾フェリー】伊良湖港〜鳥羽港まで約55分・カーフェリー
【名鉄海上観光船】伊良湖港〜師崎港・伊良湖港〜篠島〜日間賀島〜河和港
【伊良湖港から高速船】篠島港(約20分)・日間賀島港(約30分)・河和港(約50分)
【神島観光船】伊良湖港〜神島港まで約15分

伊勢湾フェリー伊良湖のりば:0531-35-6217
名鉄海上観光船伊良湖営業所:0531-35-6868
神島観光船:0531-35-6631
伊良湖クリスタルポルト:0531-35-6631


愛知県東部の重要港湾 三河港・世界を代表する自動車港湾

三河港は、愛知県東部の三河湾・渥美湾奥にある、豊橋市・田原市・蒲郡市・豊川市にわたる港湾です。国内外の多くの自動車メーカーが基幹港とし、世界を代表する自動車港湾で、平成22年度の取扱貨物量は、完成自動車の輸出入・移出入を中心に20,346千トンに達しています。臨海部には、多くの自動車企業が立地しており、輸出では、トヨタ自動車、三菱自動車等が三河港を輸出拠点としており、輸入では、フォルクスワーゲン、ボルボ等が立地し、平成5年から自動車輸入台数・金額ともに、18年連続で全国第1位となっています。また、2003年4月にはリサイクルポートの指定、2003年5月には国際自動車特区の認定を受けるなど、益々の発展が期待されています。

愛知県建設部港湾課:052-954-6562


田原市の港湾 三河港田原地区・中部地区最大級の企業用地

田原地区は、三河港の中で大規模な生産ゾーンとして位置づけられ、工業用地や道路、公共ふ頭、緑地などのインフラ整備も進んでおり、生産と流通拠点の役割が期待されている。1・2区の工業地帯には、トヨタ自動車(株)田原工場をはじめ多くの企業が立地し生産活動が活発に行われています。トヨタ自動車専用ふ頭からは、直接自動車運搬船に積み込み、北米向けを主体に輸出されています。公共埠頭では、水深−4.5m及び−5.5mの岸壁が6バース(内1バースは耐震構造)が整備されている。4区は、全体面積が300haを超え中部地区で最大級の企業用地を誇ります。大規模な区画から中小区画まで、ニーズに応じた区画が整備(造成工事中を含む)されています。

愛知県建設部港湾課:052-954-6562


田原市の漁業 赤羽根漁港・渥美外海漁場漁業基地・水揚げ基地

赤羽根漁港は、渥美半島中央部の太平洋に面しており、沖合は遠州灘の好漁場に恵まれ、各種漁船が周年を通じて操業しています。漁場は厳しい自然条件下にあることから、漁港整備は避難港とし、また渥美外海漁場開発の根拠地として、昭和28年、漁港整備長期計画の工事に着手。以来、整備が進められ利用漁船も年々増加し、現在は、漁港漁場整備長期計画による、防波堤整備と航路浚渫を実施している。また、小型底びき網や船びき網を主な漁業種としている愛知外海漁業協同組合が、季節の旬の「シラス」を水揚げする、漁業基地の役割も担っています。

愛知県建設部港湾課:052-954-6562
田原市役所農政課:0531-23-3517


田原市の漁業 福江漁港・三河湾内海漁場漁業基地・水揚げ基地

福江漁港は、渥美半島先端の三河湾側に面し、大潟洲に囲まれた水域を有し、沿岸では古くから採貝・小型底引き網・海苔養殖を主体とした漁業が営まれています。港は漂砂による港口部の埋没が激しく防砂堤を整備、港東側に泊地・係留施設を福江湾内の大規模増殖場の造成による、陸揚げ量増加に対処するため、係留施設・輸送用道路・漁港施設用地等の機能増大を図るとともに、漂砂による航路の埋没に対処するため防砂堤が整備された。また、中山漁業協同組合と小中山漁業協同組合が漁業基地として利用、三河湾の豊富な種類の季節の旬の魚貝類を水揚げしています。

愛知県建設部港湾課:052-954-6562
田原市役所農政課:0531-23-3517


三河湾国定公園 片浜十三里・表浜海岸・アカウミガメ産卵地

田原市は、太平洋から伊勢湾、三河湾の海岸地域を中心に広範囲に、三河湾国定公園及び渥美半島県立自然公園に指定されています。渥美半島地区の太平洋岸には、片浜十三里と呼ばれる狭長な一直線の砂浜と一体となって、田原市と豊橋市にまたがる表浜海岸は、全国的にも珍しい全長約50キロの弓状の砂浜と海岸崖や丘陵地から形成された海岸になっています。なかでも、表浜海岸は、アカウミガメの産卵地としても知られている自然が豊かな海岸です。

田原市役所商工観光課:0531-23-3522


田原市 農業産出額日本一の郷

田原市の農業は、恵まれた温暖な特性を活かしながら発展し、大規模な生産基盤の整備や、生鮮野菜の産地化と温室・畜産団地などの造成により、全国的にも類を見ない農業先進地域に発展しています。農業種別は、露地栽培・施設園芸・畜産と多様です。地道な努力と長年の経験などを活かした、資源循環型・環境保全型農業を推進しています。努力の結果、農業産出額日本一に輝いています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 キャベツ産出額全国上位

キャベツは昭和初期から栽培され、現在は田原市全域で栽培され、減農薬・減化学肥料に取組むエコファーマー農家が増えています。10月下旬から6月中旬まで出荷され、市町村別で全国上位の産出額を誇っています。期間限定で栽培されている、田原市のとんがり帽子のような「ペイズリーキャベツ」は、甘みが強く、サクサクした食感が特徴で、加熱するとより甘くなります。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 洋菜

ブロッコリー・レタス・カリフラワー・セルリーなど、各種洋菜の生産も、健康志向ブームから高い注目をあびています。ブロッコリーは100g食べるとビタミンCの1日の摂取量が賄えると言われています。レタスには、カリウム・カルシウム・鉄といったミネラル分やビタミンE・B1・C、食物繊維などバランス良く含んでいる野菜です。セロリは葉酸・鉄分を含み、貧血防止や美肌効果も期待できます。生食野菜は特に安心・安全に気も使っています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 トウモロコシ産出額全国上位

スイートコーンの産出額は、市町村別で全国上位で、中京エリアを中心に京浜・北陸・関西地域に出荷しています。適期収穫、真空予冷処理によって、甘く表皮の柔らかい、鮮度と食味を保持したまま出荷が出来るようになっています。脂肪酸の一つである、リノール酸をたっぷり含んでおり、コレステロールを下げ、動脈硬化の予防に良いと言われています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 露地メロン

露地メロンはスイカやスイートコーンと並ぶ春夏作の代表的な特産品です。タカミ・クレオパトラ・ホームラン・プリンス・イエローキングなど様々な品種があります。1995年に誕生したキスミーメロンは、アールスメロンの高貴な香りと露地ネットメロンの芳醇な甘みをいかした新種で、果肉が厚く、淡黄緑色で、糖度が15〜16度と安定した甘さがあり、アールス系に近いマイルドな食味が特徴です。お手軽な価格も魅力となっています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


原市特産 温室メロン(アールスメロン)全国有数の産地

果菜の王様のマスクメロンは、昭和40年代から、キク・トマトの輪作体系として普及しました。ブランド化を目指して栽培技術の向上に努めています。露地・温室合わせて全国でも有数の産地となっています。愛知県立渥美農業高等学校の生徒の考案で作られた「カクメロ」は栽培特許を取得し、2005年に商標登録されました。見た目も面白いメロンです。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 トマト出荷量日本一

トマトには、丸玉系とファースト系、ミニトマトがあり、丸玉系は8月下旬から7月中旬まで出荷。ミニトマトは8月を除いて年間出荷しています。ファースト系は12月中旬から5月下旬出荷で、全国一の出荷量を占め。高糖度の「龍珠(りゅうじゅ)」は糖度9度以上を厳選。甘いだけでなく、酸味のバランスも良く、内容が濃く、水の中に沈む位締まっています。出荷量は多くはありませんが、2月下旬から4月下旬に出荷しています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 果実

スイカは夏作の露地作物として長年にわたり栽培しています。イチゴはビニールハウスで11月〜5月頃まで出荷、イチゴ狩りも楽しめます。ミカンは、栽培に適した土壌を持つ、田原市の吉胡地区・加治地区・保美地区などで栽培され、酸味・糖度ともに高く、コクのあるミカンが出荷されています。ハウスミカンは6月上旬〜9月末、露地ミカンは11月〜1月下旬が時期です。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 菊栽培生産量日本一

菊の栽培は、昭和24年の試作に成功してから、計画的に生産出荷され、日本一の生産量を誇っています。菊の生育を電照により調整するため、「電照菊」とも呼ばれ、この電照風景は、秋の夜長に情緒を与え、田原市の観光資源の一つにもなっています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 花栽培

花の栽培のバラは、青いバラなど多種多様な品種が栽培されています。バラは、殆んどがロックウール栽培で行われ、肥料・温度管理など、近代技術で栽培されています。カーネーションをはじめ、カスミソウ・ストック・ガーベラ・トルコキキョウ・アルストロメリア・グロリオサ・スイートピーなど、数多くの外来花など市内各地で栽培されています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 鉢物

鉢花や観葉植物、花壇苗など年間1,500万鉢を生産し、全国各地に出荷しています。アジサイをはじめ、ポインセチア、ハイビスカス、アンスリウム、シクラメンなど、生産している品種は、季節ごとに異なりますが、鉢花、観葉植物、花壇苗など約300品種とバラエティーに富んだ鉢物を生産しています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 あつみ牛・田原牛・常春ビーフ

飼育されている肉用牛頭数は愛知県内第1位で、安心安全で品質に優れた牛肉が生産されています。ブランドは「あつみ牛」「田原牛」「常春ビーフ」があり、肉の旨味が凝縮された味には定評があります。牛乳の主要産地としても、県内一の飼養頭数を誇っています。衛生管理の行き届いた牛舎で毎日搾乳が行われています。「渥美半島酪農家さんのおいしい牛乳」「どうまい牛乳」ブランド牛乳として普及しています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 養豚

県内で飼育されている頭数のおよそ30%が田原市で飼育されています。平成18年の農業産出数額では愛知県内一位、全国でも有数の豚肉の生産地となっています。徹底的な衛生管理のもと、良質な豚肉が全国に供給されています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 鶏卵・ブロイラー

愛知県下の養鶏は、明治以降に名古屋コーチンの庭先養鶏で普及しました。昭和30年後半に海外の採卵専用種が導入され、新しい飼養技術も加わり発展。現在では、開放式のケージ養鶏のほか、衛生面でもウインドウレス鶏舎も多く導入されて、飼育方法の近代化や販売方法なども工夫されています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市特産 うずらの卵

うずらの卵の6〜7割が愛知県で生産され全国1位です。田原市は愛知県内で2位で、全国上位の産出額を誇っています。卵は生食・水煮・フライなどに利用されています。愛知県では大正後期に豊橋市で、うずらが飼養されたが始まりで、多産卵の品種として改良された日本うずらは、自然交配された雛が全国へ広まり、現在にいたっています。

田原市役所農政課:0531-23-3517
愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373


田原市の漁業 姫島漁港・宇津江漁港・伊川津漁港

田原市最北にある「姫島漁港」は、重要港湾三河港の港域内に位置し、温暖な気候に恵まれ、浅海養殖など地元の漁業基地として整備されています。「宇津江漁港」は、渥美半島中央部の三河湾に面した位置にあり、古くから宇津江集落の漁業基地として利用されてきました。「伊川津漁港」は、渥美半島の中央部に位置し、三河湾に面した天然の入り江を利用した船だまりとして、浅海養殖や採貝の漁業基地として使用されています。各漁港とも、浅海養殖漁業や採貝漁業を主体に漁を行なう、渥美漁業協同組合の漁業基地としての役割も担い、三河湾の豊富な種類の季節の魚貝類を水揚げしています。

田原市役所土木課:0531-23-3523
田原市役所農政課:0531-23-3517


田原市の魚市場 渥美魚市場・渥美半島近海漁業水揚げ基地

渥美半島の先端近くに位置する渥美魚市場は、三河湾と伊勢湾や太平洋遠州灘の豊かな好漁場に恵まれ、1年を通して豊富な種類の魚貝類が水揚げされています。渥美沿岸は古から漁業が発展している地域であり、渥美魚市場には、クロダイ・アジ・タチウオ・クルマエビ・イカ・タコなど、年間約100種類以上の季節の旬の魚が水揚げされています。日の出前に出漁した漁船が、漁獲した魚を市場に持ち込む約1〜2時間後の、12:30から、競りが始まり、その日獲れた魚がその日のうちに競りにかけられ、鮮度抜群の季節の魚貝類は、近郊の豊橋・浜松・名古屋をはじめ、関東や関西へと出荷されています。

(株)渥美魚市場:0531-35-6731


愛知県特産 日本一アサリ生産量・三河湾の大粒アサリ

愛知県のアサリ生産量は日本一。なかでも三河湾は、浅くて閉鎖性の強い湾であり、矢作川・豊川から豊かなミネラル水や、新たな土砂が干潟に供給され、干潟の自然更新がされている。餌となるプランクトンも豊富で生育が良く、塩分濃度も安定し、生育したアサリの身は柔らかくふっくらしている。漁業者の多くは、「腰マンガ」(鉄製ツメのカゴ)と呼ぶ方法でアサリを獲っている。「マンガ」のカゴの寸法を決め、小さなアサリが入らないように制限し、獲り過ぎないように資源保護に努めています。

渥美漁業協同組合:0531-32-2332
中山漁業協同組合:0531-32-0220
小中山漁業協同組合:0531-32-0219


田原市特産 三河湾の大粒アサリ

アサリ漁が盛んな三河湾では、シーズンになると、地元漁港にアサリが豊富に水揚げされる。漁業者は、アサリを「とうし」と呼ぶ道具で、ふるいにかけ、サイズを選別し、袋につめる。市場には、身のつまったアサリの袋が次々とならべられ、漁業者の交わす声が響きわたります。新鮮なアサリは、取り引き先の仲買人の手によって、名古屋や東京などの消費地へと出荷されてます。

渥美漁業協同組合:0531-32-2332
中山漁業協同組合:0531-32-0220
小中山漁業協同組合:0531-32-0219


田原市特産 三河湾の青海苔・名物「混ぜ海苔」

愛知の海苔養殖は、江戸末期に東三河地区で始まり、現在は、三河湾と渥美半島、知多半島で海苔が生産され、寿司屋向けとして人気があります。三河湾の海苔は、薄めで、香り高く、口解けの良いのが特徴。渥美湾で採れる海苔は、青の香が付いた、深い味わいに育ちます。この中に、青海苔と黒海苔を混ぜた「混ぜ海苔」という海苔があります。非常に香り高く、希少価値の高いものです。風味豊かな、一般に販売されていない逸品。

渥美漁業協同組合:0531-32-2332


田原市特産 愛知県のアオサ・三河湾アオサ

三重県で養殖が盛んなアオサは、佃煮などの原料として有名ですが、愛知県では、青のり同様、お好み焼きのトッピングなどに使用されます。青のりよりも熱を掛けても香りが飛ばないことから、米菓などで使用する際に重宝されることがあります。アオサは青のりと異なり、水温がある程度高い状態で成長するため、三河湾では5月連休明けくらいから、11月くらいまで採取されています。

渥美漁業協同組合:0531-32-2332


田原市名物 遠州灘のシラス漁業・二艘曳き漁法

シラス漁は朝早く、春先まで午前5時半頃に、夏場は午前5時頃に一斉に出漁します。遠州灘でもシラス漁が盛んで、渥美半島の名産品として知られており。毎年3月中旬から翌年1月中旬が時期ですが、年間を通して漁を続けています。シラス漁は、二艘の船で網を引く二艘曳き漁法でシラスがある程度入るまで海の中の網を引いて走り漁獲します。

愛知外海漁業協同組合:0531-45-2040


田原市特産 生シラス・釜揚げシラス・素干しシラス

朝一番に獲れた新鮮な生シラスを、漁港の目の前にある、茹で場で、迅速に釜揚げシラス加工を行なっています。現地では、鮮度抜群の、生シラスや釜揚げシラス・素干しシラスなど、旬のシラスの味を楽しむことができます。また、市内には、水揚げされた新鮮な生シラスを加工した、急速冷凍生シラス・釜揚げシラス・素干しシラスなど、漁師まち自慢のシラス製品を取り扱っている店舗があります。

愛知外海漁業協同組合:0531-45-2040


田原市特産 ダンベイキサゴ(團平喜佐古)ナガラミ

遠州灘の渥美半島沿岸で獲れる、ダンベイキサゴ(團平喜佐古)ナガラミは、巻貝の一種で、外洋などに面した砂浜に生息し、やや沖合いの水深5〜30mほどの砂底に多くいます。九十九里浜・相模湾・駿河湾・三河湾などで、食用に漁獲され市場にも流通しています。旬の時期は初夏ですが、年間を通して水揚げされています。渥美では、ナガラミまたはナガラメと呼ばれ、太平洋岸の砂地に多く分布し、大量に塩ゆでして酒の肴に供されています。

愛知県外海漁業協同組合:0532-45-2040


渥美特産 カタクチイワシ・マイワシ・マアジ・ゴマアジ

青魚の中で一番栄養があるといわれている新鮮なイワシ。魚市場での競は、イワシから始まり、競で落とされたイワシは、すぐに運ばれて行ます。マアジは、黒潮にのって、良質なプランクトンを求めて、群れをなし北上してきます。三河湾でも、水温の上昇にともない、脂ののったアジが獲れ、秋には最漁期を迎える三河湾自慢の季節の魚です。

(株)渥美魚市場:0531-35-6731


渥美特産 黒鯛・スズキ

クロダイは内湾を好み、ときに川を登ることもあり、各地で「川鯛」などとも呼ばれています。エビやカニから海藻、スイカや果物なども食べる雑食性で、産卵期は春から夏で50センチ前後になります。タイ科の魚ならではのくせもなく甘みがあって旨い。スズキは、沿岸性の地魚で、10月〜4月にかけて浮性卵を産み、2cmほどに育つと河口に近寄り、5cmぐらいになると川にものぼります。2年魚までは、5月〜10月にかなり上流まで川をのぼりますが、冬期は大多数が海にもどり、小魚・エビ・ゴカイなどを食べ、成長とともにセイゴ、フッコと呼び分けられています。

(株)渥美魚市場:0531-35-6731


渥美特産 天然真鯛・桜鯛・天然カレイ

真鯛は、沿岸のやや深い岩礁にすむ海水魚で、餌の多い沿岸で甲殻類を好んで食べ、産卵期の4月〜6月頃になると海岸近くの浅い海や湾内にきます。桜が咲く時期に、外洋から湾にのぼる真鯛は桜鯛と呼び、鯛をまるごと味わう鯛飯も人気です。旬は真冬の1月頃で、1月〜2月が出回る量も多く、脂も乗り旨い時期を迎えます。天然ヒラメは、比較的岸寄りの浅瀬の砂地に生息する地魚で、船曳網などで獲られています。11月下旬〜2月頃は、身が肥えて美味しい時期で、特に1〜2kgのものが好評です。

(株)渥美魚市場:0531-35-6731


渥美特産 車エビ・穴子

愛知県は全国でも有数の車エビの漁獲量を誇り、平成2年に「県の魚」に選定されました。車エビは沿岸に広く分布し、特に伊勢湾や三河湾の干潟域のある内湾周辺が主な産地です。また、伊勢湾や三河湾は全国有数のあなごの産場で、プランクトンが豊富な三河湾で育った穴子は、エビ・カニ・タコなどの豊富な餌に恵まれ、身が柔らかく、脂がのっておいしいと、江戸時代より珍重されています。旬の時期は6月〜7月です。

(株)渥美魚市場:0531-35-6731


渥美特産 太刀魚・シャコ

三河湾は栄養豊富な河川が注ぎ込み、植物性プランクトンや海洋性プランクトンなどが豊富な好漁場に恵まれ、沿岸では四季を通して、太刀魚・シャコなど、季節の地魚が水揚げされています。太刀魚は、深夜は砂泥底にもぐって静かにしていますが、夜になると、イワシなどの餌を求めて浮上してきます。シャコは、内湾域の水深約10〜30cmの泥底に穴を掘って生息、愛知県では伊勢湾・三河湾のほぼ全域に分布し、小型底びき網漁業の重要な漁獲対象魚種です。産卵期は5〜9月です。

(株)渥美魚市場:0531-35-6731


渥美特産 ガサミ(わたりがに)・ヨシエビ(赤しゃえび)

三河湾特産のガザミ(わたりがに))は、北海道以南の暖かい海の内湾や内海の砂泥底に生息し、青森県や富山県ではガサエビ、熊本県ではシャクとも呼ばれています。肉食性で、他の甲殻類や小魚、イソメ、ゴカイなどを捕食し、旬は産卵期の春から初夏。秋のガザミは身持ちがよい(傷みにくい)。寿司ダネとすることが多く、各地で名物食材になっています。ヨシエビは車エビよりも泥分の多い底質を好み、河川水の流入する沿岸に生息しています。産卵期は夏季で、寿命は約2年で体長15cm程度まで成長します。

(株)渥美魚市場:0531-35-6731


渥美特産 アオリイカ・スルメイカ・ノボリダコ・オチダコ

甘く美味しい刺身などで人気の高いアオリイカは、大きくなると45cm程度になる大型のイカです。釣りの対象としても評判で、春から夏になると、黒潮に乗って太平洋沿岸にやって来ます。国内で漁獲されるイカの半分以上がスルメイカで、真イカと呼ばれ、新鮮なものは、イカそうめんなどの刺身で食されています。名物タコ漁は、年間を通じて行われ、最盛期は麦が穂を見せはじめる頃から夏にかけての「ノボリダコ」と、秋から冬にかけての「オチダコ」と呼ばれる時期の2回が旬です。

(株)渥美魚市場:0531-35-6731


渥美特産 天然トラフグ・イナダ・ハマチ・ブリ

11月からのシーズになると、天然トラフグ漁は、延縄漁で一匹一匹釣り上げられ、魚にストレスをかけることなく水揚げされます。延縄漁は魚を美味しくするためや、高級魚のブランド価値を高める漁法です。漁師たちは、延縄漁にこだわり、乱獲することなく、種の保存も大切に考えて延縄漁を行なっています。イナダは、沿岸域沖合の中層を回遊する海水魚で、定置網や曵網など、さまざまな漁法で漁獲されます。幼魚はモジャコと呼ばれ、出世魚として有名で、関西では「ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」と大きさに合わせて呼び名が変わります。

(株)渥美魚市場:0531-35-6731


縄文時代から続く渥美半島の食文化 日本一の貝の半島

渥美半島は、吉胡貝塚、伊川津貝塚、保美貝塚等を代表とする縄文時代後期から晩期の貝塚が分布する地域です。渥美半島の遺跡で見つかった貝類の遺体は39種類でした。あさり、ハマグリ、スガイの量が圧倒的でしたが、そのほかにもミミガイ(アワビ)、オオツタノハ、ヒメコザラガイ、イシダタミガイ、コシタカガンガラ、イボキサゴ、ダンペイキサゴ、サザエ、タマキビガイ、ウミニナ、ホソウミニナ、フトヘナタリ、ツメタガイ、ヤツシロガイ、イボニシ、レイシ、アカニシ、アラムシロ、ゾウゲツノガイ、カリガネエガイ、タマキガイ、イガイ、アズマニシキ、イタボガキ、マガキ、ヤマトシジミ、オキシジミ、カガミガイ、ウチムラサキ、オニアサリ、ワスレガイ、ミルクイ、シオフキ、マテガイ、オオイノガイ等が見つかっていることが文献(渥美町史)にも残っています。渥美商工会では、渥美半島が「日本一の貝の半島」として再認識、生産地の振興を目指す「貝づくし事業」を立ち上げ、渥美半島の食文化の発展を目指し全国に発信しています。

渥美商工会:0531-33-0441


田原市特産 岩ガキ・アオヤギ

地元では昔から当たり前だった夏のカキ。ここ10数年で全国的に知名度がアップし、磯の風味とクリーミーな味わいで海のミルクとも呼ばれています。太平洋側の岩場で、15〜25cmほどまでに成長し、ゴツゴツとして岩のようだが中は純白です。アオヤギは、一見ハマグリに似ているが、より殻が薄く壊れやすい。バカほどたくさん採れるから(?)バカ貝。舌と呼ばれる部分の鮮やかなオレンジ色はカロチン(ビタミンA)で、ガン予防や皮膚・粘膜・骨・歯を丈夫にする効果があるとか。

渥美漁業協同組合:0531-32-2332
小中山漁業協同組合:0531-32-0219


田原市特産 本ミル貝・白ミル貝

本ミル貝は別名ミルクイ。今やアワビより希少な幻の貝。海の中の最高級品。寿司屋では時価で出すところも多い。上品な食感と強い旨み、噛むほどに甘味が広がり後口もしっかり。貝好きなら余韻に浸ってうっとりしてしまうはず。殻長10〜25cmほどの大きな二枚貝で殻表は暗褐色。通称白ミル、和名はナミガイ。本ミル貝とは別種。白っぽい貝に20〜30cmの水管がにょろりと出ている。本ミル貝に比べると若干クセのある味わいだが、大きい上に価格は半額から3分の1以下と廉価。

渥美漁業協同組合:0531-32-2332
中山漁業協同組合:0531-32-0220
小中山漁業協同組合:0531-32-0219


田原市自慢 海の安全を守り続け80余年 伊良湖岬灯台

足もとを白波が洗う渥美半島の先端の伊良湖岬灯台は、神島との間が潮流の早い航海の難所、伊良湖水道は昔から船乗りに日本三大難所の一つとされている。灯台は昭和4年に建てられ、当初は光源にアセチレンガスを使っていたが、昭和35年に電化された。神島灯台と共に、三河港に出入りする多くの船の指標として、安全に大きな役割を果たしています。太平洋から伊勢湾・三河湾までを一望するその凜とした姿は、思い出に残る灯台として「日本の灯台50選」にも選ばれています。

田原市役所商工観光課:0531-23-3522


田原市伝統 田原祭り からくり人形山車

毎年、9月中旬に3日間にわたり開催される「からくり人形」を乗せた山車で、広く知られている「田原祭り」。萱町、新町、本町の「からくり人形」を載せた豪華な「山車」は、市の有形民俗文化財にも指定されています。子供が手おどりを舞う夜山車や、打ち上げ・手筒・仕掛け花火なども披露されます。田原祭りのルーツをたどれば、江戸時代。熊野神社の祭礼として始まったと伝えられています。明治時代以降、名古屋型山車が田原に登場し、いつしか精巧なからくり人形が人々を魅了するようになりました。現在では、八幡社・神明社・巴江神社の祭をあわせて、田原祭りと呼ぶようになりました。

田原市役所商工観光課:0531-23-3522


田原市伝統 田原凧まつり

田原の初凧は、江戸時代初期、男の子が生まれた翌年の端午の節句に親戚から贈られた祝い凧を揚げ、その子の健やかな成長と家門繁栄を願ったのが始まりです。子どもが元気に育ち、成長を願う人々の思いは昔も今も同じ。時代が移り変わった現代にも脈々と受け継がれ、毎年5月第4土曜日と日曜日、田原の大空にたくさんの凧が舞い踊ります。田原凧まつりの初日には、「初凧祈願祭」を開催。武者絵、歌舞伎絵などが描かれた華やかな初凧を大空に揚げ、この日は家族そろって子どものお祝いをします。

田原市役所商工観光課:0531-23-3522


田原市伝統 おんぞまつり(御衣祭)

おんぞまつり(御衣祭)は、長い歴史をもつ由緒ある祭です。三河地方で取れた蚕糸を織って、伊勢神宮のおんぞ料に献じたのが始まりとされています。昭和42年(1967年)まではおんぞまつりは伊勢神宮で「神御衣祭」が行われるのと同じ日・旧暦4月14日に行われていましたが、現在では毎年、4月の第3日曜日が祭礼の日と決められています。おんぞまつりの行われる伊良湖神社は、その昔、伊良久大明神と呼ばれた大変古い神社で、宮山に位置していました。古くから、この地は伊勢神宮領伊良湖御厨(みくりや)であったので、渥美半島の地にありながら伊勢神宮とは縁が深く、外宮から禰宜(ねぎ)が来て神事を執り行っていました。

田原市役所商工観光課:0531-23-3522


田原市自慢 アカウミガメ産卵地・表浜海岸

愛知県豊橋市と田原市にまたがる表浜海岸は、全国的にも珍しい全長約50キロの弓状の砂浜と海岸崖や丘陵地から形成された海岸で、アカウミガメの産卵地として知られる自然が豊かな海岸です。アカウミガメは、ウミガメの仲間では最も北に繁殖域を広げた種類で、北太平洋では日本が唯一の産卵地で、表浜海岸は、有名な産卵地です。知多半島でも、ほぼ毎年産卵が確認されています。孵化した赤ちゃんガメは、太平洋を横断し、遠くメキシコ近海にまでたどり着き、再び日本に戻ってきて繁殖をします。

田原市役所商工観光課:0531-23-3522


田原市名物 潮干狩り

田原市では小中山と白谷浅海干潟で3月中旬〜6月下旬頃に、潮干狩りが行われています。潮の干満が一番大きくなる春から夏の大潮の日がお勧めです。潮の関係で潮干狩りが出来ない日も有ります。事前にお問合せ下さい。

小中山漁業協同組合:0531-32-0219
渥美漁業協同組合(田原事務所):0531-22-1215
田原市役所商工観光課:0531-23-3522


田原市名物 いちご狩り

温暖な渥美半島では、水耕栽培で清潔なハウスの中で、太陽の光をいっぱいに浴びたいちごがスクスクと育ちます。いちごはびっくりするぐらい大粒、ジューシーで甘味がいっぱい。田原市内のいちご農園では、1月初旬〜4月下旬頃まで、甘〜いいちご狩りを楽しむことができます。春まだ浅い2月中旬、家族5人でいちご園に出かけてきました。畑の中に建ついちごのハウス。中に入ると、温かな空気とふんわり甘い香りが漂います。農園ごとに時間・料金等が異なり、お出かけ前に予約が必要となります。

田原市役所商工観光課:0531-23-3522


田原市名物 メロン狩り

温暖な渥美半島は、マスクメロンの名だたる生産地です。都市部で買うよりもお得にメロンが味わえるとあって、シーズン中の、メロン狩り農園はとてもにぎわいます。農園で受付を終えたら、マイクロバスで少し離れたメロン温室へ移動。温室の中は、夏真っ盛りといった南国の空気とおいしいメロンを堪能できます。農園ごとに時間・料金等が異なり、お出かけ前に予約が必要となります。

田原市役所商工観光課:0531-23-3522


田原市ブランド牛肉 「あつみ牛」「田原牛」「常春ビーフ」

渥美半島の田原市では、「田原牛」「あつみ牛」「常春ビーフ」の、3つのブランド牛肉を生産している。「田原牛」「あつみ牛」は、それぞれ専用の飼料を農家で統一して肥育した交雑種で、おいしい肉質を維持しています。また、暖か渥美の伊良湖「常春ビーフ」は、ホルスタイン種の雄を大きく肥育したもので、外国産牛肉よりとっても柔らかくておいしいです。渥美のブランド牛は、東三河食肉流通市場や尾張食肉市場に出荷され、地元のスーパーはもちろんのこと、県内、県外で販売されています。

JA愛知みなみ農業協同組合:0531-34-0373
渥美商工会:0531-33-0441


田原市名物 貝づくし渥美・4月8日「貝の日」制定

渥美半島は貝の半島です。地元のお店と協力して、毎日いろいろな種類の貝が水揚げされる豊富な海の幸を使った「自慢の貝料理」で渥美半島へ訪れた方をおもてなしいたします。季節のとれたての新鮮な貝料理をお楽しみください。貝づくし渥美実行委員会では、毎年「四月八日」を貝の日と制定しました。これは渥美半島の貝類がこの季節にまさに旬を迎えることと、「貝」という漢字を崩すと「四」と「八」になることから日本で初めて制定したものです。是非、日本一の貝の渥美半島にお出かけください。

貝づくし渥美実行委員会
渥美商工会内:0531-33-0441


田原市名物 渥美「あさりの押し寿司」復活・渥美半島の郷土料理

渥美半島の特に海沿地域では、古から、あさりの押し寿司をお祭りの日に家庭料理として作っていました。そこで貝づくし渥美実行委員会は、地域の伝統家庭料理「あさりの押し寿司」を復活させました。あさりの一粒一粒に渥美の温もりがこもっています。ポロポロとこぼしながら味わってください。

貝づくし渥美実行委員会
渥美商工会内:0531-33-0441


南知多町名物 冬の味覚「フグ料理」・名物「タコの丸茹で」サービス

南知多町は、三河湾・伊勢湾に三方を囲まれ、暖かい黒潮に海の幸と、温暖な気候を与えられ、豊富な漁獲量が毎日、港から水揚げされています。フグ漁解禁にあわせて、およそ70隻ものフグ刺網漁船が日間賀島を出港します。冬の味覚の定番・フグをぜひ、お確かめ下さい。フグ刺し・フグ鍋・フグの唐揚げ・フグ雑炊のフルコースに、名物「タコの丸茹で」がサービスされます。

南知多町観光案内所:0569-62-3100
篠島観光案内所:0569-67-3700
日間賀島観光案内所:0569-68-2388



豊橋市名物 菜めし田楽・伝統郷土料理

素朴で懐かしい郷土料理、「菜めし田楽」があります。田楽料理は田植え儀礼から生まれたもので、豆腐・里芋・こんにゃくなどに味噌をつけて竹の串に刺し、炭火で焙った料理です。菜飯は、豊橋が 大根の産地であったことからです。大根を生産するのは、この地方が、空っ風が吹く為、たくあん作りの絶好の場であったのです。きゅうりのキューちゃんで有名な東海漬物は、元々は たくあん屋です。無駄にするのが、大嫌いな三河人の性分から、このたくあん用の大根の葉っぱを捨てることができず、ごはんに混ぜて食べることにしていたのです。豊橋では一般家庭でも良く食べられています。創業文政年間、江戸時代より約200年に渡りここ吉田宿にて「菜めし田楽」ひと筋に、昔と変らぬ味を守りつづけている老舗の「きく宗」があり、豊橋名物「菜めし田楽」が広く知られて有名になりました。

きく宗:0532-52-5473
豊橋観光コンベンション協会:0532-54-1484