南知多町は、知多半島南部に位置し、半島の先端と沖合に浮かぶ篠島・日間賀島などの島々から成り、三方が海で、東に三河湾、南西は伊勢湾に面している町です。世界で最も粒の小さい砂浜として有名な「千鳥が浜」は、日本の渚百選にも選ばれ、夏は海水浴場として多くの人々が訪れ、天然温泉も湧き、四季を通じて賑わいの絶えない古い漁師まちで、三河湾国定公園と南知多県立自然公園にも指定され、名所・旧跡・文化財・祭りなどの地域資源が豊富な郷です。また、愛知県一の水揚げ量を誇る漁業や、キャベツの年2作型の輪作栽培など、温暖な気候などを活かした、路地栽培野菜や施設栽培野菜、ミカン等の果樹栽培、ブランド花卉栽培、酪農王国愛知の畜産など、豊な環境を活かした農産物を産出しています。
南知多町役場商工観光課課:0569-65-0711
篠島は、知多半島先端の師崎港から、高速船で約10分で篠島に着く。三河湾国定公園の中心に位置する島の周囲には、たくさんの無人島が点在し、昔より「東海の松島」と呼ばれ、周囲6kmの海岸線は変化に富んでいる。島での船びき網漁業では、イワシ類やイカナゴなどの多獲性魚種を対象に、漁船2隻で比較的大型の網を曳いて操業し、県内生産量の約7割を知多地区で水揚げしています。はえ縄漁業は、大半が篠島と日間賀島にあり、天然トラフグを対象に操業している。天然トラフグは、知多半島の特産になりつつあります。篠島でもっとも盛んな「シラス漁」では、自慢の生シラスやシラス釜揚げなど、鮮度抜群のシラス産品が産出されています。
南知多町役場農業水産課:0569-65-0711
篠島は、知多半島先端の師崎港から、高速船で約10分で篠島に着く。島の歴史は古く数々の古墳も残る。近年はタコの島として知られ、冬場は、タコをそのまま天日干しする干し蛸の姿は、島の風物詩になっている。日間賀島漁港は天然の漁港で新井浜漁港と、伊勢湾・三河湾・渥美外海を主な漁場とする沿岸漁業基地になっている。小型底びき網漁業では、カレイ類や穴子など・アサリなどの貝類、エビやカニなど、幅広い漁業が営まれてい。一本釣り漁業では、カレイなどやエビ・シャコなども多く獲れてい。多くが小規模な経営体で、幅広い地区で営まれています。また、西港は、定期船が着く港の1つで、知多半島が眼前に見え、夕日をながめる絶好の場所と知られている。
南知多町役場農業水産課:0569-65-0711
師崎港のり場:名鉄「河和駅」から「終点師崎港」バス30分
【カーフェリー】毎日運航(平成23年3月26日現在)
師崎港⇔篠島 約20分 1日6往復
師崎港⇔日間賀島 約20分 1日5往復
師崎港⇔伊良湖港 約40分 1日5往復
【高速船】毎日運航(平成23年3月26日現在)
師崎港⇔篠島 約10分 1日12往復
師崎港⇔日間賀島 約10分 1日11往復
河和港⇔日間賀島⇔篠島 1日7往復
河和港⇔日間賀島⇔篠島⇔伊良湖港 1日3往復
名鉄海上観光船(株)
師崎営業所:0569-63-0009
河和営業所:0569-82-0270
伊良湖営業所:0531-35-6868
豊浜漁港は知多半島南部に位置し、豊浜・中洲・小佐の3地区からなり、古くから漁業の根拠地として栄え、南知多地方の沖合漁業・沿岸漁業の中心港となっており、愛知県一の水揚げ量を誇っています。漁港の整備は明治年間から始まり、昭和25年に、豊浜漁港・中洲漁港が指定され、以来継続して整備事業が実施されてきた。昭和38年に、豊浜(豊浜地区、小佐地区)・中洲(中州地区)の両漁港を合併し、水揚げの集中化に対処した大規模な流通加工中心の、生産地漁港としての諸施設の整備が図られ、ほぼ概成しています。
南知多町役場農業水産課:0569-65-0711
豊浜漁業協同組合:0569-65-0026
豊浜漁港は、知多半島南端の伊勢湾に面し、小型底曳き網漁・ぱっち網漁・船曳き網漁など、漁船漁業が盛んであり、愛知県でも有数の漁業地域です。平成22年度末の漁業経営体数は140経営体。主な魚種は、マアナゴ・フグ・スズキ・シャコエビ・クルマエビ・イワシ等。小型底曳き網では、マアナゴ・シャコ・スズキ・車エビ・サルエビ・フグ(シロサバフグ・トラフグ)・マアジ・キス・タイ類・カニ類・イカ類・コノシロ・タコ類・カレイ・カマスなど。 ぱっち網では、カタクチイワシ・マイワシ・コアジ・コノシロ。 船曳き網では、イカナゴ・シラス。刺し網では、車エビ・サルエビ・キス・サワラ・カレイ・メバルなど、豊富な種類の季節の旬の魚貝類を水揚げし、各方面の市場に供給しています。
豊浜漁業協同組合:0569-65-0026
青魚の中で一番栄養があるといわれている新鮮なイワシ。魚市場で、朝一番の競は、イワシから始まり、競で落とされたイワシは、すぐに運ばれて行ます。遠州灘のシラス漁は盛んで、知多の特産として知られています。シラス漁は朝早く、春先まで午前5時半頃に、夏場は午前5時頃に一斉に出漁し、シラス漁は、毎年3月中旬から翌年1月中旬が時期ですが、年間を通して漁を続けています。イカナゴなど、体に色素がなく、生後1・2ヶ月経った体長約3cm程度の、白い稚魚の総称がイカナゴ(新子)です。駿河湾での漁期は毎年3月末から春先にかけて、漁が始まり旬を迎えます。湾内で一生を回游して過す魚で、春を告げるイカナゴ漁は、イカナゴの群を船で追いかけ漁獲します。
豊浜漁業協同組合:0569-65-0026
日間賀島漁業協同組合:0569-68-2201
篠島漁業協同組合:0569-67-2009
師崎漁業協同組合:0569-63-0147
片名漁業協同組合:0569-63-0077
大井漁業協同組合:0569-63-0314
三河湾や伊勢湾は、全国有数の穴子の産場で、プランクトンが豊富な三河湾で育った穴子は、エビ・カニ・タコなどの豊富な餌に恵まれ、身が柔らかく、脂がのっておいしいと、江戸時代より珍重されています。旬の時期は6月〜7月。シャコは、内湾域の水深約10〜30cmの泥底に穴を掘って生息、愛知県では三河湾・伊勢湾のほぼ全域に分布し、小型底びき網漁業の重要な漁獲対象魚種になっています。産卵期は5〜9月。
豊浜漁業協同組合:0569-65-0026
日間賀島漁業協同組合:0569-68-2201
篠島漁業協同組合:0569-67-2009
師崎漁業協同組合:0569-63-0147
片名漁業協同組合:0569-63-0077
大井漁業協同組合:0569-63-0314
愛知県は、日本で一、二を争う「天然トラフグ」の水揚げ量を誇っています。渥美半島の沖合いは、天然トラフグの好漁場になっている。豊浜漁協では、大切なフグを傷つけないように、一匹一匹釣り上げる漁法「延縄漁」を行っている、漁船は約150隻で、全国有数のトラフグの漁獲量を支えています。真鯛は、沿岸のやや深い岩礁にすむ海水魚で、餌の多い沿岸で甲殻類を好んで食べ、産卵期の4月〜6月頃になると海岸近くの浅い海や湾内にきます。桜が咲く時期に、外洋から湾にのぼる真鯛は桜鯛と呼び、鯛をまるごと味わう鯛飯も人気です。旬は真冬の1月頃で、1月から2月が出回る量も多く、脂も乗り旨い時期を迎えます。
豊浜漁業協同組合:0569-65-0026
日間賀島漁業協同組合:0569-68-2201
篠島漁業協同組合:0569-67-2009
師崎漁業協同組合:0569-63-0147
片名漁業協同組合:0569-63-0077
大井漁業協同組合:0569-63-0314
天然ヒラメは、比較的岸寄りの浅瀬の砂地に生息する地魚で、船曳網などで獲られています。11月下旬から2月ごろは、身が肥えて美味しい時期で、特に1〜2kgのものが好評です。地魚のスズキは、沿岸性の地魚で、10月から4月にかけて浮性卵を産み、2cmほどに育つと河口に近寄り、5cmぐらいになると川にものぼり、2年魚までは、5月〜10月にかなり上流まで川をのぼるが、冬期は大多数が海にもどり、小魚・エビ・ゴカイなどを食べ、成長とともにセイゴ、フッコと呼び分けられている。
豊浜漁業協同組合:0569-65-0026
師崎漁業協同組合:0569-63-0147
片名漁業協同組合:0569-63-0077
大井漁業協同組合:0569-63-0314
日間賀島漁業協同組合:0569-68-2201
篠島漁業協同組合:0569-67-2009
甘く美味しい刺身などで人気の高いアオリイカは、大きくなると45cm程度になる大型のイカで、釣りの対象としても評判で、春から夏になると、黒潮に乗って太平洋沿岸にやって来ます。国内で漁獲されるイカの半分以上がスルメイカで、真イカと呼ばれ、新鮮なものは、イカそうめんなどの刺身で食されています。名物タコ漁は、年間を通じて行われ、最盛期は麦が穂を見せはじめる頃から夏にかけての「ノボリダコ」と、秋から冬にかけての「オチダコ」と呼ばれる時期の2回が旬です。
豊浜漁業協同組合:0569-65-0026
師崎漁業協同組合:0569-63-0147
片名漁業協同組合:0569-63-0077
大井漁業協同組合:0569-63-0314
日間賀島漁業協同組合:0569-68-2201
篠島漁業協同組合:0569-67-2009
愛知県は、全国でも有数の車エビの漁獲量を誇り、平成2年に「県の魚」に選定された。車エビは沿岸に広く分布し、特に三河湾や伊勢湾の干潟域のある内湾周辺が主な産地です。三河湾のガザミ(わたりがに))は、北海道以南の暖かい海の内湾や内海の砂泥底に生息し、青森県や富山県ではガサエビ、熊本県ではシャクとも呼ばれている。肉食性で、他の甲殻類や小魚、イソメ、ゴカイなどを捕食し、旬は産卵期の春から初夏。秋のガザミは身持ちがよい(傷みにくい)。寿司ダネとすることが多く、各地で名物食材になっている。
豊浜漁業協同組合:0569-65-0026
師崎漁業協同組合:0569-63-0147
片名漁業協同組合:0569-63-0077
大井漁業協同組合:0569-63-0314
日間賀島漁業協同組合:0569-68-2201
篠島漁業協同組合:0569-67-2009
マアジやマサバは、黒潮にのって、良質なプランクトンを求めて、群れをなし北上してきます。三河湾にも、水温の上昇にともない、脂ののった鯵が獲れ、最漁期を迎える、三河湾自慢の季節の魚です。コノシロ(若魚)コハダ(成魚)は、内湾に生息している根魚で回遊をしないさかなです。三河湾を代表するコハダは、現在は、各地の漁港に水揚げされ、ブランド化などが進められている。コノシロ(若魚)は、コハダで酢漬けにして寿司種として珍重されています。成魚は、塩焼き・唐揚げ・刺身などで食されますが、若魚のコハダの方が価値が高いと評判のコノシロ・コハダです。
豊浜漁業協同組合:0569-65-0026
師崎漁業協同組合:0569-63-0147
片名漁業協同組合:0569-63-0077
大井漁業協同組合:0569-63-0314
日間賀島漁業協同組合:0569-68-2201
篠島漁業協同組合:0569-67-2009
イナダは、沿岸域沖合の中層を回遊する海水魚で、定置網や曵網など、さまざまな漁法で漁獲される。幼魚はモジャコと呼ばれ、出世魚として有名で、関西では「ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」と大きさに合わせて呼び名が変わる。伊勢湾・三河湾では、湾内に生息するスズキ・メバル・アイナメなど、豊富な種類の地魚が水揚げされ、刺身や煮魚などで地域自慢の海鮮料理などをを盛り立てています。
豊浜漁業協同組合:0569-65-0026
師崎漁業協同組合:0569-63-0147
片名漁業協同組合:0569-63-0077
大井漁業協同組合:0569-63-0314
日間賀島漁業協同組合:0569-68-2201
篠島漁業協同組合:0569-67-2009
アサリは、県内海域では春から晩秋にかけて長期間産卵し、そのピークは春と秋にあり、旬は春で、特に産卵前の早春期のものが身がよく詰まって美味しい。愛知県は漁獲量が全国一であり、三河湾の一色干潟を始め、伊勢湾・三河湾沿岸各地で漁獲されている。沿岸の岩礁地帯には海藻を食べて育つ、アワビやサザエなどが生息し、自慢のアワビ・サザエなどが水揚げされている。アワビ漁は、産卵期の保護を目的に禁漁で。県内の多くの漁協では、操業期間や時間などを制限したり、資源維持のための種苗放流や漁場造成などに努めています。夏の岩牡蠣は、全国的に知名度もアップし、磯の風味とクリーミーな味わいで、海のミルクとも呼ばれている。
大井漁協豊丘支所:0569-65-0307
片名漁業協同組合:0569-63-0077
日間賀島漁業協同組合:0569-68-2201
知多地区(常滑〜南知多)の海苔養殖は明治40年頃から始まり、養殖技術の改良により昭和40年代頃から爆発的に生産量が増加した。現在も年間約4億枚、約40億円を生産しており、県内生産量の約6割を占める全国有数の海苔生産地となっています。南知多でも、海苔やワカメの養殖が盛んで、古くから、内海地区や山海地区の遠浅の海で、「そだ」と呼ばれる方法で行なわれていた。 1959年に大井漁協の人々が、深いところで養殖できる「うきながし」という方法を考え出しました。ロープを使って網を海面に浮かべる方法で、近年はこの方法が広がり、冬場の養殖漁業として広く普及しています。また、知多地区の海苔の養殖風景は、冬の風物詩として知られ多くの方々が訪れています。
大井漁協豊丘支所:0569-65-0307
片名漁業協同組合:0569-63-0077
風光明媚な知多半島最南端南知多町は漁師町です。豊浜漁港は沿岸・沖合い漁業の中心的な漁港です。豊浜で一番愛されている干物は「アナゴの干物」です。どの家庭でも毎日のように食卓にあがります。天日干しにこだわった干物は、旨み成分が凝縮され脂ののりも良く豊浜で一番愛されてる干物です。
豊浜水産加工業協同組合:0569-65-0511
豊浜商工会:0569-65-0004
豊浜漁港は県内一の水揚量を誇ります。明治の初め全国に先駆け、鯛の水煮や鰯の味付け缶詰など国内・国外に出荷させました。大量に獲れるカタクチイワシを良質な魚醤にしたのが「しこの露」です。化学調味料は一切使っていない、無添加商品です。
鍋物・煮付け・炒め物・炊き込みご飯・お吸い物・タレ・汁スープなど隠し味として料理を引き立て旨みをプラスします。大豆醤油に比べて低カロリーです。知多半島ではカタクチイワシの事を「しこ」といいます。
豊浜水産加工業協同組合:0569-65-0511
南知多町には、名物のアサリが沢山捕れる遠浅の、山田海岸・乙方海岸・鳶ヶ崎海岸潮干狩り場があり、楽しい春の1日を、家族連れなどで潮干狩りを楽しめます。
場所:山田海岸・乙方海岸
期間:3月〜6月まで
料金:大人(中学生以上) 1,100円・小学生900円・幼 児 800円
【お問い合せ】
大井漁協豊丘支所:0569-65-0370
豊丘乙方あさり組合:0569-65-1818中丸宅
三方を海に囲まれた南知多町が最も輝く季節はやっぱり「夏」。白砂の海水浴場・熱気溢れる夏祭り・豪華絢爛な花火大会など楽しいイベントがいっぱい、ご家族揃って遊びに来てください。南知多には全部で5箇所の海水浴場があります。自慢のビーチで思いっきり楽しんでください。
内海海水浴場:内海観光協会(内海商工会内):0569-62-0985
山海海水浴場:山海観光協会:0569-62-2220
篠島海水浴場:篠島観光協会:0569-67-3700
日間賀島西浜海水浴場:日間賀島観光協会:0569-68-2388
日間賀島東浜海水浴場:日間賀島観光協会:0569-68-2388
南知多海釣りセンターは、愛知県唯一の海上釣り堀です。鯛やハマチ等大物つりが気軽に楽しめます。1年を通じて、様々な種類の魚を釣り上げることができます。初心者からお子様連れのご家族まで気軽に楽しめる釣りスポットです。
篠島釣り天国は、篠島漁協組合直営の釣り堀です。予約制ですが、定員に満たない場合は飛び入り可能です。
南知多海釣りセンター:0569-63-0228
篠島釣り天国:0569-67-3780
東西両海岸に向かって広がる平地と、ほぼ中央を南北に知多丘陵が連なる温暖にして緑豊かな美浜町では、郷自慢の路地栽培野菜や施設栽培野菜、ブランドミカンを産出する果樹栽培、地域特産の花卉栽培、酪農王国愛知の畜産など、豊な地域の農業環境を活かした農産物を産出しています。知多地域のミカン栽培の歴史は古く、江戸時代からの産地である内海(現南知多町)を拠点に普及しました。ハウスミカンは、1969年(昭和44年)に美浜で試作が行われたのを契機に、県内に栽培が広がり40年近くの歴史をもちます。
南知多町役場農業水産課:0569-65-0711
JAあいち知多
南知多営農センター:0569-65-0211
キウイフルーツは、県内ではJAあいち知多で最も多く栽培され、知多半島の主に知多市、常滑市、美浜町、南知多町で栽培しています。大玉の栽培に力を入れ、食味についても基準の糖度にならないと収穫しないこだわりをもっています。JAあいち知多キウイフルーツ部会では、全国に先駆けて早くから化学合成農薬・化学肥料の5割減栽培に取組んでおり、生産履歴の記帳やJAの食品分析センターでの残留農薬検査など生産者、JA一体で行っています。また、有機質肥料をたっぷり施し収穫時期を徹底するなど、食味重視のキウイフルーツ作りを行っています。
JAあいち知多
南知多営農センター:0569-65-0211
知多半島では北東部の丘陵地帯で栽培が盛んです。栽培品種の構成は 巨峰80%、デラウェア5%、その他(安芸クイーンやピオーネなど)が15%です。収穫時期はデラウェアが7月25日から8月中旬、巨峰は8月上旬から9月中旬までで、8月15日から25日が巨峰の最盛期となります。柿の成分で特徴的なのはビタミンCです。酸っぱいイメージのビタミンCですが、甘柿に含まれているビタミンCはレモンやイチゴに引けをとりません。昔から「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われています。これは、ビタミンCのほかB1、B2、カロチン、タンニン(渋味の元)、ミネラルなどを多く含んでいるためです。
JAあいち知多
南知多営農センター:0569-65-0211
JAあいち知多管内でのキャベツの栽培面積は91.6ヘクタールで、118人の生産者がキャベツを作っています。出荷は10月から始まり4月まで続き、12月にピークを迎えます。11月〜12月に収穫した後作にはタマネギが、1月〜2月の後作にはバレイショやトウガンが栽培され、年2作型の輪作体系が組まれています。
JAあいち知多
南知多営農センター:0569-65-0211
JAあいち知多管内ではタマネギを生産しています。知多地域は県内でのシェア約40%を占めている、県内有数の生産地です。出荷は管内で最も早い東海市養父地区の極早生系が1月上旬から始まります。東海市、知多市ではゴールデンウィーク明けにピークを迎え、5月末までとなります。大府市は中晩生種を栽培しており5月20日から1ヵ月間が出荷のピーク。7月上旬まで出荷されます。
JAあいち知多
南知多営農センター:0569-65-0211
JAあいち知多管内でのキャベツの栽培面積は91.6ヘクタールで、118人の生産者がキャベツを作っています。出荷は10月から始まり4月まで続き、12月にピークを迎えます。11月〜12月に収穫した後作にはタマネギが、1月〜2月の後作にはバレイショや里芋などが栽培され、年2作型の輪作体系が組まれています。
JAあいち知多
南知多営農センター:0569-65-0211
JAあいち知多管内では、ナスは生産量の40%が冬春ナスで、東海市でハウス栽培が行われています。ハウス栽培では品種「千両」が朝どり・即日出荷され、10月下旬から7月上旬までに約550トン出荷されます。JAあいち知多管内では、温暖な気候により、冬春の施設栽培に適しています。品種を統一しており、長期安定した出荷をしています。出荷先が名古屋市場であるため、品質・鮮度とも良好です。
JAあいち知多
南知多営農センター:0569-65-0211
デンマークカクタスはブラジル原産のサボテン科の植物です。サボテンでも原種は砂漠ではなく木や岩に着生しています。1980年頃からデンマークで改良された品種が国内に入り「デンマークカクタス」という名前で呼ばれています。葉の端にのこぎりの歯のような突起があり、その形がシャコに似ているというところから「シャコバサボテン」ともいわれます。初秋からクリスマスにかけてバラエティー豊かな花を長い期間楽しむことができます。葉の先端に咲く花が愛らしく、花の色も豊富で毎年咲くので人気がある鉢花です。知多半島のデンマークカクタス栽培は全国一の産地です。
JAあいち知多
南知多営農センター:0569-65-0211
JAあいち知多管内には乳牛を飼養している酪農家が126戸あり、1万2千100頭の乳牛を大切に育て、毎日牛乳を搾っています。酪農王国といわれる愛知県には460戸の酪農家があり、3万3千頭の乳牛が飼養されています。県内で生産される生乳の30%を占める知多半島。管内での酪農は半田市でもっとも盛んで、飼養戸数は38戸、飼養頭数は5060頭にのぼります。半田市・南知多町では、全国的に見ても一戸当たりの飼養頭数が多くなっています。
JAあいち知多
南知多営農センター:0569-65-0211
暖かい知多半島のいちご農園では、甘みと酸味のバランスの良いいちご本来の味が、1月初め〜5月末まで、ファミリーで食べ放題などが楽しめます。
みかんの産地、知多半島自慢のみかん農園では、10月10日〜11月下旬、みかん狩りが楽しめます。
南知多町観光案内所:0569-62-3100
日間賀島観光案内所:0569-68-2388
篠島観光案内所:0569-67-3700
南知多町は、三河湾・伊勢湾に三方を囲まれ、暖かい黒潮に海の幸と、温暖な気候を与えられ、豊富な漁獲量が毎日、港から水揚げされています。フグ漁解禁にあわせて、およそ70隻ものフグ刺網漁船が日間賀島を出港します。冬の味覚の定番・フグをぜひ、お確かめ下さい。フグ刺し・フグ鍋・フグの唐揚げ・フグ雑炊のフルコースに、名物「タコの丸茹で」がサービスされます。
南知多町観光案内所:0569-62-3100
篠島観光案内所:0569-67-3700
日間賀島観光案内所:0569-68-2388
日間賀島を代表する味といえば、タコとフグ。特にタコは季節にとらわれない年中楽しむことのできます。 また、季節の魚や魚介類など、日間賀島ならではの海の幸をお楽しみいただけます。「タコの丸茹で」はもちろん、刺身・唐揚げ・タコしゃぶ・タコの酢の物などのタコのフルコースをお楽しみください。低コレステロールで、血液を浄化し、肝機能も高める働きもあるタコ。美味と健康、美容に日間賀島のタコづくし料理はいかがですか。
日間賀島観光協会:0569-68-2388
漁師町南知多まちには漁師のとったエビなどを使ったせんべい等のお店がたくさんあります。ほかにタコやあさり、いか、のりなどお店での工夫もいろいろなされている。えびやタコなど姿焼の御煎餅なども製造している。また、海老せんべい工場の見学が出来る工場もあります。
海老せんべい工場見学では、焼き上げられたせんべいが、コンベアに乗って運ばれてくる、検品、袋詰めまでの工程が見学できる。海老せんべい焼体験では、海老せんべいを、自分で焼く体験を楽しめる。
豊浜商工会:0569-65-0004
南知多町観光案内所:0569-62-3100
江戸時代末期から明治時代に廻船業を営んだ内田佐七家。約140年前に建てられた内田家の家屋と所蔵品の一部を公開しております。皆様お誘い合わせの上、ぜひお越し下さい。不知波(いさば)船の模型が新規製作、展示されています。この船は初代佐七が、1818年に購入した1隻の中古の不知波(いさば)船(124石積み)から海運業をはじめたものと同じ型と思われます。翌年には、280石積みの船に買い換えて経営を拡大しています。当時の船の板図が、現存するのは非常に珍しいとされています。
毎月第1・3日曜日には案内ガイドがおります。
みなみちた観光ボランティアガイド:0569-62-3100
昔から篠島は、「伊勢神宮」と深く関わりがあり、「日本書紀」によると、伊勢神宮を建立した天皇一行が船で伊勢湾を旅したとき、篠島に立ち寄った際に、海産物の鯛をことのほか喜ばれ、ぜひ、伊勢神宮へ献上してみて下さいと言われ、伊勢に旅立っていったと書かれている。それ以来、千年以上に渡って毎年3回、白装束に身を包んだ島の神職が島で採れた鯛を塩づけに調製し、船団を仕立てて対岸の伊勢神宮内宮へ献上しています。この鯛のことを「おんべ鯛」といいます。その縁もあるのか、伊勢神宮で20年に1回行われる「式年遷宮」でそれまでに伊勢神宮のお社に使われていた材料は篠島の神社に移築されて篠島では伊勢神宮の1年後にその「御遷宮」がお下がりの材料で行われるのです。
南知多町役場商工観光課:0569-65-0711
篠島観光案内所:0569-67-3700
日間賀島では、毎年7月第3土曜日午後7時頃から「ほうろく流し」が開催されます。
西港隣のサンセットビーチで、海上安全と豊漁を祈願し、365枚の素焼きの大皿「ほうろく」に火を付けて流します。海面に漂うほうろく流し風景は幻想的です。昼間は、「ぎおんまつり」として、船形の山車の引き回しがある、日間賀島自慢の祭事です。
南知多町役場商工観光課:0569-65-0711
日間賀島観光協会:0569-68-2388
内海、山海、豊浜の3つの温泉を「南知多温泉郷」と呼びます。国道247号線の海岸沿いに温泉宿が点在し、その宿から見える海は絶景です。特に、夕日の沈む時間帯は、伊勢志摩を赤く染め心が癒されます。
泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物強塩泉
効能:慢性皮膚炎・切り傷・疲労回復・やけど・冷え性・婦人病等
南知多町観光案内所:0569-62-3100
愛知県一の水揚げ量を誇る豊浜漁港で、活きの良い魚介類を多数扱う産地市場。産地市場は、消費者の皆様に広く開放した「豊浜魚ひろば」です。漁港に水揚げされた旬の食材が取り揃う、市場ならではのお得な価格帯も好評で、年間を通じて買い物客で賑わっています。卸売市場の活気もそのままに、産地ならではの豊富な品目や、うれしい価格も魅力です。また、新鮮な水産加工品もいっぱい揃って魅力も大漁です。
豊浜魚ひろば組合:0569-65-0483
師崎漁港朝市は、近海で捕れた鮮魚貝類・青果物や地元で製造された小女子・ちりめん・干物・佃煮・煎餅・海苔・惣菜などいろいろ販売する南知多町の師崎漁港朝市です。新鮮でお値打ちな商品がたくさんあります。お手ごろな値段と各店のこだわりの味付けや師崎漁港引かれ、常連客が年々増えてきています。
場所:師崎漁業協同組合魚市場
時間:毎日8:00から12:00まで、水曜定休。(悪天候の場合は中止)
師崎商工会:0569-63-0349
毎年3月末の、日曜日に日間賀島を巡るもので、ウォーキングとジョギングの部があります。第29日間賀島さわやかジョギング大会は、晴天にも恵まれ参加者様のご協力のもと無事終了することが出来ました。また、たこカレーの売上金及び募金の合計額は792,159円となり、義援金として中日新聞社を通して被災地へ届けますことをご報告いたします。大変ありがとうございました。次回、第30回大会へのご参加をお待ちしております。
日間賀島さわやかジョギング大会実行委員会
事務局(南知多町社会教育課):0569-65-2880
愛知県一豊浜漁港の漁師まち文化と海浜リゾート文化
佃煮は、日本では、安土・桃山時代からあり、戦いのときの保存食として生まれたものと言われています。美浜産の「さんまの蒲焼」は、一枚一枚、手作業で充分焼きあげてからじっくり煮込んだ本格派の佃煮です。特産のイワシやアサリの佃煮などは、つくだ煮街道など地元でお求めいただけます。また、ガラス張りの佃煮工場を見学することもできます。
美浜町商工会:0569-82-3951
渥美半島は貝の半島です。地元のお店と協力して、毎日いろいろな種類の貝が水揚げされる豊富な海の幸を使った「自慢の貝料理」で渥美半島へ訪れた方をおもてなしいたします。季節のとれたての新鮮な貝料理をお楽しみください。貝づくし渥美実行委員会では、毎年「四月八日」を貝の日と制定しました。これは渥美半島の貝類がこの季節にまさに旬を迎えることと、「貝」という漢字を崩すと「四」と「八」になることから日本で初めて制定したものです。是非、日本一の貝の渥美半島にお出かけください。
貝づくし渥美実行委員会
渥美商工会内:0531-33-0441