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鹿児島県大霧地熱発電所

大霧地熱発電所の概要


所在地
発電事業者
発電出力
用途
運転開始年
見学申込
鹿児島県霧島市牧園町万膳字銀湯1468-10
九州電力株式会社
30,000キロワット
一般電力
1996年(平成8年3月)
0995-74-1186(九州電力(株)大霧発電所)

大霧地熱発電所全景
冷却塔
発電機・タービン

大霧地熱発電所のある牧園町と湧水町は鹿児島の北部にあり、宮崎県との県境に接しています。発電所は標高700〜900m丘陵地にあります。この地域は霧島温泉郷といわれる多くの温泉があり、約130の源泉が浴用・給湯・飲用などに利用されています。また、多くの温泉保養客や観光客が訪れる主要な観光地でもあります。

大霧地熱発電所の郷自慢


名湯霧島温泉保養の郷

大霧地熱発電所の立地する牧園町と湧水町は、霧島温泉郷といわれる多くの温泉があり、天孫降臨伝説の霧島山の懐から湧き出る大商8つの温泉からなり、標高600〜850mの間に位置しています。付近には布引の滝、千畳指敷、霧島最古の岩風呂など多くの名所があります。


豊富な源泉と湯量の活用

霧島温泉郷にある旅館やホテルでは、温泉保養のニーズに対応する様々な温泉活用法を工夫し、温泉保養ニーズにこたえている。坂本龍馬も寺田屋事件の傷の療養に妻おりょうと新婚旅行を兼ねてこの地を訪れている。


霧島屋久国立公園の郷

昭和9年(1934年)に、雲仙・瀬戸内海とともに日本で初めて国立公園に指定された。昭和39年(1964年)屋久島・桜島・指宿・佐多が加わり、現在の霧島屋久国立公園となっている。山紫水明、風向明媚、温泉地としても多くの観光客が訪れている。


名産鹿児島ブランド「黒豚」

霧島高原育ちの鹿児島「黒豚」は、霧島国立公園の大自然に囲まれた澄んだ空気と清い水で生き生き育った黒豚はブランド品です。


名産鹿児島ブランド「黒酢」

壺づくり純米黒酢は霧島の特産品、全国的なブランド品。江戸時代から続く製法で今も作られている伝統の黒酢。薩摩焼の壺に蒸し米と麹、天然の湧水だけを原料に、1年から3年じっくり発酵・熟成させた酢です。熟成の過程で琥珀色に変わりまろやかさとコクが加わります。その色から(黒酢)と呼ばれています。

郷自慢霧島市の名産物
伝統の名湯霧島温泉郷と伝統産業文化