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鳥取県郷自慢鳥取市の名産物



鳥取港 豪華大型客船・にっぽん丸・ふじ丸
ぱしふぃっくびいなす・クラブ・ハーモニー、などクルーズ寄港

国際化がより進み国民のニーズもより多様化し余暇ニーズも高まる傾向にあり、大型客船でクルーズを楽しむ国内乗船客も増え、また、海外から日本を訪れる大型客船もより増加する中、山陰沿岸にも多くのクルーズ客船が入港するようになり、県内外との文化交流活動なども盛んに推進されています。山陰の美しい大自然や味覚などを堪能するため、客船で訪れる観光客も多くなり、山陰地域の豊かな自然や産物などの特性を活かした地域振興や観光振興などを目指し、新たな文化交流活動の創出や広域連携観光交流空間の創出などに向けた取り組みなどが進められています。そのような中、鳥取港には豪華大型客船、にっぽん丸・ふじ丸・ぱしふぃっくびいなすや、海外から訪れる大型客船「クラブ・ハーモニー」などがクルーズ寄港、地域間交流や国際交流などを実施し、地域の活性化や地域振興などを目指す交流活動などが展開されています。

鳥取市観光コンベンション推進課:0857-20-3227


大型客船寄港 歓迎セレモニー開催 文化交流活動

2012年8月に、韓国のクルーズ客船「クラブ・ハーモニー」が6日、乗客約200人を乗せて、鳥取港に初めて寄港した。外国の客船が同港に入港するのは初。一部の乗客は下船してバスで鳥取県内を観光した後、境港で同日夕方に再乗船し、次の寄港地である韓国・釜山へ向かった。主に日本人観光客を対象として企画した9泊10日の「日本一周と釜山クルーズ」の一環として寄港。7月31日に神戸港を出発し、東京、鳥取、釜山などを巡り、10日に最終寄港地の横浜に入港する。6日午前8時頃に、クラブ・ハーモニーは鳥取港1号岸壁に接岸。岸壁では歓迎セレモニーが行われ、平井伸治知事や鳥取港振興会長の竹内功鳥取市長があいさつし、イ・ヒョンシュク船長らに記念品を手渡した。また、傘踊りや和太鼓などの郷土芸能が披露されたほか、サザエのつぼ焼きが無料で振る舞われた。

鳥取市観光コンベンション推進課:0857-20-3227


鳥取港 山陰地方東部経済圏の物流拠点港 環日本海交流の海の玄関

鳥取港は鳥取市街地の北西6km、一級河川千代川の河口に位置し。かつては賀露港として知られ、戦国時代には毛利氏の因幡への進出の際に使用されたり、秀吉の鳥取攻めにも重要な拠点として登場している。本港の改修は、古くから試みられていたが、安永元年(1771年)の修築は不成功に終わり、明治になっても交通運輸の面からその必要性が論議されたが、防波堤を築造して河口の安定を図って終わっている。昭和28年地方港湾の指定を受け、漁船を対象とした港湾関連施設の整備が始まったが、日本海の厳しい自然条件と河口港の弊害から脱却することができず、常にその機能は阻害され発展は妨げられた。昭和50年4月に重要港湾の指定を受け、千代川河口と港湾を分離する工事に本格的に着手した。現在、河口と港湾の分離工事は終了し、平成2年に10,000トン岸壁1バース、5,000トン岸壁3バース及び危険物用地を有する千代地区が全面供用開始した。鳥取港は、対岸貿易を行うのに極めて有利な位置にあり、山陰地方東部経済圏の物流拠点としてはもとより、兵庫県北部、岡山県北部圏域も背後圏とした環日本海交流の海の玄関として今後さらなる発展が期待されている。

鳥取県 県土整備部
空港港湾課:0857-26-7405


鳥取市の漁港 漁業基地・水揚げ基地

鳥取県の海岸線は、東西約120kmありほとんど単調な砂浜海岸である。沿岸漁業は、小型底曳網・刺網・一本釣・イカ釣などの漁業が行われて、四季折々の魚種が水揚げされている。一方、沖合漁業は、県東部において沖合底曳網漁業が行われ、特産品「松葉がに」が水揚げされる。鳥取市内には県が管理する鳥取港の漁港区(賀露)と市管理の6漁港・1漁港区があり、各地区の漁業者は鳥取県漁業協同組合に所属し沖合・沿岸漁業を営んでいる。鳥取市全体の10年間を見ると漁獲高は年による変動は見られが、大きく変わっていなく、以前から行われていた資源管理(網の目の大きさ、漁期の短縮、漁場の規制等)の効果によるものと考えられる。なお、市内の漁業者は県内全域(沿岸漁業)、他県沖合(沖合底曳網漁業)を漁場としているため、漁業の振興や調整などは県が大きな役割を担っています。

鳥取市役所林務水産課:0857-20-3236


鳥取市特産「松葉ガニ」

冬の味覚の王様は網代漁港からほど近い青谷沖で漁獲されます。日本海側で水揚げされたズワイガニのオスを「松葉ガニ」と呼んでいます。鳥取産松葉ガニには「とっとり松葉がに」のブランドタグが付いています。漁期は11〜3月です。ズワイガニのメスは親ガ二と呼ばれ、漁期は11〜1月で、雄に比べて小型ですが、腹外に大量の卵を抱き、プチプチと美味しく、甲羅の中に詰まった赤い内子は大変美味。

鳥取市役所林務水産課:0857-20-3235


鳥取市特産「白イカ」

いか一本釣りと言う漁法で漁獲される白イカは、形はヤリイカに似ているケンサキイカで、漁期は6〜10月です。イカのトロと言っても過言ではないほど、とろけるような甘さに驚きます。わさびではなく、生姜醤油で食べるのが鳥取流です。

鳥取市役所林務水産課:0857-20-3235


鳥取市特産「岩ガキ」

岩ガキは夏が旬です。天然の岩牡蠣は丸々と大きく、殻長13cm以上もあり、「夏輝」と呼ばれています。青谷町の夏泊漁港では、古くから続く海女漁が今も行われています。
イガイ(ムラサキガイ)と言う黒い貝は、イガイ飯と言う炊き込み郷土料理に使われています。秋から春にはシロニシ・アカニシと言う巻貝も採れます。

鳥取市役所林務水産課:0857-20-3235


鳥取市特産「モサエビ」

9月〜5月に底曳網漁で漁獲されるモサエビ(クロザコエビ)は、周年腹に緑色の卵を抱いていて、刺身にした時の濃厚な甘さは格別です。塩焼きや味噌汁も美味しい。また、6月〜3月には車えびが獲れ、体を丸めると横じまが放射線のようになり、車輪のように見えることから車えびと呼ばれています。

鳥取市役所林務水産課:0857-20-3235


鳥取市特産「あごちくわ・とうちくわ」

名物「とうちくわ」は、江戸時代から伝わる鳥取の特産品で、鳥取市でも東部だけの豆腐で、魚のすり身が3割はいっています。普通の竹輪より柔らかく、食べるとまず大豆の香りが広がり、次に魚の旨みが味わえる、ヘルシー食品です。名物「あご竹輪」は、鳥取で水揚されたトビウオ(あご)を100%原材料で作られた竹輪です。竹輪を鳥取の人は、生で食べるのは鳥取の食文化です。

鳥取市役所林務水産課:0857-20-3235


鳥取市特産「二十世紀梨」

生産量日本一を誇り、鳥取県を代表する果物「二十世紀梨」は、果汁がたっぷりで、爽やかでさっぱりとした甘みが魅力。二十世紀梨は黄緑色から黄色に熟してくると変わり、シャッキッとした感触が好きな方は黄緑色を、甘いのが好きな方は黄色いものを選ぶと堪能頂けます。8月のシーズンには梨狩り農園が賑わいます。

鳥取市役所林務水産課:0857-20-3235


鳥取市特産「砂丘らっきょう」

鳥取砂丘の砂地を活かし栽培される砂丘らっきょうは、色白で姿形が美しく、肉質はしまりシャリシャリと歯ざわりも楽し、旬は5・6月です。1日4粒食べると、血液サラサラ効果があると紹介され、健康効果に注目が集まっています。らっきょうを深植えして早取りした、エシャロットも11〜1月に出回ります。

鳥取市役所林務水産課:0857-20-3235


鳥取市特産「地酒」

美味しい米と美味しい水、豊かな自然環境に加え、冬場の厳しい寒さが旨い酒を造り出す鳥取に、かってここにしかない”幻の酒米”がありました。穂先が150cmにもなる「強力(ごうりき)」は栽培の難しさから一時姿を消したが、20年前に奇跡的に復活し、いまや、その圧倒的な存在感から鳥取の代表的な酒米になっています。市内には4蔵の地酒蔵元があり、蔵自慢の銘酒を醸しています。

鳥取市役所経済戦略課:0857-20-3249


鳥取市特産「因州和紙」

市内の佐治町と青谷町を中心に生産されている「因州和紙」は、歴史が古く、奈良時代の正倉院文書の中に因州和紙と推測される紙が保存されています。因州和紙には、蟹の甲羅の主成分であるキトサンが配合されているとされている。

鳥取市役所経済戦略課:0857-20-3249


鳥取市特産 ミネラルウォーター「宝喜水」

鳥取・因幡、隆起花崗岩の天然フィルターで、長い年月を経て生まれたミネラルウォーターを採取し、「宝喜水」として販売されています。酸素活性性が倍と高く、界面活性力は1.63倍、クラスター値も低く、ミネラルバランスが良く、まろやかで美味しい水です。

鳥取市役所経済戦略課:0857-20-3249


鳥取市特産「砂たまご」

砂丘の砂の中に和紙で包んだ卵を入れて、250度の熱で25分間蒸し焼きにした、鳥取名物「蒸し卵」です。新しい、ご当地グルメの砂たまごです。

鳥取市役所経済戦略課:0857-20-3249


米子特産 干しカレイ・白いか

米子の東には白耆富士とも呼ばれる国立公園大山、北には日本海、西は汽水湖として国内5番目に大きい中海があり、水鳥が生息する豊かな自然に囲まれている郷です。山陰沖で漁獲される白いかは鮮度抜群で、大変旨みに優れていますが、一夜干しする事でより風味が加わって美味しくなります。エテカレイはそのまま、吊るされ干しあげられ、柔らかく豊かな身は程よい塩味で美味しさ増す、米子自慢の特産品です。

米子市役所商工課:0859-23-5211


香美町特産 ズワイガニ

兵庫県の北端、但馬海岸の中央にある香住漁港は沖合底引き漁船とズワイガニに代表される、古くからの漁師まちです。一番の水揚げはベニズワイガニで、蟹の漁期になると漁港と市場が賑わい、漁師まちは活気づきます。

香美町役場:0786-36-1111