別府港には、国内最大級豪華客船「飛鳥U」やにっぽん丸・ふじ丸、米国のクルーズ客船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」などがクルーズ寄港しています。九州沿岸や四国沿岸などを訪れるクルーズ客船も年々増える傾向にあり、県内外との交流活動などが盛んに行われています。客船寄港に向けた誘致活動なども推進され、地域の特性を生かした地域振興や発展を目指し、九州沿岸や九州諸島などの新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなどを目指しています。
別府市役所文化国際課:0977-21-1131
平成23年8月10日・16日・23日に別府港第4埠頭に、豪華大型外国客船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」が寄港しました。埠頭には約1600人からの市民などが集まり、海外からクルーズ入港する客船を出迎えました。あわせて、別府市観光部局が主体となり、歓送迎セレモニーなども開かれました。明豊高校のブラスバンドの演奏や神楽などで、見送りしました。見送りにはミス別府や地獄の鬼も参加し、幅広い別府の方々の協力で、大型客船の乗客と乗船の皆様を盛大に見送った。
別府市役所文化国際課:0977-21-1131
別府港は、別府港の湾奥に位置した重要港湾、背後に我が国有数の温泉と豊かな風光を持つ国際観光温泉文化都市「別府」の海の玄関口として繁栄してきました。明治時代中期から後期にかけて中国、四国、阪神地方との航路が相次いで開設され専用客船の就航により内海航路の基盤が整備されてきました。近年では、地域の国際化の進展、多様化するレクリェーション活動、都市環境の改善等の要請に対応するため、国際観光都市への脱皮や、市民・観光客の憩いの場としても利用されるような、親しみやすいみなとづくりを目指しています 。
大分県別府土木事務所:0977-67-0211
第2埠頭 は、埠頭北側に1隻が接舷可能で、フェリーターミナル内には宇和島運輸の出札窓口のほか、待合所や飲食店(軽食・立ち食いそば・喫茶)などの施設がある。また、2階には早朝入港便の乗客のための仮眠施設がある。交通センターまで徒歩1分。かつては埠頭の南側にも1隻を接岸させて、広別汽船が埠頭を共用していた時期もあった。
大分県別府土木事務所:0977-67-0211
第3埠頭は、南北縦列に2隻まで接舷可能で、南側に着岸した船へはターミナル2階からボーディングブリッジで直接上下船が可能だが、北側に着岸した船へはタラップが横付けされ、ターミナルへの移動は構内連絡バスを利用する。ターミナル内には出札窓口のほか、待合所・ゲームコーナーや飲食店(軽食・喫茶・レストラン)などの施設がある。埠頭を利用する定期船が1日3便だった頃は、3隻目が埠頭南端に東西向きに接岸していた。当時の車両用可動橋は現在も残っている。
大分県別府土木事務所:0977-67-0211
第4埠頭は、2011年3月供用予定。大型船が接岸できる10mの岸壁を有する予定で、大型クルーズ客船の発着増加を目指している。 かつて寄港していた大型クルーズ客船の入港数が減少した理由として、大型旅客船が接岸するために、埠頭を常時利用している定期運航のフェリーを一度退避しなければならないため、コスト面で折り合わなかった、ことなどを挙げている。供用の始まる2011年には「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」の寄港が3回予定されている。完成後は、震災時の防災拠点やイベント広場としても利用される予定。
大分県別府土木事務所:0977-67-0211
別府湾は内海です。その為、陸の栄養分が川から運ばれて、魚たちの餌となるプランクトンが豊かです。別府には砂地の豊前海、瀬戸内海に面した国東の海、穏やかな別府湾とリアス式の豊後水道と多彩な海が望まれ、1年を通して別府湾から、チリメンやアメタと呼ばれるエボダイを始めカレイやサバ、太刀魚・蛸・ブリ・ハマチ・カライ・伊勢海老など、別府温泉を訪れるお客様方の舌を楽しませています。日本近海には4000種類の魚が生息していると言われていますが、別府湾にはそのうちの300種類位が生息していると言われています。
別府市役所農林水産課:0977-21-1133
大分県漁業協同組合別府支店:0977-24-7200
別府湾中部海岸線に面した城下町と城下カレイで有名な日出町には、日出漁港・大神漁港があり、大神漁港に大分県漁協日出支店大神魚市場が開設、大神魚市場では、水揚げされた魚を流通経路に乗せる役割を担っている。大神魚市場の特徴は、一般消費者が仲買人を通して競り値プラス3割増し価格で買うことができる。大神漁港名物の、大神魚市場の朝市には、一般の人でも仲買人を通して新鮮で安価な魚を買えることから人気が高く、所狭しと並ぶ魚を目当てに、多くの人々でに毎日賑わっています。
大分県漁業協同組合日出支店:0977-72-2051
日出町役場農林水産課:0977-73-3127
城下カレイは、日出城(暘谷城)城下の海で漁獲されることから城下カレイの通称が付いた。この付近で海中から清水が湧き出し、海水と真水が混じる汽水域となっており、海水性・淡水性のプランクトンを食べて成長する城下カレイは、泥臭さがなく、味は淡白かつ上品で、古くから高級魚として珍重されている。城下カレイは、肉厚で、頭が小さく、尾ヒレが広く角張っていない形態上の特徴を有し、他で漁獲されるマコガレイと区別され。その美味は古来より知られており、江戸時代には武士のみ食べることができ、将軍への献上品とされて珍重されていた。
大分県漁業協同組合日出支店:0977-72-2051
日出町役場農林水産課:0977-73-3127
豊後別府湾ちりめんは、大分県(旧豊後国)別府湾沿岸の杵築市、速見郡日出町、別府市で漁獲され、加工されるちりめんじゃこである。別府湾は、ちりめんじゃこの原材料となるシラス(カタクチイワシの稚魚)が黒潮に乗って北上する通り道にあたり、好漁場として知られている。また、別府湾はプランクトンが豊富なため、そこで獲れるシラスは肥育がよく、大きさもそろっており、これを原料とするちりめんじゃこは古くから高品質で知られていた。
大分県漁業協同組合別府支店:0977-24-7200
小型底びき網漁業と流し刺し網漁業で主に漁獲されます。小型底びき網漁業とは、漁船を使って海底まで沈めた網を引っ張って、海底にいる魚やえびなどを獲る漁業です。周防灘や別府湾では、この漁法でくるまえびが多く獲られています。流し刺し網漁業とは、網を海中にしばらく流しておき、そこを通り過ぎようとする魚やえびをからめとる漁法で、姫島周辺で盛んです。
大分県漁業協同組合別府支店:0977-24-7200
鯛やブリなどの大きな魚は餌となるアミ類やエビなどの甲殻類やカタクチイワシなどの小魚の多い海域に繁殖・移動します。鯛は動物性の餌なら何でも食べる魚ですが、エビで鯛を釣ると言う言葉がありますが、甲殻類を最も好む魚です。春桜が咲く頃、桜色の鯛は肥えて大変美味しいことから、この辺りでは鯛を「桜鯛」と呼んで好まれています。
大分県漁業協同組合別府支店:0977-24-7200
鯛別府湾では秋口から初冬に掛けて、太刀魚が波止辺りでも釣れて、夜釣りの愛好家達までも楽しませています。夜の海面に投光機で光を当てると、小魚が集まってきます。その小魚につられて、太刀魚が海面にあがってきます。魚市場には、朝一番の太刀魚が水揚げされます。
大分県漁業協同組合別府支店:0977-24-7200
ブリは、成長とともに、モジャコ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリと名が変わる魚です。産卵期を迎える冬から早春にかけて、沿岸に接岸してきます。ハマチはサッパリした味で美味しい魚です。しっかり栄養を蓄えた寒い冬のブリは寒ブリとして脂がのった特産です。
大分県漁業協同組合別府支店:0977-24-7200
高島周辺の好漁場は、日本でも有数の一本釣り漁場です。瀬戸内海の水塊と太平洋の水塊がぶつかり合う海域で、潮流が速い上に餌となる生物が豊富に発生します。また、真鯛やブリなどにとっては産卵や索餌の為の回遊路にも当たり、海底地形が非常に起伏に富んでいるため、「瀬」と呼ばれる釣りのポイントが多数点在し、好漁場を形成そています。また、高島周辺漁場の特性として、一年を通じて水温の変化が少ない事があげられ、夏場は他より冷たく、冬場は暖かいのも特徴です。
大分県漁業協同組合別府支店:0977-24-7200
別府湾沿岸では、刺身を始め和食・中華・洋食などの料理にも美味しい、紋甲いかや関東では珍しいお刺身にすると美味しい、5〜7月が旬の城下カレイとして有名なカレイなど鮮魚も勿論ながら、アジをはじめカマス・アメタ・鯛・サバ、イワシなど多くの朝獲れの新鮮な魚を丁寧な手作業で一夜干しにして、販売されています。一夜干しにすることでまた、凝縮された旨みが閉じ込められ美味しさも増すと言うものです。
大分県漁業協同組合別府支店:0977-24-7200
日出町の温暖な気に施設栽培を導入し、色・味・形の三拍子そろったハウスみかん栽培が行われています。有機質堆肥をはじめ、潅水管理や摘果、枝つりなどを行い高糖度で色づきの良い消費者ニーズに対応したハウスみかんを生産しています。
べっぷ日出農業協同組合日出指導経済センター:0977-72-2006
八朔の古木の一つに紅の濃い、肉質のやわらかな突然変異枝ができ、それを固定したのが紅八朔オレンジです。普通の八朔に比べ果皮の紅色が濃いのが特徴です。有機質堆肥の施用や栽培技術の研鑚により品質向上に努めています。最近、果皮の色を生かしたマーマレードなどの加工品にも取り組んでいます。
べっぷ日出農業協同組合日出指導経済センター:0977-72-2006
日出町では、温暖な気候を利用して古くからきゅうり栽培が行われています。施設栽培の導入や栽培技術の研鑚により、面積の拡大・品質の向上が図られ、海岸沿いの畑作地帯を中心に冬春きゅうりの産地となっており、国の指定産地を受けています。新鮮で濃緑、肉質のよいきゅうりを消費者に届けるため、生産から出荷まで努力を続けています。
べっぷ日出農業協同組合日出指導経済センター:0977-72-2006
スイートピーは、1930年頃に別府市で栽培されたのが始まりとされている。その後県内へ広がり、1990年〜1993年位にかけて、豊後大野市、豊後高田市、佐伯市で栽培が始まりました。大分県のスイートピーの栽培面積は約7.7haで、年間約1200万本を出荷してい生産地です。別府市内では、温泉熱を利用し、さまざまな花きが栽培され、キク・バラ・トルコギキョウ・シクラメン・カーネーションなど、季節を彩る花々が一年を通して栽培されています。
べっぷ日出農業協同組合:0977-66-1228
大分県の乾しいたけは、日本全体の約1/3の生産量を誇ります。毎年東京などで開かれる品質や品揃えを競う全国乾椎茸品評会では10年連続42回の団体優勝を果たしており、大分県産の乾しいたけは品質においても高い評価を得ています。別府市内の生産者も、栄養価の高い風味豊かな山の幸の栽培に力を入れています。
べっぷ日出農業協同組合:0977-66-1228
日本に古くからある「まだけ」の栽培は大分県が生産量日本一です。真竹は繊維の密度、柔軟性、色、つやなどが優れていて最もいろんな方面に使われている竹。皮も食品の包装の他、籠にも使われています。人皇12代景行天皇が九州熊そ征伐の帰りに別府に立ち寄った際、お供の膳伴(台所方)が、メゴ(茶碗籠)をつくったことがはじまりとされています。江戸時代に入ると、日本一の温泉地別府の名が全国に広がり、各地から別府へ湯治客が集まるようになりました。そして湯治客が滞在中に使用する飯籠、米あげ笊といった竹製の生活用品が売られるようになりました。昭和54年には、「伝統的工芸品」の指定を受けました。現在、竹細工伝統工芸士に17人が認定されています。
別府市役所農林水産課:0977-21-1133
別府市竹細工伝統産業会館では、別府市内在住者を対象に、別府竹細工の後継者育成や伝統技術の伝承を目的として、10ヶ月間のカリキュラムを実施しています。開催期間は6月〜3月で初級・中級上級と2コースあり、般見学者も熟練した講師による指導現場を見ることができます。また、短時間で竹細工の魅力に触れていただけるよう、「体験学習」を実施しています。(要予約)
竹細工伝統産業会館:0977-23-1072
つげの木は、木目がきめ細かく、耐久性が極めて高い木材です。そのため、成長にとても時間がかかり、大きく育つまでは何十年から何百年もの歳月を要します。また、くしは人類とともにあるほど古いもので、時代とともに形も変わってきたそうです。中でもつげの木は丈夫な材質なので、つげのくしが歴史的にも多く残されていますが、くしを作る技術はかなり高度です。昔から温泉地として有名な別府でつげ細工が発達したのは、湯治に来たお客さんがお土産として購入していたからとおもわれます。平成21年度伝統的工芸品産業功労者褒賞を受賞された竹本英彦さん(受賞時91歳)は、18歳から「別府つげ細工」に従事し、今は、手のこによる繊細な透し彫り技術や、ハンドピースによる回転刃物彫刻技術の指導者であり、現役の職人でもあります。
別府市役所商工課:0977-21-1132
別府温泉の湯の花は、天然ミネラルをたっぷり含んだ、霜柱状の結晶を作ります。別府の青粘土と温泉の噴気ガスが作用して出来る湯の花は、世界で唯一別府温泉でしか作ることができません。職人の熟練した技術と江戸時代からの伝統が息づいています。別府温泉の各種ミネラルを豊富に含み、きれいに輝く純粋な温泉の結晶、それが別府の湯の花です。湯の花小屋と呼ばれるワラぶきの湯の花小屋は“湯の花のゆりかご”とも呼ばれ、江戸時代から数百年経た今でも、その構造は全く変わっていません。湯の花の栽培に必要な小屋内の温度・湿度を常に一定に保つという天然のメカニズムは、現代の科学をもってしても真似することができないのです。
別府市役所商工課:0977-21-1132
江戸時代に中国の通商船船長・謝文旦(シャブンタン)が嵐で遭難した時に鹿児島の漁師から助けられ、そのもてなしに感謝して積み荷のザボンを差し出したのが初めて日本に入ってきた瞬間でした。食べ方と皮の砂糖付けを伝授された漁師が、庭先にその種をまいて育てたのが、現在に至っています。それを明治初めに別府の菓子職人がご馳走になったのがキッカケで、別府名物になりました。
別府市役所商工課:0977-21-1132
大分県を代表する郷土料理「とり天」。大正時代後半から昭和初期、帝国ホテルの料理人が別府に東洋軒と言うレストランを開き、中国料理を始めました。そこで働く台湾からのコックさんが、日本人の味覚に合う鳥料理に一つとして開発したのが最初と言われている。それが別府市全域へ、そして今や大分県を代表する郷土料理として愛されている。また、別府市ではとり天発祥の地であることを活かして「別府とり天」として、観光客の方々に別府でとり天を食べていただく、キャンペーンを食観光の柱のひとつとして、推進もしています。
別府市役所商工課:0977-21-1132
別府市で昔から親しまれている別府冷麺。昭和25年頃、中国東北部(旧満州)から引き揚げてきた料理人が、別府の地で日本人の口に合うようにアレンジしたものが始まりであると言われている。麺の太さやトッピング具材など各店舗でアレンジされ、冷麺専門店のほか、焼肉店、ラーメン店、食堂など、別府では様々なお店で冷麺を食べることができます。
別府市役所商工課:0977-21-1132
温泉の噴気を利用して海、山の幸を蒸し上げて食べる別府独特の料理方法で高温の蒸気で一気に蒸し上げるため食べ物の素材本来の味が引き出され美味しく食べることができる。温泉の噴気を利用した地獄蒸し釜の高温の蒸気で一気に蒸し上げる温泉地ならではの料理法です。素材の旨みが凝縮され余分な油を落とすので美味しくてヘルシーな料理法です。鉄輪の湯治宿でほうれん草やイモなどが食べられていましたが、魚介類や肉類など多彩な素材が提供されるようになりました。
別府市役所商工課:0977-21-1132
別府温泉は、源泉数、湧出量ともに日本一です。別府の市内各地に数百ある温泉の総称で、別府八湯(べっぷはっとう)とも呼ばれています。古いものは8世紀初めに遡る歴史を持つ温泉もあります。8つの温泉地は市内全域に点在しているので、同じ市内でも泉質が異なり風景も温泉地ごとに趣があります。温泉の入浴形態も様々なので一度にいろいろな温泉を満喫することができます。別府では日本で初めて温泉による治療研究がされており、現在でも患者のリハビリなどに温泉が利用されています。
別府市役所文化国際課:0977-21-1131
別府を代表するお祭りのひとつ、「別府八湯温泉まつり」は、温泉の恵みに感謝するおまつりでもあります。4月はじめの金曜から日曜日に、別府駅前通りを始め様々な会場で多種多様なイベントが行なわれるとともに、市営温泉の約110ヶ所の温泉も無料開放され、別府の街が祭りと温泉一色に染まります。また、まつり期間中のメインイベントの1つである「扇山火まつり」の起源は、昭和51年(1976年)で、冬の間扇山で休息をとっている温泉の神々に春の到来を告げるとともに、野焼した後に芽吹く草花を神々に捧げるために始められ、闇夜に浮かびあがる扇形の炎の荘厳さ、スケールの壮大さは別府市の春の風物詩となっています。
別府市役所文化国際課:0977-21-1131
2011年5月14日(土)〜5月15日(日)に開催された「城下かれい祭り」には、全国から大勢の皆様方に、日出町に訪れていただき、ありがとうございました。来年開催予定の「城下かれい祭り」は、日出町の特産品「城下かれい」を広めるため開くイベントで。全国ブランド「城下かれい」の地元だから、実現できる破格の値段で味わえる、高い人気の「城下かれいミニ懐石賞味会」や、漁師の味コーナー・歴史探訪ミニツアー・農村見学ミニツアー・メインステージ芸能祭など、初日の夜には花火大会も開催します。
開催予定時期:2012年5月12日(土)〜5月13日(日)です。
日出町役場商工観光課:0977-73-3158
日出町観光協会:0977-72-4255
明治20年代始には鮪漁を始め、漁船の改造や漁具の改良で名声を上げた。明治30代には漁船20隻を数える船団を形成し、昭和20年代には、漁船89隻数乗組員1,000人の遠洋漁業基地に発展、マグロ延縄漁業日本一になる。戦後は一本釣り漁業も発展し、漁船137隻を数える漁業基地になった。、現在も一大マグロ船団として伝統漁業を守り続け、日本各地にマグロを水揚げしています。
津久見市役所保戸島出張所:0972-87-2001
中津市の水産業は、周防灘に面した日本有数の干潟を利用した「干潟漁業」と「漁船漁業」が中心に営まれ、内水面漁業は、「アユ」「ウナギ」「すっぽん」などの養殖が営まれている。主要漁業は、アサリ・キヌ貝を中心とした「採貝業」、干潟漁場を利用した「のり養殖魚業」、漁船漁業で「小型底びき網」「船びき網」「刺網」が行われている。魚種は、1年をとおして「ベタ」、春夏は「スズキ・サヨリ・キスゴ・紋甲いか・ハモ」、秋冬は「カレイ・シャコ・コチ・ガザミ・のり」などが水揚げ。特に、「アサリ」は、昭和60年と61年、全国一の水揚げを誇っていたが、近年は環境の変化等により資源量が激減、このため、中津市では、大分県漁協中津支店、大分県と共同であさりの資源量回復計画に取組んでいます。
中津市役所農政水産課:0979-22-1111
九重の特産である「豊後牛」は、牛肉の王様とも呼ばれている黒毛和牛。きめ細かな霜降りが自慢の肉。
町田バーネット牧場:0973-78-9446
九重町商工観光課:0973-76-2111