石垣港は、八重山群島の中心である石垣島にあり、日本最南端の重要港湾で、古くから沖縄本島、日本本土及び台湾等諸外国と八重山群島との物・人の交流拠点として発展してきた。重要港湾に指定後整備が進められ。現在では、1万t級の貨客船が接岸可能なバ−スを有し、日本最南端の重要港湾として更なる発展が期待されています。石垣港では、観光立市宣言を掲げてる石垣市が、大型旅客船などのクルーズ寄港を推進し、八重山地域の観光産業や地場産業の振興に向け、国内外からの大型旅客船寄港に対応した岸壁整備等などを進め、観光立国の実現を目指しています。
石垣市役所港湾課:0980-82-4046
石垣港には、国内最大級の豪華客船「飛鳥II」「にっぽん丸」「ふじ丸」などが入港し、ドイツ国ハバグロイド社の「オイローバ号」やアメリカ国オセアニッククルーズ社の「ノーティカ号」など、外国からの大型客船がクルーズ寄港し、八重山諸島や宮古諸島を訪れるクルーズ客船も増え、国内外との交流活動などが盛んに行われている。観光立市宣言を掲げる石垣市では、港湾の整備に伴い、大型旅客船寄港に向けた誘致活動などを推進し、地域の特性を生かした地域振興や発展を目指し、八重山諸島の新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなどを目指しています。
石垣市役所港湾課:0980-82-4046
豪華客船が入港し、乗船客が下船し地域観光交流を楽しんでいる間に、地元の人々を対象にした船内見学や食事などの交流会も開かれ、文化交流活動も親展しています。出航前には石垣市がセレモニーを行い、寄港のお礼としてミス八重山から、乗船客の代表者と同船チーフパーサーに花束を、市長が「来ていただき嬉しく思う」「石垣島に何回も来て欲しい」「またお会いできることを楽しみにしている」とあいさつ。南人太鼓のメンバーがエイサーを披露。大型客船は、太平洋をクルーズして帰港する港に向けて出港しました。
石垣市役所港湾課:0980-82-4046/p>
石垣港離島ターミナルから。<八重山観光フェリー>が航路:石垣島-竹富島:高速船。石垣島-西表島:高速船。石垣島-鳩間島-西表島:高速船。石垣島-小浜島:高速船。石垣島-黒島:高速船。<波照間海運>が航路:石垣島-波照間島:高速船
定期フェリーターミナルから。名古屋港 → 大阪港→ 那覇港 → 平良港 → 石垣港 → 高雄港(台湾) → 那覇港 → 名古屋港。
石垣市役所港湾課:0980-82-4046
石垣港は、八重山地域の産業活動の拠点港で、離島埠頭の拡大により、船舶の大型化やフェリー化が進み、大量の貨物輸送が可能となり、八重山離島地域へ安定的に生活物資を供給することを実現、その結果、生活物資の安定供給や物価の安定化・低減などに結びつき、八重山地域の人々の暮らしや地場産業などを支えています。また、大規模船舶が着岸可能な岸壁や、港内の静穏度を向上させる防波堤を整備など、貨物の大量輸送などを実現し、八重山地域の振興や港の更なる発展を目指しています。
石垣市役所港湾課:0980-82-4046
増加する旅客に対応する桟橋の設置等旅客施設の充実を図り、離島定期フェリーと本島定期フェリーを集約、旅客と貨物の混在を解消し、安全で使いやすい港湾空間の形成を図ります。市街地接近の危険物取扱施設等を新港地区に移転集約し、物流機能の向上と安全性を確保。急増する観光客及び地域住民へのレクレーションの提供を行うための人工海浜を整備し、魅力ある観光拠点港湾の形成を図るため、大型旅客船に対応した岸壁を整備し、八重山地域の観光産業や地場産業の振興に向けた、港湾の役割を担える港の発展を目指します。
石垣市役所港湾課:0980-82-4046
那覇空港⇔石垣空港
1日/21便〜25便 所要時間/約40分
羽田空港⇔石垣空港 1日/2便
関西空港⇔石垣空港 1日/1便
中部空港⇔石垣空港 1日/1便
琉球エアコミューター:0120-25-5971
日本トランスオーシャン航空::0980-82-9515
石垣市建設部石垣空港管理事務所:0980-82-5007
沖縄での黒糖作りは、約390年前の江戸時代の元和9年(1623年)。以来、サトウキビは沖縄を代表する農産物となり、特に農作物生産の厳しい島々では基幹作物として生産され、サトウキビは、離島の農業はもとより関連産業への経済波及効果が大きく、離島地域の活性化や発展に大きく貢献している。石垣島でも、さとうきび・パインアップル・水稲・熱帯果樹などの農産物や、黒毛和種のブランド「石垣牛」の生産など、八重山地方特有の亜熱帯気候を活かした、多様な農蓄産物を生産している。また、石垣島精糖工場では自慢の沖縄黒砂糖などを生産しています。
石垣市役所農政経済課:0980-82-1307
JAおきなわ八重山地区営農センター:0980-83-2577
八重山産のパインアップルは、酸味と甘さのバランスが良く、果汁が多く生食用はもちろん、ジュースや缶詰に最適の「島パイン」。ソフトタッチ種は実が小さく果肉は白いが、桃の香りがすることで愛称の「ピーチパイン」。ボゴール種は実の芯の部分までやわらかく、手でちぎって食べられるので愛称の「スナックパイン」。八重山(石垣・西表)産のパインアップルは、畑で完熟させて収穫されているので、さわやかな香りと甘酸っぱい果汁がいっぱいのパインアップルで、市場の評価が高く消費者にも支持されています。
JAおきなわ八重山地区営農センター:0980-83-2577
石垣島は周囲はサンゴ礁の海に囲まれ島で、年中暖かな気候で、夏場の太陽の光が肌を刺すような島。太陽の日差しが強ければ強いほどマンゴーは甘さも増し、石垣島の「完熟アップルマンゴー」は、太陽をいっぱい浴びた甘味が絶品。サンゴ礁が隆起してできた島の土壌は、弱アルカリ性で水はけも良くミネラル養分を豊富に含み果樹栽培に最適です。南国特有の温暖な気候と強い太陽の日射しと日照時間の長い石垣島、島で生産された「完熟アップルマンゴー」は、市場の評価が高く消費者にも支持されています。
JAおきなわ八重山地区営農センター:0980-83-2577
太陽をいっぱい浴びた真っ赤な果肉のパパイヤは、果汁がたっぷりで、フルーティな香りも高く、甘みも良く種がほとんど無い臭みを抑えた品種に改良。石垣の赤土とサンゴを混ぜた土壌でパパイヤを栽培。糖度12度未満は出荷しない、農薬は使わない、厳しい条件をクリアした石垣島パパイヤ。青パパイヤに多く含まれるタンパク質分解酵素パパイン、完熟赤パパイヤには、カロテノイドの一種「β-クリプトキサンチン」が多く含まれている。青パパイヤは、沖縄では一般的に野菜として食され、どんな料理にも合う野菜で、たんぱく質分解酵素のパパイン酵素を含み、肉と一緒に炒めると肉が柔らかくなります。健康野菜としても人気が高い自然食品で、年中収穫されています。
JAおきなわ八重山地区営農センター:0980-83-2577
沖縄では一般的な「島バナナ」、台風の影響などで少ない生産量と希少価値の「島バナナ」は、小ぶりな果実に濃厚な甘味が特徴の沖縄のバナナです。出荷量が少なく県内のスーパーでもなかなかお目にかかれない逸品です。民家の石垣などで栽培され、島の自家食用「島バナナ」は、島のあちこちの民家で栽培されています。
JAおきなわ八重山地区営農センター:0980-83-2577
八重山島内で飼育される黒毛和種は約3万5000頭に及ぶ大繁殖地帯。石垣島は、照りつける日差しを受けて一年中青い草地、土地に蓄えられた豊かな水、厳寒を知らない温暖な気候、和牛の繁殖経営に適した条件が揃っている。ブランド「石垣牛」はJAおきなわの管轄にあり、JA石垣牛肥育部会を中心に、現在、ほとんどが一貫経営をおこなっており、子牛の段階より年間5回は刈り取りのできる粗飼料をふんだんに与え、長期期間の肥育を通し、消費者へ信頼、安心、安全な「石垣牛」を生産しています。
石垣市役所畜産課:0980-82-1422
JAおきなわ八重山地区営農センター:0980-83-2577
古くから石垣島で飼育されていた黒毛和種「石垣牛」は、JAおきなわの販売促進等により、「信頼・安心・安全」な石垣牛を地元消費者に食してもらう事で、人気となり、今では広く消費者に認知されるようになった。2000年7月の首脳国会議(沖縄サミット)では、特産品使用要請の中から見事「石垣牛」が選抜され、石垣島の「石垣牛」は晩餐会にメインデイッシュで使用されました。JAおきなわ八重山肥育センターで肥育管理されている、肥育牛「石垣牛」も出荷され供給バランスを図っている。
JAおきなわ八重山地区営農センター:0980-83-2577
アグーは、沖縄に昔からいた在来豚の黒豚で、約600年前に中国から渡ってきたと言われ、琉球王朝時代は、アグーは食生活の中心をなしていた。戦後アグーは一気に減少し。在来豚の復活に取り組む有志が、在来豚アグーに限りなく近いアグーを蘇らせました。アグーは「幻の豚」と呼ばれ、現在は、沖縄の在来豚として「アグー」ブランドを確立するまでになっています。また、「もろみ酢」を生産したのち、酒粕が豚の飼料となり、この飼料で飼育された豚は、「もろみ豚」としてとブランド化され、柔らかく味わいのある肉質と、甘みのある脂身が美味しく話題になっている。
JAおきなわ八重山地区営農センター:0980-83-2577
八重山地域の水産業は、熱帯海域の特性であるサンゴ礁沿岸域での養殖漁業、モズク養殖やクルマエビ養殖などが行われている。石垣島には、石垣漁港・登野越漁港・船越漁港・伊野田漁港、4ヶ所の漁業基地があります。島の沿岸漁業では、本マグロ・カジキマグロ・カツオなど、季節の回遊魚を漁獲し地元漁港に水揚げしています。水揚げされた新鮮な魚は本土の魚市場や、地域の営業施設などに供給され、島自慢の郷土料理などで提供されています。
石垣市役所水産課:0980-82-1529
八重山漁業協同組合:0980-82-2448
本マグロ漁が最盛期を迎えると、200キロを超える巨体が連日水揚げされ、漁港は活気づき賑わいます。巨体獲物を狙って連日、漁協所属の漁船が白保南東沖の海上で操業。漁港には、釣り上げたマグロを積んだ漁船が入港し、朝日を浴びて黒光りを放つ新鮮な本マグロは、次々と氷を入れた段ボール箱に詰められ、ほとんどが本土市場へと出荷されます。出荷先は、東京・大阪・名古屋・京都・熊本・福岡・鹿児島など10カ所のセリ市場。
八重山漁業協同組合:0980-82-2448
八重山諸島周辺の漁港には、毎日休みなく多くのカツオが水揚げされています。季節の新鮮なカツオが惜しげなくセリ場に広げられ、サシミ屋のオバーらが思い思いの獲物をさらった後は、カツオのなまり節などの加工に回されていきます。カツオは、むしろ一日おいたものが旨いとのこと。
八重山漁業協同組合:0980-82-2448
日本最西端海域のフィリピン沖で誕生した豊かな黒潮(日本海流)は、八重山諸島周辺の海を通過しており、黒潮に乗って回遊して来る様々の大型回遊魚が集まる、絶好の漁場が形成されており、大型カジキなどの多くの大型回遊魚が漁獲され水揚げされています。また、カジキ釣り漁船やマグロ釣り漁船などは、石垣島の近海で大型回遊魚と闘い、巨大カジキなど多くの巨大回遊魚を漁獲しトローリングを楽しんでいます。
八重山漁業協同組合:0980-82-2448
冬の大潮の時の最大の獲物はタコで、石垣島では、ワモンダコ・シマダコがほとんどで、ワモンダコを「シマダコ(島蛸)」、シマダコを「シガイ」と呼んでいる。干潟などにいるテナガダコを「ンゾー」や「ウムズナー」と呼び、島の周りの干潟などでは、島のおばさん達が獲っています。タコ獲りといえば、沖縄の海人の潜水タコ突き漁は有名。タコは冬になると産卵のために浅場に移動してきて、つがいになって2匹いっしょにいることが時期になると多く見ることができます。
八重山漁業協同組合:0980-82-2448
沖縄でマグロの次に多く漁獲されている海産物がソデイカで、沖縄のソデイカは全国のソデイカ生産量の60%を占めています。沖縄方言で「せーいか」と言い、体長は1mにもなる大きな魚です。沖縄のソデイカ漁業は、本格的に始まってから18年しか経っていない新しい漁業ですが、今ではマグロに次ぐ重要な位置を占めています。石垣島では、コウイカも漁獲し水揚げしています。
八重山漁業協同組合:0980-82-2448
沖縄・熊本・鹿児島の3県で、全国生産高の8割強を占める車エビの養殖は、沖縄でも盛んで、各地の養殖場では車エビを養殖しています。ミネラルが豊富な海と植物性プランクトンが豊富な環境で、車エビはおよそ半年をかけて20センチ大に成長します。車エビはおがくずに入れて出荷先である東京や大阪の市場に送られますが、3日程度は水がなくても自らを仮死状態にして生きている。味の良いエビは背中の縞模様がはっきりしているそうです。
八重山漁業協同組合:0980-82-2448
全国のもずくの90パーセント以上が沖縄産で、日本一の産地です。沖縄のもずくは太めで、やや茶色かかった色合いが特徴です。独特のぬめりと歯ごたえがあり、海藻の中でフコイダン成分が一番多いもずくです。ミネラルや食物繊維が豊富で、コレステロールを下げる働きがあるといわれている自然食品です。
八重山漁業協同組合:0980-82-2448
昔から沖縄では、「美味しい蒲鉾は八重山にあり」と言われ、称賛されてきました。その秘密は素材にあり、新鮮な白身魚を使うことで、魚本来の持つ旨みを保ちつつ、シャキシャキとした食感の、自慢の蒲鉾を作り上げています。特産の蒲鉾は、古くからの秘伝の製法を守りつつ、独自のアイデアも盛り込んだ、各店自慢の味の蒲鉾を生産している。島の特産品としても評判が高く人気を博しています。
石垣市商工会:0980-82-2672
沖縄に昔からいた在来豚の黒豚は「幻の豚」と呼ばれ、現在は、沖縄の在来豚として「アグー」ブランドを確立し、広く知られている石垣島自慢の黒豚です。石垣島産の「もろみ豚」は、1年中温暖な気候の中、もろみを飼料として大切に育てられた豚で、やわらかく味わいのある肉質と、甘みのある脂身が特長。もろみ豚100%のハム・ソーセージ・ベーコンなどが生産している。島の特産品としても評判が高く人気を博しています。
石垣市商工会:0980-82-2672
沖縄産の「もろみ酢」は、天然クエン酸を豊富に含む熟成もろみを使用したものです。熟成もろみは、泡盛造りの過程で黒麹菌によって作り出されたもので、この熟成もろみをじっくりと絞り込み、伝統の技で美味しく、飲みやすい「もろみ酢」を醸り出しています。石垣島の沖縄最古の蔵元などでは、糖分や添加物などを一切使用しない、島自慢の「もろみ酢」を生産している。島の特産品としても評判が高く人気を博しています。
石垣市商工会:0980-82-2672
八重山地方でミンサーが製織された時期は明らかではないが、いまから約400年前、八重山での木綿栽培の起源と同時期と推測されている。伝統的工芸品の指定を受けている「ミンサー織」は、ほとんどの工程が、専門技術者が昔ながらの手作業で織上げています。17世紀初め薩摩に琉球が侵攻され、人頭税のために織ることを強制されたことが、「八重山上布」の技術の向上につながった。明治の終わりに組合が結成され、産業として大変盛んになり。戦後は数名で織り続けられていた。
石垣市織物事業協同組合:0980-82-5200
石垣島唯一のアーケード街「あやぱにモール」に公設市場があり、青果の露天や土産物店が並び、地元の人や観光客で賑わっている。市場には、パイン・マンゴー・ドラゴンフルーツ・パッションフルーツなどが並び、南国果物の甘い香りに包まれる。おなじみのゴーヤやへちま(ナーべラー)などの沖縄野菜も豊富に並び、沖縄ならではの市場の風景です。
石垣市役所商工振興課:0980-82-1533
島の東海岸の白保集落は、古くから島を代表する農村集落で、様々な海との関わりを見ることができ、豊穣の大地とサンゴの礁海の多彩な自然に育まれた伝統文化が今も息づいています。海の垣は、海岸の浅瀬にサンゴの石垣を積み、満潮時に海岸の海藻を食べに来た魚が、干潮時に石垣にはばまれ戻ることが出来ず、潮溜まりに身を寄せているところを、網や手づかみで捕る、潮の干満を利用して魚を捕る、原始的な定置漁法です。集落をあげて、白保の海と周辺の自然環境や生活環境の保全と再生を図り、適切な資源管理を進めることで、地域の持続的な発展を目指しています。
石垣市役所むらづくり課:0980-82-1518
石垣島の白保集落の盆行事は、旧盆期間中、2匹の獅子が集落内の家々を回る。獅子に飲み込まれる幼い子や、レルレ、レルレと獅子を呼び、捕まっては怖がっている子供達の表情が面白い。白保の獅子舞は集落内の家々を3日間かけ回るが、初日は必ず白保郵便局海側の宮良家からスタートする。白保の獅子舞では、無病息災を願い、生まれたばかりの幼児が、獅子に飲み込まれ、幼児の無病息災を願う。
石垣市観光協会:0980-82-2809
海神祭は、年に一度の海人(漁師)の祭りで、海の神様に大漁を祈願し、爬龍船競争が行われる。一般団体や、中・高校生参加のレースもあり、応援の鐘がなると、梅雨明けを告げると言われ、石垣島に本格的な夏がやってきます。祭りは、毎年(旧暦5月4日)に開催される海の一大祭典。ハーリーは、同日に県内各地で行われ、石垣島でも、石垣漁港のほか白保地区や伊原間地区で開催され、地域をあげて盛り上がる祭りです。
石垣市観光協会:0980-82-2809
石垣島をはじめ八重山地方の各地で行われる豊作を祈願する祭です。特に四ヶ字(石垣島市街地にある登野城・大川・石垣・新川の集落)の豊年祭は規模も大きく、夏の暑い時期に熱気に包まれ賑わいます。この豊年祭は、穀物の収穫を終え、無事に収穫が済んだことを神に報告・感謝し、来夏世(クナツユー)の豊作を祈願します。石垣島市街地で行われる豊年祭も、今年の豊作を神に感謝し、来年の豊作を祈る。石垣島中心部の新川、登野城、石垣、大川地区が合同で行うこの豊年祭は、八重山各地で行われている豊年祭の中でも最大規模のものである。
石垣市観光協会:0980-82-2809
石垣島で毎年4月に開催される市民トライアスロン大会。距離はスイム1.5km・バイク40km・ラン10kmで行われる。全種目を1人で行うA組と、3人1組リレー形式のB組がある。国際トライアスロン連合(ITU)のワールドカップも同日開催される。
2011年(平成23年)4月17(日)開催
【競技会場】スイム:登野城漁港内、バイク:登野城漁港〜石垣市内〜登野城漁港、ラン:登野城漁港〜石垣市内〜登野城漁港
石垣島トライアスロン大会事務局:0980-82-1212
第9回石垣島マラソン大会は、23日午前9時に中山義隆石垣市長の号砲のもと10kmがスタートし、午前9時5分のフル・ハーフはプロ野球千葉ロッテマリーンズで地元出身の大嶺祐太投手の号砲でスタートしました。全国44都道府県より3,148名の過去最多の応募があり、2,882名のランナーが参加しました。制限時間までにゴールしたのは2,571名で、完走率は89.2%となりました。
期日:2011年(平成23年)1月23日(日)
会場: 石垣市中央運動公園陸上競技場(スタート・フィニッシュ)
石垣市役所観光交流推進課:0980-82-1535
西表島は人口約1,900人、島の約90%が亜熱帯の原生林(ジャングル)に覆われた雄大な大自然の島で、東洋のガラパゴスとも言われています。大自然の河川の数も多く、日本最大規模のマングローブ林が広がりる周辺部を含め、西表国立公園に指定されている。島のほぼ中央の集落には、石垣と屋敷林に囲まれた屋敷に赤瓦屋根の民家が建ち並ぶ昔ながらの農村集落景観を残しています。島の自然を体験・観察するエコツアー等や、多くの学校が訪れる修学旅行などの観光、亜熱帯気候を活かしたサトウキビ栽培や水稲・果樹栽培・石垣牛畜産・水産漁業などが、島の地場産業を支えています。
竹富町役場農林水産課:0980-82-6191
毎年11月に開催する、日本最西端与那国島一周マラソン大会は、開催を数える毎に参加者が増え全国からエントリーされている。マラソン大会は、走ることだけを目的としておらず、日本最西端にある小さな島の大きな自然を体感してもらい、人と人との繋がりを感じてもらい、与那国島の文化を感じてもらいたいと願っている。大会閉会式後は「ふれあいパーティー」を開き、地元中学生の民俗芸能(国指定無形文化財の棒踊りや舞踊)の披露やライブ演奏会などを催し、毎年大いに盛り上がっています。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
宮古島の水産業は、熱帯海域の特性であるサンゴ礁沿岸での養殖漁業、モズク養殖やクルマエビ養殖が行われ、荷川取漁港・池間漁港・真謝漁港・高野漁港・浦底漁港・保良漁港・棚根漁港・川満漁港・久松漁港・狩俣漁港・博愛漁港・佐良浜漁港・佐和田漁港、漁業基地がある。沖合漁業や沿岸漁業では、マグロ・カツオなど、季節の回遊魚を漁獲し地元漁港に水揚げしています。水揚げされた新鮮な魚は本土の魚市場や、地域の営業施設などに供給され、島自慢の郷土料理などで提供されています。
宮古島市役所水産課:0980-74-2212
宮古島漁業協同組合:0980-72-2029