石垣港⇔与那国港
週/2便 所要時間:約3時間
船舶:フェリーよなくに
福山海運:0980-87-2555
協栄丸(貨物船)運航
崎原海運:0980-87-2113
与那国町役場空港課:0980-87-2831
那覇空港⇔与那国空港
火・水・金・日運行1日/1便 所要時間:約1時間30分
石垣空港⇔与那国空港
1日/1便〜2便 所要時間:約30分
琉球エアコミューター:0120-25-5971
日本トランスオーシャン航空:0980-82-9515
与那国町役場空港課:0980-87-2831
与那国島は八重山諸島の西端、台湾の北東に位置し、面積28.91km2・人口1,614人・804世帯の国境の島で、台湾までは111kmしかなく、年に数回晴れて澄んだ日には水平線上に台湾山々を望むことができる。島は東西に細長く、起伏は激しいものの自転車でも3〜4時間で一周可能な島です。中央北部に祖納(そない)、西部に久部良(くぶら)、南部に比川(ひがわ)の3つの集落があります。主な産業は、漁業・サトウキビ農業・酪農・観光で、島の南部の半分の地域では牛と馬が放牧され、また、車エビ養殖場もあり、島の漁業を支えています。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
島の中央北部にある祖納集落は、与那国島の中心的な集落で、町役場や診療所などほとんどが祖納エリアに集中している。与那国の民謡にも歌われ歴史的にも知られ、島の人々にとって大切なナンタ浜やティンダハナタ、湧水を源流とする野生生物の宝庫で、田原川や浦野墓地群など、静かな風情の中に自然緒美しさと文化が息づいています。集落には祖納港があり、夏場に限って定期船フェリーが接岸する。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
島の西部にある九部良集落は、カジキ漁で知られる日本最西端の漁港があり、シーズンになると巨大なカジキを吊り上げた船が、漁場と港をひっきりなしに出入りします。大物のカジキは300kg以上もあって、その巨大さには驚かされます。西崎港は漁業施設を中心に定期船フェリーの発着やダイビング船などが発着する港で、与那国島の海の玄関口としての役割を担っています。また、最西端から見おろす海と日本の最後の落日も久部良自慢の美しさです。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
島の南に位置する比川集落は、サンゴ礁が発達した比川浜とカタブル浜沿いにあります。集落としては最も人口が少なく落ち着いた静けさと、家々を囲むフクギの並木や咲きほこる花々、自然とともにゆっくり時間が流れています。集落の眼前に広がる美しいビーチと白い砂浜のロングビーチとサンゴ礁の海のコントラストが美しく、テレビドラマ「Dr.コトー診療所」は、この集落をステージに収録されました。集落には、島自慢の牛馬南放牧場や漁業を支える車エビ養殖場もあります。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
日本最西端の与那国町漁業協同組合では、黒潮の恩恵を受けた漁場から、年間1000本を超すカジキを中心に多くの回遊魚を水揚げしています。全国から巨大カジキやカンナギ・カンパチなどの底魚を狙って多くのアングラーが訪れます。久部良漁港は近海カジキの漁獲高日本一を誇り、その大きさも日本ではトップクラスです。夏には運が良ければ400kgを超えるカジキの水揚げを見ることが出来ます。また、トローリングで大物釣りが希望の場合は船もチャーターできます。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
与那国町漁業協同組合:0980-87-2830
与那国島のパヤオ漁場は、久部良港から約15分〜1時間程度に、与那国町漁協の所有するパヤオが3箇所、沖縄県の所有するパヤオが4箇所ある。パヤオは浮き漁礁のことで、水深1,000m以上の沖合いにブイをアンカーで設置した施設。固定ロープなどに付着する海藻類を捕食するために小魚が集まり、さらに中型魚が、そして大型魚が集まって来ることから、パヤオ周辺には大きな漁場が形成され、カジキ・キハダマグロ・メバチマグロ・シイラ・カツオ等が狙えるトローリングポイントになっています。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
与那国町漁業協同組合:0980-87-2830
台湾に隣接する国境の島で日本最西端の与那国島の、与那国町漁協では、黒潮の恩恵を受けた好漁場から、年間1000本超すカジキを中心とした多くの巨大回遊魚を水揚げしています。全国から、巨大カジキやカンナギ・カンパチなどの底魚を狙って多くのアングラーが訪れ、日本最西端の島ならではのトローリングを楽しんでいます。
与那国町漁業協同組合:0980-87-2830
日本最西端の与那国島の周囲海域は、フィリピン沖で誕生した豊かな黒潮(日本海流)が通過しており、黒潮に乗って回遊して来る様々の大型回遊魚が集まる、絶好の漁場が形成されております。カジキ釣り漁船やマグロ釣り漁船などは、与那国島の近海で巨大回遊魚と闘い、巨大マグロなど多くの巨大回遊魚を水揚げしています。
与那国町漁業協同組合:0980-87-2830
八重山諸島の周辺では、シイラ等の大物の回遊魚を釣ることができる。パヤオ(浮漁礁)が数十箇所設置されていて、アングラーにとっては憧れの釣り場です。南方から黒潮に乗って来る、大物回遊魚の多い地域としても昔から知られています。冬の味覚として人気が高いシイラの日干し(フーヌユー)が、国頭村の宜名真漁港などで始まっています。日干しは北風が吹く11〜12月に生産され、鮮魚店などには出回らず漁師が直接が直販している。塩抜きした後、いためて食べるのが一般的という逸品です。
与那国町漁業協同組合:0980-87-2830
八重山諸島周辺の漁港には、毎日休みなく多くのカツオが水揚げされています。季節の新鮮なカツオが惜しげなくセリ場に広げられ、サシミ屋のオバーらが思い思いの獲物をさらった後は、カツオのなまり節などの加工に回されていきます。カツオは新鮮すぎてもおいしく、むしろ一日おいたものが旨いとのこと。
与那国町漁業協同組合:0980-87-2830
沖縄でマグロの次に多く漁獲されている海産物がソデイカで、沖縄のソデイカは全国のソデイカ生産量の60%を占めています。沖縄方言で「せーいか」と言い、体長は1mにもなる大きな魚です。沖縄のソデイカ漁業は、本格的に始まってから18年しか経っていない新しい漁業ですが、今ではマグロに次ぐ重要な位置を占めています。
与那国町漁業協同組合:0980-87-2830
活き車海老の養殖は、沖縄・熊本・鹿児島の3県で、全国生産高の8割強を占めています。生産地のひとつ沖縄県の与那国島の車海老養殖場では、フィリピン沖で誕生した豊かな黒潮(日本海流)の海の海水を使用し、車海老が元気に育てられています。与那国町漁協では、黒潮で育った活き車海老を活きたまま全国に届けています。
与那国町漁業協同組合クルマエビ養殖場:0980-87-3183
日本最西端の与那国島は、黒潮の真っ只中にあるので、巨大カジキ・巨大マグロをはじめ、新鮮な魚・海草・塩・にがり・など、美味しくて健康に良い海産物が豊富な島です。豊かな海で捕れたカジキの干物や新鮮な魚を使用した蒲鉾などを、与那国島のブランド品として売り出し、日々好評が高まっています。
与那国町漁業協同組合:0980-87-2830
与那国町商工会:0980-87-2944
サトウキビのみを使った純粋黒砂糖の沖縄黒糖は、県外に出荷できる規模の工場が7つの離島にある工場のみで、JAおきなわでは伊平屋島・粟国島・与那国島の3島の工場で、その島のさとうきびを使い生産しています。黒糖には、ミネラルやビタミンを豊富に含むことから、日常生活で適度に取り入れることが見直されています。与那国島では、のんびりしたサトウキビ畑風景や祖納地区には、JAの製糖工場もあり純粋黒砂糖の沖縄黒糖を生産しています。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
沖縄県農業協同組合与那国支店:0980-87-3160
日本最南端の八重山諸島では、亜熱帯の気象条件を活用し、畜産・サトウキビ・熱帯果樹・花き・水稲・パイン・などを主体に農業が営まれている。特に畜産業の肉用牛が発展し、県内の肉用牛飼養頭数の46%を占め、地域の基幹に位置づけられている。与那国島には、東牧場・北牧場・南牧場の3ヶ所の放牧場があり、牛と馬が一緒に放牧され、国内で最も小さい日本在来馬の与那国馬も放牧されている。東牧場と南牧場では道路を歩いている与那国馬に出会うこともできる。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
沖縄県農業協同組合与那国支店:0980-87-3160
与那国島の織物の歴史は古く、約500年前から制作され、首里王府へ献上していた歴史と伝統を誇っています。シンプルで美しい織物は、島の風土に合わせた素朴な美しさと、見るものをあきさせない魅力があります。伝統工芸館では、与那国花織を実際に機織りしています。
与那国町伝統織物協同組合:0980-87-2970
「一株食べたら一日長生きする」と言われる長命草はセリ科の多年草で、和名は「ボタンボウフウ」。長命草は古くから与那国島に自生し、東シナ海と黒潮から吹きつける潮風、強烈な紫外線、そして根を張る土は赤土と珊瑚土という厳しい自然環境の中で力強く育ちます。一年中青々とした長命草は「ぐんな」と呼ばれ、古来より神事には欠かせないもので、江戸時代にはその根が朝鮮人参の代用品とされ、御赦免人参とも呼ばれたそうです。海岸に自生している長命草は身体によい野草とし、昔から使われていた。
与那国町商工会:0980-87-2944
青パパイヤは、酵素のかたまりで「21世紀の野菜」とも呼ばれている。与那国島に自生する「青パパイヤ」は、沢山の実をつけることが出来る。これは、エネルギーが大変高い証拠で、琉球大学の専門家も驚くほどの力強さです。与那国島では、チャンプル−(炒め物)や漬物にして食べています。与那国島は薬草の宝庫で、台湾からわざわざ刈りにくるほどです。島で取れる農産物は、沖縄県の中でもミネラルが高いことで知られています。
与那国町商工会:0980-87-2944
フィリピン東海海上から湧き上がり、生まれたばかりの黒潮の源流に浮かぶ日本最西端の与那国島で、透明度抜群の海水を汲み上げて 伝統の技の平釜製法で丁寧にじっくり手作りした天然塩は、ミネラルたっぷりの天然塩で、甘味があってまろやかな風味の塩。人気のニガリも生産されている。黒潮とは、フィリピン東海海上から湧き上がって、その源流が与那国島を通過し九州東部へ流れ、四国・本州の南海沿いに東流し、銚子沖で東に向かう。黒潮は高塩分で水温が高いため黒みを帯びている海流。
与那国町商工会:0980-87-2944
与那国島だけで生産が許可されている特産物の「花酒」は、泡盛の一種で、泡盛の製造過程で最初に抽出される「ハナタレ」と呼ばれる、アルコール度数60度の非常に強く純度の高い蒸留酒。町内にある3つの酒造所で生産されており、いずれもクバ(ビロウ)の葉で巻かれた独特の瓶に詰めて出荷される。与那国島だけで造られる60度の泡盛、ジンやテキーラと同じスピリッツと呼ばれる蒸流酒で芳醇な香りがいい。
与那国町商工会:0980-87-2944
琉球王朝から伝えられた多様な古典芸能、与那国で新しい意匠を身につけた、与那国に伝わる芸能の数々は、島の人々が大切に伝え育てて来ました。歴史を演じ、生活を唄い、祈りを舞う、それらはこの絶海の孤島に残された、偉大な文化です。与那国島の祭事や芸能は、国の重要無形文化財に指定され、代表的な祭事・行事は、十六日祭・海神祭・豊年祭・旧盆(エイサー)・金比羅祭・節祭・などがあります。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
与那国島にはカンブナガ(神の節)と呼ばれる25日間に渡る行事があり、島の人々は昔からマチリの期間中、四足の動物、特に牛の屠殺と食肉を禁じている。理由についてはさまざまな説があるが、その一つとして昔から生活の中で農耕や交通を助け人々の暮らしに欠かせなかった牛や動物たちを敬い、感謝するためマチリの期間中は屠殺しないといわれる。クブラマチリでは庚申の日に異国人退散を。ウラマチリでは辛酉の日に牛馬繁殖を。ンディマチリでは甲子の日に子孫繁栄を。ンマナガマチリでは壬午の日に五穀豊穣を。ンダンマチリでは葵未の日に航海安全を。5つのマチリでそれぞれ祈願する。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
伝統ある久部良の海神祭爬龍舟競漕大会は、毎年、旧暦の5月4日に開催、海人が一年間の豊漁や海の安全を祈念する。海人の集まる集落の久部良自治公民館主催で毎年行う。海神祭は、御願バーリー・中学生ハーリー・転覆バーリー・上りハーリーなど様々な種目の競漕が行われ。若い人からお年寄りまで自分のチームを応援する、応援の掛け声やその動作は、漁師の町らしい独特のもので、見ているだけでも気分が高揚して来る壮観な祭りです。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
現在、沖縄県内には13ヶ所の闘牛場があり、闘牛愛好家たちがそれぞれ組合を結成し、日曜日や祝日に大会を開催しています。闘牛場は、本島北部に3ヶ所所、中部に7ヶ所、南部に1ヶ所と、石垣島と与那国島に1ヶ所つずあります。なかでも、沖縄市営闘牛場は収容1万人と大規模で、かつては闘牛界の横綱決定戦「全島闘牛大会」の開催地でした。毎年4月に、与那国闘牛大会がイベント広場で開催され、100回目を迎えています。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
毎年7月の第一日曜日をはさんで3日間開催される。全国各地から集まったアングラーが一斉にカジキを狙う。勝負はトローリング・沖釣り・磯釣りの三部門で競われる。過去大会では370kgのカジキも揚っている。名物のカジキの塩釜や屋台やライブなどで夜遅くまで大いに盛り上がり、三日間は島が一番活気づく時でもある。県内外から訪れる観光客や参加選手などもみんな漁村を堪能して帰って行ます。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
毎年11月に開催する、日本最西端与那国島一周マラソン大会は、開催を数える毎に参加者が増え全国からエントリーされている。マラソン大会は、走ることだけを目的としておらず、日本最西端にある小さな島の大きな自然を体感してもらい、人と人との繋がりを感じてもらい、与那国島の文化を感じてもらいたいと願っている。大会閉会式後は「ふれあいパーティー」を開き、地元中学生の民俗芸能(国指定無形文化財の棒踊りや舞踊)の披露やライブ演奏会などを催し、毎年大いに盛り上がっています。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
与那国島は、ドラマ「Dr.コトー診療所」のロケ地になった島で、ロケで使われた診療所がそのまま残っており、有料だが内部を見学することもできる。「Dr.コトー診療所」は、与那国島の南、比川集落の比川浜に面したところにある。与那国の新名所「Dr.コトー診療所」は、フジテレビのドラマ撮影の為に建てられたもの。
与那国町役場産業振興課:0980-87-2241
第9回石垣島マラソン大会は、23日午前9時に中山義隆石垣市長の号砲のもと10kmがスタートし、午前9時5分のフル・ハーフはプロ野球千葉ロッテマリーンズで地元出身の大嶺祐太投手の号砲でスタートしました。全国44都道府県より3,148名の過去最多の応募があり、2,882名のランナーが参加しました。制限時間までにゴールしたのは2,571名で、完走率は89.2%となりました。
期日:2011年(平成23年)1月23日(日)
会場: 石垣市中央運動公園陸上競技場(スタート・フィニッシュ)
石垣市役所観光交流推進課:0980-82-1535