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宮城県郷自慢石巻市の名産物



宮城県北部の地域経済を支える石巻港

石巻港は、小さな港町でしたが、伊達藩により河道の開削が行われて以来、北上川を利用した水運の便が開け、仙台〜江戸の米穀の貿易港として繁栄した。昭和39年に新産業都市仙台湾地区の指定と共に重要港湾に指定され、県北部の中核拠点としての工業港の役割を担い今日に至っています。多目的国際ターミナルの雲雀野地区では水深13m岸壁の第1・第2バースが供用を開始し、4万トン級の大型船舶が入港可能となり、地域の国際交易拠点としての重要な役割を担っています。また、内航コンテナ船の定期就航や豪華客船のクルーズ寄港など、地域の産業振興・観光振興や港湾整備に大きく貢献し、さらなる地域の発展を目指しています。

東北地方整備局塩釜港湾・空港整備事務所:022-362-6211


石巻港
大型客船ふじ丸・ぱしふぃっくびいなす・にっぽん丸などクルーズ寄港

三陸湾岸の整備などに伴い石巻港には、豪華客船ぱしふぃっくびいなす・豪華客船ふじ丸・豪華客船にっぽん丸などがクルーズ寄港し、三陸海岸に多くの商船が入港する様になりました。大型客船の寄港に合わせて、石巻港サマーフェスタの開催や歓迎式典・船内見学会・地場産品展なども開かれ、県内外との交流活動なども盛んに行われています。三陸海岸の美しい自然や味覚などを堪能するため、船で訪れる観光客も年々多くなり、三陸地域の特性を生かした地域振興や発展を目指し、新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなどが推進されています。

石巻市建設部河川港湾対策室:0225-95-1111


石巻港 豪華客船クルーズ寄港予定 歓迎セレモニー開催予定

石巻港に、豪華客船「ふじ丸」、豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」、豪華客船「にっぽん丸」が寄港します。客船入港時には水産都市ならではの大漁旗によるお出迎えなどの歓迎イベントや打上花火によるお見送りなどの出港セレモニーを実施するほか、岸壁で盛大なお祭りになるよう楽しめるイベントを企画しております。特に豪華客船の入出港は見応えがあります!普段なかなか見ることができない豪華客船を見に、ぜひ石巻港へお立ち寄りください。

石巻港には下記の豪華客船が寄港する予定です。
・平成23年5月2日(月)豪華客船「ふじ丸」
・平成23年5月31日(火)豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」
・平成23年7月29日(金)豪華「にっぽん丸」
・平成23年9月13日(木)豪華「にっぽん丸」※出発港

石巻市建設部河川港湾対策室:0225-95-1111


石巻港のコンテナ船基地 関西〜瀬戸内〜北海道航路・おやしおライン

おやしおラインは、関西・中国・四国〜北海道を1隻のコンテナ船で結ぶ最も長距離な航路です。高速コンテナ船「うらが丸」の投入で、よりスピーデイーで定時性に優れるサービスを提供しております(各ポート、定曜日サービス)。12フィートタイプから40フィートタイプまで各種コンテナに対応可です。寄港間隔、1週に1回。石巻港寄港日、毎水曜日。石巻港(水)〜大阪港〜水島港〜高松港〜苫小牧港〜釧路港〜石巻港(水)、で運行しています。

石巻市建設部河川港湾対策室:0225-95-1111
日本通運株式会社仙北支店:022-211-3221


石巻市の港湾 水揚げ漁種日本一 石巻漁港

豊富な魚種の水揚げ基地として知られている「石巻漁港」は、遠洋漁業・海外まき網漁業や沖合底びき網漁業などの、全国有数の陸揚げ拠点としての役割を担っている漁港です。水揚げ岸壁の長さが1,200m、また、魚市場の上屋根の長さも706mに及び、水揚げ量・水揚げ高ともに、日本有数の規模を占めている重要な港です。世界三大漁場の三陸沖を控えていることから、古くから、国内外の大型漁船の入港も多く、遠洋漁業や沖合漁業の多様な要望に応えている港としても知られてます。

石巻市産業部水産課:0225-95-1111


石巻の特産 豊富な種類の魚貝類

石巻市の沿岸部は、牡鹿半島を境に北部はリアス式海岸、南部は平たんな砂浜海岸を形成し、養殖漁業や小型漁船などによる沿岸漁業が営まれ、また、沖合においては、寒流と暖流が交錯する世界屈指の三陸沖漁場の南方に位置することから、古くから大型漁船による漁業も営まれ、金華山沖で獲れる「さば」「かつお」などを中心に多種多様な漁業資源を有しています。また、沿岸部では、「かき」「ほたて」「のり」「ぎんざけ」などの養殖が盛んに行われているとともに、牡鹿・雄勝エリアなど三陸リアス式海岸の岩礁域では、「あわび」や「うに」、「わかめ」などの採取が行われています。さらに、内水面漁業では、新北上川での「しじみ」の採取や「さけ」のふ化・放流が行われており、正に「食材王国みやぎ」の一翼を担う地域となっています。

石巻市産業部水産課:0225-95-1111


石巻の特産 ブランド魚 金華かつお

豊富な魚貝類が水揚される中で、漁獲量の上位を示しているのがカツオで、年間3〜4万トンに上ります。その中から、水揚の時期・魚体サイズなどいくつかの条件を、仲買人に認定された上級品に「金華かつお」ブランド名が与えられ、県内各地や首都圏へ出荷されていきます。他にも、「金華さば」「金華ぎん(銀鮭)」などもブランド化され、出荷されていきます。

石巻市産業部水産課:0225-95-1111


石巻の特産 ほや・サンマ

寄磯浜、前網浜、鮫浦、谷川浜、泊浜地区<通称:裏浜)はホヤの養殖が盛んで「生産量日本一」です。ホヤはその形が似ているため「海のパイナップル」とも言われ、初夏から夏が旬です。刺身や酢の物がおいしく「日本酒との合性はバツグン」の珍味です。ぜひ採れたばかりの本当の味を体験してみてください。活きが勝負といえばサンマ。石巻のサンマは「トロサンマ」と呼ばれるほど、脂がのっていて、おいしいです。

石巻市産業部水産課:0225-95-1111


石巻の特産 ウニ・ホタテ

世界三大漁場の寒流と暖流のぶつかり合う金華山沖の沿岸には、豊な海藻などが茂る好漁場が広がり、豊富な貝類が生息しています。金華山産のウニは甘みがあり、口の中で解けるような味わいで絶品です。市内各地区で養殖されるホタテも、甘みがたっぷり。貝柱が大きく肉厚で、プリプリとした歯応えがたまらない絶品です。お刺身、バーベキュー、鍋物と様々にご利用ください。

石巻市産業部水産課:0225-95-1111


石巻市の特産 アワビ

牡鹿半島周辺で採れるあわびは、あわびのなかでも高級品とされる「えぞあわび」です。磯のかおりと、味・歯ごたえ抜群な絶妙の風味と食感です。

石巻市産業部水産課:0225-95-1111


石巻の特産 かき

<石巻のかき>
石巻市の万石浦でカキの養殖法が開発され、世界中へ広まっていった宮城県の牡蠣の生産量は全国2位を誇っています。「石巻のかき」は、宮城県内の約6割を生産している「食材王国みやぎ」を代表する水産物です。美しいコバルトブルーのリアス式海岸が続く、南三陸牡鹿半島の恵まれた環境で育った「石巻産カキ」は、豊満で乳白色のふっくらした身の栄養価の高い食品です。厳しい自主検査等をクリアしており、味、安全性共に太鼓判を押せるものとなっています。
<長面カキ>
冬季限定、山水と海水が混じりあう長面浦で育ったカキは、ビタミン、鉄分、タウリンが多く含まれ、まさに「海のミルク」です。
<雄勝湾のかき>
清清浄な雄勝湾で大切に育てられた「かき」。昔から「海のミルク」と称されたほど栄養豊かで特にミネラルが豊富です。

石巻市産業部水産課:0225-95-1111


石巻の特産 べっこうシジミ

淡水と海水の交じり合う北上川の砂地で採れる「ヤマトシジミ」を「べっこうシジミ」といいます。べっこう色に輝く2cm位の大きな貝で、特有のクセがなく、上品で風味のある美味しいシジミです。身の大きいシジミは「シジミエキス」もたっぷりで、肝臓の働きを助ける食品としても注目されています。6月〜10月が漁獲期で、旬は夏です。

石巻市産業部水産課:0225-95-1111


石巻市の特産 生わかめ

漁場である「追波湾」は太平洋の海水と北上川から流れる真水がぶつかりあう外洋に面した荒々しい海です。そこで採れるわかめは、食感に優れ、固すぎず柔らか過ぎず、とても歯ざわりが良いのが特徴です。採取したわかめを熱湯に通し、鮮緑色になったところで取りだし、塩をまぶしたものが「湯通し塩蔵わかめ」で「生わかめ」と言われているものの多くが、この塩蔵わかめです。

石巻市産業部水産課:0225-95-1111


石巻の特産 かまぼこ

宮城県の名産品として全国的に知られている「笹かまぼこ」。その中でも素材と味が良くて知られているのは「石巻の笹かまぼこ」です。どの店も「ノレン」にこだわった味づくりを守っており、おいしさ日本一の「笹かまぼこ」や「揚げかまぼこ」などのバラエティーに富んだ味もございます。良質の新鮮な素材を生かしたこの逸品を是非ご賞味下さい。

石巻市産業部商工観光課:0225-95-1111


石巻の特産 たらこ

塩たらこの加工生産量は、宮城県は北海道についで第2位ですが、市町村別でみると石巻市が日本一です。天然塩を使った塩たらこや、各社独自の味付けで、ワイン漬け・みそ漬け・粕漬けなど、多彩な商品があり、御贈答品として人気が高くなっています。

石巻市産業部商工観光課:0225-95-1111


石巻の名物 くじら料理

牡鹿地区では、約100年前に捕鯨が始まり捕鯨基地として発展してきました。現在商業捕鯨は休止されておりますが、捕鯨の歴史は古く、クジラ(鯨)肉を食する文化は受け継がれており、旧牡鹿町内ではお正月には欠かせない食材です。牡鹿地区の旅館・民宿・食堂などで鯨料理が堪能出来ます。8月上旬に石巻市鮎川浜で、毎年「牡鹿鯨まつり」が開催されます。

牡鹿総合支所地域振興課:0225-45-2114


石巻の名物 石巻の寿司 特選・金華寿司

200種類を超える新鮮な地魚類が1年を通して豊富に水揚げされている、水揚げ漁獲種日本一を誇る石巻漁港。その旬のネタと、肥沃な耕土に育まれた宮城米のシャリで握った「石巻の寿司」はまさに本場の絶品です。石巻の寿司は、一年中が旬で季節を味わえます。また、本物の味をお手頃な値段で味わえるのは港街だからこそです。それぞれのお店自慢の旬の味をご堪能ください。

石巻市産業部商工観光課 :0225-95-1111


石巻の名物 いしのまき大漁まつり

全国の有数の水揚げを誇る石巻魚市場を会場に、新鮮な魚介類と水産加工品を謝恩価格で販売します。他に買受人気分を楽しめる「鮮魚セリ」や「鮮魚すくい取り」など、イベントが盛りたくさんの、大漁祭りの一日です。

開催日:毎年、10月第3日曜日
会場:石巻魚市場(石巻市魚町)
石巻市産業部水産課:0225-95-1111


石巻市名物 牡蠣鯨まつり

捕鯨文化を伝承する夏の一大イベントです。捕鯨船による実砲実演は大迫力で一見の価値あり。金華山龍(蛇)踊りの披露もあり、楽しい催し物が盛りだくさんです。

開催日:8月上旬
会場:鮎川港周辺(石巻市鮎川浜)
牡鹿総合支所地域振興課:0225-45-2114


石巻市名物 おがつ産業まつり「海鮮市(ウニまつり)」

雄勝産ウニを浜値で奉仕・販売するほか、ホタテ、ホヤ、ワカメなどの海産物の直販も行います。国指定重要無形民族文化財「雄勝法印神楽」の披露など、イベント盛りだくさんでお待ちしています。

開催日:7月上旬
会場:雄勝シーサイドふれあい広場(石巻市雄勝)
雄勝総合支所地域振興課:0225-57-3671


石巻市名物 おがつホタテまつり

県内有数の生産量を誇る雄勝地区の「ホタテ」を特別奉仕価格で販売します。ホタテの網焼きやホタテ汁などホタテ尽くしの一日をお楽しみください。

開催日:10月第2日曜日
会場:雄勝シーサイドふれあい広場(石巻市雄勝)
雄勝総合支所地域振興課:0225-57-3671


石巻市名物 いしのまきかき祭り

サン・ファンパークを会場に「生かき」を格安で提供します。焼かきやかき汁の試食など、かき好きにはたまらない1日となること間違いなしです。

開催日:11月23日
会場:サン・ファンパーク(石巻市渡波)
石巻市産業部水産課:0225-95-1111


東松島市の漁業 沿岸漁業 太平洋石巻湾

東松島市は太平洋石巻湾に面した地域で、東には石巻漁港があり、市内には、室浜漁港・大浜漁港・月浜漁港・里浜漁港・浜市漁港・野蒜漁港・東名漁港と7つの漁港があります。沖合いで獲れるる魚は石巻と変わらず、大半は石巻漁港に水揚げされます。地元漁港に水揚げされている多くの魚貝は、奥松島と呼ばれる風光明媚な岩礁地の豊かな海で漁獲されています。

東松島市役所農林水産課:0225-82-1111



女川町特産 養殖牡蠣

女川町では、6月下旬になると、結っこと呼ばれる牡蠣の養殖の種付け作業が始まります。ホタテの貝殻に牡蠣の稚貝を付着させ、1日に200〜300本ロープに巻き付け海に沈めます。牡蠣は女川の海で育てられ、翌年12月頃には収獲します。女川の海は栄養が豊富なことから、香りと艶、引き締まった歯応えのある旨みとコクが自慢の牡蠣に育ちます。

女川町役場水産農林課:0225-54-3131
宮城県漁業協同組合女川町支所:0225-53-2188