舟屋風景で有名な漁村の伊根町。漁師が朝獲りしたアジ・ハマチ・イカ等の鮮魚が水揚げされた、漁港で浜売り(販売)されています。また、道の駅「舟屋の里伊根」では、ブリの味噌漬けや塩イカなどの水産加工品の買い物も楽しめます。
伊根町役場地域整備課:0772-32-0505
地元で獲れた魚を手作業で丁重に干しあげた干物が作られています。地元産の天然塩で丹後風味のまろやかなこだわりの干物は、魚の旨みが美味しく熟成されています。
伊根町役場地域整備課:0772-32-0505
この地では昔から保存食として、鯖のへし子を各家庭で造られてきました。へし子は伊根の生活文化であり、今は、道の駅「舟屋の里伊根」のお土産物として喜ばれています。さばのへし子は糠を落として好みの大きさに切って焼いてお茶漬けなどで頂くとおいしいです。
伊根町役場地域整備課:0772-32-0505
冬季の波浪が有名な日本海にありながら、年間を通じて波穏やかな伊根浦で、3年をかけて育成された岩カキ。天然物と比較して身入りが良く、マイルドな口当たりが特徴です。
伊根町役場地域整備課:0772-32-0505
伊根町の筒川地区を中心にして生産されている「筒川そば」。昔ながらのそばの風味、色合いを楽しめる本格手打ちの「筒川そば」を、是非ご賞味ください。
伊根町商工会:0772-32-0302
京丹後の日本海沿岸には、袖志・竹野・小間・砂方・三津・遊・浜詰・間人・浅茂川・中浜など、10カ所の漁港があり、アジ・ブリ・サワラ・カレイ・イカ・ハタハタ・ウニ・サザエ・ワカメなど、新鮮な魚介類が水揚げされています。特にカニ解禁となる11月上旬〜3月下旬に、水揚げされる松葉ガニ(ズワイガニ)は美味しく、京丹後を訪れる人々を楽しませている自慢のカニです。
京丹後市役所海業水産課:0772-69-0460
丹後半島沖で獲れるズワイガニのオスは、松葉がにとよばれていますが、冬の味覚の王様です。カニが生まれてから食べられるまで、7・8年かかりますが、その間何回も脱皮を繰り返します。脱皮から1年後位になると身がぎっしり詰まった上質なカニとなり、舞鶴ではこの最高級の蟹を「舞鶴かに」として、ブランド化しています。「舞鶴ブランドかに」の証明がグリーンのプラスチックのタグです。
5,000〜25,000円位します。カニ漁の解禁は11月上旬からです。
舞鶴水産流通協同組合:0773-75-3275