宿毛港には、国内最大級の豪華客船飛鳥U・ふじ丸・ぱしふぃっくびいなすなどがクルーズ寄港しています。四国沿岸や瀬戸内海沿岸・九州沿岸などを訪れるクルーズ客船も年々増える傾向にあり、県内外との交流活動などが盛んに行われています。客船寄港に向けた誘致活動なども推進され、地域の特性を生かした地域振興や発展を目指し、四国沿岸や瀬戸内海沿岸などの新たな観光交流空間などの推進に向けた取り組みなどを目指しています。
宿毛市役所企画課:0880-63-1118
社団法人日本外航客船協会が主催する「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2009」の「特別賞」に高知県が選ばれた。顕彰事業は客船事業の振興等を目的として実施され、クルーズ拡大に貢献した賞品を企画造成・実施した旅行会社等や、客船誘致活動に寄与した自治体等を表彰している。高知港や宿毛湾港に寄港した際に、岸壁での歓迎諸行事に多くの方々が参加し、地元の皆さまとのふれあいが、乗船客の皆さまにも喜ばれ、今回の受賞につながりました。客船の入出港時の歓迎や見送りなどに、これからもぜひ、接岸岸壁にお出向きください。
宿毛市役所企画課:0880-63-1118
宿毛市は四国の西南端に位置し、全国どこよりも早い桜の開花が示すように、温暖な気候と、海・山・川の豊かな自然に囲まれた、とても暮らしやすいところです。宿毛市の西側にある宿毛湾は、西側に開けた幅約10km・奥行き約8kmの湾です。湾の奥には重要港湾の宿毛港があり、宿毛市が広がっている。また、豊後水道に面した宿毛湾は、魚のゆりかご・天然の養殖場、といわれるほど魚種の豊富な海で、水揚げされる魚の味は絶品。湾内では、マダイやカンパチの養殖も行なわれており、いけすが多数設置されている風景も、宿毛湾自慢の漁村風景です。
高知県土木部港湾振興課:088-823-9888
宿毛湾港工業流通団地は、4万トンクラスの大型貨物船の入港にも対応できる四国屈指の大型公共岸壁(水深-13m)に隣接しています。宿毛湾港池島地区7haのふ頭用地との連携により、大量の海上輸送を伴う工場や各種資材のストックヤードとしてもご利用いただける団地です。また、宿毛湾港工業流通団地に進出される皆様に対して、用地の新規購入に全国トップクラスの補助金(実質企業負担35,000円/坪)をはじめ、生産施設(10%)、流通施設(5%)、港湾施設(10%)の整備などへの補助金や税制面での優遇など高知県・宿毛市の全面的なバックアップ体制でお迎えいたします。
高知県土木部港湾振興課:088-823-9888
宿毛湾は、太平洋に向かって手を広げたような素晴らしい漁場環境に恵まれ、黒潮が豊後水道に流れ込む入口に面し、魚種も豊富な漁場と豊かな自然に近い形の、「魚のゆりかご・天然の養殖場」とも言われ、漁業の盛んな郷です。中でも豊富に来遊する、イワシ・アジ・サバなどの網漁業や、宿毛湾の平穏な海域を利用した、ブリ類・タイ・カンパチなどの養殖など、高知県下水揚げの過半数を占める漁獲量を誇っています。養殖魚種は多種で、最近はクロマグロの養殖も始まり、黒潮の恩恵を存分に受けた漁場で育つ魚は、生育が良く肉質もしっかりした魚に成長しています。
宿毛市役所産業振興課:0880-63-1117
宿毛市は四国の西南端に位置し、西側には宿毛湾に恵まれ、黒潮が豊後水道に流れ込む入口に面し、魚種も豊富な好漁場や豊かな自然環境の海で、「魚のゆりかご・天然の養殖場」とも言われる漁場に恵まれている。市内には、大海漁港・湊浦漁港・内外ノ浦漁港・田ノ浦漁港・大島漁港・大浦漁港・栄喜漁港・池島漁港・宿毛漁港・藻津漁港・鵜来島漁港・母島漁港・弘瀬漁港など、豊富な漁業基地や水揚げ基地にも恵まれ、年間を通して季節の旬の新鮮な魚介類を水揚げしています。
宿毛市役所産業振興課:0880-63-1117
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
冬から春先にかけて水揚げされる天然ブリは、成長とともに、モジャコ→ツバス→ハマチ→メジロ→ブリと名が変わる出世魚で。産卵期を迎える冬から早春にかけて、沿岸に接岸してきます。天然ブリは、伝統の一本釣り漁や定置網漁などで漁獲されています。天然ハマチはサッパリした味で美味しい旬の魚です。しっかり栄養を蓄えた寒い冬のブリは、寒ブリとして脂がのった自慢の特産です。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
コビンは、キハダマグロの子で、春から秋にかけて水揚げされます。3月〜11月頃水揚げされ、成魚になると2mにもなるキハダマグロの子どもで、西日本では良く食べられていますが、関東ではあまり見かけない魚です。ヨコは、黒マグロの子どもで、体長は50cm程度で、10月〜2月頃に水揚げされている魚です。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
カツオ漁は年2回あり、初カツオは3月末頃から7月上旬頃。その後は黒潮に沿って北上し、三陸沖で夏を過ごしてから南下を始め、9月末から11月いっぱい頃、戻りカツオと言われ、脂のたっぷり乗ったカツオが水揚げされる。昔から続く一本釣りが中心でカツオ漁を続けている。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
真アジは、クセのない淡白な味わいから、洋風和風を問わず幅広く活用されている魚で。地元では、冠婚葬祭の宴席時に姿寿司にして食されています。イサギは、岩礁沿岸に生息し、初夏が旬で、磯釣りや船釣りでも人気のある魚です。上品な味わいで、刺身から煮物などさまざまな食べ方で食されている地魚です。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
真鯛は、宿毛湾では通年漁獲されており、冬から春が旬とされています。刺身、焼き物、煮付けはもちろんのこと、宿毛市では鯛めし(炊き込みご飯)として美味しく食べています。また、冬場の磯の上物釣りの代表的な対象魚です。グレは、1月下旬から3月上旬の産卵までの寒の時期は、グレが年間で最も味の良い時期です。釣り上げたら絞めて丁寧に血抜き、氷と塩水に浸けて冷やして持ち帰る。刺身、煮付け、鍋などにすると美味しい魚で、グレは主に関西・四国地方の呼び名で、関東では、メジナと呼ばれる魚です。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
スルメイカは、主に夏場に漁獲されます。スルメ干しなど加工用途以外に新鮮なものは、イカそうめんなどの刺身で食されています。アオリイカは、冬から春先にかけて定置網などで漁獲されます。刺身としては、最も美味なイカとされています。低カロリーで高タンパクな上、タウリンの含有など栄養面からも、イカ類の食材としての価値が見直されています。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
ニシン科のキビナゴはウルメイワシに近く、新鮮な物は刺身で美味しく、子持ちは5・6月に小さなものは10・11月までの季節もので塩焼き、煮付け、干物、酢の物など、又、キビナゴやイワシの稚魚など乾燥させたものは「いりこ」と呼ばれ、カルシウムいっぱいのおやつとして、また、おつまみ、ダシなどで食されています。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
「ちりめんじゃこ」というと一般的には、イワシの稚魚であるイワシのシラスを釜ゆでにしたものを指し、乾燥の程度に応じて上乾チリメン、太白ちりめん、釜揚げチリメンに分けられます。春から秋にかけて沿岸部で獲れ、新鮮なものは、にんにくぬたを添えて生で「どろめ」として食されています。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
イワシ・アジ・サバなどの多獲性回遊魚も多い宿毛港では魚群のまわりに網を入れ、魚を群ごと漁獲する、中型のまき網漁が一番多く行われています。漁獲量もイワシ・サバ・アジの順に多く漁獲されています。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
通年漁獲され、塩茹で、バター焼き、茹でた身を取り出しての天ぷらなどで食べられる、キリアイ(チャンバラ貝)本名はマガキガイは貝の身の先には「刀」のようなモノが付いており、元気な時には振り回してチャンバラしているような面白い動きをするところから、高知県では「チャンバラ貝」と呼びます。「カメノテ」はどこの岩場にも生息しているフジツボの仲間で、料理は、「塩ゆで」にして食べたり、味噌汁の出しに使ったりします。11月〜5月頃とられています。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
スルメイカは主に夏場に漁獲され、水揚げされた新鮮なスルメイカは天日干しされ、日をたっぷりあてた1日干しのやわらかいスルメイカ干しに仕上がります。イか類は、低カロリーで高タンパクな上、タウリンの含有など栄養面からの価値が見直されています。
タビエビは、10月〜4月に水揚げされる、ウチワエビのことで、高知県では 履き物のワラジ・タビに似ていることから、通称「タビエビ」と呼ばれています。料理は、「塩ゆで」にして食べることが一般的。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
宿毛商工会議所:0880-63-3123
宿毛市は、太平洋から豊後水道に流れ込む黒潮の恩恵を受けて多くの魚が集まり、魚種も豊富な好漁場や豊かな自然環境の海に恵まれている。昔から水産業が盛んな漁師まちで、宿毛湾で獲れる、アジ・サバ・イワシ・カマス・きびなごなどの塩干し、みりん干しは絶品です。沢山の魚が獲れる宿毛だからこそ、自慢の干物の種類も豊富です。
すくも湾漁業協同組合:0880-62-1131
宿毛商工会議所:0880-63-3123
宿毛では、天ぷらというと衣をつけて揚げたものではなく、このすり身の天ぷらをさす事が多い。宿毛湾で獲れた新鮮な魚をすり身にし、薄く長方形などに成型し素揚げしたもので、他の地域では、じゃこ天とも呼ばれています。
宿毛商工会議所:0880-63-3123
宿毛市の海は、珊瑚や熱帯魚が暮らすコバルトブルーの大変美しい海が広がっています。そのサンゴを使った加工品も、宿毛市では古くから作られてきました。おすすめはネックレスやイヤリング、指輪などのアクセサリー。ナチュラルな色合いの中に秘めた、上品な美しさが魅力です。産地ならではの価格も嬉しいサンゴ加工品。おみやげに喜ばれています。
宿毛商工会議所:0880-63-3123
宿毛市は、総面積の約84パーセントが森林地帯に占められ、河川に沿って集落が散在し、高温多湿な気候の中で農業が営まれています。農林業では、温暖な気候を生かした野菜の露地栽培や、ハウスを使った施設園芸、海に面した南斜面での果樹栽培などが盛んに行われ、特産品として市場に流通している野菜や果樹が多くあります。温暖な気侯や地域の立地条件を生かした、夏場のオクラや冬場のブロッコリー等の露地野菜、ミョウガ、小ねぎ等の施設野菜、土佐文旦、小夏などの果樹が主要作物となっています。
宿毛市役所産業振興課:0880-63-1117
高知農業協同組合はた宿毛支店:0880-63-2121
江戸時代に南方から持ち込まれ、高知県土佐で栽培されている文旦が、土佐文旦の発祥であり、日本一の産地でもあります。厚い皮に包まれた大型の柑橘類ですが、果肉は甘く爽やかな香りの美味しい柑橘類です。宿毛湾の神秘的なだるま夕日にちなんで命名された「だるま文旦」は、気温が低く大気と海水の温度差がある11月〜2月ころの冬の風物詩です。1月上旬〜5月下旬が旬。宿毛市の直売所で販売されています。
高知農業協同組合はた宿毛支店:0880-63-2121
暖かくなってきた春から夏の訪れを感じるとともに出回るのが小夏です。温州みかんより少し大きめの爽やかな黄色の柑橘で、18世紀始めに宮崎県のあるお宅で偶然発見されたと言われています。外皮を薄くむいて、白い甘皮をつけたまま頂きます。上品な爽やかな甘さと酸っぱさがとても清涼感を感じさせる美味しい柑橘です。宮崎県生まれですが、今は宿毛市や土佐市の特産品として栽培されています。
高知農業協同組合はた宿毛支店:0880-63-2121
高知県は国産オクラの1/3のシェアを誇るオクラの産地です。栽培の中心は露地栽培で夏場の重要な宿毛市の特産品です。カロテンやビタミンC、ビタミンE、亜鉛、鉄など豊富に含まれており夏バテ防止にも役立ちます。また、独特の粘り成分は整腸作用があり血糖値の急上昇を抑えたり、たんぱく質の消化を助ける働きがあります。育ちすぎると味が落ちるので適度な大きさで産毛が立っているものを選んで食してください。
高知農業協同組合はた宿毛支店:0880-63-2121
直七は酢みかんの一種で、スダチの仲間です。正式名称は田熊スダチですが、高知県では「直七」と呼ばれ、魚によく合う食酢として親しまれています。ユズよりも酸味がやわらかく、味はすっきりとまろやかです。香りや味が上品で癖がないため、刺身、寿司、酢もの、焼物、焼酎にと、なんにでも合います。宿毛市で古くから自家用として栽培されていた直七みかんを原料としてお酢の代わりとして重宝されていて果汁を使ったポン酢やドレッシングなど商品化されています。
高知農業協同組合はた宿毛支店:0880-63-2121
宿毛商工会議所:0880-63-3123
ブロッコリーは冬の野菜ですが、宿毛市では冬から春に生産された春野菜になっています。栄養価が高く、ビタンミンCを多く含み、カロチン、ビタミンB2、カリウム、カルシウムも豊富です。食物繊維が多いので、血糖値を正常に保ち、クロムを含んでいるのでインスリンの効果を高め、糖尿病にも効果が期待できます。また、皮膚や粘膜の抵抗力を強めるカロチンと、しみ、そばかすに有効なビタミンCは、ガン予防、風邪予防に欠かせません。ブロッコリーはビタミンCをレモンの2倍、じゃがいもの7倍も含まれており、およそ100gで一日に必要な摂取量を取得できると言われています。花蕾の上に吸水シートと砕氷1sを載せ、ポリエチレン袋で上部を折り込んだ包装方法と普通段ボール箱を組み合わせた出荷方法で高い鮮度を保持して出荷されています。
高知農業協同組合はた宿毛支店:0880-63-2121
薬味に欠かせない、小ネギやミョウガも特産品です。また、ピーマンよりビタミンCが豊富なシシトウ、硫化アリル、ビタミンA・B群・C・E、カルシウム・カリウム・鉄などのミネラルが豊富に含まれているニラなども宿毛市の特産品です。
高知農業協同組合はた宿毛支店:0880-63-2121
わが国にシモン芋が紹介されたのは1973年、シモン教授と共同研究を続けてきた台湾の故楊天和医学博士が高知県宿毛市の沖ノ島診療所に持ち込んだのが最初です。それから10余年の歳月を費やして栽培ならびに臨床実験を重ね、わが国の気候風土に適応した日本産シモン一号を作り上げました。シモンは白い芋です。栄養成分は、ビタミンA・E・Kや繊維質、ミネラルが豊富です。通常のサツマイモに比べ、ビタミンKや、葉酸、ビタミンEが多く含まれています。ビタミンKには、止血効果や骨にカルシウムを定着させる作用があります。
高知農業協同組合はた宿毛支店:0880-63-2121
宿毛市の花にもなっている蘭。中でも宿毛市は土佐寒蘭の産地として有名です。寒蘭とは10月から12月にかけて花を咲かせる蘭で、宿毛市をはじめ紀州や九州などで多く見られます。花は青・白・赤などの色があり、気品のある美しさが魅力。背が高く、深緑の葉が垂れ下がるようにすらりと伸びています。寒蘭は栽培が非常に難しく、花を咲かせるのはとても大変と言われています。
高知農業協同組合はた宿毛支店:0880-63-2121
宿毛産のさつまいも、「黄金千貫」を朝掘り昼仕込みで、国産のこうじ米を使用して丹精込めて造られた本格芋焼酎。黒麹の「すくもの芋」、白麹の「ざまに」、白麹の原酒を基本とし、黒麹の原酒をブレンドすることにより、白麹のすっきりとした喉越しに黒麹の特徴である芋の香りとコクのある味わいを引き出した「土佐藩」などのこだわりの焼酎は宿毛市の優れた商品として認定されています。
宿毛商工会議所:0880-63-3123
宿毛市を流れる松田川の上流、篠山の東の山すそに楠山地区があります。宿毛市内で最も早く人々が住みついたところで、縄文時代の早期から中期の遺跡が残った地域です。樟脳の原料となる楠の木が自生していたため呼ばれた名前の地区ですが、現在は楠木はほとんど残っていません。ども、郷土料理の「たけのこ寿司」は今も郷土料理として筍の季節になると食べられています。塩蔵した四方竹を塩出しし、3〜4cmに切ってゆがき、その後だし汁等で煮て、四方竹が冷めてから、すし飯をつめます。
宿毛商工会議所:0880-63-3123
宿毛湾で獲れた鯛を使用した炊き込みご飯です。ニンジン、牛蒡や季節の野菜と宿毛湾で獲れた鯛を使用し炊き上げます。炊きあがりにネギやかまぼこ(スマキ)をあえるのも特徴。また、家庭で簡単に鯛飯が作れる鯛飯の素も商品化されています。
宿毛商工会議所:0880-63-3123
はし拳が土佐で始まったのは、幕末のころと言われ、宿毛の船頭連中が食事の箸を用いて数当てのバクチを行っていたのがおこりで、その後金銭の変わりに盃に満たした酒を負けた方に飲ます風習に変わり、はし拳好きの21人が毎月集まり、はし拳講と言うのをやって大いに技を競いあったと言うことで、日露戦争当時、土佐の実業家連がその中興の祖となり、広く県下に流布させた。現在は、土佐独特のお座敷競技として全国的に知られ正に無形文化財的な存在となっています。
宿毛市役所商工観光:0880-63-1119
2011年10月8日〜10日まで、毎年恒例の「市民祭宿毛まつり」が開催します。当日は、歌謡フェスティバルやダンスバトル、舞踊パレード、そして秋の花火大会など様々なイベントが開催されます。市民祭宿毛まつりは2006年に、夏の花火大会「すくもやけん夏」と秋の祭り「市民祭宿毛まつり」「ふれあいまつり」を統合させた祭りとなり。「舞踊パレード」や「花火大会」を中心に、各種イベントを開催する市民祭りに発展しています。
宿毛市役所商工観光:0880-63-1119
うどんやそばのダシには「宗田節」。土佐清水で造られる宗田節は生産量日本一。メジカ(マルソウダ)は鮮度が落ちやすく、生食には向かないとされていますが、鰹節に変わると独特の味と香りをだす絶品になります。伝統の曳き縄漁で鮮度を保って市場へ、熱湯で煮て、頭・内臓・中骨を取り除き、1週間かけて焙煎・煙の香り付け、天日干しで出来上がります。力強い美味しい味が特徴です。アクの強い野菜の煮物にも会います。
土佐清水鰹節水産加工工業協同組合:0880-82-1251
町内には19ヶ所の漁港があり、中でも深浦漁港は四国一の水揚量を誇り、水揚されるカツオは、漁獲したその日にセリにかけられ、新鮮なカツオが供給され「日帰りカツオ」と言われています。新鮮すぎて包丁が入らないくらいの身の状態で「ビアビアカツオ」とも言われています。町には2月〜12月までカツオが水揚されます。3月から4月は初鰹の時期で旬の味が楽しめます。
愛南漁業協同組合:0895-72-1135