鹿児島⇔奄美大島⇔徳之島⇔沖永良部島⇔与論島⇔本部⇔那覇
間を大型カーフェリ−が毎日1便運航している。
所要時間:鹿児島より約11時間 那覇より約14時間
マルエーフェリー:099-226-4141(鹿児島)098-861-1886 (那覇)
マリックスライン:099-225-1551(鹿児島)098-862-8774 (那覇)
瀬戸内町役場建設課:0997-72-1111
神戸⇔大阪⇔奄美大島⇔徳之島⇔和泊⇔与論⇔那覇
所要時間:神戸〜奄美大島約19時間 運行:1便/週
鹿児島⇔喜界島⇔奄美大島⇔徳之島⇔沖永良部島
鹿児島より運行:5便/週 所要時間:約12時間
沖永良部より運行:5便/週 所要時間:約8時間
マルエーフェリー大島:0997-53-2111
神戸:078-857-3901 大阪:06-6341-8071
鹿児島:099-226-4141 那覇:098-861-1886
瀬戸内町役場建設課:0997-72-1111
羽田空港⇔奄美空港 1日/1便 所要時間/約2時間5分
大阪空港⇔奄美空港 1日/1便 所要時間/約1時間35分
福岡空港⇔奄美空港 1日/1便 所要時間/約1時間20分
鹿児島空港⇔奄美空港 1日/8便 所要時間/約55分
JAL(羽田):0570-025-071 JEX(大阪):0570-025-071
JAC(福岡):0120-25-5971 JAC(鹿児島):0120-25-5971
SKY(鹿児島):050-3116-7370
奄美空港管理事務所:0997-63-0277
奄美空港⇔喜界空港 1日/3便 所要時間/約20分
奄美空港⇔徳之島空港 1日/2便 所要時間/約35分
奄美空港⇔沖永良部空港 週/4便 所要時間/約35分
奄美空港⇔与論空港 週/3便 所要時間/約40分
奄美空港⇔那覇空港 1日/1便 所要時間/約1時間10分
日本エアコミューター奄美:0997-63-0075
喜界:0997-65-4304 徳之島:0997-85-4141
沖永良部:0997-92-0221 与論:0997-97-2280
那覇:0120-25-5971
奄美空港管理事務所:0997-63-0277
古仁屋港(奄美大島)⇔瀬相港(加計呂麻島)
毎日4往復運航 所要時間/約25分
古仁屋港(奄美大島)⇔生間港(加計呂麻島)
毎日3往復運航 所要時間/約20分
瀬戸内町役場水産振興課:0997-72-1114
古仁屋待合所:0997-72-3771
瀬相待合所:0997-75-0506
生間待合所:0997-76-0738
古仁屋港(奄美大島)⇔請阿室港(請島)⇔池地港(請島)⇔与路港(与路島)
毎日1往復運航
古仁屋⇔請阿室港 所要時間/約45分
古仁屋⇔池地港 所要時間/約1時間05分
古仁屋⇔与路港 所要時間/約1時間40分
瀬戸内町役場水産振興課
船舶交通係:0997-72-1114(直通)
奄美大島(古仁屋)から、加計呂麻島・請島・与路島へ、チャーター船(海上タクシー)が運航、ご要望に応じています。
チャーター船定員:12名〜26名(定員を越える場合はお問合せ下さい)
瀬戸内貸切船協同組合:0997-72-0377
古仁屋貸切船組合:0997-72-0332
奄美海上タクシー:0997-72-4760
奄美大島(古仁屋)から、鹿児島・喜界・名瀬・古仁屋・徳之島・沖永良部島へチャーター船(海上タクシー)が運航、ご要望に応じています。
仲村運輸:0997-72-1151
奄美大島(古仁屋)から約20分で着く、フェリーの発着港、瀬相港と共に加計呂麻島の玄関口で、毎日4往復運航し、人と物資も運ぶ拠点。漁業組合もあってウルメ漁など漁業が盛んだった漁港は、現在も漁業基地としての役割を担っています。昔から農業が盛んな島では、平地での稲作栽培は今も続き、島民の暮らしを支えています。黒糖工場も1ヶ所残り、自慢の黒砂糖を作り続けています。昔から「自然は宝だ」と言っていた住民は、自分たちの宝は自分たちでを守っていくという意識が高まっています。
瀬戸内町役場水産振興:0997-72-1111
奄美大島(古仁屋)から約25分で着く、フェリーの発着港、生間港と共に加計呂麻島の玄関口で、毎日3往復運航し、人と物資も運ぶ拠点。古くからカツオ漁が盛んな集落で、伝統のカツオ漁は現在も続いている。水稲栽培も盛んで自給自足を守る半農半漁の島です。区長らが、伝統の棒踊りを子どもたちに教え。近くの江仁屋離(無人島)は、キャンプ地として人気が高く、昨年は約600人が利用、90%は関東など本土からのお客。加計呂麻島の名所として有名な、デイゴ並木は、寅さんのロケ地としても有名です。
瀬戸内町役場水産振興:0997-72-1111
加計呂麻島はとても静かな島で、呑之浦・押角・勝能・諸数・生間・渡連・安脚場・徳浜・諸鈍・野見山・秋徳・佐知克・勢里・於斉・伊子茂・花冨・瀬武・木慈・武名・三浦・知之浦・俵・瀬相・西阿室・嘉入・須子茂・阿多地・芝・実久・薩川、などの集落が30ほどあり、それぞれの集落が日本の原風景の姿を残している。昔からサトウキビや水稲などの農業やカツオ漁など漁業が盛んなで、自給自足を守っている半農半漁の島です。少子高齢化が進む島では、昔から「自然は宝だ」と言って来た一次産業などを活かし、若者が島に戻ってくる魅力のある、新たな産業や雇用の創出に向けた取り組みなどが進んでいます。
瀬戸内町役場水産振興:0997-72-1111
奄美大島(古仁屋)から約45分で着く、フェリーの発着港、池地港と共に請島の玄関口で、毎日1往復運航し、人と物資も運ぶ拠点。昔から農業が盛んでキビや米・ニンニク・豚・ソテツの実・野菜、ユイワク(助け合いの共同作業)でイモを作った。農業の島の伝統は今も受け継がれ、ニンニクやソテツなどの栽培が盛ん。1987年(昭和62年)には「農業経営の改善」で農林大臣表彰を受けた。集落を歩くと青いじゅうたんを敷いたようなニンニク畑が一面に茂る。人口を増やすには産業を興し、若者を定着させること必要ですと住民は語る。映画「男はつらいよ」のロケ地にもなった島です。
瀬戸内町役場水産振興:0997-72-1111
奄美大島(古仁屋)から約1時間5分で着く、フェリーの発着港、池地港と共に請島の玄関口で、毎日1往復運航し、人と物資も運ぶ拠点。面積が奄美群島の有人島の中で2番目に小さな島で、昔からのサンゴの石垣が美しい、静かな集落と自然・青い海がある原風景の島。地場産業は、黒毛和牛生産やソテツ・花卉栽培などが盛んで。島が名前の由来となったウケユリは、5月ごろ請島の最高峰ウーヤマ(大山)の崖に咲く。島の魅力が知られようになり、魚釣りやダイビングで訪れる観光客も年々増えている。古くから伝わる、伝統行事や祭事なども今も続き継承されている島です。
瀬戸内町役場水産振興:0997-72-1111
奄美大島(古仁屋)から約1時間40分で着く、フェリーの発着港、与路島の玄関口で、毎日1往復運航し、人と物資も運ぶ拠点。与路島は、珊瑚の石の石垣が美しい集落として有名で。今も昔からのサンゴの石垣が続き歴史が息づく。夏の夜にあまやかな香りのサガリバナの花道や希少なアダンの群生地も見事。昔はキビ、米、養豚が盛んだった。現在は黒毛和牛生産やナリ(ソテツの実)生産が主な産業。旧暦八月十五日に近い日曜日の豊年祭・敬老会には島の出身者が駆けつける。四月末から始まる大型連休には、戦前から続く青年団主催の舟こぎ大会が今も続いている島です。
瀬戸内町役場水産振興:0997-72-1111
加計呂麻諸島は、太平洋と東シナ海の接線上に浮かぶ島で。亜熱帯気候を活かしたサトウキビや水稲栽培・特産のニンニクなど島野菜栽培、特産タンカンやパッションフルーツ栽培など果樹栽培、ブランド花卉栽培、高級肉牛として評価の高い黒毛和牛生産や、黒潮の好漁場に恵まれ年間を通した季節の高級漁の水揚げ、トウキビ関連商品の開発など、島の暮らしを支える地場産業が続いています。また、農業や漁業を活用した、新たな観光交流空間などの推進に向け取り組みなども推進されています。
瀬戸内町役場水産振興:0997-72-1111
基幹作物のサトウキビは、優良品種の普及や規模の拡大など、生産性向上を図ってきたが、生産量は減少傾向にある。昔からの2期作水稲栽培は今も続けられており島民の暮らしをを支えています。温暖な気候と島の土壌を活かした、ニンニクなど島野菜の栽培やソテツ・小菊・スプレーマムなど花卉栽培、特産のタンカンやパッションフルーツ栽培など糖度の高い果物を生産、農業は島の暮らしと経済を支えています。
瀬戸内町役場農林課:0997-72-1111
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
JAあまみ請阿室事業所:0997-76-1055
加計呂麻諸島は昔から農業の盛んな島々で、島民の日々の生活を支える水稲栽培は大切に守る続けられている。1987(昭和62)年に、農業経営の改善で農林大臣表彰を受けた加計呂麻島では、稲作の2期作栽培が今も続けられています。1回目の稲穂は春に収穫され、2回目は初秋に収穫され、島民に愛されている美味しい島米を生産しています。島米は、甘い味がする加計呂麻諸島自慢のお米です。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
加計呂麻諸島の島々では、古くから続く伝統的な農業は今も受け継がれ、請阿室集落や・蘇刈集落では、ニンニクの栽培が盛んで、碁盤の目のような直線道路が走る集落には、青いジュウタンを敷いたようなニンニク畑が一面に茂ります。請阿室集落の、ニンニクの出荷量は年間4tを超える特産品に進展している。また、自家用野菜の栽培なども積極てきに進めています。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
JAあまみ請阿室事業所:0997-76-1055
加計呂麻諸島の島々では、古くから在来種のニンニクが盛んに栽培され、今も受け継がれています。奄美地方の各地で栽培され、鱗茎だけでなくニンニク葉も食べられています。沖縄では、ニンニクの葉も人気のある野菜で、冬場に鍋物に入れると香りがよく、とても美味しい島野菜です。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
JAあまみ請阿室事業所:0997-76-1055
奄美地方特産のカボチャは、栗のようにホクホクほっくりしていて甘みも強く、人気のカボチャです。カボチャは、体内でビタミンAに変わるβ(ベータ)カロチンを多く含んでいます。βカロチンは粘膜や皮膚の抵抗力を高めたり、体が酸化されるのを防ぎ、生活習慣病を予防します。その他にもビタミンC・Eも豊富です。また、食物繊維も多く含まれています。食物繊維は便通を良くしたり腸の動きを整えたりする働きがある栄養成分です。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
奄美地方特産のジャガイモは、春を告げる食材としても位置づけられ、南の灼熱の太陽を浴びミネラルをたっぷりと含んだ土壌で育まれた春野菜です。ビタミンCやカリウムのほか、マグネシウムやリンなどのミネラルに富み、大航海時代の船員たちを壊血病から救ったといわれています。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
奄美地方特産の里芋は、人気も高く、春から夏にかけて皮ごと茹で中身をツルッと押し出して食べる「衣かつぎ」の食感が最高の品種です。主成分はデンプンですが、水分も多く含んでいるので芋類の中では低カロリーでヘルシーです。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
奄美の象徴的な植物で、奄美に自生しているサイカス属と同属の物だけでも79種類あり、その多くは中国南部、東南アジア、オーストラリアに見られ。奄美のソテツと同じ種類は中国福建省の海岸地帯にも記録されている。請島では、食料難の時代に、先祖がいたるところにソテツを植え。現在は、畑や山の上・海岸沿い、いたるところにソテツがある。中国では現在も少数民族の中に蘇鉄を常食する所もあり、茎葉共漢方薬にも使われ解毒、止痛、止血、降血圧、補腎等に利用され、癌治療にも有効だと研究が進んでいる。与路島、請島、加計呂麻島には自生群落が多く、有用な資源植物として大切に保護・活用し保全に努めている。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
JAあまみ請阿室事業所:0997-76-1055
奄美大島固有のウケユリは、請島・与路島・宇検・名音の岩場などに生え、茎の高さが1〜1.2mになり、純白な漏斗状の花が1〜2個つきます。花は横向きかやや斜め上を向き花粉の赤褐色が目立つ。森林開発などによって急速に個体数が減少し、絶滅が心配されています。ササユリの変種で、請島が多産地として知られている。江戸時代より、花の香りの強いことや、姿形の美しさ、根茎の美味さからも珍重されて来た。切り花の銘花カサブランカにも、この百合が交配親に使われたといわれている。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
JAあまみ請阿室事業所:0997-76-1055
奄美地方では温暖な気候に恵まれ、周年を通し花卉栽培に取組んでいます。特に、年末から春彼岸にかけは、冬季の主要産地として全国へ出荷している生産地です。主に、スプレーマムの生産が多く、舞風車・エルザ等が人気が高く評判です。
収穫時期は11月下旬〜5月下旬。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
温暖な気候を利用して、2月〜4月にかけてはたんかん(柑橘類の一種)の収穫期です。ぽんかんも11月〜2月にかけて収穫されます。奄美地方特産タンカンの特徴は、温州みかんと比べると糖度が高く、香りも強くジューシーな柑橘です。食べ頃は、2月〜3月。奄美産タンカン1個(約200g)食べると、大人が1日に必要なビタミンC(100mg)をまかなうことができ、また、カロリー量は温州みかんよりも低く(37kcal)で、奄美地方自慢の果物です。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
瀬戸内町は、皇室献上パッションフルーツの産地として全国的に知られています。秋篠宮妃殿下が悠仁親王をご妊娠中に、公務で瀬戸内町を訪れられた時味わった、パッションフルーツがどうしても忘れられず、妃殿下自ら当時の瀬戸内町長にお電話をされパッションフルーツを御取り寄せされたことが始まりといわれています。高貴な香りと上品な甘酸っぱさは、ご妊娠中の方への贈り物などにも喜ばれています。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
奄美地方特産のプラムは、日本一早いスモモの味と初夏の味を伝える自慢の果物です。プラムには、ブルーベリーやアヤムラサキ(サツマイモ)などに含まれている、紫色の色素を多く含み、ポリフェノールの一種の、ロドプシンという色素の再合成を促し、疲れ目を改善し、視力を向上させます。活性酸素の生成を抑制し、血液をきれいにする作用もあり、農水省の実験で、肝機能を向上させる事も判明しています。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
奄美地方特産のアップルマンゴーは、7月〜8月頃に実りの時期を迎え、樹上で熟した完熟マンゴーが出荷されています。奄美地方の夏がその実に凝縮され、香りたかく、甘みののった大変おいしいマンゴ−に熟します。また、島独特の土壌によるマンゴー栽培は、糖度が高い、奄美地方自慢の果物に育っています。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
本土では主に果物として食べるパパイヤですが、奄美地方では熟する前の青いパパイヤを「野菜パパイヤ」として、炒めものやサラダなどにして食べています。パパイヤにはパパインという酵素が含まれており、この酵素は脂肪を分解する効果があると、ダイエット食品として青パパイヤが注目され、ビタミンCやミネラル分も多く含まれています。完熟赤パパイヤは、柔らかい肉質で独特の香りと甘さが特徴の果物で、自慢の完熟パパイヤは評判が高まっています。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
奄美地方の島バナナは、小ぶりで果実が濃厚な甘味が特徴の完熟バナナです。手入れにあまり手間がかからず、成育も早いことから、奄美地方では古くから民家の石垣などで栽培されています。自家食用の島バナナは、島のあちこちの民家で栽培されおり、自慢の完熟島バナナは島内で消費されている評判の食材です。
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
JAあまみ請阿室事業所:0997-76-1055
黒毛和種牛の鹿児島黒牛は、全国ブランド牛として消費者に注目されている黒毛和牛です。畜産が盛んな加計呂麻諸島では、ブランド鹿児島黒牛の子牛「大島牛」を生産しています。優良種雄牛の人工授精で生まれた子牛が、8月〜10ヶ月間、加計呂麻諸島で大切に育てられ、本土で18月〜20ヶ月間、さらに飼育された後、高級肉用黒毛和牛として全国に供給され、黒毛和牛肉として全国の消費者の皆様に届けられています。また、進展している黒毛和種子牛の生産は、島の暮らしと経済を支えています。
瀬戸内町役場農林課:0997-72-1111
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
JAあまみ請阿室事業所:0997-76-1055
JAあまみ管内での、子牛の生産の増頭が促進し、家畜市場での取扱量は年々伸びています。瀬戸内町全体で、平成22年度の子牛の取扱量が約930頭に達するなど、家畜市場の発展に大きな期待が寄せられています。JAあまみでは、安心・安全・美味しいを基本に、消費者に信頼される肉用牛の生産に、農家・JA・経済連が一体となって取り組んでいます。
瀬戸内家畜市場:0997-72-4053
JAあまみ瀬戸内支所:0997-72-1141
JAあまみ請阿室事業所:0997-76-1055
加計呂麻諸島の周辺海域は、東シナ海を北上する黒潮本流と黒潮反流の影響や、太平洋黒潮の影響などから、マグロなど大型回遊魚の重要な漁場が形成されています。近海域に好漁場を有しており年間を通して漁業が盛んで、瀬相漁港・生間港・西阿室漁港・池地漁港・請阿室漁港・与路漁港や、各地の集落にある桟橋漁港などを漁業基地に、伝統の一本釣り漁や追い込み漁などの沖合・沿岸漁業を主に、漁協自慢の季節の高級漁などを水揚げしている。今も島の基幹産業である漁業は、島の暮らしと経済を支える役割を担っています。
瀬戸内町役場水産振興課:0997-72-1111
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
東シナ海を北上する黒潮本流と黒潮反流の影響や、太平洋黒潮に恵まれている加計呂麻諸島の周辺海域は、マグロなどの大型回遊魚が回遊する好漁場が形成されています。加計呂麻諸島の漁師は、伝統的な一本釣り漁法で漁をする漁師が多く、季節に回遊してくるマグロ類など、大型魚や自慢のブランド魚などを水揚げしています。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美大島の南端、加計呂麻島との間に挟まれた大島海峡は、魚の養殖に適した複雑な入り江が連なり、1990年代以降、養殖マグロの大型いけすへと姿を変えている。現在は、日本の養殖マグロの約半分に当たる1500t程度を生産。大島の養殖業者が、日本近海で捕獲した20〜30cm程度の幼魚を約2年間育て、50kgほどまで大きくして出荷している。世界的に注目を集めている養殖クロマグロは、地域特産のブランド魚として期待が高まっている評判のクロマグロです。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美地方では、豊年祭が終わるとカツオ漁のシーズンとなり、カツオ漁の最盛期を迎え、9月頃にはカツオ漁のピークとなります。地元の漁港からは、毎日休みなくカツオ漁船が出港し、黒潮に恵まれた好漁場で旬のカツオを漁獲しています。その日の午後には沢山のカツオを積んで港に戻り、漁港には新鮮なカツオが豊富に水揚げされ、港は活気づき大変賑わいます。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
高級魚ハマダイは最高級魚で、白身の地魚でクセがなく、しかも旨みが強いので刺身は絶品です。皮目をいかして皮霜造りにしてより旨く食せます。塩焼きにしても旨く、味わいはイサキの塩焼きに匹敵する。水深200〜400mの海底に生息している魚で、産卵期は7月〜10月。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
水深100〜200mの岩礁に生息し、小魚やエビ類、カニ類を食べている。沿岸でよく獲れるが漁獲量は少ない。味はおいしいことから高級魚として扱われ、寿司ネタとしても使われるクセのない魚。南日本では重要な食用白身魚で、焼き物、煮物、椀種などにも向く。瀬物一本釣りの代表恪の魚で漁師にも人気が高い高級魚です。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
カンパチは全長2m魚体重100kgを超えるブリ属で最大魚で、本島周辺では、秋から晩秋にかけて60cm・3kg位のシオ(カンパチ二歳魚)が、回遊してきて人気の高い釣魚。奄美では季節を問わず周年、深海釣りで狙える。地元の漁師は、ハーバナ(カンパチ)ヒラ(ヒレナガカンパチ)ハチマキ(ヒレナガカンパチ)の3種を、釣れる時期と場所と外観の形質で見分けている高級魚。ブリ同様、出世魚とも呼ばれています。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
高級魚のスジハタは最高級魚で、ハタ類の中で最も美味しいとされ、旨みが濃い魚で、高級魚を扱う全国の企業や店舗などからも人気の高い魚です。深海魚なので、身の締りがよく、旨みがこく脂がのっている。刺身、焼き、バター焼き、煮付け、から揚げ、汁物、鍋物、何でも美味しく食して頂ける自慢の魚です。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
体長1mを超える超高級魚で、なかなか一般には出回らない。刺身用アジ類では、シマアジ・カンパチ・ブリの順に高い魚。旬は夏から秋で、小型のものは年間を通して美味く、特に冬は最高。マダイのような上品で、アジ独特の背の青い魚の旨みが含まれ、脂も上質で、まったくクセがない。値段が高いので刺身になることが多いが、塩焼き・ムニエル・フライ・煮つけ・潮汁・みそ汁などにも最適。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
関東では一般には出回らない魚で、主に和歌山県以南で食用とされ、海が熱帯になるほどに重要魚種に変わり、奄美地方ではタマンと呼ばれる高級魚。関東の市場にも鹿児島などから鮮度の良い物が入荷する。値段もいいが刺身などにして美味いく、上品な白身でどんな料理にも使い易い。奄美の釣師に大人気の重要高級魚です。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美地方には 昔ながらの漁法「素潜り漁師」が大勢います。奄美の島イセエビは、澄み切った海の「さんご礁」に潜んでいます。モリや網での漁ではなく、全てが「素潜りで手づかみ」で、島イセエビを漁獲しています。奄美では、5月1日から8月20日までは禁漁でになっています。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
高級魚シロクラベラは、奄美地方ではマクブと呼ばれ、最高級魚として知られている。サンゴ礁域や浅めの砂礫底に生息し、体長は最大1mを超える大型魚で、ベラ類の中では最も大きくなる魚の1つ。最近は漁獲量が減っている貴重な魚。刺身で食べるのが美味しく、とても美しい白身で、まったくクセがない、比較的薄味の料理に相性が良く、評判と人気の高い魚です。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美地方のブダイの仲間では最高級の魚です。アオブダイやナンヨウブダイなど30種類位生息している地魚です。ブダイ類の中では最も美味いとされ、柔らかく、身に甘味があり、刺身や煮付けなど、高級魚として扱われています。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美地方で、イラブチャーは地域に親しまれている地魚で、イラブチャーの仲間の魚は非常に多く、80種とも言われている。珊瑚礁域に生息している魚で、色とりどりの色彩で泳ぎ回っています。体の割りに口が小さく、歯は上下が1枚の板のように合わされ、オウムの嘴に似ていて、咬む力が非常に強く、珊瑚や海藻を噛み砕いて食べ、最大のものは約80cm位に成長する地魚です。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美地方はモズクの産地で、中でも天然モズクは、収穫量が少なくあまり市場に流通しにくいモズクです。天然モズクは、一本一本の太さも太く歯ごたえがあり、海藻の中でもヌメリ成分が一番多いのが特徴。奄美地方のきれいな海と太陽の下で育ったもずくは、ぬるぬる感もすごく、自然食品としても人気が高い天然の海藻です。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
奄美地方では、アオサの時期になると家族総出で、岩に着いたアオサ採取に出かけるぐらい島の人はアオサが大好きで、アオサが島の長寿を支えているのかも知れませんが、アオサにはカロテン、鉄分、ナトリウム、リン、ビタミン、ミネラルが豊富な海藻で、奄美地方では、お吸い物やお味噌汁・天ぷら等に料理して、食べるのが一般的です。
瀬戸内漁業協同組合:0997-72-11350
独立行政法人水産総合研究センターは、1995(平成7)年、加計呂麻島の三浦地区に西海区水産研究所奄美庁舎(当時、日本栽培漁業協会奄美事業場)を設置し、世界に先駆け、クロマグロの栽培漁業の技術開発の取り組みを開始。仲田浦の湾を2カ所の網で仕切った施設では500kg前後の巨大な親魚を養成し、卵から稚魚まで飼育し、放流する取り組みを行っています。平成19年度からは、世界的なマグロ類の資源の減少や需要の急増を背景に、まぐろ資源の持続的な利用と増養殖の推進を図るため、養殖研究を視野に入れたクロマグロの増養殖技術の開発に取り組んでいます。
独立行政法人水産総合研究センター
西海区水産研究所奄美庁舎:0997-75-0653
追い込み漁は、古くから伝わる伝統的な漁で、満潮時の潮の流れを読みながら網を仕掛け、潮が引き、干潮になったら漁を始める。原始的な漁法だが効率の良い漁法。追い込み漁の醍醐味は何と言っても目の前で魚たちが躍動する姿。ピチピチと跳ね上がる色とりどりの魚に野生の力強さを感じる。海とチームワークと魚に感動の体験プログラムです。また、海底に袋網を敷設し、袋網につないで袖網を八の字に設置。数十人がチームワークで大群を袋網に追い込み漁獲する漁法もある。加計呂麻諸島には、追い込み漁体験プログラムなどが用意されている。
瀬戸内町役場水産振興課:0997-72-1111
加計呂麻島の木慈集落には、海岸に垣漁の跡がある。垣漁は海岸に石を積んで石垣を作り、満潮時に石垣内に入ってきた魚たちが干潮時に逃げ遅れた魚を網などで捕らえる素朴で単純な漁です。奄美大島では笠利町、龍郷町、瀬戸内町の海岸で行われていたようで。瀬戸内町では、集落で共用されていて戦後もしばらくは利用されていたようです。笠利町では、この石垣を潮垣(マシャンキリ)といい手花部集落の海岸で跡が見られる。徳之島の松原では海垣をハジャミャとかハジバといい、干瀬(ヒシ)に並べられていた。
瀬戸内町役場水産振興課:0997-72-1111
エメラルドグリーンの加計呂麻の海を熱帯魚になった気分で、簡単な装備で手軽に水中世界を楽しめることから、お子様から大人まで人気と評判の海遊び。タンクを使わずに、マスク・シュノーケル・フィン・ウエットスーツを着て、水面からサンゴ礁を満喫します。ダイビングライセンスを、お持ちでなくてもどなたでも参加できるメニューです。お子様連れご家族や友人仲間の皆様に人気の、シュノーケリング体験コースです。
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
奄美大島の最南端、南部大島・加計呂麻島・請島・与路島など、真珠のように美しい島々の中心に位置する大島海峡は、世界でも稀有の美しい海底を誇り、色とりどりのサンゴ礁や目のさめるような熱帯魚が行きかうマリンブルーの海。加計呂麻島近海は、一年を通してダイビングが楽しめ、ベストは7〜9月。水温25度以上で透明度も最高。奄美大島南部は、全体的に浅く、水面下すぐのところから、ジュウタンをしきつめたようにサンゴが群生。嘉鉄・蘇刈・皆津崎・安脚場・実久・江仁屋離・請島・与路島など、数多くのダイビングスポットが待っています。
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
亜熱帯の珊瑚礁の海に囲まれた奄美大島の南部、対岸の加計呂麻島との間に挟まれた、大島海峡を中心にシーカヤックのツアーが行われています。シーカヤックを使えば、陸路では行けない、絶好のポイントでシュノーケリング、無人島のビーチへ上陸し、キャンプも楽しめる。焚き火を囲み、星を眺め、潮風に吹かれ、波の音を聞き、プライベートの白い砂浜と青い海、、無人島で贅沢な時を過すプライベート空間です。
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
ヨットセーリング体験・ダイナミックフィッシング・島周辺は大物釣りのメッカで、船・磯釣り両方楽しめる。カンパチやカツオ・カマジ・アラ・シーラ・クロ等が釣れる。大島海峡や海から見る、ホノホシ海岸・篠穂の滝・ヒヨコ瀬・潮吹き瀬等を見学しながら、船釣りも楽しめる。そんな贅沢なクルージングを楽しんで下さい。各組合には、ベテラン船長が多く、町内の磯場に精通しています。
瀬戸内貸切船協同組合 0997-72-0377
古仁屋貸切船組合 0997-72-0332
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
加計呂麻島の糖製造工場では、加計呂麻諸島産サトウキビを使用し、自慢の黒砂糖を生産せています。香り・味わい香ばしく、さとうきびの旨味・甘みが凝縮された、素朴な自然本来の甘さ、と評判の高い黒糖です。糖分は、疲労回復に必要なカロリー源であり、特に黒砂糖は砂糖の中でも最も自然食に近く、糖分と同時にミネラル・ビタミンなど、身体に必要な成分がバランスよく含まれた栄養価の高い自然食品です。
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
加計呂麻諸島産サトウキビを使用し、自慢の黒砂糖製品が造られいます。黒砂糖は、一粒食べれば元気100倍。ミネラルを豊富に含み、コレステロールの抑制にも一役かっている優等生。煮物の隠し味としても大活躍。黒砂糖を利用した「手作りかりんとう」もおやつに人気。一見地味なこのお菓子、一口食べると止まらない味です。自然の原料で作り上げているので、飽きのこない味がきのこない味が大人気です。
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
加計呂麻島の砂糖きび栽培は、今から約400年も前の1601年に始まります。「きび酢」の製造は中国から約200年前杜氏が渡って来て、酢造りの方法が伝えられたのが始まりとされており、加計呂麻島の気候の中で自然発酵でさとうきび酢をつくれるのは。永い歴史を持つ黒砂糖造りと手作り醸造の砂糖きび酢は生活に欠かせない知恵として受け継がれ健康長寿の里を築いています。かけろま「きび酢」は奄美加計呂麻島のサトウキビからつくられます。400年の歴史を持つサトウキビ造りに培われた奄美の伝統酢、「きび酢」には大切なカルシウム・マグネシウム・カリウム等が豊富にバランス良く含まれ、気になるナトリウムの少ないのが特徴です。
JAあまみ瀬戸内支所きび酢工場:0997-75-0211
瀬戸内町商工会:0997-72-0147
国内最大規模の競技大会、「奄美シーカヤックマラソンin加計呂麻大会」が、今年も瀬戸内町「大島海峡」において開催されます。毎年多数の参加者が集まる同大会に、参加される皆様や応援にいらっしゃる皆様の、来島をお待ちしております。
開催日時:平成23年7月3日(日)競技日
説明会:平成23年7月2日(土)コース説明
開催場所:瀬戸内町大島海峡一帯
競技内容:マラソンレース・ハーフレース・駅伝レース(4人1組)
艇数:300艇 先着順
奄美シーカヤックマラソンIN加計呂麻大会事務局
瀬戸内町役場 まちづくり観光課内:0997-72-1115
2日間にわたり、各集落ごとに歌と踊りが違う八月踊りや相撲大会や船漕ぎ競争、パレード等が行われる祭り。最後は大島海峡に咲く水中花火などでフィナーレを飾ります。
開催日時:平成23年8月20日(土)〜8月21日(日)
瀬戸内町役場まちづくり観光課内:0997-72-1115
諸鈍シバヤは、国指定重要無形民俗文化財で、毎年旧暦9月9日に、瀬戸内町諸鈍の平資盛を祀る大屯神社の境内で踊られています。元歴2年(1185)に源平の戦いに敗れた平家一族は、硫黄島へ逃れ、1202年に喜界島に渡り、3年後に奄美大島に上陸。その内、平資盛は加計呂麻の諸鈍に居城を築き、土地の人々と交流を深めるために教えたのが諸鈍シバヤの始まりとされている。奉納踊りは、大和文化と琉球文化の混じる沖縄歌や指笛、外国にも本土にも通じるメロディや囃子など、海の道を交流していたのが想像される伝統芸能です。2005年には、平家来島800年記念祭が行われました。
瀬戸内町教育委員会:0997-72-0113
瀬戸内町の加計呂麻島では、秋の一大イベント「加計呂麻島ハーフマラソン」が、毎年開催されています。毎年参加されている方も多く、町内でランニングをしている方々を見かける頃の、9月1日から、申込が開始されます。季節の自然を感じながら加計呂麻島を走り抜けて見て下さい。来島をお待ちしております。
ハーフマラソンコース(日本陸連公認コース)
10kmコース(日本陸連公認コース)
開催日:平成23年11月13(日)
2011加計呂麻島ハーフマラソン事務局
瀬戸内町役場まちづくり観光課内:0997-72-1115
名瀬市で開催する、群島内最大の夏祭り。舟こぎ競争、パレード、八月踊りと多彩な催しがある。舟こぎ競争は、伝統の「アイノコ舟」を使い、島内外から140チーム以上が参加する、選手だけで1600名程になる、盛大な大会です。夜を飾る花火大会は、約5,000発の花火が打ち上げられる。毎年8月の第1日曜日を最終日とする4日間の祭り。
開催日時:平成23年8月4日(木)〜8月7日(日)予定
奄美市紬観光課:0997-52-1111
ギネスブックに長寿世界一と認定された、泉重千代さん、本郷かまとさん、二人の長寿世界一を輩出した伊仙町で、「長寿世界一ウォーキング大会」が開催されています。百菜横の、徳之島交流ひろばほーらい館を出発して、2日間に渡って5km・10km・15km・20kmの、長寿世界一徳之島を歩くコースです。島の豊かな自然・歴史・文化の魅力に感動し、心身共に癒していただける4コースを用意し、お待ちしております。
開催日時:2011年12月上旬
伊仙町町役場企画課:0997-86-3111