高速船トッピー
鹿児島本港南埠頭⇔屋久島(宮之浦港・安房港)
鹿児島本港南埠頭⇔種子島(西之表港・島間港)⇔屋久島(宮之浦港・安房港)
所要時間:約1時間45分〜3時間 運航便数:5便/日
鹿児島商船(株):099-226-0120 宮之浦営業所:0997-42-0034
高速船ロケット
鹿児島本港南埠頭→指宿(指宿港)→屋久島(宮之浦港)
屋久島(宮之浦港)→種子島(西之表港)→ 指宿(指宿港)→鹿児島本港 南埠頭
所要時間:約1時間50分〜2時間40分 運航便数:3便/日
コスモライン鹿児島営業所:099-223-1011
屋久島営業所:0997-42-2003
鹿児島本港南埠頭⇔屋久島(宮之浦港)
所要時間:約4時間 運航便数:1便/日
折田汽船(株):099-226-0731
車両貨物:099-261-7000
鹿児島空港⇔屋久島空港
所要時間:約35分 運航便数:5便/日
福岡空港⇔屋久島空港
所要時間:約1時間10分 運航便数:1便/日
日本エアコミュータ:0120-25-5971
屋久島空港管理事務所:0997-43-5031
口永良部島⇔屋久島(宮之浦港)⇔島間(種子島)
所要時間:口永良部島⇔屋久島:約1時間40分
運航便数:1便/日
所要時間:屋久島⇔種子島:約1時間05分
運航便数:1便/日
屋久島町役場宮之浦支所電気船舶課:0997-42-0100
口永良部島は、屋久島の西方約12kmにある島で、近隣の屋久島や種子島などとともに大隅諸島を形成。島全域が霧島屋久国立公園になっている。温泉が豊富な島で、島の周辺は魚釣りのポイントも多く、年間を通して釣り客が訪れています。温暖な気候を生かした放牧場が整備され、黒毛和種牛の生産が盛んな島です。港のある本村地区に人口が集中し、役場出張所や商店・学校・ガソリンスタンド等が立地し、行政に関わる業務のほかフェリー乗船券の発券業務なども行っている。町営航路(フェリー)が1日1往復、屋久島〜種子島を結んでいる。島内に公共交通機関がありません。
屋久島町役場口永良部出張所:0997-49-2100
屋久島町役場商工観光:0997-43-5900
口永良部島は、温暖な気候を生かし放牧場などの生産基盤の整備が進み、黒毛和牛の生産などが盛んな島です。また、自家食用に栽培されている、かんしょ・ばれいしょなどの野菜や果樹などは、安心で安全な農産物づくりを目指す農業を推進しています。
屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900
屋久島町役場口永良部出張所:0997-49-2100
種子屋久農業協同組合口永良部事業所:0997-49-2211
鹿児島県特産のさつま芋は、口永良部島でも栽培されており、島の豊かな大地が育んだおいしいさつまいもは、口永良部島の土壌と温暖な気候条件などで、甘く濃厚な味に育っています。
種子屋久農業協同組合口永良部事業所:0997-49-2211
鹿児島県は、温暖な気候に恵まれた豊な栽培土壌で、風味のある栄養価の高いばれいしょが育ちます。1月下旬に奄美大島から始まり、長島地区を最後に5月いっぱいが鹿児島産新ばれいしょの旬で、口永良部島でも栽培されています。主成分は、でん粉でカロリーは米の約半分。加熱しても壊れにくいビタミンCやカリウムを多く含み、高血圧予防の効果があるということで注目されている。 特にビタミンCは、りんごの約3倍と豊富で、フランスでは「大地のリンゴ」と呼ぶほどです。
種子屋久農業協同組合口永良部事業所:0997-49-2211
鹿児島県特産のカボチャは、栗のようにホクホクほっくりしていて甘みも強く、口永良部島でも栽培されている、人気のカボチャです。カボチャは、体内でビタミンAに変わるβ(ベータ)カロチンを多く含んでいます。βカロチンは粘膜や皮膚の抵抗力を高めたり、体が酸化されるのを防ぎ、生活習慣病を予防します。その他にもビタミンC・Eも豊富です。また、食物繊維も多く含まれています。食物繊維は便通を良くしたり腸の動きを整えたりする働きがある栄養成分です。
種子屋久農業協同組合口永良部事業所:0997-49-2211
鹿児島県内産のそらまめは、南国の太陽をあびてうす緑のさやが、いっせいに空に向かって伸びていきます。だから、鹿児島産のそらまめは太陽の味がする。年間を通して鹿児島県の出荷量は全国1位で、口永良部島でも生産されています。主成分は、でん粉とたんぱく質ですが、他にもビタミンB1・B2・Cやカルシウム、鉄分が豊富に含まれています。特に、未成熟豆の中ではビタミンB2が最も多く含まれています。
種子屋久農業協同組合口永良部事業所:0997-49-2211
薩南諸島の島バナナは、小ぶりで果実が濃厚な甘味が特徴の完熟バナナです。手入が簡単で成育も早いことから、自家食用の島バナナは、島のあちこちの民家の周で古くから栽培されています。自慢の完熟島バナナは島内で消費され評判です。
種子屋久農業協同組合口永良部事業所:0997-49-2211
薩南諸島では、熟する前の青いパパイヤを「野菜パパイヤ」として、炒めものやサラダなどにして食べています。パパイヤにはパパインという酵素が含まれ、この酵素は脂肪を分解する効果があり、ダイエット食品として青パパイヤが注目され、ビタミンCやミネラル分も多く含まれています。完熟赤パパイヤは、柔らかい肉質で独特の香りと甘さが特徴で、自慢の完熟パパイヤは島内で消費され評判です。
種子屋久農業協同組合口永良部事業所:0997-49-2211
口永良部島では、温暖な気候を利用した周年放牧を中心とした低コストによる肉用子牛の生産をしている。優良な素牛の導入による子牛の資質の向上に努め、生産技術の向上や衛生管理の徹底、放牧場などの生産基盤整備を行い、可能な限りの自然放牧による、安全で高品質の肉牛生産を目指しています。屋久島町では、畜産が将来の重要な産業に進展すことを認識し、島挙げて、よりよい肉牛の生産を目標にしています。
屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900
種子屋久農業協同組合口永良部事業所:0997-49-2211
屋久島町では、安全で高品質の肉牛生産を目指し、飼育している畜産農家は生産に取り組んでいます。平成22年度には、年間約490頭ほどを、種子島家畜市場に出荷し、競りにかけられ、ブランド牛「鹿児島黒牛」などを目指す、買取者に引き取られています。屋久島町の肉牛生産は基幹産業に発展しています。
屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900
種子屋久農業協同組合口永良部事業所:0997-49-2211
口永良部島では、漁協組合も島北部の上屋久町と南部の屋久町の2漁協に分かれ、漁法や対象魚種も異なっていた。合併後は、安房に本所、島最北部に一湊(いっそう)支所、栗生に出張所を置き、安房と一湊にはそれぞれ市場があり入札が行われています。口永良部島の漁師は、ゴマサバや季節の高級漁などを一本釣りで水揚げしています。
屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
口永良部島の周辺海域は、東シナ海を北上する黒潮本流の影響などから、カツオやマグロなど大型回遊魚の重要な漁場が形成されています。近海域に好漁場を有しており年間を通して漁業が盛んで、湯向漁港・岩屋泊漁港・口永良部島漁港などを漁業基地に、伝統的な一本釣り漁などの沿岸漁業を主に、漁協自慢の季節の高級漁などを水揚げしています。
屋久島町役場農林水産課:0997-43-5900
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
屋久島町役場口永良部出張所:0997-49-2100
東シナ海を北上する黒潮本流と黒潮反流の影響や、太平洋黒潮に恵まれている薩南諸島の周辺海域は、マグロなどの大型回遊魚が回遊する好漁場が形成されています。口永良部島の漁師は、伝統的な一本釣り漁法で漁をする漁師がほとんとで、季節に回遊してくるマグロやカツオ類などの大型魚や、自慢のブランド魚などを水揚げしています。
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011
口永良部島周辺では、サバの一本釣り基地として古くから栄え、今でも、伝統の一本釣り漁法で、ブランド「折れサバ」向け、ゴマサバを水揚げしています。水揚げされた鮮度抜群のゴマサバは、鯖の刺身の「折れサバ」ブランドで消費者に提供され、屋久島の特産として人気の高い、漁協自慢のブランド魚です。
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011
初夏の夜、薩南諸島の島々に、産卵のためトビオウの大群が押し寄せます。毎年数万匹のトビウオが港の中まで入ってきて、その夜は深夜まで、トビウオをすくう人達で大変賑わいます。トビウオは脂が少なく、刺身にして魚本来の味が楽しめる。わさびより、しょうが、ねぎが合うとか、土地の人は言い、トビウオのことを知りつくしている。
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011
薩南諸島では、梅雨が明けるとカツオ漁のシーズンとなり、9月頃にはカツオ漁のピークとなります。地元の漁港からは、毎日カツオ漁船が出港し、黒潮に恵まれた好漁場で旬のカツオを漁獲しています。その日の午後にはカツオを積んで港に戻り、漁港には新鮮なカツオが豊富に水揚げされ、港は活気づき賑わいます。
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011
シナ海を北上する黒潮本流と黒潮反流の影響や、太平洋黒潮に恵まれている薩南諸島の周辺海域は、マグロなどの大型回遊魚が回遊する好漁場が形成されています。口永良部島の漁師は、伝統的な一本釣り漁法で漁をする漁師が多く、季節に回遊してくるマグロ類など、大型魚や自慢のブランド魚などを水揚げしています。
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011
カンパチは全長2m魚体重100kgを超えるブリ属で最大魚で、島の周辺では、秋から晩秋にかけて60cm・3kg位のシオが、回遊してきて人気の高い釣魚。薩南諸島では季節を問わず周年、深海釣りで狙える。地元の漁師は、釣れる時期と場所と外観の形質で見分けている高級魚。ブリ同様、出世魚とも呼ばれています。
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011
体長1mを超える超高級魚で、なかなか一般には出回らない。刺身用アジ類では、シマアジ・カンパチ・ブリの順に高い魚。旬は夏から秋で、小型のものは年間を通して美味く、特に冬は最高。マダイのような上品で、アジ独特の背の青い魚の旨みが含まれ、脂も上質で、まったくクセがない。値段が高いので刺身になることが多いが、塩焼き・ムニエル・フライ・煮つけ・潮汁・みそ汁などにも最適。
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011
鹿児島特産のイセエビは、おめでたい席には必ず登場し、その姿・味ともに古くから親しまれています。九州西岸に多く生息し、深さ10〜30mほどの岩礁や岩棚に、大きいものから小さいものへと順番に並んで棲む習性があるといわれ。口永良部島でも、刺し網漁や素潜り漁 などで漁獲し水揚しています。
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011
薩南諸島周辺海域の好漁場では、旬のサワラが漁獲され水揚げされています。成長につれ名前が変わる出世魚で、サゴシ・ナギ・サワラと変わり最大1mを超える大型魚になる。ビタミンB2・ナイアシン・カリウムを豊富に含み、冬〜春にかけてのサワラにはIPAやDHAもたっぷり含まれ、動脈硬化・高血圧・心臓病の予防・美肌効果や口内炎の予防などさまざまな効果があるようです。
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011
口永良部島では、青ブダイをハチキと呼んでいる。ハチキは近海でたくさん水揚げされ、防波堤などでもよく釣れる魚です。ハチキは種類が多く、ブダイに似たハチキ、黄色のハチキは「ヤクタン」と呼ばれ、味も上等です。ハチキは底魚で、藻などを食べているので、独特の臭いのする魚で、好き嫌いが分かれるようですが、から揚げなどにすると味も抜群の魚で、地元では親しまれている魚です。
屋久島漁業協同組合:0997-46-3116
屋久島漁業協同組合一湊支所:0997-44-2011
口永良部島には、黒潮と親潮のぶつかる最高の磯釣りポイントが沢山点在し、全島が釣りポイントで知られ、年間を通して季節の様々な魚が釣れます。土地開発がほとんど無いことから島のどこでも釣れます。島の若者はほとんどが船舶免許を持っており。沖釣りも楽しめます。島の民宿は瀬渡しもしています。島は手つかずの穴場で釣れる魚は、石鯛・フエダイ・イソマグロ・カスミアジ・キハダマグロ・カンパチ・ヒラマサ・バラフエダイ・アカハタ・イシガキダイ等等、季節の魚を堪能できます。
屋久島町商工会宮之浦本所:0997-42-0159
屋久島町商工会安房支所:0997-6-2136
屋久島を拠点として、トカラ列島・口永良部島・三島(竹島・硫黄島・黒島)・草垣群島・沖曽根などへ案内します。屋久島近海にも、無数のポイントが点在しています。釣りの種類は、ジギング・泳がせ釣り・キャスティング・コマセ釣りなど、色んな釣りにチャレンジして下さい。また、南西諸島間の移動の海上タクシーとしても活躍し、移動手段の要望に応えてています。島を出るとすぐ外海に面しているので最高の漁場です。
屋久島町商工会宮之浦本所:0997-42-0159
屋久島町商工会安房支所:0997-6-2136
口永良部島海域の海の美しさをご存知ですか。その透明度の高さは抜群で、まさに、人の手が入っていない海です。ダイバーにとっては聖地として知られている。少し海流が速いので、流されないように注意しながら、潜っていくと、南国らしいカラフルな魚たちが、群れをなして泳ぐ姿が、目の前に広がる屋久島の海です。
屋久島町商工会宮之浦本所:0997-42-0159
屋久島町商工会安房支所:0997-6-2136
本村温泉は共同浴場があり、利用者は島内で一番多く、2008年に改築された施設内には、37.8℃の源泉がそのまま注がれた湯船と加温した湯船がある。西ノ浜地区にある西ノ湯温泉は、潮汐によって湯面が上下する。寝待地区にある寝待温泉は、共同浴場が1軒ある。立神海中温泉は同地区の海岸から湧出する野湯です。寝待温泉は、寝待地区にある壮大な奇岩「立神」の下に湧出する海中温泉。波の穏やかな満潮時にも温泉の湧出場所をいくつか確認出来ます。湯向地区にある湯向温泉は共同浴場が1軒ある。
屋久島町役場口永良部出張所:0997-49-2100
屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900
屋久島町には、「集落」という暮らしの単位が古くからあり、現在は26の集落にわかれています。道路が整備されていなかった頃は、各集落が暮らしの基本的な単位であり、隣の集落へ船に乗らないといけない場所などもありました。道路が整備された現在も、それぞれの集落独自の文化が残っており、行事なども集落単位で行われています。
屋久島町役場口永良部出張所:0997-49-2100
屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900
島内にある、金峰神社において奉納の舞いとして、毎年「棒踊り」「日の本踊り」が踊られます。練習してきた若者が神社に集まり、島民も多数集まり盛大に披露されます。「棒踊り」は、三尺棒を持つ女形と六尺棒を持つ男形が、膝が地面に着く程かがみながら打ち合います。「日の本踊り」は、島の女性が扇子を振り、唄いながらしなやかに踊ります。島を訪れている大学生も飛び入り参加するなど、口永良部島伝統芸能保存会では、島に伝わる伝統芸能などの保存と継承に努めています。
屋久島町役場口永良部出張所:0997-49-2100
屋久島町役場商工観光課:0997-43-5900
十五夜の月は「中秋の名月」とも呼ばれ、月の満ち欠けをもとにした昔の暦(旧暦)で8月15日の満月です。島では十五夜の日の夜、月が上がってから「綱引き」と「お相撲」を行います。これはお月様のお祭りなので、雨天や曇りでお月様が出ない年は中止となります。島民が300人ぐらいいた頃は、集落対決で綱引きをしたそうです。今では、人数が少なくなりそうはいきませんが、歌に合わせて構え、掛け声と共に綱を引き合うスタイルは、変わりなく受け継がれています。
屋久島町役場口永良部出張所:0997-49-2100
屋久島町役場社会教育課:0997-43-5900
「白谷雲水峡パノラマコース」や、世界遺産登録地「西部林道」を経て日本の滝百選、「大川の滝」を歩く「世界自然遺産コース」、女性に人気の「足湯・滝めぐりコース」等、年々豊かになるコース設定も人気です。屋久島総合自然公園を中央会場に、島内全域にわたり開催されます。毎年恒例の「歓迎の集い」では会場内を蛍が舞い飛び、縄文杉や太鼓岩なで、ほかでは堪能できない屋久島ならではの魅力を堪能して下さい。
毎年、5月中頃の、土曜日・日曜日の2日間にわたり開催します。
屋久島ツーデーマーチ実行委員会:0997-43-5900
(事務局)屋久島町役場 宮之浦支所商工観光課内
全国各地から多くの参加者がある「たねがしまロケットマラソン大会」は、種子島宇宙センターをメイン会場として行われます。コースは種子島を縦断するフルマラソンの他、ハーフマラソン、2キロファミリー、3キロ、5キロ、10キロと多彩です。第24回たねがしまロケットマラソン 大会は、2011年2月27日(日)に開催されました。
たねがしまロケットマラソン大会事務局
南種子町役場企画課内:0997-26-6065