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鹿児島県郷自慢薩摩半島南南西洋上 三島村 竹島・硫黄島・黒島の名産物の名産物



薩摩半島南南西三島の玄関口 鹿児島⇔竹島⇔硫黄島⇔黒島航路
村営定期船フェリーみしま・定期就航

鹿児島本港⇔竹島⇔硫黄島⇔黒島(中里)⇔黒島(片泊)
鹿児島から毎9:30出港 1便/隔日
所要時間:鹿児島本港⇔竹島 約3時間
所要時間:竹島⇔硫黄島 約35分
所要時間:硫黄島⇔黒島(中里)約1時間
黒島(片泊)から毎8:00出港 1便/隔日

三島村役場:099-222-3141
三島航路待合所:099-222-3142


薩摩半島南南西約40km洋上三島村の暮らしスタイル

三島村は、薩摩半島南端の南南西約40km洋上に点在する、竹島・硫黄島・黒島で形成され、鹿児島から村営定期船フェリーが就航、約3時間で竹島に着く。3島の4地区に、出張所・学校・診療所・コミュニテイセンターが整備され。竹島は、最も高い山が220mと平坦で、島全体が竹に覆われた畜産が盛んな島。硫黄島は、温泉と椿林・つつじ原生林など、島の原風景の見られる島。黒島は、標高500m級の山々がそびえ、森林と大名竹に覆われた自然豊かで畜産の盛んな島で、東シナ海に浮ぶ三島は、近海域に好漁場を有し年間を通して漁業が盛んで、季節の旬の魚を水揚げしています。

三島村役場:099-222-3141


薩摩半島南南西約40km洋上三島村の竹島スタイル

竹島は、鹿児島港から約3時間で着く一番近い島で、島の名のごとく島全体が竹に覆われた島です。島の豊富な竹林から取れるタケノコの王様「大名タケノコ」は、村の特産品に加工され、その味の良さから各地の市場に出荷されています。平坦な島の黒土の畑のほとんどには牧草が植えられ、緩やかな丘陵の牧場には黒牛が放牧され、畜産も盛んな島です。海岸のほとんどが絶壁で、島を囲む海は透明度の高いマリンブルーで、極彩色の熱帯魚が群れ泳ぐ姿が見られ、絶好のダイビングスポットが広がっています。釣りで訪れる人々も多く、島全体が釣りポイントで、年間を通して様々な魚が釣れています。

三島村役場竹島出張所:09913-2-2225
三島村役場:099-222-3141


薩摩半島南南西約40km洋上三島村の硫黄島スタイル

硫黄島は、竹島から約30分で到着し、椿・つつじ・車輪梅の原生林や野生の孔雀が散歩するのどかな風景が見られる島。北東部には、盛んに噴煙をあげる硫黄岳(703m)がそびえ、岩肌一面に硫黄を噴出し、島のいたる所から温泉が湧き、海岸沿いに湧き出た露天風呂は、皮膚病に絶大な効果のある、日本名湯百選にも選ばれる名泉。かつて俊寛が流刑された鬼界ヶ島はこの硫黄島とされ、俊寛ゆかりの史跡も多数見られ。平成8年に、中村勘九郎丈によって、世界史上初、史実の地での歌舞伎公演「俊寛」が披露された。島を囲む海は透明度の高いマリンブルーで、絶好のダイビングスポットが広がり、島全体が釣りポイントで、年間を通して様々な魚が釣れています。

三島村役場硫黄島出張所:09913-2-2101
三島村役場:099-222-3141


薩摩半島南南西約40km洋上三島村の黒島スタイル

黒島は、硫黄島から約1時間で到着する村最大の島で、大里と片泊の二つの集落があり、櫓岳を最高峰に500m級の山々がそびえ、森林と大名竹に覆われた自然豊かな島で、海岸線には無数の滝が見られ、大名竹の収穫にも恵まれ、特産品として出荷されている。他の島同様に畜産も盛んな島。島周辺には、絶好の釣りポイントが散在し、特に塩手鼻、赤鼻などはイシダイのメッカと言われ、多くの釣りマニアが訪れる。昭和34年、有吉佐和子さんの朝日新聞連載小説「私は忘れない」が映画化、松竹映画撮影ロケ班が20日間黒島に滞在し、ロケが行なわれ島民多数が出演しました。

三島村役場大里出張所:09913-3-2241
三島村役場片泊出張所:09913-3-2242
三島村役場:099-222-3141


薩摩半島南南西約40km洋上の三島村の地場産業

三島村の産業は、黒毛和牛の生産が主で、牧場整備や草地改良・優良牛の導入等、基盤整備を積極的に展開し畜産経営の改善や、村独特の周年放牧による低コストと生産技術の向上から、農家一戸当りの飼養頭数も年々増え、年間販売額も1億円を超えている。三島の黒牛は市場で高く評価され、「みしま牛」ブランドの確立に、期待が高まっている。近海域の好漁場に恵まれているが、経営規模が小さく漁法技術の遅れなどから、海洋資源を生かしきれていない。村では平成16年度「漁業体験船」を建造し、都会の人との交流を図るなど、水産業の振興に力を入れている。現在は、最も売り上げ高が多いイセエビ漁が期待を担っている。

三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 タケノコの王様・ブランド「大名タケノコ」

島の総面積の37%を占めている竹林は、タケノコの王様・ブランド「大名タケノコ」を産出している。肉質が柔らかく、アクが少なく味染みのよい大名タケノコは、高級食材として人気があり、各島の加工場で水煮や調味加工し、各地の市場に出荷しています。5月には出荷の最盛期を迎え6月上旬まで続きます。箱詰めし冷蔵コンテナで、東京を中心に鹿児島にも出荷されている「三島の大名タケノコは、東京で評価が高いブランド品です。

三島村役場竹島出張所:09913-2-2225
三島村役場硫黄島出張所:09913-2-2101
三島村役場大里出張所:09913-3-2241
三島村役場片泊出張所:09913-3-2242
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村の産業振興 大名竹林オーナー制度

「大名タケノコ」は、わが国の食用竹の中でも、その味の良さから珍重され「タケノコの王様」と呼ばれ、本土でも、南九州でしか生育しない点からも非常に希少性があり、高級食材となっております。「三島村大名竹林オーナー制度」は、竹林の所有者と賃貸借契約を結び、竹林の管理から収穫までを楽しみながら行ってもらう取り組みです。

三島村役場:099-222-3141


三島村特産 広大な椿林「藪椿」
椿油加工品・石鹸・シャンプー・リンス

硫黄島には、自然林と人工林合わせて約46haの椿林があり、椿の実の採実量は多い年で16tになる。この椿の実から良質の椿油を搾り、村の特産品の一つとして販売し好評を得ています。また、椿油を使った石鹸・シャンプー・リンス、も評判を得ている製品です。島では、オレイン酸を多く含む椿油を食用として使用してきました。椿油で揚げた天ぷらは格別。椿油は保湿成分を多く含んでおり、昔から鬢付け油として重宝されています。この保湿成分は人の脂質と似ており、乾燥を防ぐ自然の保湿剤として珍重されています。

三島村役場硫黄島出張所:09913-2-2101
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 カライモ

三島村にカライモが伝わったのは、約250年前だと言われ、それ以来、村人の食生活に欠かせないものとなり、その年の芋の出来不出来は、島の豊凶を決するものであり、他の作物の収穫よりも喜ばしく感謝しました。原始的な焼き畑耕作により作られ、今日に至るまで、大切に受け継がれてきたカライモは、温暖な気候と島の土壌に適した作物。カライモは、栄養豊富で加工しやすい特徴から、菓子類や加工品等の開発が進み、さつま芋を原料に加工された製品は、イモ粉等や、洋菓子・和菓子・健康食品・焼酎など、様々な商品開発が進めれている話題の芋です。

三島村役場大里出張所:09913-3-2241
三島村役場片泊出張所:09913-3-2242
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 完熟島バナナ

南西諸島の島バナナは、小ぶりで果実が濃厚な甘味が特徴の完熟バナナです。手入が簡単で成育も早いことから、自家食用の島バナナは、島のあちこちの民家の周で古くから栽培されています。自慢の完熟バナナは島内で消費されている評判の果物です。

三島村役場竹島出張所:09913-2-2225
三島村役場硫黄島出張所:09913-2-2101
三島村役場大里出張所:09913-3-2241
三島村役場片泊出張所:09913-3-2242
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 青パパイヤ・完熟赤パパイヤ

南西諸島では、熟する前の青いパパイヤを「野菜パパイヤ」として、炒めものやサラダなどにして食べられています。パパイヤにはパパインという酵素が含まれ、この酵素は脂肪を分解する効果があり、ダイエット食品として青パパイヤが注目され、ビタミンCやミネラル分も多く含まれている。完熟赤パパイヤは、柔らかい肉質で独特の香りと甘さが特徴。完熟パパイヤは島内で消費されている評判の果物です。

三島村役場竹島出張所:09913-2-2225
三島村役場硫黄島出張所:09913-2-2101
三島村役場大里出張所:09913-3-2241
三島村役場片泊出張所:09913-3-2242
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村の畜産 肉用子牛生産・黒毛和種牛放牧場

三島地方では、残された原野と温暖な気候を利用した周年放牧を中心とした低コストによる肉用子牛の生産をしている。優良な素牛の導入による子牛の資質の向上に努め、生産技術の向上や衛生管理の徹底、放牧場などの生産基盤整備を行い、可能な限りの自然放牧による、安全で高品質の肉牛生産を目指し着実に増加している。十島村では、畜産が将来ともに重要な産業であるという認識のもと、全島挙げて新技術の導入に努め、よりよい肉牛の生産を目標に取り組んでいます。

三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 黒毛和種牛・肉用子牛生産

三島の各島では、温暖な気候の中、島の自然の地形を生かした放牧により、特産の黒毛和種牛「みしま牛」の飼育に力を入れています。草地の改良や施設の整備などを重ね、安全で質の良い肉牛の生産に取り組んでいます。

三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 黒毛和種牛子牛・鹿児島県中央家畜市場

可能な限りの自然放牧による、安全で高品質の肉牛生産を目指し、飼育されている三島地方の畜産は、約120戸を超える農家が肉用子牛の生産に従事し、年間約500頭の子牛が生まれ、約350頭ほどが鹿児島県中央家畜市場に出荷され、年間売上1億円を超える基幹産業に発展しています。

三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 肉用子牛生産 全国一を誇るブランド「鹿児島黒牛」

南の島の温暖な気候と豊かな緑の中で育った黒毛和牛は、全国屈指の畜産県鹿児島産蓄肉の一翼を担って、全国の消費者の元へ送られています。その肉質は柔らかく、無駄な脂肪がないため、ステーキ、すきやき、しゃぶしゃぶ等多彩な料理に使え、プロの料理人も絶賛するほど。鹿児島の黒毛和種の生産量は、全国一を誇り、鹿児島黒牛のブランド名で販売されている。おいしさや安心・安全にこだわり、丁寧に育てられた鹿児島黒牛は、きめ細やかなやわらかい肉質とバランスのよい霜降りが自慢です。

三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村の漁港 漁業基地・水揚げ基地

島の周辺海域は、東シナ海を北上する黒潮本流の影響などから、カツオやマグロなど大型回遊魚の重要な漁場が形成されています。近海域に好漁場を有しており年間を通して漁業が盛んで、竹島漁港・長瀬漁港・龍漁港・硫黄島漁港・大里漁港・片泊漁港などを漁業基地に、伝統的な一本釣り漁や刺し網漁・素潜り漁などの沿岸漁業を主に、漁師自慢の季節の高級漁などを水揚げしています。また、切り立つ断崖に囲まれた天然良港の籠港には、海がシケると漁船はこの入江に避難しています。

三島村役場農林水産課:099-222-3141
三島村漁業協同組合:099-222-3141


三島村の漁業 一本釣り漁・刺し網漁・定置網漁

四方を海に囲まれた島では、漁業は主要産業の一つで、現在は、伊勢エビ漁が中心ですが、そのほか回遊する1級魚を安定的に供給するため、定置網の導入や魚礁設置による漁場の整備、また漁法の改良や漁港の整備により水産業の基盤が整いつつあります。近年は冷凍、冷蔵庫や活魚槽なども設置され、季節や気候によって左右されることのない安定した漁業を目指しています。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 伊勢エビ

イセエビは、おめでたい席には必ず登場し、その姿・味ともに古くから親しまれています。九州西岸に多く生息し、深さ10〜30mほどの岩礁や岩棚に、大きいものから小さいものへと順番に並んで棲む習性があるといわれ。主な産地は、大隅地区・熊毛地区・奄美地区・南薩地区・北薩地区で、刺し網漁や素潜り漁などで漁獲し水揚しています。旬の時期は12月〜3月。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 カツオ

三島地方では、梅雨が明けるとカツオ漁のシーズンとなり、カツオ漁の最盛期を迎え、9月頃にはカツオ漁のピークとなります。地元の漁港からは、毎日休みなくカツオ漁船が出港し、黒潮に恵まれた好漁場で旬のカツオを漁獲しています。その日の午後には沢山のカツオを積んで港に戻り、漁港には新鮮なカツオが豊富に水揚げされ、港は活気づき大変賑わいます。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 キハダマグロ・カジキマグロ

東シナ海を北上する黒潮本流と黒潮反流の影響や、太平洋黒潮に恵まれているトカラ地方の周辺海域は、マグロなどの大型回遊魚が回遊する好漁場が形成されています。三島地方の漁師は、伝統的な漁法で漁をする漁師が多く、季節に回遊してくるマグロ類など、大型魚や自慢のブランド魚などを水揚げしています。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 サワラ

三島地方周辺海域の好漁場では、ホロ引き漁法で、旬のサワラが漁獲され水揚げされています。成長につれ名前が変わる出世魚で、サゴシ・ナギ・サワラと変わり最大1mを超える大型魚になる。ビタミンB2・ナイアシン・カリウムを豊富に含み、冬〜春にかけてのサワラにはIPAやDHAもたっぷり含まれ、動脈硬化・高血圧・心臓病の予防・美肌効果や口内炎の予防などさまざまな効果があるようです。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 カンパチ

カンパチは全長2m魚体重100kgを超えるブリ属で最大魚で、島の周辺では、秋から晩秋にかけて60cm・3kg位のシオ(カンパチ二歳魚)が、回遊してきて人気の高い釣魚。トカラ地方では季節を問わず周年、深海釣りで狙える。地元の漁師は、ハーバナ(カンパチ)ヒラ(ヒレナガカンパチ)ハチマキ(ヒレナガカンパチ)の3種を、釣れる時期と場所と外観の形質で見分けている高級魚。ブリ同様、出世魚とも呼ばれています。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 アオダイ

水深100〜200mの岩礁に生息し、小魚やエビ類、カニ類を食べている。沿岸でよく獲れるが漁獲量は少ない。味はおいしいことから高級魚として扱われ、寿司ネタとしても使われるクセのない魚。南日本では重要な食用白身魚で、焼き物、煮物、椀種などにも向く。瀬物一本釣りの代表恪の魚で漁師にも人気が高い高級魚です。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 シマアジ

体長1mを超える超高級魚で、なかなか一般には出回らない。刺身用アジ類では、シマアジ・カンパチ・ブリの順に高い魚。旬は夏から秋で、小型のものは年間を通して美味く、特に冬は最高。マダイのような上品で、アジ独特の背の青い魚の旨みが含まれ、脂も上質で、まったくクセがない。値段が高いので刺身になることが多いが、塩焼き・ムニエル・フライ・煮つけ・潮汁・みそ汁などにも最適。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村特産 石垣鯛

石垣鯛は、産卵期は春から初夏で、浅い岩礁域に生息し、ウニ・甲殻類・貝・サンゴなどを強靱な歯で噛み砕いて食べる。関東での流通量は少ない方の高級魚。一番美味いのは刺身で、寒い時期には小振りのものでも脂がのって美味い。大小で値段の開きがあるので寒い時期の小型魚は狙い。カルパッチョやサラダにしても美味い。地元では、普段は煮付けなどにし、濃い目の醤油で辛い味付けで食している。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村自慢の地魚 メバル・スズキ

メバルは、浅い岩礁域や藻場に生息し、仔魚期には小型の甲殻類、成魚になると小魚やエビなどを餌にし、群れでかたまり、頭を上にしてじっとしている事が多い。メバルといえば煮つけと言われるが、やはり、これがいちばんうまい食べ方。鮮度のいいものを煮つけると皮がパッツンパッツンとはじけて、このはじけた身がプリプリとして甘い。塩焼き、干物にしても美味い。特に活魚の刺身は最上級の味で、地元で食す最高の味覚。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村自慢の地魚 地魚・ブダイ

ブダイは地域に親しまれている地魚で、ブダイの仲間の魚は非常に多く、80種とも言われている。珊瑚礁域に生息している魚で、色とりどりの色彩で泳ぎ回っています。体の割りに口が小さく、歯は上下が1枚の板のように合わされ、オウムの嘴に似ていて、咬む力が非常に強く、珊瑚や海藻を噛み砕いて食べ、最大のものは約80cm位に成長する魚です。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場農林水産課:099-222-3141


三島村自慢 磯釣り・豊富な磯釣りポイント

竹島の籠港は、島の南側に位置し、漁船の避難港として利用されています。切り立った断崖の景観は自然の造形美で。夏になると、湾内にキビナゴがたくさん入ってきます。島内には、磯釣りポイントが沢山点在し、特に塩手鼻などは、釣りの絶好のポイントとして知られ、多くの釣りマニアを集め、特に、イシダイ釣りのポイントとして有名。なお三島は、全島が釣りポイントで、年間を通して様々な魚が釣れています。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場竹島出張所:09913-2-2225
三島村役場硫黄島出張所:09913-2-2101
三島村役場大里出張所:09913-3-2241
三島村役場片泊出張所:09913-3-2242


三島村自慢 釣り船・ルアー船・乗り合いジギングツアー

釣りの上級者なら、必ず「一度は行ってみたい」と考えるという三島の海。糸を垂らせば魚がかかる、それが三島の常識。屈指のポイントと呼ばれるポイントで、主に釣れる魚は、イシダイ・アラ・ヒラアジなど、季節や場所によって異なるが、初心者でもそこそこ大物が釣れてしまう三島の海です。

三島村漁業協同組合:099-222-3141
三島村役場竹島出張所:09913-2-2225
三島村役場硫黄島出張所:09913-2-2101
三島村役場大里出張所:09913-3-2241
三島村役場片泊出張所:09913-3-2242


三島村自慢 ダイビング・秘境の海の透明度

島周辺で潜るには、ボート移動が長いため、海況の落ち着く夏場が中心。太平洋高気圧に覆われれば、天気と共に海況もベスト状態になる。ただし、この時期は黒潮が勢いを増す時期なので、潮はかなり速いことの覚悟が必要。その代わり、三島の海までたどり着ければ、圧倒されるほどの魚影の濃さや回遊魚やウミガメなど大物との出会いが約束される。上級者だけが体験できる手つかずの海を満喫して下さい。

三島村役場竹島出張所:09913-2-2225
三島村役場硫黄島出張所:09913-2-2101
三島村役場大里出張所:09913-3-2241
三島村役場片泊出張所:09913-3-2242
三島村役場:099-222-3141


三島村自慢 天然温泉・露天風呂

硫黄島にある 「東温泉」は、「三国名勝図会」にも記述が残る歴史の古い温泉。硫黄岳を背景に、白波うち寄せる岩場にわき出した温泉は、野趣あふれる露天風呂で全国の秘湯ファンの人気を集めている。泉質は硫黄ミョウバン泉で皮膚病などによく、島の集落に最も近い自然湧出の温泉として利用されている。坂本温泉は、島の北の海岸沿いにあり、潮まかせの野趣あふれる温泉。干潮時には、かなり熱めの湯が湧きだしていますが、満潮時には囲いの切れ目から海水が入り込んで天然の温水プールに。無料。

三島村役場硫黄島出張所:09913-2-2101
三島村役場:099-222-3141


三島村の伝統文化 八朔太鼓踊り・県指定文化財

硫黄島に伝わる「八朔太鼓踊り」の由来ははっきりしないが、古老の話によると、慶長3年(1598)豊臣秀吉が朝鮮出兵の時、島津義弘公に従い、硫黄島から長吉延、岩切、芥切の3人が従軍し、泗川の戦いで窮地に落ち込んだ義弘公を助けて戦功をたてた。これにより恩賞を賜り大いに面目を施したので、その凱旋祝としてこの踊りを奉納するようになったという。踊りは、毎年旧暦8月1日と2日の両日にかけて熊野神社に奉納した後、集落の各所を踊ってまわる。

三島村役場硫黄島出張所:09913-2-2101
三島村役場:099-222-3141


三島村の伝統文化 九月踊り・県指定文化財

全島に伝わる「九月踊り」は、面踊り・相撲踊り・大名行列・長刀踊り・弓矢踊りの5種からなる。昔は、旧暦8月1日に奉納していたが、現在は9月1日になっている。この5種の中で特徴的なものが「面踊り」で由来ははっきりしないが、子孫繁栄と五穀豊饒を祈る踊りといわれている。

三島村役場竹島出張所:09913-2-2225
三島村役場硫黄島出張所:09913-2-2101
三島村役場大里出張所:09913-3-2241
三島村役場片泊出張所:09913-3-2242
三島村役場:099-222-3141


三島村の伝統文化 大里地区八朔踊り・村指定文化財

黒島の大里地区に伝わる「八朔踊り」は、面踊り・相撲踊り・大名行列・長刀踊り・弓矢踊りの5種からなる。昔は、旧暦8月1日に奉納していたが、現在は9月1日になっている。この5種の中で特徴的なものが「面踊り」で由来ははっきりしないが、子孫繁栄と五穀豊饒を祈る踊りといわれている。

三島村役場大里出張所:09913-3-2241
三島村役場:099-222-3141


三島村の伝統文化 馬方踊り・村指定文化財

竹島に伝わる「馬方踊り」は、古来疱瘡で死ぬ人が多く、竹島で最もひどかったのは、享保11年(1726)と寛政5年(1793)であった。享保11年の死者は住民の25%、寛政5年には25戸のうち8戸は疱瘡で死亡し、1戸は島外に逃げ移った。この年から疱瘡を鎮めるための婦人の踊り「馬方踊り」がはじまった。毎年1月21日と22日に聖神社で踊り継がれている貴重な無形民俗文化財である。

三島村役場竹島出張所:09913-2-2225
三島村役場:099-222-3141


三島村の伝統文化 片泊地区盆踊り・村指定文化財

黒島の片泊地区に伝わる「盆踊り」は、先祖代々受け継がれている盆踊りであるが、記録もなく由来もはっきりしない。踊りは、太鼓踊り・笠踊り・供養踊り・棒踊り・京の姫・石童丸・婦人の笠踊り・手踊り等種類も多い。踊りの内容からして、古い時代から人々の霊を慰め、家内安全、五穀豊饒、疫病等にかからぬよう全てを祈願する踊りといえよう。

三島村役場片泊出張所:09913-3-2242
三島村役場:099-222-3141


三島村の伝統文化
中村勘九郎さん(現勘三郎)三島村歌舞伎「俊寛」上演

硫黄島は、平家物語に描かれる俊寛僧都が配流された島として全国に知られています。島の人々からも、古くから俊寛さんは親しまれてきました。村ではその顕彰のため、平成7年5月に俊寛像を建立しました。平成8年5月には、中村勘九郎さん(現勘三郎)による三島村歌舞伎「俊寛」が上演されました。平成9年から、毎年5月に「俊寛祭り」を開催し、三島村の島文化や、硫黄島における俊寛様の歴史や文化などを発信し、島に伝わる歴史や伝統文化などを伝え守り続けています。

三島村役場:099-222-3141


三島村の国際文化交流
アフリカ音楽交流・みしまジャンベスクール開校

平成6年から交流を続けている、西アフリカの世界的なジャンベ奏者「ママディ・ケイタ」氏との出会いにより、彼から伝授された「ジャンベ(アフリカのパーカッション)」は、三島村を代表する音楽と楽器になりました。この音楽を通じた国際交流は、衛星放送を通じ全国に放送された。平成13年8月に、村内4地区の小・中学生が、ドイツとベルギーでジャンベ演奏会を開くなど、ヨーロッパでも国際交流を行った。平成16年3月には、日本初・アジア初のジャンベスクール「みしまジャンベスクール」が開校。ジャンベ文化を通してた交流活動が進展し、村の活性化などにもつながるものと期待されています。

三島村役場:099-222-3141


三島村の文化交流
ジャンベ文化交流・三島小・中学校・ジャンベ留学生

三島村がジャンベ交流を始めて15年が経ち、その記念に鹿児島と東京で公演を行いました。夏休みの6日間、硫黄島に三島村の児童生徒が集まり、一緒にジャンベを練習します。寝食を共にしながらの練習で、硫黄島・竹島・黒島の子ども達はとても仲良くなります。新しい友達や先生が島にやってくるときや、今まで一緒に過ごした友達や先生が島を離れるとき、大きなツアーが硫黄島にやってくるときなど、港でジャンベを演奏して、見送りや出迎えをします。地域の方々やジャンベ留学生のみなさんとも一緒にジャンベを演奏します。小学3年生以下の子はリズムに合わせて踊り、「踊り子さん」と呼ばれ、可愛らしい踊りが大人気です。

三島村役場:099-222-3141


三島村の交流文化
子供の集団生活学習・地域間交流学習・枕崎少年の船

1895年(明治28年)、黒島沖で操業中の枕崎などのカツオ漁船23隻が、台風のため遭難し死者411人を出しました。この未曾有の海難事故は「黒島流れ」と呼ばれ。当時黒島の人々は、少ない食料を持ち寄り、被災した漁師たちを手厚く看護しました。この海難事故で、黒島の人々に助けられたことを忘れないようにと、1981年(昭和56年)から毎年、「枕崎少年の船」が黒島を訪れているほか、県内の様々な小中学校が各島を訪れ、三島村の自然を、フィールドとした集団宿泊学習などを行い、青少年の健全育成などを目指す、地域間交流活動の推進などに努めています。

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三島村の体験交流 漁業体験ツアー実施・体験プログラム開発

三島村を取り巻く海域は、回遊魚はもちろん魚屋さんに並ぶことのない高級魚にあふれ、四季を通して豊かな恵みをもたらしてくれます。そんなダイナミックな海を舞台に、今夜のおかずを自分たちの手でゲットする喜びは格別。家族で訪れて、一生忘れ得ない思い出を作ってみませんか。「魚は切り身や刺身では泳いでいないんだよ」ということを、子供たちにも体験してもらえるはずです。村では、島の暮らし文化や産業文化などを活かした、体験プログラムなどを開発・整備し、毎年、体験交流活動などを実施しております。

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鹿児島市の集団宿泊施設 冒険ランドいおうじま

2004年、硫黄島に鹿児島市の施設「冒険ランドいおうじま」がオープン。稲村岳、硫黄岳、矢筈岳のすそ野約2万平方メートルの敷地には、鮮やかな緑の芝生が敷き詰められ、木製のデッキ付きテント、ツリーハウス、組み立てハウスなどが建設されているほか、ふれあい交流棟、管理棟、シャワー棟等も完備。150人を収容できる宿泊学習を目的とした施設です。鹿児島市を中心とした小・中学校の集団宿泊施設として活用されており、希望すれば家族単位での宿泊も可能です。「冒険ランドいおうじま」に宿泊して、硫黄島の自然を堪能しながら、島の宝を探しに出かけてみませんか。

三島村役場:099-222-3141


三島村の国際交流ヨットレース ミシマカップヨットレース
東京都知事友好杯・ミシマカップ友好杯

ミシマカップには、平成2年8月に第1回レースをスタート以来、毎年8月の第1土曜日に、期日を定めているヨットレースで、およそ50艇と300人のクルーが全国から参集し、山川港沖から竹島港沖までのレースを実施しています。日本全国から約600人が集まるレースには、全国からのエントリーを得て、第4回大会では「東京都知事友好杯」「ミシマカップ友好杯」が設けられるなど、交流の輪が広がっています。ヨットレースを機に、ジャンベ交流や子どもたちの自然体験など、三島を舞台にしたさまざまな交流活動などが広がり、新たな文化交流活動の進展や発展などが期待されています。

三島村役場:099-222-3141


大隈諸島種子島の地場産業 名産物と生産者や島の暮らし

種子島は、鹿児島佐多岬南方約43kmの洋上に位置し、鉄砲伝来の地で、火縄銃の製作が始められた場所でもあったため、国産火縄銃は種子島と呼ばれていた。現在は種子島宇宙センターなど宇宙関連施設が多く、日本に於ける宇宙開発の一翼を担っている。最近では多くのサーファーが移住し、マリンスポーツ等も盛んに行われている。戦前より県内外からの移住者が多く、その出身元も多様で、島の内陸部にある十六番や二十番の地名は、開拓者番号が集落名になっている。島のほぼ全域が、農業や水産業に適している事から、食料自給率(カロリーベース)が大変高く、島全体で100%を越えている。特に中種子町は、832%(県内1位・2005年)と、群を抜いて高い自給率を保っている。

西之表市役所農林水産課:0997-22-1111
中種子町役場農林水産課:0997-27-1111
南種子町役場産業振興課:0997-26-1111


東シナ海甑島列島三島の島スタイル

歴史を島列島は、上甑島・中甑島・下甑島の主な3島が連なる島から成り、上甑島と中甑島は、甑大明神橋と鹿の子大橋で結ばれ、島内に路線バスが走っている。上甑島は、なまこ池(海水)と貝池・鍬崎池(淡水)など総称し長目の浜と呼れる湖沼群や陸繋砂州など特徴的な地形が見られ。世界の3ヶ所で確認されている光合成細菌の一種クロマチウムが貝池に生息、保護活動や世界遺産登録を視野に入れた調査活動が進む。下甑島の手打集落は、石垣塀の続く旧武家屋敷道路、江戸時代に異国船渡来を監視した番所跡、明治期に建ち約110年余の歴史の釣掛崎灯台、明治期に珊瑚景気で栄え建てられた法雲寺なども残り、甑島最大集落の歴史を伝えています。

薩摩川内市役所商工振興課:09969-32311