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岩手県郷自慢大槌町の名産物



岩手県三陸海岸に面する大槌湾 大槌町の漁業基地

大槌湾は、三陸海岸に面した約20kmの閉鎖的な湾で、豊かな自然の北上山地に囲まれ、大槌川と小鎚川が注ぎ込み、豊な森林からの植物性プランクトンと海洋性プランクトンやミネラルが大変豊富な湾を形成しています。自然に恵まれた湾内には、多くの定置網が設置され季節の魚が漁獲され、三陸ワカメや真牡蠣・ホタテ貝などの養殖も盛んに行われています。また、大槌湾の海水は二日で外洋の海水と入れ替わる湾です。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321


大槌町の水揚げ漁業基地 大槌漁港 新おおつち漁業協同組合

新おおつち漁業協同組合は、平成24年3月1日の発足以来、全国の皆様、また様々な支援団体から、心温まる励ましの言葉とご支援を賜り、心より感謝申し上げます。私たち新おおつち漁協は、力を振り絞り、右の手で大づち、左手では小づちを振って、水産業ならびに我が大槌町の復旧・復興に向け、一歩一歩前進していく所存です。そして、良質で美味しい海の幸を、消費者の皆様のもとへお届けして参ります。発足間もない漁協ですが、組合員一丸となって頑張っていきますので、今後ともご指導、ご支援のほど宜しくお願い申し上げます。

新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321
大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111


大槌町の定置網漁業 新おおつち漁業協同組合

大槌の海域では、春から夏にかけてオオメマス(大目鱒)、ママス(真鱒)、サクラマス(桜鱒)、夏から秋にかけてはショッコ(ブリの子)、サバなど、また秋から冬にかけてはサケ、スルメイカなどが水揚げされています。その中でも、サケは定置網漁の柱です。自営定置網4カ統で操業を行っていましたが、震災により全施設が流出してしまいました。平成24年度に国の補助金事業を導入し、1カ統(沖野島漁場)を整備し、平成24年9月5日に震災後初となる操業を開始しました。平成25年度は、野島漁場・長越漁場を加えた3カ統での操業を見込んでいます。

新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321
大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111


大槌町特産 大槌わかめの里づくり事業

大槌町には、東京大学海洋研究所国際沿岸海洋研究センターがあり、沿岸漁業の重要な藻場の環境保全のため、山田湾・船越湾・大槌湾などの海藻藻場生態系の研究などが実施されています。研究センターでは、古くから養殖ワカメの研究が進められ、一番進んだ技術が活用され、三陸ワカメの養殖に大きく貢献され、地場産業の振興や発展にも貢献しています。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
東京大学海洋研究所国際沿岸海洋研究センター:0193-42-5611


大槌町特産 大槌の冷凍生ワカメ

大槌町では、新鮮ワカメ健康の里づくり事業が進み、ワカメの冷凍技術が開発され、ワカメ生産業者と加工業者の協力体制で、風味・食感・栄養価の高い、冷凍ワカメのブランド化が進んでいます。冷凍ワカメは塩蔵ワカメと比べて栄養価が高く、年中新鮮なままの「生ワカメ」を味わう事ができる製品です。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321


大槌町特産 南部鼻曲がり新巻鮭 発祥の地

豊富秀吉公天下の時代に、大槌城主の大槌孫八郎はいち早く江戸に着目し、特産の鮭を江戸に出荷することとしましたが、当時は輸送に20日以上もかかる為、生では運べぬため、塩鮭の手法を開発し、出来たのが「南部鼻曲がり新巻鮭」です。江戸や都に運ばれた新巻鮭は大評判となり有名になりました。新巻鮭の古い歴史と伝統は受け継がれ、三陸ブランド「南部鼻曲がり新巻鮭」は今も全国に届けられています。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321


大槌町の漁業 増殖事業による漁業展開

大槌漁協組合では、地域の基幹産業の役割を担い、つくり、育てる漁業の研究や技術改良などを進め、ワカメやホタテ、幻のカレイと言われている「マツカワ」の飼育管理やサクラマス・ヒラメ等の増殖事業を進め、将来に向けた漁業展開を繋げています。また、大槌川・小鎚川・鵜住居川では、ふ化生産されたシロザケの稚魚を毎年5000万匹放流するなど、鮭の増殖事業にも取り組んでいます。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321


大槌町特産 養殖ホタテ・養殖牡蠣

大槌湾はリアス式海岸の特徴である深い入り江で、栄養豊富で波の静かな入り江に恵まれ、牡蠣・ホタテ貝が養殖が行われています。養殖真牡蠣や養殖ホタテ貝の養殖漁業は、安定した海産物を生産し大槌町の産業を支える漁業に発展しています。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321


大槌町特産 天然アワビ・ウニ

大槌湾は、三陸の親潮と黒潮のぶつかる栄養が、湾に流れ込み豊かな海草を育て、アワビやウニの栄養源としての餌になっています。昔から舟の船上から箱眼鏡で海底を覗き、鋭い鉤で引っ掛けて獲ります。漁期は11月から2月までありますが、大槌漁協組合では資源保護に努めています。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321


大槌町特産 スルメイカ・ヤリイカ

大槌沖で漁獲されるスルメイカやヤリイカは、漁獲量が年によって変動がありますが、漁協組合では安定した漁獲量と水揚げ量を確保しています。スルメイカは大槌町の漁業を支えている自慢の地魚です。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321


大槌町特産 真サバ・秋サバ・真タラ・スケソウタラ

背中が濃い青緑色の斑紋があり、お腹が銀白色の真サバと、ゴマのような斑紋が付いているゴマサバ。脂がのって丸々と太った美味しい真サバの旬は9月〜11月で秋サバと言われています。真ダラは水深150〜200mの大陸棚辺りに生息し、厳寒期の12月〜2月には産卵のため、沿岸にもどってきます。定置網などで、季節の魚、真タラ・スケトウタラを漁獲し水揚げされています。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321


大槌町特産 マグロ・天然ブリ・寒ブリ

大槌沖の世界三大漁場の三陸沖には、暖流系の魚も寒流系の魚も集まる好漁場が形成され、エサが豊富なことから季節の魚がたくさん回遊して来ます。黒潮に乗ってやって来る季節の旬のマグロが漁獲され、水揚げされセリにかけられ、漁師まちは賑わいます。出世魚ブリも回遊魚で、春から夏は北上し、秋から冬は南下し、南下を始める「寒ブリ」は美味し絶品で、安定した水揚げをしています。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321


大槌町特産 三陸産 サンマ

秋の味覚のサンマは三陸沿岸のシンボル的な魚で、全国有数の水揚量を誇っています。三陸沿岸で漁獲され水揚げされるサンマは鮮度が良く、地元では刺身やタタキにして食べている、季節の郷自慢の地魚で、大槌漁港にも豊富に水揚げされています。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321


大槌町特産 天然ヒラメ・天然カレイ

三陸沿岸で水揚げが多い天然ヒラメ、マガレイ・ナメタガレイ・宗八カライなどが、比較的に安定して獲れています。大槌町沿岸は砂地の海底が多く、ヒラメが育つのに適した海に恵まれ、大きく成長した天然ヒラメ・カレイが漁獲され水揚されています。

大槌町産業振興部農林水産課:0193-42-2111
新おおつち漁業協同組合:0193-44-2321


大槌町名産 地酒 銘酒の里

大槌町は銘酒を醸す里で、北上山地の良質の水と南部杜氏の技が、美味しい大槌の地酒を生みだしています。三陸の新鮮な魚介類を引き立てる、絶品の鮭と最高の肴に恵まれた土地でもあります。

大槌町商工会:0193-42-2536


大槌町名物 郷土料理 どんこ汁

地魚のドンコは、見た目と違って上品な白身魚で、野菜と豆腐を加えて味噌仕立てで鍋にしたものが「どんこ汁」です。大変美味しいコクがでていますが、ドンコの肝を加えることで一段と美味しいコクがでます。

大槌町商工会:0193-42-2536


大槌町名物 作家「井上ひさし」 ひょこりひょうたん島

作家「井上ひさし」作、NHK放送の「ひょこりひょうたん島」のモデルになった、大槌湾に浮かぶ、ひょうたん島こと蓬莱島は、今も当時の様子を伝えています。また、井上ひさしの「吉里吉里人」の吉里吉里村・吉里吉里駅も健在で、訪れてくる人々を迎えています。

大槌町産業振興部商工観光課:0193-42-2111


大槌町名物 大槌祭り神輿渡御 鮭のイベント開催

大槌祭りは、大槌稲荷神社例大祭と大槌神社例大祭が合同で開催する祭りで、両神社の神輿に郷土芸能の山車や手踊りが参加し、20余の団体が、総延長1.8kmの行列になる、盛大な大槌町の伝統祭りです。また、鮭のイベントが多数催され、10月に「鮭のバーベキュー」11月に「鮭の一本釣り」1月に「鮭のつかみどり」が盛大に開催されます。

大槌町産業振興部商工観光課:0193-42-2111


釜石市自慢 近代製鉄発祥の地

近代製鉄の父と言われる大島高任の技術指導で安政5年(1858年)〜翌年に建設された、日本最古の洋式高炉跡が国の文化財になっています。三基の高炉跡のほか、水車場跡や御日払所、長屋跡、山神社跡なども確認されて、日本における製鉄産業の近代化を象徴する史跡として、ユネスコ世界遺産への登録を目指しています。また、新日鉄の事務所が昭和20年代のまま残っており、一般公開されています。

釜石市役所観光交流課:0193-22-2111


山田町の漁協組合 山田湾 三陸やまだ漁業協同組合

山田町は、世界三大漁場三陸沖や陸中海岸の中央部にある山田港に恵まれ、大沢漁港・山田漁港・織笠漁港・大浦漁港があり、三陸やまだ漁業協同組合を結成しています。古くから、イカ一本釣り・サンマ捧受け網などが発展し、定置網などによる鮭漁が盛んで、牡蠣・ホタテ貝の養殖も行われている。季節の旬の豊富な種類の魚が水揚げされるいる漁師まちです。

山田町役場水産商工課:0193-82-3111
三陸やまだ漁業協同組合:0193-82-1122