グローバルナビ


茨城県神栖市の名産物



神栖市の港湾 関東の物流拠点 鹿島港

神栖市は農業が盛んな漁師まつですが、世界に向けて新しい物流拠点として、発展を続けれ「鹿島港」があります。日本を代表する工業生産拠点として、鹿島臨海工業地帯の原材料や製品の海上輸送基地として重要な役割を担っています。東関東自動車道などの整備に伴い、より利便性が高まり、取扱貨物量は5,000トンを超えています。それに伴い東京湾岸に立地していた企業の移転も増加し、コンビナート群が形成されています。商業の基点としてのネットワークが期待されている港です。

茨城県鹿島港湾事務所:0299-92-2111
神栖市役所企業・港湾振興課:0299-90-1182


神栖市の港湾 波崎漁港漁業基地 漁業水揚げ基地

波崎漁港は茨城県の最東南端にある漁港で、利根川が太平洋に注ぐ位置にあり、江戸時代中期以降に銚子漁港と関連して自然発生的に出来た漁港。古くから漁業が盛んで、現在の漁港が出来て以来水揚げ量は飛躍的に増大しています。イワシの漁獲量は隣の銚子漁港に次ぐ日本第2の漁獲量を誇り、茨城県の漁獲量の約50%を占めています。平成17年には日本で初めて漁港内に風力発電施設1基(JFはさき海風丸)を稼働させ、漁港の浜風を利用し、クリーンエネルギーを生み出しています。

神栖市役所企業・港湾振興課:0299-90-1182
神栖市役所農林水産課:0299-90-1151


神栖市の沖合漁業 大中型まき網漁業 マイワシ・マサバ

波崎漁港での漁は、約半分以上が大中型まき網漁業です。15トン以上の漁船でまき網を使用して行う漁業ですが、現在80トン型の網船主体に16船団が操業しています。主にマイワシやマサバなどの回遊魚で漁獲高の8割を占めています。漁場の位置により出港時間は異なりますが、通常夜中に出港し、1航海で2・3回の操業で翌日昼ごろ漁港に帰港します。漁師さん達の昼ご飯は獲れたてのお刺身でおかずに華が添えられます。

はさき漁業協同組合:0479-44-1122
神栖市役所農林水産課:0299-90-1151


神栖市の沖合漁業 底びき網漁・サンマ棒受網漁

沖合いでは、まき網漁業の他に、水深40m以上の海域に袋状の網で漁を行う「沖合い底びき網漁」も行われています。主に海底近くにいる、カレイ・タラ・メヌケ・イカ・カニ・エビなどを漁獲します。また、8月中旬から11月下旬にかけて、太平洋を南下してくるサンマを、「サンマ棒受網漁」で夜間に海面に集魚灯を付けてサンマを集め、大きな網ですくうようにして漁獲をします。

はさき漁業協同組合:0479-44-1122
神栖市役所農林水産課:0299-90-1151


神栖市の遠洋漁業 カツオ一本釣り漁業・マグロはえ縄漁業

遠洋ではカツオ一本釣り漁業、マグロはえ縄漁業、サケマス流し網漁業などが行われています。公海や外国の沖合いで長期的な操業を行う、規模の大きな漁業で、カツオやマグロなど対象魚の群れをさがして、生きた小魚をまいて、釣りざおで一匹ずつ釣り上げる、一本釣りはまさに、漁の醍醐味です。関東近海で5月〜6月に獲れるかつおは「初鰹」として古くから珍重されています。

はさき漁業協同組合:0479-44-1122
神栖市役所農林水産課:0299-90-1151


神栖市の沿岸漁業 ヒラメ・カレイ・スズキ・アイナメ・タラ

波崎漁港の沿岸域は寒流暖流両方の魚類が来遊すると共に、北部の岩礁域には磯魚が、南部の砂浜域には二枚貝など様々な水産資源に恵まれています。沿岸漁業の約8割を占めているのが船びき網漁業で、主にシラス・コウナゴ・オキアミなどが漁獲されます。底引き網ではヒラメ・カレイ・エビ・カニ・タコが。刺網ではスズキ・イナダ・ヒラメ・カレイ・アイナメ・コチなど。一人でも操業できるはえ縄漁ではスズキ・タイ・ソイ・ヒラメ・タラなどが。定置網では様々な魚が漁獲されます。

はさき漁業協同組合:0479-44-1122
神栖市役所農林水産課:0299-90-1151


神栖市特産 貝桁網漁 はまぐり

鹿島灘の蛤は大きく、コハク酸と呼ばれる旨み成分が多い蛤です。鹿島灘の蛤は、外洋性の蛤で鹿島灘の水深2〜6mの砂底に棲んでいます。内湾の干潟に棲む蛤とは別種です。殻の模様がはっきりしていないで、固体ごとに異なります。殻はなめらかで、内湾よりやや厚めです。鹿島灘の沿岸一帯で、5トン未満の沿岸漁船で貝桁網という漁法で計画的な操業を行っています。旬は12月〜3月です。

はさき漁業協同組合:0479-44-1122
神栖市役所農林水産課:0299-90-1151


神栖市の名物漁 せん漁・かご漁・つぼ漁 穴子・タコ

せん漁はせんと呼ばれる筒状の漁具に餌を入れて一晩沈めアナゴなどを漁獲します。同じように、かごを付けて巻貝を漁獲、つぼはタコを対象として漁獲します。

はさき漁業協同組合:0479-44-1122
神栖市役所農林水産課:0299-90-1151


神栖市特産 名物生シラス・釜揚げシラス・ちりめんじゃこ

親潮と黒潮がぶつかり合う沖合は、餌が豊富なことから沢山の種類の魚が生息する好漁場が形成されています。中でもカタクチイワシの漁獲量は多く、その稚魚のシラスが多く漁獲されます。シラスは、船びき網漁業で春先に漁獲されます。春シラスと秋に漁獲される秋シラスがあり、シラスは魚体が弱く痛みやすいので、船の上では氷を使ってシラスを冷やして、鮮度を保つようにして水揚げされています。

はさき漁業協同組合:0479-44-1122
神栖市役所農林水産課:0299-90-1151


神栖市特産 天然ヒラメ・天然カレイ

県のさかなに指定されているヒラメは、くせがなく淡泊でありながら、滋味にあふれる肉質は、刺身にも煮付けにも合高級魚。黒潮と親潮がぶつかり合う潮流、広大な砂浜、沖合に点在する磯が、ヒラメ・カレイにとって理想的な生息環境を形成しています。全長30cm未満のものは捕らない取り決めを実施し、旬の、ヒラメ・カレイを漁獲し水揚げしています。

はさき漁業協同組合:0479-44-1122
神栖市役所農林水産課:0299-90-1151


神栖市特産 ピーマン 生産量日本一

茨城県は屈指の農業県です。神栖市は温暖な気候と砂地が多く水はけが良いことから、現在、生産量日本一です。ビニールハウスで栽培し日本で唯一、1年中出荷をする事ができます。導入は終戦直後昭和24年に米軍より注文があり、カリフォルニアワンダーという品種が栽培されたのが始まりです。有機肥料にこだわった、市場で高い評価を受けている安全で甘くやわらかなピーマンです。

しおさい農業協同組合神栖支店:0299-92-3881
しおさい農業協同組合波崎支店:0479-48-0005


神栖市特産 メロン

メロンの産地日本一は茨城県です。神栖の砂地と高い気温がメロンに適しており、アムスメロン・アールスメロンは、ビニールハウスで地床栽培されています。メロンは夏の果物ですが、抑制型栽培も行い、収獲時期をずらして、長期間の出荷体制をおこなっています。

しおさい農業協同組合神栖支店:0299-92-3881
しおさい農業協同組合波崎支店:0479-48-0005


神栖市特産 トマト・キュウリ

医者いらずといわれるほど栄養満点のトマト。茨城産トマトの中心は、甘みが強く熟してもくずれない「桃太郎トマト」です。キストマトやミニトマトなどフルーツ感覚のこだわりトマトも人気を集めています。通常のきゅうりは糖度5度ぐらいに対し、茨城産は糖度6〜8もあり、丸ごとがぶりと食べてみれば、きゅうり本来の美味しさが分かります。緑色が濃く、いぼが先端まで残っていて、痛いくらいにチクチクするものが新鮮です。

しおさい農業協同組合神栖支店:0299-92-3881
しおさい農業協同組合波崎支店:0479-48-0005


神栖市特産 大根・トウモロコシ

茨城県産大根は、日本全国で生産量、作付面積とも野菜のなかでトップクラスの産地です。茨城県は全国第4位の生産県となっています。とうもろこしは新鮮さが決めてで、茨城県の産地では、収穫後すぐに冷蔵庫にて冷やし、その状態を保ったまま販売店まで届け、もぎりたての新鮮なとうもろこしを消費者の皆様に届けています。

しおさい農業協同組合神栖支店:0299-92-3881
しおさい農業協同組合波崎支店:0479-48-0005


神栖市特産 かんしょ・さつま芋・にんじん

茨城県はかんしょの産地で、平成20年は国内生産量の第2位で、全体量の17%を占める生産地です。さつま芋は、食物繊維・ビタミンC・Eを豊富に含む自然食品です。他品種と比べると糖度が高いのが特徴です。茨城県は、全国第5位のにんじんの産地です。にんじんは、根を食べる野菜の中では珍しく緑黄色野菜で、オレンジ色の色素はカロチンで体内でビタミンAに変わります。緑黄色野菜の中でも、カロチン含有量はトップクラスです。

しおさい農業協同組合神栖支店:0299-92-3881
しおさい農業協同組合波崎支店:0479-48-0005


神栖市特産 若松 生産量日本一

若松とは、芽が生えてからあまり年月がたっていない小松の事ですが、日本人にとって、大切で特別なお正月に欠かす事が出来ない、お祝いの松です。大正時代に導入された歴史のある特産品ですが、お正月の飾りつけ、門松、生花用として、神栖では全国生産の60%を占めており、日本一の生産量を誇っています。

しおさい農業協同組合神栖支店:0299-92-3881
しおさい農業協同組合波崎支店:0479-48-0005


神栖市特産 千両 出荷額日本一

もう一つ、お正月に欠かせないのが、千両です。お正月用の生花として若松と共に、神栖市が全国一位の出荷額を誇っています。千両はセンリョウ科の常緑小低木で、名の通り、「貴富」「利益」「可憐」「裕福」「富」「財産」「恵まれて才能」などの花言葉があり、お正月を飾る縁起物の花です。

しおさい農業協同組合神栖支店:0299-92-3881
しおさい農業協同組合波崎支店:0479-48-0005


神栖市特産 茨城県ブランド豚 ローズポーク

茨城県の豚肉の生産は全国第3位。専用の餌でじっくり仕上げた自慢の銘柄豚肉は、県の花「ばら」にちなんで、全国でいち早く銘柄化された「ローズポーク」は、茨城県が誇る銘柄豚肉です。生産農家を指定し、明確な飼養管理基準の下に作り出された豚肉は斉一性が高いと評判です。きめが細かいので保水性が良く、適度な脂肪がやわらかさと風味を作り出しています。

しおさい農業協同組合神栖支店:0299-92-3881
しおさい農業協同組合波崎支店:0479-48-0005


茨城県の栽培漁業 ヒラメ・スズキ・アワビ・ハマグリ・ホッキ貝

茨城県では、重要魚種として全県的にひらめの資源管理に取り組み、鹿嶋市に栽培漁業センターを開設し、稚魚などの栽培漁業に取り組んでいます。魚介資源を増やすため、ヒラメ・スズキ・アワビ・ハマグリ・ホッキガイの5種類の稚魚・稚貝を人工的に育て、海に放流して増殖漁業を推進しています。また、県内の漁業者も水産資源の増殖漁業などに努め、水揚げを増やす取り組みなどを進めています。

茨城県栽培漁業センター:0299-83-3015


国の海洋研究施設 波崎海洋研究施設

波や流れ(特に台風など)によって海岸の底質が移動する現象を標砂といい、海岸の地形を変化させたり、港湾の埋没を生じさせる要因となります。波崎海洋研究施設は日本一の、前長427mの観測用桟橋をもって、従来困難な荒天時でも観測を可能にしています。標砂の物理機構を解明し、標砂に関する諸問題の技術開発を行っています。渚の温熱環境の調査も行い、海の物理環境と生物環境など総合的な研究をしています。

港湾空港技術研究所波崎分室:0479-46-1852


神栖市の夏祭り きらっせ祭り

8月最後の日曜日に、波崎海水浴場で開催される神栖市の夏祭り、昼間はビーチサッカー大会やみこしパレード、青空市や浜鍋などのイベントがあり、夜は大花火大会があり、2尺玉などの花火がうちあげられます。また、これに先立ち、8月10日にもますみ夏まつり納涼花火大会も盛大に行われます。

神栖市観光協会:0479-26-3021


鹿嶋市特産 鹿島だこ

鹿島灘沖で獲れる地ダコは、古くから「鹿島タコ」と呼ばれ、珍重されています。鹿島灘の荒波に揉まれて成長しているために、大変肉厚で歯ごたえのあるのが特徴です。鹿島タコは、地元の人々からは冬期の食卓には欠かせない魚で、お歳暮等のご贈答品としても大変喜ばれています。また、正月用食材として需要が多く、高値で取引されている自慢の魚です。

鹿島灘漁業協同組合:0299-82-2089
鹿嶋市役所農林水産課:0299-82-2911



銚子特産 イワシ・サンマ

日本一の水揚量を誇る銚子港で、イワシは約半分を占めている。大きくて脂ののった真イワシは、鯛にもおとらない旨さで、栄養価が非常に高い魚です。カタクチイワシは背黒ともいわれ、鮮度落ちが一番早いため生で食べられる事は殆ど無く、丸干しや酢漬け、アンチョビなどに、ウルメイワシは煮干やめざし、いわし節などに加工されます。鮮度落ちが早いイワシは地元で食べるのが一番です。

銚子市観光商工課:0479-24-8181