忠臣蔵の故郷である赤穂は、我が国の塩づくりで長い歴史を持つ製塩法が伝えられ、入浜塩田で400年からの歴史をもっています。忠臣蔵の話の中でも、赤穂の経済の豊かさは塩がもたらしたと言われています。赤穂の塩は現在も全国で販売されています。
赤穂市観光情報センター:0791-42-2602
赤穂に受け継がれている「鯛の浜むし」は、大きな鯛を一匹丸ごと赤穂の塩で包み込み、じっくりと蒸しあげる豪快な海の料理です。塩田で働く浜の男たちが生み出した、歴史のある伝統の味です。
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梅田商店(鮮魚店):0791-43-7111
瀬戸内の海で漁獲した、捕れたてのアナゴを、その場で焼きあげたアナゴの旨さは、身が引き締まった、脂ののった濃厚な味わいで、新鮮な地魚のみが伝える絶品です。
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瀬戸内の坂越の海は魚介類の宝庫です。栄養豊富な海のミルクと言われる牡蠣も、赤穂の特産品です。坂越の海は自然環境に恵まれ、プランクトンが豊富で、品質の高い「赤穂の牡蠣」を産出しています。
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瀬戸内の播磨灘で捕れた、新鮮なイカナゴを大釜で甘辛に煮たてた佃煮で、煮ると釘のように曲がって見えるところから、釘煮と呼ばれています。瀬戸内海沿岸では広く食されている魚で、各家庭の独自の味で作られている郷土の佃煮です。
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瀬戸内海の温暖な気候のなかで栽培されている、赤穂のみかんは、甘みも酸味もコクも強いのが特徴で、果実のおおきさも大ぶりなのが特徴です。秋の収穫期には、みかん栽培農園で、みかん狩りが楽しめます。
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赤穂市坂越の石畳に、古い民家などが並ぶ一角に赤穂唯一の酒蔵があります。代表銘柄の「忠臣蔵」は、赤穂を訪れる観光客のお土産として人気があります。蔵元の奥藤家は慶長6年(1601年)に酒造りを始め、現在も酒造りを続けています。
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赤穂の名物「塩味まんじゅう」は、赤穂藩主が赤穂の土産に将軍家に献上し称賛された和菓子です。小豆餡に赤穂の名産の赤穂塩を効かせた、赤穂ならではの「塩味まんじゅう」で、すっきりとした上品な甘さは、塩の町赤穂なれだはうれしい美味しさです。
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瀬戸内海の東、姫路から南西約18kmの播磨灘に位置する47島の家島諸島の一つ、坊勢(ぼうぜ)島は、車で一周回ると約10分、ぶらり散歩しても1時間半ほどの小さな島の漁師町です。漁業に関わる漁協組合員数、水揚げ量、水揚げ金額とも兵庫県一を誇ります。島に住む世帯の約7割が漁業に従事し、漁業者が40代と若いことが大きな特徴です。小型底曳網の漁船は兵庫県で最も多く約300隻。所属漁船数は約930隻、兵庫県でも有数の漁獲高を誇る漁業の島は、姫路港から坊勢汽船で約35〜40分です。漁師さんたちと一緒に魚を獲る漁師体験ができます。そして手付かずの自然が残る、なんにもないようでいて、素朴で風光明媚な魅力たっぷりの見所の多い島です。
坊勢漁業協同組合:079-326-0231
牡蠣の生産量が全国3位の岡山県内で、邑久町は最大級の生産地であり、ブランド牡蠣「岡山かき」の生産をしており、県内の養殖牡蠣生産量の約4割を占めています。自然環境に恵まれ、プランクトンが豊富で、水温や水深条件にも恵まれた、邑久町虫明の海は、品質日本一の「岡山かき」を生みだしています。
邑久町漁業協同組合:0869-25-0231