冬場の漁業として昭和63年から、加布里漁港漁師まちで牡蠣養殖が始まり、年々生産量が増加し、今では7つの漁港漁師まちで生産しています。糸島漁協漁師まちでは、自慢の牡蠣街道ができるまでに発展し、秋からの牡蠣の収穫期には、各漁港の牡蠣小屋では、新鮮で大ぶりのプリプリの牡蠣を堪能することができます。連日たくさんのお客さまで賑わっています。
糸島市水産振興課:092-332-2089
加布里漁港漁師まちで、捕れる貝は主にハマグリ・アサリがあります。20年位前までは一般に貝掘りを楽しんでもらっていましたが、小さな稚貝まで捕ってしまい資源が減少してしまいました。現在は一般に開放せず、漁業者も1回の漁獲量や採取サイズの規制など実施し、今では年間約10トンの水揚げに回復しています。
糸島市水産振興課:092-332-2089
糸島周辺の海で捕れる、中エビ・小エビの「伊都の花えび」があります。車エビより小ぶりですが、活きたエビを食べたい方にはお勧めです。甘くて美味しく、小ぶりのエビは、皮を剥かなくても食べられます。毎年5月〜12月に出荷します。
糸島市水産振興課:092-332-2089
岐志漁港から渡船で15分のところにある、姫島と芥屋の大門周辺では、4月〜5月に純天然のウニが獲れ、塩ウニやアルコール漬けなどに加工され販売されています。玄海灘の荒海に揉まれた、天然ヒジキも、しっかりしたコクのある天然ならではのヒジキです。
糸島市水産振興課:092-332-2089
ブランド苺「あまおう」は、JA糸島農協の主力品目で販売高16億を誇る特産品。太陽を一杯に浴び、ミツバチ交配による甘いイチゴです。平成16年から、「博多あまおう」を生産しています。あかいのあ、まるいのま、おおきいのお、うまいのう、で「あまおう」です。
糸島市農業振興課:092-332-2087
日本生まれのオレンジで、清見×温州×ベージ、3つの品種の澎湃品種です。果形は楕円形、果実の色は濃紅色、味、香りともに気品のある果実です。糸島の風土と玄界灘の潮風を受けて、昔ながらの酸味と甘みを備えた「温州みかん」なども沢山育っています。
糸島市農業振興課:092-332-2087
前原の一番田舎直営の長浦牧場では、糸島牛のブランド長浦牛を飼育し、美味しい牛を目指しがんばっています。牛に快適な環境の牛舎で、一貫した飼育管理の中から最高級の肉質を追求しています。資源のリサイクルのため、飼育牛からの排泄物は、長時間の熟成を行って、品質的にも良質な堆肥化を行い、有機質堆肥として耕種農家や家庭菜園など広く提供しています。
糸島市農業振興課:092-332-2087
糸島・伊都国の豊かな自然で育った、ブランド黒豚「糸島豚」は、ハムやソーセージなど、豚本来の旨味を生かした製品を作っています。自慢のブランド黒豚「糸島豚」を、活かした製品開発も進んでいます。
糸島市農業振興課:092-332-2087
生産高日本一を誇る、二丈の赤米は「もち米」です。通常のお米に2〜3割の割合で赤米を加えるだけで、手軽に赤飯ができます。特産の赤米を皮の使って、具は地元産の小豆やひじき・ねぎ味噌、南瓜など11種類の「二丈赤米焼き」なども考案されています。
赤米産直センター:092-326-5075
玄界灘は、波が高く荒い海として知られ、リアス式海岸の変化に富んだ入江が沿岸漁業の好漁場になっています。呼子町の「呼子の活イカ」は、刺身にすればコリコリした歯応えと甘みが自慢の逸品です。漁期は5月〜10月。小川島の「宝凍イカ」は、一本釣りしたケンサキイカを活きたまま急速冷凍したイカで、甘みも食感も最高の逸品で、商標登録されたブランドイカです。
小川島漁業協同組合:0955-82-8321
福岡名物博多辛子明太子は、スケソウダラの卵巣を唐辛子などを使った調味料液で味付けしたもので、博多が発祥の地。朝鮮半島で唐辛子やニンニクなどと塩漬けされ物が、下関に入り伝わったようで、全国各地で似たような物は食されていましたが、1980年に山陽新幹線が博多駅まで開業したのを機に、博多名物辛子明太子は全国に広まりました。
福岡市役所観光振興課:092-711-4331