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北海道郷自慢伊達市の名産物



伊達市の地域資源 有珠噴火湾・内浦湾・農業漁業文化

伊達市は、明治3年(1870年)に、仙台藩一門亘理伊達家領主の伊達邦成とその家臣・領民たちが集団で移住し、開拓したという歴史を持っている。市内には、有珠噴火湾・内浦湾があり、何千年前の噴火により発生した、溶岩が海に流れて出てで来た岩礁帯により、魚に住みやすい天然の豊かな魚場が形成され、魚場には豊富な海草が生い茂り、多種多様な魚の宝庫になっています。沿岸部は道内では温暖な気候を誇り、積雪も少なく「北の湘南」の異名を持ちます。2006年(平成18年)合併した飛び地の王滝村地区は、特別豪雪地帯となっており積雪量が多く、1月の平均気温が-7.6℃と寒さも厳しいなど地域差が大きい地域ですが、酪農が盛んな地域であり、豊富な野菜類も産出されている自然豊かな郷です。

伊達市経済環境部商工観光課:0142-23-3331


伊達市の漁業基地 内浦湾・有珠漁港・伊達漁港・黄金漁港

伊達市内の有珠噴火湾・内浦湾には、天然漁港の、有珠漁港・伊達漁港・黄金漁港の3ヶ所の漁港があり、地元の漁業者で組織する、いぶり噴火湾漁業協同組合の伊達支所・有珠支所があり、伊達市街地沿岸の伊達漁港および恵まれた入り江となっている有珠湾をそれぞれ核として前浜漁業が営まれていて、ヒラメ・カレイ・白身魚・カスベ・ニシン・ナガズカ(練り物の原料)・アイナメ・カジカ・ホッケ・コンブ・ワカメ・スジメ・ノリ・フノリ・イガイ・アワビ・ツブ・ウニ・ホッキ・アサリ等々北海道での魚介類はほとんど水揚げされます。噴火湾は、すり鉢状になった地形にあり、周囲の山々から流れ込む養分が止まりやすく、魚のエサであるプランクトンが豊富なので、有珠山噴火により、噴火湾沿岸に崩れた無数の岩山が海に流れ込んだ事で、海底に岩礁が多く魚の絶好のすみかとなっています。

伊達市経済環境部水産林務課:0142-23-3331
いぶり噴火湾漁業協同組合伊達支所:0142?23-2424
いぶり噴火湾漁業協同組合有珠支所:0142-38-2311


伊達市特産 噴火湾のホタテ

伊達市の水産業は、ホタテ貝などの貝類の養殖漁業で発展してきました。活ホタテ「とうやヴィーナス」は虻田地区の名物。身が柔らかく甘みたっぷりの2年貝、3年貝のホタテは、幼貝をロープでつり下げて育てるため砂を含んでおらず、活ホタテや刺身として食べるのに適しています。 11月中旬〜3月。

いぶり噴火湾漁業協同組合伊達支所:0142?23-2424
いぶり噴火湾漁業協同組合有珠支所:0142-38-2311
伊達市経済環境部水産林務課:0142-23-3331


伊達市特産 天然マツカワ「王鰈」(おうちょう)

王鰈はかれいの王。和名マツカワと言われる白身の高級魚。これまでは漁獲量が少なく、幻のさかなと呼ばれてきましたが、さまざまな取り組みで徐々に漁獲量がふえてきています。えりも以西太平洋海域(えりも町〜函館市南茅部支部)で水揚げされた35cm以上のマツカワが王鰈です。北海道の海が育んだ天然至高のその味わいがいま、鮮やかに甦りました。「王鰈」(おうちょう名)は、公募で選ばれたブランド名です。えりも以西太平洋海域で水揚げされた体長35cm以上のマツカワにのみ使用できる登録商標です。王鰈の中でも特に高鮮度で出荷されるのが「活王鰈」「活〆王鰈」。すべて専用のタグが着けられて出荷されます。また、えりも以西栽培漁業振興推進協議会では、えりも以西太平洋海域におけるマツカワの種苗生産放流事業の円滑な推進を図り、マツカワ栽培漁業の定着を促進させることを目的とした活動を展開している。

いぶり噴火湾漁業協同組合伊達支所:0142?23-2424
いぶり噴火湾漁業協同組合有珠支所:0142-38-2311
えりも以西栽培漁業振興推進協議会事務局
伊達市経済環境部商工観光課内:0142-23-3331/p>


伊達市特産 天然赤ガレイ・天然カレイ

ミネラルなどの養分が川から多く供給される噴火湾はもともとカレイ類の天然の良い漁場だった場所。いぶり噴火湾漁協で水揚げされるカレイは身が引き締まって味もいいと評判です。産卵場所でもある漁場で獲れる赤ガレイは魚の質もよく、おいしさも特筆もの。

いぶり噴火湾漁業協同組合伊達支所:0142?23-2424
いぶり噴火湾漁業協同組合有珠支所:0142-38-2311
伊達市経済環境部水産林務課:0142-23-3331


伊達市特産 秋鮭・桜マス・ホッケ

噴火湾近海は、寒暖の海流の交錯する豊かな恵みを受けた好漁場を抱えています。秋口に、沿岸に設置された定置網で捕獲される、旬の秋鮭が沢山水揚げされます。水揚げされた秋あじ(鮭)は身だけでなく、イクラや筋子としても加工され、北海道の味として出荷されています。ホッケは北海道のほぼ全域に生息し、産卵は9月中旬〜12月中旬、成魚は定住性が強いですが、仔稚魚期から未成魚期にかけては比較的広範囲な回遊をし、水揚げ量の多い肴で、春になると脂ののりがよくなって、ますます美味しくなり、北海道に花が咲くころ、旬を迎える魚です。

いぶり噴火湾漁業協同組合伊達支所:0142?23-2424
いぶり噴火湾漁業協同組合有珠支所:0142-38-2311
伊達市経済環境部水産林務課:0142-23-3331


伊達市特産 アワビ・ウニ・ホッキ貝

北海道では日本海側と噴火湾に分布し、一般的には水深10mより浅い潮通しのいい岩礁域に生息します。産卵期は8月〜10月で、卵や精子は殻の表面に一列に並ぶ呼水孔と呼ばれる穴から海水中に勢いよく放出されます。北海道では水温が低いため、「かぎやたも」という漁具を使って漁獲されます。しかし、かぎを用いると貝の表面を傷つける恐れがあるため、漁具をたもに替えたり、潜水によって効率よく漁獲する方法も徐々に増えています。ウニ・アワビは、プランクトンやミネラルが豊富な海の豊かに海藻が茂る海岸の好漁場に生息し、栄養豊富な昆布などの海藻を食べて成長します。
いぶり噴火湾漁業協同組合伊達支所:0142?23-2424
いぶり噴火湾漁業協同組合有珠支所:0142-38-2311
伊達市経済環境部水産林務課:0142-23-3331


伊達市特産 真昆布・ワカメ・海苔・フノリ

江戸時代にも、最高級品とされていた噴火湾産の真昆布は、寒暖の海流の交錯する豊かな恵みを受けた噴火湾の海で育ったブランド昆布です。柔らかいけど、身くずれもなく、食感が良く、特に春先に間引きされた若い昆布は柔らかく、煮物、おでん、昆布巻きなどに最適です。間引いた促成コンブを乾燥させた商品開発も展開されている。昆布漁の最盛期は7月・8月の夏場で、夏の風物詩として知られています。

いぶり噴火湾漁業協同組合伊達支所:0142?23-2424
いぶり噴火湾漁業協同組合有珠支所:0142-38-2311
伊達市経済環境部水産林務課:0142-23-3331


伊達市特産 伊達トマト「藤五郎」

噴火湾(内浦湾)に面する伊達地域は、日本海から津軽海峡を通過する対馬暖流の影響を受けるため、四季を通じて温暖であり、農作物も豊富で秋には柿が実るほどです。また初雪も11月と遅く、降雪量も少ないことから、積雪による交通障害は極めて稀です。比較的昼夜の寒暖差の大きい北海道にあり、甘さ・おいしさはもちろんのこと、よりよい物をお届けすべく、最新の選果機や糖度計を導入し品質の向上・安定化に努めています。そのおいしさと高い信頼・実績から、ファストフードチェーンのモスバーガーでも使用されています。2008年7月にネーミングを募集。厳正なる審査の上で、伊達を開拓した伊達藤五郎邦成にちなんで「藤五郎」と命名されました。

伊達市農業協同組合:0142-23-2181
伊達市経済環境部農務課:0142-23-3331


伊達市特産 大滝産長芋

伊達市大滝区は観光名所「三階滝」で有名で、紅葉シーズンには多くの観光客でにぎわいを見せます。大滝区は積雪も多い山間地で、昼夜の寒暖差が大きく、そのため高品質の野菜が出来る地区です。ゃがいも、大根、かぼちゃ、ニンジンなどが特産野菜として有名ですが、中でも特産野菜の筆頭は長芋です。長芋は、別名とろろ芋とも呼ばれ、自然薯とか大和芋とも違いあっさりしています。大滝の大地で育った長芋は「味が濃く粘りが強い」と好評で、今やブランド化に成功した「大滝産長芋」の味を守ろうと地元の生産者が日夜丹精込めて育てられています。

伊達市農業協同組合:0142-23-2181
伊達市経済環境部農務課:0142-23-3331


伊達市特産 長ネギ

伊達では古くから主力作物のひとつとして長ネギを生産しており、同時に北海道の中でもトップクラスの生産面積・収穫量をもつ野菜となっています。北海道の産地は出荷期間が比較的短い傾向がありますが 伊達地区の産地では、まだ雪の残る初春から出荷が始まり、雪の降り始める晩秋まで、極めて長い期間での出荷を行っています。

伊達市農業協同組合:0142-23-2181
伊達市経済環境部農務課:0142-23-3331


伊達市特産 伊達のキャベツ

キャベツの生産においては北海道でも1・2を争う主力産地の一つである伊達市。夏期は本州へも出荷しており、伊達のキャベツを食べたことがあると言う方も多いのではないかと思われます。キャベツの生育適温は15〜20度であり、丁度この気温と重なる6月から8月に出荷のピークを迎えます。また、伊達市では年間の気温差が比較的少ない事を生かし、5月中旬からから11月一杯まで長期にわたって出荷を行っています。伊達で生産しているキャベツは大きく分けて2種類あり、幅広い用途に向いたボール系と、春キャベツとも呼ばれる柔らかな葉が特徴のサワー系に分かれます。このうちYES!clean登録を受けた北ひかりキャベツはサワー系に分類され、生で食べた時にそのおいしさが活きます。

伊達市農業協同組合:0142-23-2181
伊達市経済環境部農務課:0142-23-3331


伊達市特産 カリフラワー・ブロッコリー

伊達市は肥沃な土壌と温暖な環境を兼ね備え、栽培に最適な環境が整っています。大自然の恵みをいっぱいに受けた、カリフラワーにもブロッコリーにも適した地域です。近年緑黄色野菜として需要が高まり、生産量も右肩上がりとなっていますが、JA伊達市では早くから真空予冷庫を導入し、皆様のもとへ新鮮なブロッコリーをお届けしています。

伊達市農業協同組合:0142-23-2181
伊達市経済環境部農務課:0142-23-3331


伊達市特産 こだわりのメロン

伊達市有珠地区の特産味覚、有珠メロンの取り入れが始まり、「メロン街道」と呼ばれる国道37号沿いに直売所がオープンする。6軒の農園が、有珠名物のメロンをはじめ、すいか、カボチャ、トウモロコシ、ジャガイモ、トマトを丹精込めて育てています。メロンは3月中旬に種まきが始まり、大事に育てられ7月初めには収穫がはじまります。主力品種として栽培しているキングメルティは栽培技術が難しく希少な一方、甘みが強く非常においしい青肉メロンです。キングメルティの後は赤肉品種のルピアレッドは売り出だれます。

伊達市農業協同組合:0142-23-2181
伊達市経済環境部農務課:0142-23-3331


伊達市の酪農 乳用牛(黒毛和種)生産

JA伊達市管内の乳用牛の飼養頭数は約2800頭で、その内の約1200頭が未経産牛です。未経産牛とは生まれてから初妊(初めてのお産)までの牛のことを指し、JA伊達市の乳用牛の個体販売は、未経産牛を南北海道家畜市場を中心として、道内・道外へ販売しています。また、初妊牛には黒毛和種の受精卵で肉牛になる子供を妊娠させ、販売者も購買者も喜ぶような販売を行うとともに、おいしい牛乳をだすための健康な牛づくりに心掛け、日々頑張っています。なお、経産牛(お産をした事のある牛)販売もしていますので、興味のある方はJA伊達市畜産課までご連絡下さい。

伊達市農業協同組合:0142-23-2181
伊達市経済環境部農務課:0142-23-3331


伊達市の酪農 繁殖雌牛(黒毛和種)生産

JA伊達市管内には、約630頭の繁殖雌牛と約540頭の素牛がいます。繁殖雌牛とは母牛の事で、子牛を産むために育てられています。出荷先は子牛市場が主流で、南北海道市場に出荷しています。年間出荷頭数は500頭程度で、そのうち2割の100頭程度は受精卵産子となります。子牛の血統では、父に家畜改良事業団の精液を主流に、市場性の高い子牛を生産すると共に、日々改良の精神で優良素牛の作出を心がけています。なお、市場出荷前20日前後に市場名簿を作成し、購買者へと郵送しております。JA伊達市管内の出荷牛のみの掲載となっていますが、興味のある方はJA伊達市畜産課までご連絡下さい。

伊達市農業協同組合:0142-23-2181
伊達市経済環境部農務課:0142-23-3331


伊達市の酪農 乳加工製品生産 株式会社牧家

北海道伊達市の内浦湾を望む丘陵地帯に私たちの牧場はあります。およそ70haの牧草地では、アングラー種をはじめとする乳牛を、放牧を基本に飼育しています。牛が健康である事、それが良い乳製品作りの基本であり、『食品』という私たちの生活にとって当たり前なものだからこそ、「原材料の生産過程も大切にしたい」と私たちは考えています。自社牧場では牛の放牧(春先から降雪前まで)をし、牧草は完全自給しています。放牧地には農薬・化学肥料は一切使用しておらず、安全なエサを与えています。大切な生乳を加工する工場では、牛乳製造におけるHACCPの認証を受けています。自ら厳しい安心安全基準を課し、必要に応じ公共機関に検査依頼しています。今後も更なる品質向上のために、地域ぐるみで日々努力して参ります。

株式会社牧家:0142-21-1888


伊達市名物 飲むヨーグルト

飲むヨーグルトは、伊達市近郊の酪農家さんで生産された生乳を使用し、プロバイオティクス菌を配合し、独自の製法で、まろやかでとろりとした味わいに仕上げました。飲むヨーグルトは、ミルクのうまみを凝縮し、酸味を抑えたやさしい口当たり。ももベリーラッシーは、飲むヨーグルトに甘酸っぱいいちごと豊かな香りの桃、ブラックカーラント(カシス)のコクと酸味をブレンドしたフルーティーなドリンクです。

株式会社牧家:0142-21-1888


伊達市の伝統工芸 藍畑・藍染

伊達市は北海道で唯一の藍の生産地と知られ、伊達の藍は、明治7年に徳島より伊達へ藍種を取り寄せて栽培し、長流川・紋瞥川・牛舎川流域を中心に作付け面積も増え、明治22年の最盛期には386.5haにも達し、明治12年に製藍所を設置したのが始まりです。現在は北海道で藍作りを守り続けてきたのは、伊達市だけです。伊達の温暖な気候は二毛作を可能にし、全国の生産量の約三割を占めています。伊達の藍を使った伝統的な藍染めの技により染められた数々の藍作品は、伊達の空のように美しい色彩は全国的に高い評価を得ており、伊達市の特産品として好評をいただいています。その藍を使っての藍染を体験できます。
ハンカチ550円〜(持込体験も可) 体験時間も約30分から1時間程度、藍染指導員がわかりやすく教えてくれます。

伊達市経済環境部商工観光課:0142-23-3331


伊達市の伝統工芸 藍染・刀剣

総合公園「だて歴史の杜」の南側の一画にある、「だて歴史の杜」黎明観の館内には、道内唯一の藍生産地ならではの藍染め体験ができる藍工房と刀剣製作を見学できる刀鍛冶工房があります。工房では刀に魅せられた渡辺さんが、平安・鎌倉時代(794年から1333年)の「古刀」を40年間作り続けています。今の日本で刀だけで生計を立てている職人は渡辺さんを含め、30人位しかいないそうです。9時(12月〜4月は午前10時)から17時まで 、12月31日から翌年1月5日は休館。 公園内にある伊達の魅力を伝える施設の中でも、北海道では珍しい白壁と瓦屋根の武家屋敷風の大手門や建物に囲まれています。 「道の駅」の中核施設で伊達市の魅力の情報発信基地、観光物産館のほか、黎明観や宮尾登美子文学記念館などがあります。

NPO法人だて観光協会:0142-25-5567


伊達市の郷土芸能 さんさ時雨

「さんさ時雨」は、宮城県の代表的な民謡で伊達政宗公が作ったと言い伝えられています。伊達市には、明治3年に持ち込まれ、その後も地域の人たちに引き継がれ、伊達の地に根付いてきました。東小学校では、昭和54年より学校の課外活動の一つとして今日まで継承してきています。写真のような衣装を着て扇子をもって優雅に踊る伊達藩に伝わる伝統芸能です。毎年、高学年女子の希望者を募り、地域のさんさ時雨保存会の皆さんの指導のもと、練習を続けています。「ふるさと芸能まつり」などで演じられている。

伊達市経済環境部商工観光課:0142-23-3331


伊達市の伝統祭事 伊達武者まつり

伊達市は、仙台藩一門の亘理領主 伊達邦成とその家臣達の武士による集団移住によって開拓された歴史を持つまちであり、古くから武者行列の伝統が続いています。伊達市の夏の一大イベントである伊達武者まつりは、開拓の歴史と伝統を受け継ぐ市民参加のおまつりとして昭和48年から始まりました。毎年、8月初旬に、騎馬武者を始め総勢約330名の甲冑武者による「伊達騎馬総陣立」や、勇壮な武者絵の山車やパワーあふれる踊りが群舞する「伊達武者山車」など、武者づくしの多彩な行事が行われます。

伊達市経済環境部商工観光課:0142-23-3331


伊達市の郷土料理 キンキのいずし

「キンキのいずし」は、北海道や東北地方で、伝統的に食されてきた、秋から冬にかけての高級な味覚。本州の方にはあまりなじみのない食べ物だと思われますが、「いずし」とは、北海道の伝統食であり、昔からずっと親しまれてきた食べ物です。原点は、魚を塩漬けにした後、ご飯を加え、自然発酵させて作った「馴れずし」です。完全に血抜きした魚に野菜を加え、ご飯、麹、塩、酢を入れて約40日間漬け込みます。ご飯と麹が発酵して、酸味を生み、生臭さを消し、さらに防腐殺菌作用があるのが特徴です。色々種類のあるいずしの中でも高級魚「キンキ」を使ったいずしを製造しているのは、中井英策商店だけで、全国で初めて「キンキのいずし」(商標登録済)を製品化、地元伊達市はもとより、北海道を代表する逸品となっています。

中井英策商店:0142-24-2934


伊達市名物 だて物産まつり

10月初旬の土日に道の駅「だて歴史の杜」を会場に、伊達市をはじめ、近隣市町村の地場産品への愛着を深めていただく、味覚の秋ならではのおまつりです。会場では、毎年40店以上が参加して、自慢の地場産品の紹介や即売が行われます。魚介類の炭焼きや地場産品の試食コーナーのほか、各種ステージイベントなどがあり、子供から大人まで楽しめます。

NPO法人だて観光協会:0142-25-5567


伊達市名物 海の母ちゃん朝市

いぶり噴火湾漁協伊達支所 女性部主催で、4月下旬から11月下旬までの毎週土曜日、伊達漁港特設テントで、朝一が開催されています。どっと人が集まり、威勢のいいかけ声のもと、並べられた活ホタテ貝や干しワカメ・・・など、魚介類が飛ぶように売れていく。それが、新たな伊達の名物となった「海の母ちゃん朝市」。朝早くから夫と一緒に沖で漁をしたものを出そうという母ちゃんの心意気も人気のひとつ。気軽に行ってみてください。母ちゃんたちとの会話は楽しいですよ。 朝7:30に開店しますが、売り切れゴメンで終わりになります。

いぶり噴火湾漁業協同組合伊達支所:0142?23-2424


伊達市名物 農業・漁業まつり

10月中旬の日曜日に、秋の収穫感謝祭として行われるおまつり「農業・漁業まつり」が開催されます。屋台テントが並ぶにぎやかな会場では、しぼりたてのミルクの無料サービス、カラオケ大会、動物とのふれあいコーナー、そして地元の農産物や畜産物の即売会など、子供から大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんです。

伊達市農業協同組合:0142-23-2181


伊達市名物 北湯沢温泉温泉郷

新緑から紅葉そして雪景色と長流川(おさるがわ)の渓谷が四季折々の美しさを競う北湯沢温泉郷。その泉質は、無色透明のアルカリ性単純温泉で、神経痛やリュウマチ・皮膚病によいといわれています。湯舟からみる景色が温泉情緒を十分に満喫させてくれる味わいのある温泉郷です。北湯沢温泉郷の長流川に沿って連なる林間の散策路です。渓流テラスからの展望や温水のせせらぎを裸足で歩行浴できる足湯があります。宿は6軒」あります。
伊達市大滝総合支所地域振興課:0142-68-6111


伊達市名物 多目的研修集会施設 弄月(ろうげつ)温泉

農業経営等の技術研修や休養を目的に造られた施設ですが、誰でも利用することができます。源泉掛け流しの温泉浴場のほか、無料の休憩室や卓球施設を備えており、家族やグループにもおすすめ。外観からすると温泉施設があるようには見えない。「弄月館」は活力ある農業の確立を目指すため農業経営等の技術研修、農村婦人の生活改善研修、並びに農閉期等余暇利用によるレクリエーション活動及び休養の場等多目的に活用できる施設として昭和59年に開設。元々、ビニールハウスの暖房用に温泉掘削し、浴用に利用されてきた。
掛け流し、ナトリウム−塩化物泉(弱アルカリ性低張性高温泉)ほとんど無色透明、カン味及び弱苦味、無臭
9:00〜22:00 通年営業 月曜・年末年始休み
大人420円、中人(6〜11歳)140円、小人(6歳未満)70円

弄月(ろうげつ)温泉:0142-23-7220


伊達市名物 伊達温泉

伊達市市街にある宿泊施設を備えた天然温泉。ナトリウム塩化物泉(弱アルカリ性高張性高温泉)でph7.77は保温効果が高く美肌の湯と分類されます。塩化物泉は体を温める効果が大きく血流の循環を良くし筋肉をやわらげます。また、入浴後は保温効果が高く、湯冷めがしにくいため冷え性などにも効果があり、『子宝の湯』と呼ばれている温泉もあります。神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・疲労回復・健康増進・・に効果があります。
1泊2食大人\5,250〜 日帰りは(タオル・石鹸等は持参)
8:00〜11:00 大人420円 小学生140円

伊達温泉:0142-25-1919


洞爺湖町特産 ブランド たうや湖黒毛和牛

洞爺湖サミット」で使用された貴重な高級肉で、地元でもなかなか手に入らない貴重な黒毛和牛です。脂に和牛ならではの香りと甘さがありとろけるような食感です。A5、A4ランクの黒毛和牛を「奥洞爺牛」の名で提供しています。

とうや湖農業協同組合:0142-89-2468
洞爺湖町産業振興課:0142-74-3005



室蘭市 追直漁港・沖合人工島・Mランド・北海道マリンビジョン21

室蘭とその周辺への水産物供給基地である、追直漁港(第3種漁港)では、「北海道マリンビジョン21」の「つくり育てる漁港」と「ふれあい漁港」のコンセプトの下、養殖・畜養等の多目的支援基地(沖合人工島・Mランド)の整備を継続して進めており、現在、人工島へアクセスする橋梁の整備を実施している。Mランドはホタテやクロイソといった水産資源の養殖・畜養を支援する他、漁場関係者のみならず市民が訪れることが可能な施設です。

室蘭市経済部野農水産課:0143-22-1118
室蘭漁業協同組合:0143-24-3331