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北海道郷自慢根室市の名産物



根室港 日本最大豪華客船
飛鳥U・ぱしふぃっくびいなす・にっぽん丸・クルーズ寄港

北海道沿岸に多くの客船が入港するようになり、道内外との交流活動なども盛んに推進されている。北海道の美しい自然や味覚などを堪能するため、船で訪れる観光客も年々多くなり、北海道の特性を生かした地域振興や発展を目指し、新たな観光交流空間の推進に向けた取り組みなどが進められています。そのようか中、2011年06月19日(日)根室市花咲港に、豪華客船「ぱしふぃっくびーなす」が濃霧の中、午前7時に初入港しました。岸壁に現れた豪華客船を一目見ようと沢山の方が訪れていました。今回は船内の一般公開も行われ、事前に申し込みをしていた市民の皆さんも豪華客船の中を見学しました。

根室市役所水産港湾課:0153-23-6111


根室港開港100周年記念
大型客船にっぽん丸クルーズ寄港・歓迎セレモニー

根室開港100周年を記念して2010年9月27日に、大型客船「にっぽん丸」が花咲港に5年ぶり2度目の入港をした。歓迎セレモニーでは、長谷川市長と白川にっぽん丸船長のあいさつ後に、根室特産品の品々が贈呈され、岸壁では、さんまの炭火焼きや花咲ガニのてっぽう汁が無料でふるまわれ、乗船客らは根室の特産品に舌鼓を打ち喜んでいました。午後5時頃、次の寄港地八戸へ出港するにっぽん丸は、根室高等学校と根室西高等学校の吹奏楽部による、出港セレモニーと多くの市民の見送りのなか出港しました。

根室市役所水産港湾課:0153-23-6111


根室港 根室港区・花咲港区・重要物流拠点

根室港は根室半島に位置し、オホーツク海側の根室港区と太平洋側の花咲港区の2港区で構成されている。北方海域での漁業基地や地域の物流拠点として、さらには北方四島との交流拠点として国際的にも重要な役割を担っています。釧路開発建設部と港湾管理者の根室市が連携して整備を推進しています。最近の整備重点は花咲港区で、現在は、荷役環境の安全性や利便性などを確保するために、物揚場の改良などを進めております。

北海道開発局根室港湾事務所:0153-24-4355
根室市役所水産港湾課:0153-23-6111


根室港 根室港区・花咲港区・ロシア交流拠点港

根室港は、サンマの水揚げ量が平成10年から同20年まで11年連続日本一となるなど全国有数の水産拠点であると同時に、ロシアとの物流拠点という重要な役割も担っています。根室市を中心とした根室振興局管内の自治体では、平成4年から継続して行われている北方領土との「ビザなし交流」を始めとするロシアとの交流を通じた地域振興に力を入れており、根室港はロシアとの玄関口として、また、耐震強化岸壁を備えた防災拠点としても重要な役割を果たしています。

北海道開発局根室港湾事務所:0153-24-4355
根室市役所水産港湾課:0153-23-6111


根室市の漁業 沿岸漁業・沖合漁業・漁業基地・水揚げ基地

釧路管内の水産業は、北洋サケ・マス、サンマ、スケトウダラ、ホタテ貝等を主とする漁船漁業や、秋さけを主とする定置網漁業や昆布・ウニ・アサリ等の採貝藻漁業が主体で、道内漁業生産の約2割弱程度を占める、一大生産地域となっています。根室は北洋漁業の基地として栄えて来たが、国際的な漁業規制により、沖合漁業の縮小を余儀なくされ。沿岸資源の増大を図るため、増殖場や魚礁漁場の整備を図り、サケ・マスを始めとして、ホタテ貝・ウニ・ニシン等の種苗放流も実施しています。

根室市役所水産港湾課:0153-23-6111


根室特産 花咲ガニ・毛ガニ

花咲ガニは、漁獲地花咲港にちなんで付いた名が有力ですが、茹でたときに花が咲いたように赤く見えるからとの説もある。大きさは毛蟹とタラバガニの間くらいで、価格は毛蟹並で、夏以外は冷凍かロシア産になり、ロシア産は大きめですが安価です。根室産は身入りや外子・内子が良質で、独特な甘味と香気があり味が濃厚です。根室産は夏場が旬です。

落石漁業協同組合:0153-27-2121
歯舞漁業協同組合:0153-28-2301


サンマ水揚げ日本一 根室のサンマ

サンマの水揚げ連続日本一を誇る根室は、納沙布岬を先端とする大自然の根室半島や、オホーツク海と太平洋の二つの海に面し、根室湾に恵まれ、北洋漁業基地として栄え、我が国有数の水産都市として発展してきました。

落石漁業協同組合:0153-27-2121
歯舞漁業協同組合:0153-28-2301


根室特産 歯舞昆布

根室の歯舞漁業協同組合では、昆布漁・さけ定置網漁・さけます漁・さんま漁・うに漁・などをしていますが、漁業組合員の約80%が昆布漁に従事し、ブランド「歯舞産早煮」を生産ています。

歯舞漁業協同組合:0153-28-2301
落石漁業協同組合:0153-27-2121


根室特産 あさり

根室春国岱海岸の潮干狩りは4月末から7月末が時期です。根室産の天然物あさりは、漁師さんが寒い中、手掘りで収獲するハマグリ位の大ぶりです。肉厚で柔らかな、養殖物や輸入物とは大きく違う天然あさりの美味しさです。手堀りで漁をするのは乱獲をせず、水産資源を守り育てる漁業を目指している証です。

根室湾中部漁業協同組合:0153-25-3131


根室特産 鮭・秋鮭・桜鱒

沖合いには寒暖の海流の交錯する豊かな恵みを受けた好漁場を抱えています。秋口には、沿岸に設置した定置網で捕獲される、旬の秋鮭が沢山水揚げされます。厳選された鮮度抜群の秋鮭を、消費者の皆様にお届けする産地となっています。

歯舞漁業協同組合:0153-28-2301
落石漁業協同組合:0153-27-2121


根室特産 スケトウダラ・マタラ・ホッケ

太平洋沿岸では、10月に入ると、スケトウダラ刺し網漁が解禁になり、1年で1番活気のある季節を迎えます。末明に出港した漁師は、沖に仕掛けた網を回収し、家族が待つ漁港に戻り、網いっぱいの魚を外す作業は家族総出で行い、直ぐに競りに掛けられます。また、水揚げ量の多いホッケは、春になると脂ののりがよくなって、ますますおいしくなる魚で、北海道に花が咲くころ、旬を迎える魚です。

歯舞漁業協同組合:0153-28-2301
落石漁業協同組合:0153-27-2121


根室特産 やなぎタコ・みずタコ

沖合いで水揚げされるタコは、10月下旬頃から12月下旬頃が旬で、身が柔らかく酢の物、刺身で利用され、お正月には欠かすことができない魚です。市内の水産加工業者では、新鮮で美味しい数々の加工品を製造し販売しています。

歯舞漁業協同組合:0153-28-2301
落石漁業協同組合:0153-27-2121


根室特産 カレイ・ヒラメ

真カレイは、日本海側で産卵し成長するものと、海遊しオホーツクまで旅して来るもがあり、刺し網や底引き網で漁獲されます。ヒラメは寒ビラメと言われるように、旬は冬で、淡白な上品な味が特徴です。八角の顔をしたハッカクは刺身で食べると美味しいですが、水揚げが少なく珍重されている魚です。

歯舞漁業協同組合:0153-28-2301
落石漁業協同組合:0153-27-2121


根室特産 ウニ

北海道の大自然と豊かな大地から流れ込む、栄養豊富なプランクトンやミネラル豊富な海水が、豊かな昆布の森を育てている。沿岸に生息しているウニは主にエゾバフンウニで、ウニの中でも最も美味しいと言われています。浅瀬の岩場に生息し、海藻類を主食としています。

歯舞漁業協同組合:0153-28-2301
落石漁業協同組合:0153-27-2121


根室特産 天然ホタテ貝

雄大なオホーツクの海の根室海峡は、プランクトンが豊富な海で栄養豊富な親潮の恩恵も受けて、天然ホタテ貝が豊に育つ恵みの海です。4年間がかりで大きく成長した天然ホタテは、大きく分厚い天然の身は、美味しく鮮度も良い高品質の水産物として、評判が高く人気のブランド品で、全国へ出荷されています。

歯舞漁業協同組合:0153-28-2301
落石漁業協同組合:0153-27-2121


根室特産 スルメイカ・ヤリイカ

イカ釣り漁で漁獲されたイカは、地元漁港に主に水揚げされています。ヤリイカは11月〜3月が時期で、スルメイカは7月〜12月が時期です。1月〜3月がイカ釣り漁の最盛期です。スルメイカは、夏から秋が一番の漁期です。真イカは、鮮度・味・歯ざわりの三拍子が揃い、かめばかむほど甘みが増す自慢の地魚です。

歯舞漁業協同組合:0153-28-2301
落石漁業協同組合:0153-27-2121


根室特産 イクラ・筋子・タラコ・水産加工製品

大自然の海岸線と豊かな海に恵まれ、新鮮な魚貝が水揚げされる、市内の水産加工業者は、より美味しい商品の研究と開発に努めています。生イクラ・イクラ醤油漬け・イクラ塩漬け・生筋子・塩筋子・タラコ・ウニ製品・タコ製品・昆布製品・カニ製品・鮮度抜群の干物など、新鮮で美味しい数々の加工品を製造・販売しています。

水産加工振興センター:0153-25-3313


根室特産 はぼまい昆布しょうゆ

歯舞漁業協同組合では、昆布漁・さけ定置網漁・さけます漁・さんま漁・うに漁・などをしていますが、組合員の約80%が昆布漁に従事する、昆布のふるさと漁師まちです。漁協では、水出し製法を採用し、歯舞産天然一等昆布最上品を使用、こだわりの一番ダシのみを使用し、昆布の旨味を凝縮した醤油を造っています。

歯舞漁業協同組合:0153-28-2301


根室魚醤 うまみ

根室では、昆布漁・さけ定置網漁・さけます漁・さんま漁・うに漁・などが主な漁ですが、多くの漁師が昆布漁に従事し、ブランド「歯舞産早煮」を生産ています。地元の水産会社が開発・製造した魚醤「根室魚醤うまみ」は、郷の漁師まち文化を伝える天然魚醤は、根室の発酵食文化を伝えています。

水産加工振興センター:0153-25-3313


根室特産 さけ山漬け寒風干し

さけ定置網漁業部会で作る「さけの山漬け」。漁師さんがプロの目で船上で良い鮭を選び1本1本汐し漬ける。7日漬け込み24時間塩水で、72時間水で汐抜きをし、10日間寒風にさらして干し上げます。手間のかかる鮭ですが、味は最高級となります。

根室湾中部漁業協同組合:0153-25-3131


根室名物 かに祭り

根室名物の「かに祭り」が、毎年9月はじめの土・日の2日間、根室港特設会場で開催されます。焼きかに・ゆでかに・かにカレー・かにそば・かに弁当・かにかき揚げ丼・かにピロシキ・・・などなど、蟹づくしの一大イベントは大評判です。歌謡ショーも祭りを盛り上げています。

根室市観光協会:0153-24-3104


サンマ水揚げ日本一  根室さんま祭り

サンマの水揚げ日本一を誇る根室の、「根室さんま祭り」が、毎年秋に開催されます。無料で配われたサンマを、全長100mの岸壁炉端コーナーで焼いて旬の味を楽しむなど、お祭りは2日間続き、地方発送の箱売り販売は大人気です。夜はさんま漁船の集魚灯で会場が燈され、他では体感できない雰囲気に包まれます。

根室さんま祭り実行委員会:0153-23-6111(内線2272)


浜中町の昆布漁 昆布生産量日本一

浜中町は、天然昆布が育成するのに最適な産地で、太平洋沿岸の67kmにも及ぶ沿岸域で生産されています。歴史は古く江戸時代後期から採取・加工が始まり、不老長寿の霊藻として珍重されていました。浜中町の昆布漁は、全国水揚量の1割を占める、昆布生産の一大産地に発展しています。昆布漁場の雑海藻を除去する漂流の接岸がなく、雑海藻が繁茂し昆布資源の減少を招く事から、人為的に雑昆布の駆除を実施し昆布を育てる取り組みをしています。

浜中町役場水産課:0153-62-2111



別海町の打瀬舟漁 北海シマエビ漁

別海町の北海シマエビ漁は、三角帆に風を受けて、ゆらりゆらりと漂うように打瀬舟で漁を行います。打瀬とは風と潮流を利用した漁法です。野付湾は水深1〜3mでアマモ(海草)に覆われ、北海シマエビの絶好の生息地になっています。打瀬舟はアマモを舟のスクリューで傷つけないために、潮風を推進力として漁をします。打瀬船漁は明治時代から100年以上守り続け、今も大切に継承している伝統漁法です。

別海町役場商工観光課:0153-75-2111