鯛の本場、瀬戸内海で獲れた天然の真鯛を、じっくり焼き上げた浜焼きは、瀬戸内のおみやげなどに大変喜ばれています。そのままで鯛を楽しんでも良し、鯛めしにしても良し、魚の王様は、瀬戸内の味覚を堪能させてくれます。
尾道市役所商工課:0848-25-7182
瀬戸内海のタマガンゾウヒラメの干物は、口に紐を通して天日干しした天然のカルシウムを豊富に有すヒラメで、尾道では「でべら」といいます。焼いた「でべら」は、なんとも美味しい尾道自慢の干物です。
尾道市役所商工課:0848-25-7182
瀬戸田名物のタコの干物は、瀬戸内海で捕れた地タコを天日干にします。独特な地タコの風味があり、酒の肴に、タコ飯にと、地元で愛されている自慢の特産品です。地タコの天日干し風景は、地元漁師まち自慢の名物風物詩です。
尾道市役所商工課:0848-25-7182
300有余年の歴史を誇り、多くの浜問屋が軒を連ねている尾道は、瀬戸内海でとれた、いりこ・ちりめん・かえりをはじめ、北海の昆布なども取り揃い、全国の煮干しが集まる、国内有数の集積地です。煮干しの相場は尾道が握っていると言っても過言ではない、浜問屋は尾道の食文化を支え守り続けています。
尾道市役所商工課:0848-25-7182
広島県のレモンの栽培は、旧大長村(現呉市豊町大長)において明治31年から始まりました。現在では、呉市豊町・豊浜町・尾道市瀬戸田町・豊田郡大崎上島町を中心に産地が形成され、平成25年産レモンの栽培面積は197.7ha、生産量は5,753.3tと全国1位です。レモンの出荷は、8月のハウスレモンから始まり、10月、11月は緑色の鮮やかなグリーンレモン(もぎたてレモン)として、12月から5月はおなじみのイエローレモンを出荷しています。また、貯蔵・包装技術の開発により、6月から8月にかけて個包装したレモンの出荷が可能になり、年間を通じた供給体制が整いました。
尾道市農業協同組合:0848-20-2811
広島県のみかん栽培は約300年の歴史があり、現在では、県南部の沿岸島しょ部に産地が形成され,平成26年の栽培面積は2,110ha、生産量は27,600tと全国7位であり、県の主要農産物となっています。出荷は、10月から極早生が始まり、11月の早生温州へ続き、年明けからは普通温州へと切り替わります。尾道市瀬戸田町で栽培される柑橘類の種類は、温州みかん、はっさく、夏みかん、ネーブル、あんせいかん、デコポン、清見などがあります。特にデコポンは、清見(宮川×トロビタ×ポンカン)を交配して作られ、肉質は柔軟多汁、香りと共に糖度も高く美味。食べごろは2月下旬から3月上旬。また、これら柑橘類は100%ジュース・ジャム・ゼリー・ヨーグルト・炭酸水や酢、のど飴など色々な加工品にもなっています。
尾道市農業協同組合:0848-20-2811
安政柑は文旦の一種で、江戸時代の安政年間に、因島で偶然生まれた、安政柑の発祥の地です。発見されたころ「青ン坊」と呼ばれていたそうですが、一種独特な爽快な風味と柔軟多汁、甘酸滴和し果実が大きい事が、激動する安政年間の世相とマッチしていたことから、「安政柑」と明治期に命名されたそうです。八朔よりひと回りもふた周りも大きい柑橘です。
尾道市役所農林水産課:0848-20-7506
因島が原産のはっさく(八朔)。 パリッとした歯ごたえとほろりとした苦味の大人の味です。 鮮やかな紅色の紅八朔は人気沸騰中。
尾道市農業協同組合:0848-20-2811
因島の山の奥に 密嚴浄土寺 という 真言宗の寺がある。この境内に「八朔発祥之地」と刻まれた 大きな黒い石碑が建っています。ハッサク(八朔)は日本原産で、国内での栽培は、江戸時代末期に広島県尾道市因島田熊町(旧因島市)の浄土寺で原木が発見されたのを機に始まったとされています。主な生産地は和歌山県を筆頭に広島県、愛媛県、徳島県などの瀬戸内海に面した温暖な地域が中心。
尾道のいちごは香りが高くて甘みが強く、酸味が少ないので、生でおいしく食べられます。いちごは、ビタミンCの王様と言われていて、ビタミンCは100グラム中80ミリグラムと野菜の中ではトップレベル、5、6粒食べれば1日に必要なビタミンC、約50ミリグラムがとれます。
尾道市農業協同組合:0848-20-2811
尾道の桃は、濃い甘さと力強く上品な香りが特徴です。主要品種は「日川白鳳」、「赤宝」、「白鳳」、「あかつき」、「長沢白鳳」、「なつっこ」、「なつおとめ」、「清水白桃」、「川中島白桃」です。
尾道市農業協同組合:0848-20-2811
因島で主に大玉種・小玉種が栽培されており、県内一の出荷量を誇ります。6月下旬〜7月中旬の短い期間のみの出荷ですが、降水量が少なく温暖な気候で栽培されるスイカは甘味が強く、暑い夏に大人気の一品です。
尾道市農業協同組合:0848-20-2811
【ピオーネ】
大粒で甘いピオーネは瀬戸内の気候が育む尾道ならではの美味しさで人気が高まっています。
【シャインマスカット】
皮ごと食べられる大粒の品種で、甘いマスカット香と高い糖度が特徴の人気のぶどうです。
【ニュー・ベリーA】
昔からある広島県の代表的なぶどう、独特の香りと味の濃さが特徴の通好みのぶどうです。
【デラウェア】
小さなお子様にもおススメの小粒の品種で、糖度が18度以上と非常に高く、独特の香りがある、あま〜いぶどう、『種無しブドウ』の代表です。
尾道市農業協同組合:0848-20-2811
尾道で栽培している品種は「蓬莱柿」という品種で、他の品種とは比べ物にならないくらい甘くておいしいイチジクです。
尾道市農業協同組合:0848-20-2811
尾道の梨の主要品種は、『幸水』、『豊水』です。気象条件が良いため他の産地に比べ糖度が高くみずみずしいのが特徴です。
尾道市農業協同組合:0848-20-2811
広島県内には、干し柿用西条柿を生産する産地が福山市/三原市/尾道市にあり、脱渋を目的に天日干しするため、縄に吊るす時に必要な枝を残して出荷することから通称「冠付」と呼ばれています。糖度18前後と高糖度で知られる西条柿は干し柿にすると果汁が濃縮され、羊羹のような濃厚な味に仕上がり、長期保存もできることから非常食としても古 くから人気がある食材です。地元の店舗では袋に小分けされ、吊るし用の縄と干し柿の作り方レシピを同封して販売 されており、年齢層の若い家族連れの購入も多く評判です。また、季節のイベントとして干し柿作りを楽しんでいる家庭も多く、古くから(尾道市御調町は370年の歴史をもつ串柿の一大産地でしたが、生産者の高齢化やお正月の重ねもちお飾り需要も減少し、串柿の生産量も減少した)地域に継承されてきた食文化を守る意味からも、継承推進や販売活動などに取り組んでいる。
JA全農ひろしま 直販課:082-831-1131
尾道市の沿岸部と島しょ部を中心に1年中栽培され、全国一の出荷量を誇ります。種子を作らず、株わかれした球根を植えつけ栽培、株わかれの多さから、子孫繁栄を願い、ひな祭りに縁起物として食べられます。火をとおす料理や薬味の両方で使用出来、ネギとは違う独特の香りや甘味が特徴です。
尾道市農業協同組合:0848-20-2811
尾道は全国から煮干しが集まる集積地と、全国的に有名な尾道ラーメン。うどん屋蕎麦屋と比べても圧倒的にラーメン屋が多く、ラーメン好きが定着している。平打ち麺と背脂のミンチ、濃口醤油スープに小魚のダシスープが、中身の具よりも重要。見た目よりあっさりしたとても食べやすい尾道ラーメンです。
尾道市役所観光課:0848-25-7182
★尾道新鮮組朝市
尾道漁業協同組合:0848-37-3337
毎週土曜日 早朝6:00〜昼前(商品無くなり次第終了)
★吉和おしんの会朝市
吉和漁業協同組合:0848-23-4672
毎週火・土曜日 早朝4時・から5時〜7時
尾道観光協会:0848-37-9736
瀬戸内海は昔から、新鮮で美味しい魚が獲れる漁場として有名で、特に岡山近海は高梁川・吉井川・旭川の上流から豊かな栄養分が流れ込むため、瀬戸内海の中でも特に美味しい魚が獲れます。春の味覚を代表するサワラや鯛など、寿司の材料としても良く使われ、高梁川河口付近に生息する乙島シャコも倉敷の特産です。
倉敷市役所観光課:086-426-3411
呉市は牡蠣の収穫量が21年に日本一。むき身出荷量は全国の14.7%を占めている。特に音戸町は牡蠣養殖が盛んです。音戸の海水には酸素がたっぷり含まれており、発育に必要な酸素が不足することがありません。また、理想的な養殖場の環境を保つために、一度使った養殖場は半年ほど休ませている。音戸の海の海水は大変きれいで、生食用牡蠣の生産に適している産地です。
呉市役所水産振興課:0823-25-3319