千葉県内第2位の水揚げ量を誇る飯岡漁港は、漁港東側の海岸線には屏風ヶ浦と呼ばれる海食崖があり、高さ40〜50mの断崖が約10kmにわたり連なっている。対照的に漁港西側は、刑部岬を境として九十九里の砂浜域が連なっている。地域の拠点漁港になっている飯岡漁港には、九十九里特産のイワシを中心に、季節に回游して来る豊富な種類の旬の魚や、名物アンコウなどが水揚げされている。刺網漁・船びき漁・底びき漁・釣り漁などが主な漁法で漁業が営まれています。
旭市役所農水産課:0479-62-1212
海匝漁業協同組合:0479-57-3202
沖合域を流れる黒潮と親潮の影響を受ける九十九里沖は、水温や塩分の濃さが、イワシ類の生息に適し、餌になるプランクトンも豊富に繁殖している海域で、イワシ類などの回遊魚の好漁場が形成されています。九十九里浜は、江戸時代からイワシ漁が盛んな漁村で、日本一のイワシの漁場があり、豊富な種類のイワシが漁獲され、飯岡漁港には、季節の新鮮なイワシが安定して水揚げされています。
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歴史は江戸時代までさかのぼる特産の「丸干しイワシ」は、伝統的な地場産業として受け継がれています。旭市のふるさと産品に指定されている「イワシの丸干し」は、生産量日本一を誇る自慢の産品です。
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旭市商工会:0479-62-1348
飯岡漁港自慢のシラウオは、カタクチイワシの稚魚で、水揚げされた新鮮はシラウオを、茹で上げた「釜揚げシラス」、天日干しした「ちりめんじゃこ」などで食されている。カルシウムを多く含み。コレステロールを下げるEPAも多く含む。ビタミンDも含んでいるのでカルシウムの吸収も促進される、天然の健康自然食品です。飯岡漁港の近くには、シラス専門店がたくさん並び、季節の旬のシラスを求める買い物客で賑わいます。
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沖合域を流れる黒潮と親潮の影響を受け、サバ類やアジ類などの回遊魚の好漁場が形成されおり。背中が濃い青緑色の斑紋とお腹が銀白色の真サバ、ゴマサバは昼は深海に生息し夜間は表層に浮上する。秋サバは、脂がのって丸々と太った美味しい時期になります。アジ類も豊富に漁獲され、美味しい真アジ・小アジが安定して水揚げされています。
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九十九里沖合いは小魚やプランクトンが豊富で、季節に回遊してくる魚がたくさん集まります。豊かな沖合いには、カレイやヒラメなどが集まる好漁場が形成されており、沖合いで漁獲されるカレイはイシガレイ・マコガレイ・ナメタガレイと種類も豊富です。カレイもヒラメも肉厚で脂の乗りも良く、魚市場で高い評価を得ている自慢の魚です。
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九十九里沖合いの、栄養豊富な海洋性プランクトンとミネラル豊富な海に恵まれている好漁場では、高級魚の真鯛などの恰好の餌となり、丸々と太った真鯛が水揚げされ、市場で高い評価を得ている自慢の魚です。金目鯛は脂が乗って、その甘みが非常に美味しく、特に、脂が乗る冬と6月頃の産卵前が旬と言われる。金目鯛は、お肌がツヤツヤになる美肌や美髪効果など、女性の皆様に評判の高い魚です。
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伊勢海老は、夜間エサを探しに活動する習性を利用した、「刺し網」と呼ばれる網を夕方に海底に仕掛け、翌日早朝に網を揚げて漁獲します。名前の由来は伊勢から京へ送られた為とか、磯に住むエビ「いそエビ」が「イセエビ」に変わったと伝わる。九十九里沖の恵まれた漁場で育った伊勢海老は、評価の高い自慢の高級魚です。
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九十九里の天然ハマグリは、古くから続く浜辺での「手かき漁」で、殻のうすいハマグリに傷をつけない漁法で捕る。「手かき漁」が解禁になる5月〜8月に捕れる貴重なハマグリです。大ぶりなものにくらべ、見た目では小ぶりですが、プリプリな身がぎっしりと詰まっており、ダシの濃厚さなど他を圧倒する漁師自慢のハマグリです。磯ガキは旭市で獲れる天然の岩ガキで、時期は5月〜8月で、夏場のカキとして珍重されている。
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飯岡漁港には、冬の味覚のアンコウが水揚げされる。あんこう料理にかかせない「吊し切り」は、あんこうが大きく柔らかいので、まな板の上ではさばきにくいために考えられた方法。冬のあんこう鍋の最盛期には、温泉旅館・民宿等や食事処などで「あんこうの吊し切り」が行われている。また、9月〜1月が旬のショウサイフグは、銚子沖の砂場で漁獲される上品な白身魚で、お刺身や一夜干し、鍋などで喜ばれますが、毒が有りますから、専門家しか調理はできません。
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初カツオは初春の頃、フィリピン近海から黒潮にのって千葉県沖にやってきます。沖に達した鰹が漁獲され初カツオとして水揚げされる。一本釣り船が主体の地元の漁師は、釣り上げた日にカツオを水揚、特に、その鮮度の良さから「日戻り鰹」として高い評価を受けています。天然ブリは、成長するにつれて名前が変わる回遊魚で、春から夏は北上し、秋から冬は南下し、とくに南下を始める「寒ブリ」は美味しく絶品で、地元漁協では水揚げをしている。
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一本釣り漁で、旬のサワラが水揚げされる。名前が変わる出世魚で、サゴシ・ナギ・サワラと変わり最大1mを超える大型魚になる。ビタミンB2・ナイアシン・カリウムを豊富に含み、冬〜春にかけてのサワラにはIPAやDHAもたっぷり含まれ、動脈硬化・高血圧・心臓病の予防・美肌効果や口内炎の予防など効果が言われる。地域海域に生息する根魚のスズキは、夏に旬を迎える魚で、大きい目の物は高級魚として出荷されている。地元では、旬の頃は塩焼きや刺身などで食されている自慢の地魚。スズキはブリと同じように出世魚で、セイゴ・フッコ・スズキになる。
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良好な漁場として知られる飯岡沖には、年間を通して海釣りを楽しむ人々が多く訪れています。飯岡漁港からは遊漁船が出港し、ヒラメ・アイナメ・ハナダイ・イシガレイ・ヤリイカ・シロスギ・アジなどが釣られている。また、磯釣りでは、イシモチ・クロダイなどが釣れている。袋公園内の溜池は、へら鮒つりのメッカとして有名。公園は四季折々の花々も楽しめます。
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旭市の農業生産額は400億円を超え、全国の市町村で10位以内に位置する全国屈指の生産地で、千葉県内でも有数の農業地帯です。全国的に知られている、キュウリやトマトなど野菜栽培、水稲栽培やメロンやイチゴなど果樹栽培・花卉栽培、県内有数の畜産物等、全ての農産物が揃い、首都圏の台所を支える食料基地となっています。認定農業者も500名を超えるなど、そのレベルも高く、東京都市圏で高値で取引される農産物を多数産出している生産地です。
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JAちばみどり営農販売部:0479-62-7715
旭市を代表する野菜の一つです。越冬キュウリや春キュウリが特に有名です。11月〜6月にかけて、長期間みずみずしいキュウリが出荷されています。千葉県第1位の出荷量を誇り、国の指定産地にもなっています。
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トマト栽培は、国内トップクラスの生産額を誇っています。旭市独自ブランドトマト「味彩」は、ほど良い甘さとさわやかな酸味が美味しい逸品です。県内でも旭市を中心に生産されているミニトマトは、年間2,000トン以上を出荷している。マルハナバチによる、交配で安心・安全に栽培されています。国の指定産地になっています。
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旭市で栽培されている、春菊とパセリは、日本一の産出額を誇っています。春菊は、ヨーロッパでは観賞用とされ可愛い菊の花がさきますが、日本では食用として親しまれ、葉緑素・カロテンなどビタミンが豊富で、鉄分カルシウム・ミネラルなど栄養豊富な健康野菜です。パセリも、ビタミンA・C・E・Bとミネラルなどを含んだ健康食品です。
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白瓜は干潟地区を中心に生産され、出荷額は全国第2位。水分を多く含んでいることから「夏バテ予防」や、食物繊維も含むことから「整腸作用」や「大腸がんの予防」に効果があるといわれている。出荷は3月下旬〜旬は6月。ししとうの産出額は県内1位。小型で肉が薄く、種ごと食べられ、形は唐辛子と似ていますが、辛くは有りません、最近は大型の甘唐などの生産も進んでいます。
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千葉県産大根は、青首大根が主流で、青首大根は甘みが強く、生でも煮物でも評判の品種。大根の首の緑色の部分は、土の上に出て日に当たった部分で甘みがある里野菜です。千葉県は、冬人参を主力として全国第2位の生産を誇り、5月下旬〜6月、12月が旬。従来品種と比べてカロテンの含有量が多く、肉質もやわらかで、市場や消費者の皆様から高い評価を得ている自慢の里野菜です。
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九十九里浜は、太平洋に面した温暖な海洋性気候条件や、ミネラル分を豊富に含んだ土壌に恵まれ、健全な土壌なので、病気や害虫が出にくく、自然に減農薬的な栽培体系が確立されています。旭市は、全国でも有数の里野菜の産地で、キャベツやレタスも知られている。特に、春に収穫されるキャベツはやわらかく甘みがあり高い評価を得ています。
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特産の長ネギは、麦の裏作として秋冬ネギ栽培が盛んになり、現在は、春ネギ・秋冬ネギともに市場で高い評価を受けている。九十九里の太陽と海水散布を受けて育つ、太くて十分な甘さのある「海っ子ねぎ」は、30項目の厳しい統一ルールを守った「九十九里海っ子ねぎ」として出荷されています。
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江戸時代に八代将軍吉宗の命で、千葉県でさつま芋栽培が始まり、数年かけて栽培に成功し全国に広がりました。千葉県産さつま芋は、伝統と自慢の味覚です。生産量日本一を誇る千葉県の落花生は、旧成東町が千葉県落花生発祥の地。落花生の王さまと呼ばれる「千葉半立」の種子を厳選。千葉県の栽培基準に基づいた環境にやさしい農法で栽培。自然乾燥にこだわる自慢の落花生は、品質・風味とも本場の味です。
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「貴味メロン」の栽培は、日本で一番最初に産地化された。出荷は、畑一枚ずつメロンの顔を見ながら収穫、出荷厳選され、主に関東・東北市場に出荷されている。6月上旬〜7月下旬まで出荷される「貴味メロン」は、肉厚で香りの高い上品な爽やかな甘さがあり、糖度は16度以上あり、網目が細かくネットの盛り上がりが薄いのが特徴です。実は緑色で皮の裏側までぎっしりと甘みが詰まっています。
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旭市特産のイチゴは、促成栽培で11月から出回り、初夏の頃まで高品質が保たれています。産出額は県内1番。品種はアイベリー・ふさのか・紅ほっぺ・とちおとめ・さちのかなどです。また、イチゴ狩りや直売所も人気があります。
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特産品として定着している梨は、みずみずしさと甘さが自慢。幸水・豊水・新高が栽培されている。有機質肥料や減農薬栽培が進み。8月〜10月に収穫される。収穫時期には直売所もオープンします。千葉県は梨の栽培適地で、栽培面積・収穫量・産出額ともに日本一を誇ります。真夏を迎える8月上旬には県内各産地が出揃い、梨が食べたくなる時期と、最も味の乗る収穫最盛期が重なることなどから、昔から千葉県の梨はおいしいと言われている。
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マッシュルーム生産が、県内産出額の60%強を占める旭市は、産出額日本一です。海上地区では30年以上前から生産されいる。競馬場の厩舎から出るワラを使って、組合のセンターで堆肥を作り、有機肥料で栽培しています。旭市で栽培されているホワイトマッシュルームは、生でも食べられ、ほのかな甘さと独特の食感が楽しめ、味の濃さが高い評価を得ています。
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日本一の産出額を誇るペチュニアは、日差しに強く、春から秋にかけて花期がながく、品種も多く、様々な形や色、大きさなど大変楽しめる花です。また、シクラメンは秋のミニから年末年始の贈答用まで幅広く栽培されています。生産者オリジナルの品種などもあり、出荷のピークは11月〜12月です。
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日本の酪農は享保13年(1728年)、徳川8代将軍吉宗が当時の安房国嶺岡(現在の嶺岡乳牛研究所周辺)に、インド産の白牛3頭を輸入し放牧したのが始まりと言われており、千葉県が日本酪農発祥の地です。現在もその伝統が受け継がれ、酪農家戸数は都府県第2位(平成21年現在)、乳牛飼養頭数は第4位、生乳生産量は第2位の販売実績を誇る全国有数の酪農県。県内各地で飼育されている「しあわせ牛」は、生乳を生産しています。
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千葉県は酪農の発祥地で、享保13年(1728年)インド産の白牛3頭が、嶺岡地区に放たれたのが始まり。明治に入り、明治天皇が牛肉を食べた事がきっかけで、一般庶民にも解禁された。県内の旭市などで飼育されている「しあわせ満天牛」などは、肉色鮮やかで、肉質きめ細かく、脂質のしっとりした旨さが魅力の牛肉です。牛肉が普及された現在、千葉県産のブランド和牛は、関東肉牛枝肉共進会で毎年優秀な成績を残してます。
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ブランド「千葉県産美味豚」「千葉さわやまポーク」「千葉県産いもぶた」「ひがた椿ポーク」「マーガレットポーク」は、豚本来の味わいを引き出す高品質なでんぷん類を多く含んだ原料を豚に給餌することで、くさみがなく脂肪はほんのり甘い豚肉に仕上がります。千葉県食肉公社は旭市にあり、特に養豚が盛んな旭市は、豚肉生産は県内1位、全国4位の出荷額を誇ります。
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旭市役所農水産課:0479-62-1212
大原幽学は、江戸時代(天保〜安政)に、長部村(現在の旭市長部)を中心に活躍した農村指導者で、武士である幽学は農村の復興や生活向上に一生をささげ、世界で初めて「農業協同組合」の原型を作った人物として知られています。幽学の業績を今に伝える「大原幽学遺跡史跡公園」には、国指定史跡の「居宅兼指導所」などの遺構が公開され、また、園内は約3,000本の椿の里としても有名。国の重要文化財指定の407点関係資料などが、収集・保存されている「大原幽学記念館」が整備され一般公開されている。
開館時間:9:00〜16:30 休館日:毎月曜・祝日の翌日・年末年始
入館料:一般300円 小中学生200円
大原幽学記念館:0479-68-4933
旭市役所商工観光課:0479-62-1212
20年に1度行われる「雷神社の御神幸」は、お神輿が各町を巡行しながら最後に銚子市外川の浜へ「お浜降り」をする神事です。約900年前に始まり、54回目が平成22年4月10〜12日に行われました。次は20年後に開催されます。また雷神社の御神幸には、露祓い役として「倉橋の弥勒三番叟」が演じられます。縦一列になって演じられる形態が珍しく、県の無形民俗文化財に指定されています。
旭市役所商工観光課:0479-62-1212
毎年3月27・28日に鎌数伊勢大神宮春の例祭があります。五穀豊穣と地域の平穏をきがんして奉納されます。演目は「猿田彦」「うずめ」「おかめ」「荒神」「田の神」など十二座と稚児舞です。起源は定かではありませんが、元禄のころにはじまったと伝えられます。千葉県の無形民俗文化財に指定されています。
旭市役所商工観光課:0479-62-1212
毎年8月6・7日に行われる「七夕市民まつり」は、市制が施行された翌年の昭和30年(1955年)から始まりました。ミス七夕がパレードし祭りに華を添え、威勢の良い神輿の掛け声や子供の元気な踊りが銀座通りを練り歩き、熱気と興奮につつまれます。県内外から多くの観光客が訪れます。
旭市役所商工観光課:0479-62-1212
6月中頃の日曜日に、飯岡漁港に水揚げされる水産物を中心に紹介するお祭りです。マグロの解体ショーを始め、アジやひらめ・スズキなどの新鮮な魚介類が並びます。天候が良ければ飯岡漁港・刑部岬の遊覧体験もあります。ヒラメの稚魚の放流体験(小学生先着50名)なども有ります。2010年には森田健作知事も駆け付けて盛り上げてくれました。
旭市役所商工観光課:0479-62-1212
九十九里浜の中央部を太平洋へ注いでいる栗山川の、河口部南西の砂丘列裏側のラグーンを仕切って栗山川漁港が設けられ、地元漁業者の漁業基地に整備されています。漁港の砂丘列を挟んだ海側には「マリンピアくりやまがわ」が整備されている。 町の中心を流れる栗山川両岸には、約1万株のあじさいを植えたことから「あじさい遊歩道」の名がつき、あじさいが咲く6月には「あじさい祭り」が開催され、町民らがが参加し観光客も多く訪れる。秋にはコスモスが咲き誇りコスモス公園となり、四季折々の花の公園として近隣から多くの人が訪れています。
匝瑳市役所産業振興課:0479-73-0084
海匝漁業協同組合匝瑳支所:0479-67-5115
日本一の水揚量を誇る銚子港で、イワシは約半分を占めている。大きくて脂ののった真イワシは、鯛にもおとらない旨さで、栄養価が非常に高い魚です。カタクチイワシは背黒ともいわれ、鮮度落ちが一番早いため生で食べられる事は殆ど無く、丸干しや酢漬け、アンチョビなどに、ウルメイワシは煮干やめざし、いわし節などに加工されます。鮮度落ちが早いイワシは地元で食べるのが一番です。
銚子市観光商工課 TEL0479-24-8181