青森県下北ブランド研究センター・下北ふるさとた会が提案し、地元産のホタテを使用し開発した「ほたて魚醤」です。ホタテを1滴の水も加えずに丸ごと発酵させ、ホタテとりんごを使った新しい調味料です。ホタテを塩付け、りんごを加える事で嫌な臭いもなく、幅広く使える魚醤に仕上がっています。横浜町自慢の発酵食品調味料です。
(有)すぎやま:0175-78-2080
横浜町は、下北半島首位部の陸奥湾に面した漁村風景の漁師まちで、陸奥湾に沿って砂浜の海岸が伸び、内陸は牛や馬がのんびり育つ、なだらかな丘陵が広がる山村風景の郷です。ナマコの町として知られる横浜町には4ヵ所漁港があり、穏やかな陸奥湾で、主な水産物はナマコ・ホタテ・カレイ・ツブなどが水揚げされています。ホタテの養殖(耳づり)漁業は、県内第2の水揚げを誇っています。
横浜町役場産業建設課:0175-78-2111
下北半島の豊かな森から注ぎ込む栄養豊富な植物性プランクトンや津軽海峡から流れ込む海洋性プランクトンとミネラル豊富な海に恵まれた横浜町は、新鮮な養殖ホタテ貝が1年中生産されています。陸奥湾産のホタテは、遊離アミノ酸が豊富に含まれていることから、特に甘くて美味しいと、高い評価を得ています。
横浜町役場産業建設課:0175-78-2111
横浜町漁業協同組合:0175-78-2006
ナマコは冬場しか漁獲されなく、漁獲量も少なく貴重な資源でしたが、増殖事業や放流事業などの結果、漁獲量が増大し青森県の特産品になっています。砂泥地の遠浅で波も静かな沿岸がナマコに適した漁場となっています。青森ではお正月に欠かせない食材です。また、ナマコのはらわたで作った塩辛・コノワタ・卵巣を干したコノコは高価な珍味として珍重されています。
横浜町役場産業建設課:0175-78-2111
横浜町漁業協同組合:0175-78-2006
陸奥湾ではカレイ中でも代表的なマガレイ・マコガレイが漁獲され水揚げされています。砂泥質の海底に定着性している事が多い魚で、春から冬に定置網・刺網などで漁獲されます。刺身・煮魚・煮魚に美味しい高級魚です。
横浜町役場産業建設課:0175-78-2111
横浜町漁業協同組合:0175-78-2006
木樽に入った「横浜なまこ」はブランド品として有名です。横浜産のナマコは柔らかくて美味しいと昔からお正月には欠かせない逸品です。横浜産ナマコの美味しさは、石場で穏やかな波が打ち寄せる海の自然条件にあると言われています。横浜産ナマコは、資源保護のため12月の一時期しか漁獲が許されていません。生を食べるにはお正月の時期しか味わえません。
横浜町役場産業建設課:0175-78-2111
横浜町漁業協同組合:0175-78-2006
貝柱を乾燥させた乾燥ホタテは大粒で柔らかく高級貝柱として出荷されています。また、冷凍ホタテ・ソフトホタテなど加工品もつくられています。ホタテ貝には疲労回復、体力増強に最適なグリコーゲンを多く含み、グリコーゲンには、ガンを抑制する効果もあると言われています。また、血中コレステロールを減らし、肝機能を高めるタウリンも豊富に含んでいます。
横浜町役場産業建設課:0175-78-2111
横浜町商工会:0175-78-2218
横浜町は丘陵地帯に、菜の花畑が広がります。昭和30年頃から作付が始まり43年頃には750ヘクタールも有りました。現在は約120ヘクタールで全国第2位の作付面積です。5月に花を咲かせ、中頃には満開となります。菜の花マラソンや菜の花迷路、撮影会など「菜の花フェスティバル」の開催で一躍脚光を浴び、有名になりました。マラソンには県内外から800名位の参加があります。
横浜町役場産業建設課:0175-78-2111
横浜町農業協同組合:0175-78-2321
無農薬栽培の菜の花は7月中旬に収穫されて、昔ながらの製法で菜種油が作られます、横浜町の食用油は100%横浜町の菜の花から作られています。また、菜の花畑から採れた、菜の花はちみつ、クッキーや煎餅など各種菜の花の加工製品が作られています。下北ふるさとの会で菜の花から作られた「なの恋焼酎」も原料の個性が活かされ、好評を得ています。
横浜町役場産業建設課:0175-78-2111
横浜町農業協同組合:0175-78-2321
横浜町では古くから在来種の毛豆が栽培されています。さやに茶色の毛が目立つことから毛豆の名が付いたと言われています。大粒で甘みが強いのが特徴です。9月中旬が収穫時期で夏を過ぎてしまうため、最近は品種改良で8月に収穫できるようになってきました。
横浜町役場産業建設課:0175-78-2111
横浜町農業協同組合:0175-78-2321
横浜町はゲンジボタルの生息地の北限として、青森県の天然記念物になっています。吹越町ほたる村では毎年7月第1又は第2土曜日にホタル&湧き水まつりを開催しています。
横浜町吹越町内会:0175-78-2722
八幡神社に18面の能面が保存されている能舞は江戸時代から伝わる民俗芸能で、湖に野重要無形民俗文化財に指定されている。また、神楽舞・獅子舞は県の無形民俗文化財に、南部手踊りは町の無形民俗文化財に指定され、貴重な財産として受け継がれています。
横浜町役場産業建設課:0175-78-2111
むつ市は津軽海峡・陸奥湾・平舘海峡の海に面している漁村風景の郷です。大畑・関根地区の津軽海峡域では、主にイカ釣り漁業・定置網漁業・底建網漁業が盛んな郷です。田名辺・むつ・川内地区では、主に刺網漁業・養殖漁業・小型機船底引き網漁業が盛んな郷です。脇野沢地区の平舘海峡域では、定置網・底建網漁業が営まれています。津軽海峡側に4漁港、陸奥湾・平舘海峡側に10漁港があり、イカ釣り漁業やホタテ養殖漁業・沿岸漁業が発展している漁師まちです。
むつ市役所農林水産課:0175-22-1111
野辺地町は、大自然八甲田山連峰から流れる野辺地川が、陸奥湾に注ぎ込む豊かな漁場に恵まれています。特産のホタテは、平成19年に「じまきほたて」を商標登録しました。ホタテ貝は3〜4月に産卵・放精し海で成長し、10mmくらいに成長した稚貝を養殖用ネットで25mm位に成長させ、11〜12月頃、3〜4cmに成長した稚貝を海底に地まきし、自然の状態で育てます。4年達と約13cm程のホタテ貝に成長します。
野辺地町役場産業観光振興課:0175-64-2111
野辺地町漁業協同組合:0175-64-2264