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青森県郷自慢八戸市の名産物



北東北有数の八戸港
コンテナ専用埠頭・カーフェリー専用埠頭・八戸漁港

八戸港は、昭和14年貿易港の開港ととも整備が進み、北東北有数の重要港湾として、工業・商業・漁業が力を合わせて発展。大型岸壁や、カーフェリー専用埠頭、グレーンターミナル等が整備され、地域のニーズに対応した整備が進み。コンテナ航路は平成6年に東北初の東南アジア定期航路の開設に始り、中国・韓国航路、北米西岸航路、及び内航定期航路などが開設し、コンテナ貨物時代への一層の期待がされている。苫小牧との間にカーフェリーが就航、八戸港フェリーターミナルも整備し、現在は本州と北海道を結ぶ拠点として発展している。八戸漁港の整備も進み、3っの魚市場と御売市場の4ヶ所の水揚げ施設を有し、日本有数の水揚を誇る漁港に発展しています。

東北地方整備局八戸港湾・空港整備事務所:0178-22-9391
八戸市建設部港湾河川課:0178-43-9386


八戸港 大型客船飛鳥U・にっぽん丸
ぱしふぃっくびいなす・などクルーズ寄港

八戸港は、毎年数回大型客船が入港しています。長期間の船旅を楽しめるようになっている大型客船には、500〜800人の乗客に加えて数百人のスタッフが乗船しており、寄港によって県外から大勢の方々が八戸市を訪れている他、八戸市民が客船によるクルーズを楽しむ等、観光振興や交流活動に大きく貢献しています。八戸市では、市の魅力を全国に発信するため第5次総合計画の戦略プロジェクトのひとつとして、大型客船の誘致事業に取り組んでいます。また、八戸港では、クルーズ客船の入港時に歓迎行事として、市民による郷土芸能を披露する等の八戸の伝統や文化を取り入れたセレモニーなどを開催し、県内外との観光交流活動を展開しています。

八戸市建設部港湾河川課:0178-43-9386
八戸市観光課:0178-46-4040


豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」などクルーズ寄港予定
歓迎セレモニー

今年も、大型客船「ぱしふぃっく びいなす」が、5月に「春探訪日本一周クルーズ」で、6月に「初夏の北海道・道東大自然探訪クルーズ」で、2回の寄港が決定し、4年連続「八戸観光のオプショナルツアー」も組み込んだ大型客船が寄港することになります。両クルーズとも、八戸港が最終寄港地に選ばれ、クルーズのお客様にとって、最も印象に残ることから、八戸の観光を存分に楽しんでいただけるよう、八戸ならではの歓迎行事を計画しています。また、外国船も視野に大型客船の寄港回数を増やし、あわせて市民の船内見学や港での交流イベントなどを通じ、八戸港の新たな観光交流空間の推進などに向けた取り組みを進めています。

八戸市建設部港湾河川課:0178-43-9386
八戸市観光課:0178-46-4040


八戸港フェリーターミナル 定期航路 八戸港〜苫小牧 毎日4便就航

昭和48年に、北海道苫小牧港との間にカーフェリーが就航し、八戸港フェリーターミナルも整備され、八戸港の海上出入貨物に占めるフェリー貨物の割合は約半分に達し、また、ビジネスや観光などの旅客数が年間約27万人を超えるなど、北海道と本州を結ぶ拠点となっており、物流及び人的交流を支える非常に重要な役割を担っています。
現在、八戸港〜苫小牧港間に1日4便運航されていて、7時間〜9時間半で結ぶ、北東北の海の玄関口としての役割を担い発展しています。

川崎近海汽船株式会社八戸支店:0178-28-2018


八戸港国際物流ターミナル
コンテナ定期航路 東南アジア・中国韓国・北米

平成6年東北地方最初の国際定期コンテナ航路の東南アジア航路開設により、国際物流のコンテナ輸送に対応し、北東北の国際物流拠点港として歩み始める。平成10年に韓国航路(現:中国・韓国航路)、北米航路が開設され。さらに、国内主要港を結ぶ内航フィーダー航路が、横浜港・東京港・名古屋港に順次開設され、平成21年八戸港のコンテナ貨物取扱量は、4万TEU(空コンテナ含む)を超えるまでに発展。 港湾施設としては東北地方最大となる、5万トン級の貨物船に対応した水深14m岸壁が、河原木2号ふ頭で供用開始となっている他、平成13年に八太郎2号ふ頭へ「多目的国際物流ターミナル」が供用開始され、増大するコンテナ貨物へ対応し発展しています。

青森県県土整備部港湾空港課:017-734-9676
八戸市建設部港湾河川課:0178-43-9386


八戸漁港漁業基地 水揚げ基地 第1魚市場〜第3魚市場・卸売場

八戸漁港の歴史は古く、寛文4年(1664年)、八戸藩が誕生した頃で「鮫浦」と呼ばれ、漁港の機能と避難港としても重要な役割を果たした。その後江戸などへの物資の輸送に利用されるようになり、明治維新以降は海運も発展し、大正期には近代化が進み、昭和の初め「八戸港」となった。日本有数の水揚を誇る八戸漁港は、季節の新鮮な魚介類が豊富に水揚げされることで全国的に知られている。国内の約4割を占めるイカを始め、サバ・タラなどが大量に水揚げされていることでも有名。第1魚市場・第2魚市場・第3魚市場・卸売場の4ヶ所の水揚げ施設がある八戸漁港です。また、魚市場の見学体験も可能で、申し込みして頂くと見学できます。

八戸市水産事務所水産振興課:0178-33-9111


八戸の漁港 イカ水揚げ日本一

八戸漁港のイカの水揚げは、全国の水揚げ量の約4割を占め、また、八戸市全体の水揚げ量の約5割を占めており、「日本一のいかの街」といえます。水揚げされるイカは、八戸近海のスルメイカやヤリイカ、北太平洋やペルー沖のアカイカが中心です。水揚げされたイカは冷凍されてコンテナ船で韓国などの外国にも輸出されています。

八戸市水産事務所水産振興課:0178-33-9111


日の出とともに出現 館鼻岸壁朝市 日本最大級朝市

普段は何もない広大な岸壁に、毎週日曜日の早朝にだけ出現する巨大朝市・館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)。全長800メートルにわたって300以上の店が立ち並び、毎週数万人もの人出を誇る、青森県内・東北はもちろんのこと、国内でも最大級の朝市です。館鼻岸壁朝市は、販売されているものも非常にカオス。八戸の鮮魚や干物などの魚介類はもちろん、野菜、果物、花、多彩なお惣菜、朝市内にいくつもあるコーヒーショップにスイーツ、パン、刃物や骨董品、ミシンなどなど…とにかくバラエティ豊か。
開催場所:青森県八戸市新湊 館鼻岸壁
開催日時:2017年3月12日(日)〜12月の毎週日曜 日の出〜9:00頃
※例年、お盆と年末に臨時開催あり
※8月12日(土)は臨時朝市が開催されます。8月12日・13日(土・日)と連続開催です!
※5月14日(日)うみねこマラソン開催日は休市

湊日曜朝市会:0178-27-3868
八戸市まちづくり文化観光部観光課:0178-46-4040


戦後から市民の台所として続く 陸奥湊駅前朝市

戦後から八戸の台所として親しまれている陸奥湊駅前朝市。JR陸奥湊駅前では、イサバのカッチャ(魚売りのお母さん)の像が出迎えてくれます。 朝市の会場となる駅前通りには、小売店や卸店がずらり。イサバのカッチャの方言が飛び交い、ハマの素朴な雰囲気が漂う朝市は、仕入れに来た飲食店関係者や市民、観光客など多くの人でにぎわいます。

八戸市まちづくり文化観光部観光課:0178-46-4040


開設以来地域の台所として続く 八戸市営魚菜小売市場

昭和28年(1953)の開設以来、八戸市営魚菜小売市場は、八戸市や周辺町村の台所として地域の人びとを支えてきました。八戸市営魚菜小売市場内で買ったご飯・みそ汁などと組み合わせて、オリジナルの朝市ごはんをつくることができます。日によって魚介やみそ汁の種類が替わるのも魅力的。魚介たっぷり、市場の雰囲気の中で食べる”朝めし”は格別の味わいです。
開催地:JR八戸線 陸奥湊駅前
開催日時:毎週月〜土曜日開催
     3:00〜12:00(八戸市営魚菜小売市場での朝食は5:00頃〜10:00頃)
定休日:毎週日曜・年始(八戸市営魚菜小売市場は第二土曜も休み)

八戸市営魚菜小売市場:0178-33-6151


歴史と伝統「八戸朝市」

八戸には三日町・八日町などの市日のついた名称が多く見られ、古くから市日や朝市などで賑わいを見せていました。現在も、市内9か所で毎日曜日(冬場はお休み)朝市が開催されています。
4月上旬〜11月下旬の毎週日曜日、市内の朝市を循環する日曜朝市循環バス「ワンコインバス・いさば号」が運行しています。

八戸市観光課:0178-46-4040


八戸自慢の伝統朝市文化 名産物直売市場

日本有数の水揚げを誇る八戸漁港には季節の旬の新鮮魚貝類が豊富に水揚げされています。古くからの八戸漁師まちでは「陸奥湊駅前朝市」などを始め、市内各地では古くから続いている朝市が開き、賑わいを見せています。
イカの水揚げ日本一八戸の食がなんでも揃う産物直売市場も人気です。

八戸市観光課:0178-46-4040



八戸郷土料理「いちご煮」

「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれた郷土料理の「いちご煮」は、新鮮なウニとアワビでお吸い物風に仕立てたもの。ウニを熱湯につけると野イチゴのように見える事からつけられた名。乳白色の仕立て汁は、添えられた青ジソの香りと良く合い格別な味となります。

八戸市観光課:0178-46-4040


八戸郷土料理「八戸せんべい汁」

「農山漁村の郷土料理百選」にも選ばれた郷土料理の「八戸せんべい汁」は、鶏肉や魚、野菜で仕立てた鍋に、南部せんべいを割って煮込んだ心も体も温まる素朴な郷土料理です。煎餅にだし汁がしみ込んでモチモチっとした食感です。市内には食べさせてくれるお店が170店舗くらいあります。

八戸市観光課:0178-46-4040


八戸郷土料理「菊」

八戸特産の食用菊は「阿房宮」と呼ばれ、通常、干し菊として売られています。酢の物やみそ汁の具として食べられています。この食用菊はよその土地へ移植すると独特の甘味を失ってしまうという、不思議な菊です。きっと、八戸が好きなのでしょう。

八戸市観光課:0178-46-4040


名物駅弁「八戸いかまんま」

八戸港に水揚げされたイカを「いかめし」に、ホタテ・イクラ・フカヒレご飯もついています。

八戸市観光課:0178-46-4040


八戸特産「伝統工芸」

「八幡駒」は、福島県の三春駒、宮城県の木の下駒とともに日本三駒の一つです。
「南部菱刺」は、布地に補強と保温のために、ひし形模様を中心とした模様を施した伝統工芸品です。
「南部裂織」は、古くなった布などを裂いてひも状にし物を横糸にし、4色の木綿糸を縦糸にしておられた織物です。今も、この素朴な伝統工芸品は今も伝えられています。

八戸市観光課:0178-46-4040


八戸銘酒「地酒蔵文化」

八戸には文化年間(1740年)創業の酒蔵を始め、3軒の酒蔵があります。
青森県の米どころと八戸の大地より湧き出す清冽な水に恵まれ美味しい酒造りが続けられています。

八戸市観光課:0178-46-4040


八戸の伝統山車行事文化
八戸三社大祭 国指定重要無形民俗文化財

八戸三社大祭は、およそ290年の歴史と伝統を誇る八戸地方最大のお祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定されています。毎年7月31日〜8月4日までの5日間、華やかな山車絵巻が繰り広げられます。この祭の見どころは、8月1日と3日の両日、おがみ神社・新羅神社・神明宮の三神社の神輿行列と、神話・伝説・歌舞伎等を題材に、各山車組が制作した27台もの山車の合同運行です。豪華絢爛で、大きな山車が沿道を通る度に、沿道は見物客の歓声に包まれます。また、7月31日の前夜祭、8月2日の中日、8月4日の後夜祭は、山車がライトアップされ日中とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。

八戸市観光課:0178-46-4040


八戸の伝統行事文化
八戸えんぶり 国指定重要無形民俗文化財

八戸地方を代表する民俗芸能で、国の重要無形民俗文化財に指定されており、青森冬の三大まつり、みちのく五大雪まつりに数えられています。
えんぶりは、その年の豊作を祈願するための舞で、太夫と呼ばれる舞手が馬の頭を象った華やかな烏帽子を被り、頭を大きく振る独特の舞が大きな特徴です。その舞は、稲作の一連の動作である、種まきや田植えなどの動作を表現したものです。また、えんぶり摺りの合間の子供達による可愛らしい祝福芸も、見る者を楽しませてくれます。
開催日:2月17日〜20日
場所:八戸市中心街、市庁前市民広場ほか

八戸市観光課:0178-46-4040 


八戸の市民祭り
南郷サマージャズフェスティバル 毎年7月下旬開催

毎年7月下旬に盛大に開催される、南郷サマージャズフェスティバルは、一流アーティストの皆様、全国ジャズファンの皆様、そして多くのボランティアスタッフの皆様によって、開催されてきました。今では、全国的なジャズイベントとして成長を遂げ、多くの方々に親しまれています。

お問い合わせ先
南郷ジャズフェスティバル実行委員会:0178-82-2111
(南郷区役所地域振興課内)

水揚げ日本一八戸漁港漁師まち文化と郷の伝統文化


階上町の魚 アイナメ(アブラメ)郷自慢の地魚

階上町では、平成5年に町内全世帯を対象に実施したアンケート結果と、年間を通じて地元の漁業者や遊魚船などで多く漁獲されていることから、平成6年に町の魚に選ばれ指定されました。アイナメ(地元ではアブラメと呼ばれ親しまれている地魚)は、他の回遊魚と違い、それぞれの海で生まれ育つ根魚です。身が柔らかいのが特徴の白身魚で、さまざまな料理で活躍しています。妊産婦なんに召しあがって頂くと、お乳の出が良くなり、病人食にも良いと言われている地魚です。

階上町役場産業振興課:0178-88-2111
階上漁業協同組合:0178-89-2111



おいらせ町の漁業 百石漁港

おいらせ町沿岸は、奥入瀬川によって運ばれる八甲田山系の豊かな森の植物性プランクトンが豊富な好漁場に恵まれています。当漁場では、刺し網漁、定置網漁などで、季節で回遊してくる旬の魚を漁獲し水揚げしています。

百石町漁業協同組合:0178-52-2385