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秋田県郷自慢三種町の名産物



三種町の漁業  沿岸漁業・釣り舟漁業

三種町は平成18年3月に、琴丘町・山本町・八竜町の三町が合併して誕生した。名称は、旧三町を流れる三種川に由来します。「長寿の種」・「福禄の種」・「楽の種」の、三つの種を語源とする三種川は、旧琴丘町の房住山に源を発し、旧山本町を横断、旧八竜町の八郎湖に注ぎます。日本海に面する旧八竜町の八郎潟周辺には、沿岸漁業を生業とする集落が点在し、ハタハタ・ヒラメ・カレイ・タラ・フグ・カニ・タコなどが漁獲されています。また、釣り舟も多く営業し、季節の旬の魚が水揚げされている。

三種町商工観光交流課:0185-85-4830
八竜漁業協同組合:0185-85-3124


三種町名産物 秋田名物ハタハタ・名物ハタハタ漁

ハタハタは、秋田県民自慢の魚で、秋田が誇る食文化の代表格の魚です。昭和38年〜50年頃は連続約1万トンを超えた漁獲量がありましたが、51年以後は急激に減少し、昭和60年〜平成2年には約200トン前後に、平成3年には約71トンに落ち込み、県民も簡単に地元産ハタハタを食べられなる程に減少した。資源回復のため平成4年9月〜平成7年8月まで、ハタハタの全面禁漁を実施した結果、着実に資源回復をして来ています。ハタハタ漁は、休漁期の7月・8月を除き、年間を通して水揚げされるが、11月下旬〜12月中旬に漁が本格化します。寒冷前線で海がシケになることで、海水温がぐっと低くなり、その冷たい海水にのって、ハタハタの大群が沿岸に近づいてきます。大群を網で追い込む「定置網漁」で漁獲され、季節の旬のハタハタが水揚げされます。

三種町農林課:0185-85-4826
八竜漁業協同組合:0185-85-3124


三種町名産物 天然トラフグ 秋田は北限の天然フグの産地

秋田県は天然フグの北限産地で、男鹿半島沖で天然トラフグもが獲れている。トラフグが約10トン、ショウサイフグ・マフグなどを合わせると約100トンの水揚げがあります(2011年10月)。秋田の天然フグは、海水温が低いことから身がしまっているのが特徴で、フグ漁は、初夏前の5月〜6月と10月〜11月にかけて盛んに行われている。また、秋田県水産振興センターでは、水産資源確保や漁獲量を増やすことなど目指し、トラフグ稚魚の放流事業などを実施しています。

八竜漁業協同組合:0185-85-3124
三種町農林課:0185-85-4826


三種町名産物 スケトウタラ ガザミ・ワタリガニ

タラの種類には、マダラ、スケトウダラ、コマイなどがあるが、北海道沿岸と日本海沿岸ではスケトウダラを、その他の地域ではマダラを指すことが多い。スケトウダラの卵巣を塩蔵したものがタラコ、タラコを唐辛子で調理したものがメンタイコと呼ばれている。また、能代市から若美町沿岸までと、天王町から岩城町までの砂浜域では、5〜10月にさし網でガザミ(ワタリガニ)が漁獲されています。漁獲量が20〜90tと変動が大きいのも特徴の地魚です。7月〜8月が漁獲時期で、鍋物など美味しいだし汁が特徴のカニです。

八竜漁業協同組合:0185-85-3124
三種町農林課:0185-85-4826


三種町名産物 日本一 じゅんさい産地

三種町森岳地区には池沼に広く自生している天然のじゅんさい沼があり、じゅんさいは古くから県内外に流通していました。現在の年間生産量400トンを超え、日本一の生産地になっています。白神産地からそそぐ清らかな水で育ち、自生していましたが、昭和50年代に、稲作からの転作作物として地域を上げて取り組み、盛んに栽培されるようになりました。森岳じゅんさいの収穫は5月〜9月上旬まで、収穫は、箱形の小舟に乗り若芽を一つひとつ摘みとります。時代が変わろうとも機械化されず、生産者が素手で丹念に摘みとり作業を行っています。現在ではじゅんさいの冷凍保存技術の向上により、新鮮でうるおいゼリーたっぷりの生じゅんさいを、通年でお召し上がりいただけるようになりました。

三種町農林課:0185-85-4826
秋田やまもと農業協同組合:0185-85-3124


三種町名産物 八竜メロン

日本海に面した八竜地域の代表的な特産品はなんといってもメロンです。全国でも八竜地域にしかない「サンキューメロン」をはじめ、様々な品種が生産されています。収穫時期には、畑一面メロンの甘い香りで包まれます。この土地でしか栽培されない「サンキューメロン」は、肉質がなめらかで甘く、独特の香りがあるのが特徴です。メロンの里と言われる旧八竜町は、野菜生産のうち、70%もの生産高を誇ります。6月〜7月にかけて収穫を行ないます。

秋田やまもと農業協同組合:0185-85-3124
三種町農林課:0185-85-4826


三種町名産物 八竜アスパラガス

旧八竜町でメロンについで多いのがアスパラガスです。12月中旬〜2月いっぱいに収穫され、この時期では全県一の生産量を誇ります。冬期間の新鮮な野菜として人気があり、鮮度を保つためイオン水を利用して出荷しています。味は甘く適度な歯ごたえが楽しめます。

秋田やまもと農業協同組合:0185-85-3124
三種町農林課:0185-85-4826


三種町名物 三種川の淡水魚

地元、三種川では鯉が漁獲され、甘露煮が作られています。農林水産大臣賞を受賞しており、県外にも根強い人気を誇る三種町八竜地域自慢の鯉の甘煮です。鯉を輪切りにしてじっくり煮込んでいますので、骨も気にならず、お子様からお年寄りまでおいしく食べられます。また、又、地元で捕れたワカサギ・フナ・シラウオなどの佃煮を、昔ながらの伝統製法にこだわって作っています。

三種町商工会:0185-83-3010
三種町観光協会:0185-85-4830


三種町名物 じゅんさい鍋・じゅんさい丼

じゅんさい鍋は地元ではじゅんさいの旬の5月〜9月に食べる『夏の鍋』として有名です。森岳じゅんさいは低カロリーで食物繊維が豊富、さらに鍋にはコラーゲンがたっぷり、脂がのったコクのあるじゅんさい入り比内地鶏つみれや、地の郷土料理材料のだまこもちなども入った美味しい鍋です。また、三種町で国内生産量日本一を誇る特産のジュンサイを使った、新しいご当地グルメ「三種じゅんさい丼」もはじめられました。同町を中心に7店舗で販売され、各店で「三種じゅんさい丼」ののぼり旗が掲げられたお店で食せます。

三種町商工会:0185-83-3010
三種町観光協会:0185-85-4830


三種町名物 だまこもち鍋

だまこもちは秋田県で広く食べられている郷土料理です。だまこもちはご飯を少し粒が残るくらいにすりつぶし、直径3cmほどに丸め、団子にしたもの。だまこもちが入った鍋はだまこ鍋と呼ばれる。八郎潟周辺の地域が発祥とされ、山林で働く木こりが弁当の飯を切り株の上に乗せ、斧の背で潰したものが起源とされています。だまこもちがきりたんぽの原型とも言われています。鶏がらの出汁に鶏肉・ねぎ・せり・ごぼう・きのこなどを入れて、醤油味や味噌味でいただきます。団子は焼かないのが基本です。

三種町商工会:0185-83-3010
三種町観光協会:0185-85-4830


三種町伝統祭事 伝統芸能 森岳歌舞伎・ささら

三種町内には古くから各地区に伝えられる伝統芸能が、今でも熱心な町民の手によって受け継がれています。これら、郷土芸能は、サンドクラフトや民族芸能大会などでも披露され、人々を華麗な舞で魅了しています。江戸時代後期約240年前、巡国の山伏が病に倒れこの地の神社に篭もったのが、村人の看護により全治し、そのお礼に演じたのが始まりと言われています。村の若者達による、敬神会と言う組織によって八幡神社例大祭に奉納として公演され、前夜祭と例大祭の2日間歌舞伎が行われます。明治、大正、昭和と続き一時期戦時中も休みなく行われました。演目も太閤記九段目、十段目、義経千本桜、仮名手本忠臣蔵、一ノ谷敝軍記など、8演目が披露されます。
又、西暦1681年、佐竹義処公が領内巡見の折に、同行した足軽たちに伝授したとされる、「山谷ささら」や、天正年代、修験者安部家3代目大鏡院昭山師が修練のため上方にのぼり、田楽の一種山伏人楽を習得して帰り 桧山舞いを始めたと言われる「志戸橋番楽」、西暦685年、斉明天皇期の阿部比羅夫東征の時、その配下の一軍が八竜の明神裏手に上陸、この地の民の人心安定に 用いられ、船頭藤原某より伝えられたとされる「泉八日ささら」、約400年前に猟師によって伝えられたといわれ、勇壮なマタギと武人の血と面影を彷彿とさせる「中館番楽」など多くの民族芸能が演じられています。

三種町商工観光交流課:0185-85-4830
三種町観光協会:0185-85-4830


三種町名物 森岳温泉

森岳温泉は、昭和27年に石油採掘中の田んぼの中から突然湧き出し、長く秋田の奥座敷として親しまれてきました。無色透明、弱アルカリ性で「とてもしょっぱい温泉」として有名です。湯質にも優れ、美肌効果が高く、エステには最適との評判を呼んでいます。森岳温泉郷には、宿泊施設や飲食店が多数軒をつらね、それぞれに趣向をこらしたおもてなしをしています。泉質:ナトリウム・カルシウム塩化物泉(泉温58.6℃)効能:きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病 飲用も出来ます。

三種町商工会:0185-83-3010
三種町観光協会:0185-85-4830


三種町名物 サンドクラフトinみたね

八竜地域夏の最大イベントとして、平成9年から毎年、釜谷浜で大々的に開催されるイベント「サンドクラフトinみたね」に詰め掛ける観光客が、壮大で素晴しい作品の数々に驚愕感動の声をあげます。夏の一大イベント「サンドクラフト」は、「快水浴場百選」に選ばれた釜谷浜で7月下旬に開催されています。特殊な工法で作る砂像は、個性あふれる作品が展示され、見る人を魅了します。期間中は様々なイベントが行われ、夜にはライトアップされた砂像をバックに花火が打ち上げられます。
また、釜谷浜海岸の、「三種町風力発電所」17基の風車も壮大です。

三種町観光協会:0185-85-4830


三種町名物 みたねグルメin森岳温泉冬まつり

森岳温泉では2月の真冬に雪の降る中、「食と遊び」がテーマの冬祭りがおこなわれます。ご当地グルメ食べ比べには三種町名物のじゅんさい汁千人鍋や男鹿の焼きそば、能代山本のグルメが登場します。また、三種町の伝統行事・長面三兄弟もえんじられます。森岳温泉特設会場で開催されます。

問い合わせ:0185-83-2111
三種町観光協会:0185-85-4830


男鹿市 北浦漁港 ハタハタ漁漁業基地・水揚げ基地

北浦漁港は、男鹿半島の北岸中央に位置し、ハタハタの産卵場として適した地域にあります。同時期に漁業種類が少なく、ハタハタが主な漁獲となっています。北浦地区のハタハタ漁は、小型定置網で漁期は12月に限られています。北浦漁港では、1月はタコ釣りとタラ刺し網、2月からヒラメ刺網、4月からカレイ刺網、6月〜9月までは採貝・採藻、9月〜10月は鯛延縄、キス・真鯛の漕刺網を行っている。10月・11月は、ハタハタ漁の準備期間になっています。

男鹿市産業建設部農林水産課:0185-24-9139
秋田県漁業協同組合北浦総括支所:0185-33-2191



能代市名産物 アワビ サザエ ウニ

男鹿半島沿岸で捕れるアワビは、型も良くサイズも大きいことから、高い評価を得ている黒アワビです。男鹿半島のサザエは、荒波で流されないように自然とトゲが長くなるのが特徴。三方を日本海に囲まれた男鹿半島は、ウニの好漁場で、蕩ける甘みの馬糞ウニや、ムラサキウニが採れることで有名で、秋田県産ウニのほとんどが男鹿産。戸賀地域などでは、伝統漁の素潜り漁を守り続ける漁業風景が継承されている。

秋田県漁業協同組合能代支所:0185-54-3032